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April 25, 2005

ラグビーマガジン掲載 韓国代表記事

4月25日発売、「ラグビーマガジン6月号(58ページ)」に
掲載された私が書いた原稿です。みあけアジョシ

2005年5月15日(日)日本代表対韓国代表
「韓国代表の特徴」     2005年4月19日

 残念ながら韓国代表選手のメンバーは、本号締切日までに大韓ラグビー協会から発表されなかった。
ここでいくつかのデータから韓国代表の姿を見たい。
 韓国代表候補は、4月16日(土)にソウル市内で46人が集まり、2チームに分かれて試合を行い選考材料とされた。この試合、代表の核となると見られるパク・チャンミン(CTB,04年代表主将)、クァク・チョルン(WTB)ら三星SDI所属の選手は、仕事の都合で参加できなかった。日本のファンにもお馴染みの二人は、今年の香港セブンス代表に既に選ばれており15人制でも代表入りは確実。特にクァクは、3月に開幕したコリアンリーグ初戦で3トライを挙げるなど好調を維持している。
 韓国は、7人制がオリンピックにラグビー種目として採用される、と考えているためスピードがあり1対1に強い選手を7人制と15人制の代表として一体で強化している。この点からパク・クヮンス(フランカー。浦項・ポハン所属)。去年、日本にとって屈辱の引分となるゴール内でのパスを受けトライを決めたキム・クンヒョン(CTB。尚武・サンム=韓国軍体育学校)、ヤン・ヨンヒュン(SH。所属無し)、キム・ヒョンギ(CTB。浦項)、ユ・ミンソク(CTB、韓国電力)、チョン・ジョンマン(SO、韓国電力)が、去年の日韓戦代表で香港セブンスにも選ばれていた。
 韓国では、社会人チームが経営判断で新戦力の採用に踏み切らないため大卒有力選手が兵役を務めながらラグビーを続ける尚武から今年も大量に選ばれる可能性が高い。
 大学勢のうち、大学春季リーグ戦で優勝した高麗大学から7人が選考試合に出場した。このうちFWのイ・グァンムン、チェ・ジェヨンは香港セブンス代表。高麗から4人程度が選ばれると韓国関係者は話していた。
 また去年、ケガで代表入りしなかったSOのオ・ユンヒョン(03年代表。慶熙大学・キョンヒ)も選考試合で元気なプレーを見せていた。
韓国は去年の日韓戦で、少雨の中、日本陣内にキックやハイパントや上げて攻める戦法をとり日本のミスをついて結果的に引分を得た。「1対1になると韓国選手の身体能力は強い」と日本関係者も認めている。普段は、実力を知り尽くした国内チーム(韓国人のみ)同士の試合に慣れているため、海外の強豪相手に、いかに身体能力を活かせるラストの1対1へ持っていけるか線、そして面のラグビーへの展開が鍵となる。
大韓協会ハム・ジョンデ会長は、今後の韓国代表について「海外在住の韓国人も視野に入れている。また北朝鮮はアジア協会に未加盟であり、統一チーム編成も考えると選手層は広がる」という構想を抱いている。悲願のワールドカップ出場、将来のチーム編成のためにも今回は、日本相手に韓国強しの印象を与える一戦としなければいけない。

以上。

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