6月10日(水)から韓国では、初夏の最大の大会「第20回大統領旗全国種別大会」が19日(金)まで開催されました。代表クラスが出る大会は、この大会が終わると10月「第90回全国体育大会」のみです。
17日は一般(社会人)決勝などが行われ、ポスコ鋼板が54-17で大心通商に圧勝し2年ぶりの優勝となりました。
14日の大学決勝では、延世大学が高麗大学を20-18で逆転し2連覇達成しました。
高校は19日決勝があり、慶山高校がソウル北工業高校と2年連続対決を制しこちらも連覇。
同日に行われた中学決勝は珍島中学が去年の準優勝から優勝へと栄冠をつかみました。
「09韓国ラグビー記録と予定表こちら」
<<第20回大統領旗ラグビー大会>>
◎6月10日(水)~19日(金)
◎社会人5、大学5、高校8、中学4。
◎会場:全羅南道康津郡(チョンナム・カンジングン)公設運動場
<一般部>
■1回戦
◆A組①:ポスコ鋼板(浦項)37(15-5)8韓国電力(11日15:00-)
*ポスコ6T2G1P,韓電1T1P
*経過。前半6分、韓電WTB11がTで0-5と先制。ポスコは17分FL6のTで追いつくと25分、38分いずれもCTB12がTで逆転15-5で前半折り返した。
後半3分、韓電がFB15のPGで15-8とした。
ポスコは、この後、14分WTB14、17分SH、22分LO5がTを決めゴールは2つCTB12が成功し34-8で試合を決めた。CTB12は28分、最後にPGも決め2T2G1Pの17得点の活躍を見せた。
■準決勝
◆A組:ポスコ鋼板(浦項)22(10-15)22韓国・尚武(サンム・韓国軍体育部隊)(14日13:00-)
*ポスコ4T1G、尚武3T2G1P
*前半から尚武ペースだったが、後半に入っても16分にWTBチェ・シオンがTを決め10-22と差を広げた。しかし、ここからポスコの調子が良くなった。21分にWTB11の新人チョ・インス(08年末尚武で兵役終了。高麗大)がTし15-22と差をつめる。29分にはベテラン金ヒョンギ(35歳)が劣えないスピードで走りぬきT、Gも成功し22-22と追いついた。
大会規定でGキックを順番に競うPG合戦へ。5人終了で4-4.サドンデスに入り先攻のポスコ6人目CTB金鐘ス(08年度で豊田自動織機退社後、4月に加入)が失敗。

すると尚武も失敗し結果10人目でポスコ成功、尚武失敗7-6で決着した。
◆B組:三星重工業--三星がけが人多く棄権しました。大心通商(テシム)(14日14:40-)
■決勝
◆ポスコ鋼鈑54(32-10)17大心通商(17日16:30-)
*ポスコ10T2G、大心2T2G1P
<大学部>
■1回戦
◆A組①:高麗大13(5-0)7檀国大(ダンクック)(10日15:00-)
*高麗2T1P、檀国1T1G
*経過。高麗が辛勝。前半9分、FL6のTRYで先制したが前半は5-0で終了。
後半15分、高麗FB15のPGで久々に点数が入り8-0に。
しかし檀国は28分、NO8のTとSOのG成功で8-7と1点差に迫った。
そして33分、高麗WTB11がTし13-7で逃げ切った。
■準決勝
◆A組:高麗大28(14-10)17慶熙大(キョンヒ)(12日15:00-)
*高麗4T4G、慶熙2T2G1P
*試合経過。前半2分、慶熙がFB15のPGで先制し、15分CTB13T&G成功で0-10とリードする。
高麗は21分ようやくWTB14T&G成功で7-10とした。38分に22のT、FB15G成功で14-10とひっくり返した。
後半に入ると高麗が16分21、21分CTB12のT、G成功で28-10と広げた。慶熙の攻撃を1T1Gでしのぎ28-17で勝ち上がった。
◆B組:延世大50(31-6)6忠南大(チュンナム)(12日16:40-)
*延世8T5G、忠南2P
*試合経過。前半最初から実力差が出た試合。3分、延世がWTB11T、12分FL6のT&G成功で12-0に。忠南は16分、PGで3点を返す。しかし19分NO8,23分CTB12、27分HO2のTなどで31-3と試合を決めた。
後半に入っても延世大が3T2Gで50点の大台に。50-6で終了した。
■決勝

