韓国ラグビー 尚武・閔俊基監督インタビュー
「FWが強く良い球出しが出来た」
2005年10月10日
2005年韓国ラグビー「韓国リーグ」に初優勝した尚武(サンム、韓国軍体育部隊)の閔俊基監督(ミン・チュンギ)は優勝できた主な理由として「フォワードが強く、おかげでバックスに良い球出しが出来た」ことを挙げた。
特にスクラムやドライビング・モールで相手を押し込んでからの展開が良かった、という。
三星SDIにチーム史上初めて勝ち優勝を決めた試合でもFWが頑張り、SOのうまいゲームコントロールが加わり勝てた、としている。
今回、リーグMVPに輝いたナム・ヨンフン選手(NO8)は、「試合ではFLとして使った。ラックやモールの基点になる選手だ」とし、韓国代表監督でもある閔氏は、次の韓国代表としても「FLで使いたい」と述べた。
次回の韓国代表の活動は「来年のワールドカップ予選前からになる」とした上で、「11月5日に日本である日本対スペイン戦は会場で直接、見たい」と話した。
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