◆延世大20(10-11)18高麗大(14日16:20-)
*延世2T2G2P、高麗2T1G2P。
*ライバル対決は今年も、接戦で2点差の延世の2年連続逆転勝利で終えた。
前半11分に高麗WTB14金現ウ(4年。前代表)がTで0-5。
28分延世がW11金グァンミンン(3年)のT、CTB13李セホ(3年)G成功で7-5と逆転。
32分高麗はPGで7-8と再逆転。

高麗は35分、高麗スクラムの崩れる反則で得たPGをC13が決め10-8と3度目の逆転。
すると高麗は延世のハイタックル;シンビンでFL6ファン・スンソップ(2年)退場で得たPGをSO10李ヨンミン(4年)が確実に成功し10-11と4回目の逆転で前半終了。
後半直後、延世は1人少ない状態。
しかし13分またもC13がPG成功し13-11とまたも逆転。
高麗はここから粘り26分W21ユ・ヨンヘン(4年)がSOのゴロパントを拾いT、G成功13-18とし勝負がついたかに見えた。

最後は43分、延世20イ・ソンベ(2年)が劇的なTを決め18-18に。
この日、キック好調のC13がGを成功し20-18と7回目の逆転で優勝した。
(09年両校対戦結果)
■春季リーグ
◆延世13(10-12)12高麗(3月7日・土・13:00-14:30)
*延世2T1P、高麗2T1G。
*試合内容。
前半20分、高麗WT14がトライを決め0-5とリードした。27分延世がLO5のトライで返し5-5に。32分SH朴玩龍(パク・ワニョン。代表。4年)がトライ、Gも決まり5-12へ。インジュアリータイム46分、延世NO8トライで10-12で前半を終えた。後半の拮抗する中で33分、延世がCT13がPGを決め1点差で逆転した。春季リーグ優勝を決めた。延世は昨年から高麗に4連勝。
<高校部>
■1回戦(15日13:00-開始)
◆A組①:清南高(チョンナム)17(10-21)33仁川機械工高
*清南2T2G1P、仁川5T4G
◆A組②:オソン高-ソウル北工高が不戦勝。
◆B組①:鎮海高(チンヘ)22(12-15)20裡里工業高(イリ)
*鎮海3T2G1P、裡里3T1G1P
◆B組②:順天工高(スンチョン)6(3-17)34慶山高(キョンサン)
*順天2P、慶山5T3G1P
■準決勝(17日14:00-)
◆A組:仁川機械工高14(7-8)23ソウル北工高
*仁川2T2G、ソウル4T1P
◆B組:鎮海高0(0-24)60慶山高
*慶山10T5G
■決勝(19日16:05-)
◆慶山高24(19-3)19ソウル北工高
*慶山4T2G、ソウル2T3P
<中学部>
■準決勝(16日15:00-)
◆珍島中(チンド)36(19-5)5武珍中(ムジン)
*珍島6T3G、武珍1T
◆城南西中(ソンナムソ)24(17-0)13富平中(プピョン
*城南西4T2G、2T1P
■決勝(19日15:00-)
◆珍島中20(10-5)19城南西中
*珍島3T1G1P、城南西3T2G
<参考・過去成績>
■2008年
◆一般部:三星29-17尚武
◆大学部:延世22-15高麗
◆高校部:慶山17-13ソウル北工
◆中学部:富平20-15珍島
Recent Comments