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April 27, 2006

ソウル市ラグビー場閉鎖問題

 ソウル市ラグビー場が2006年シーズンで閉鎖へ
 日本でも秩父宮ラグビー場存続問題が話題になっているが、韓国でも同じ話題が。
長年、韓国ラグビーの聖地として戦いが繰り広げられてきたソウル市ラグビー場。ソウル市中心部から西側に電車で30分ほど(温水駅)にある。

 芝とスタンドを持つ第1グランドに土のサブグランドの2面があり、春シーズンは、芝育成のため土のサブで試合が今年も行われていた。

 そんなラグビー場の存続問題はずっと潜伏していた。元々、工場街の一角にあった土地が、ラグビー関係の資産家の厚意でラグビー場に生まれ変わった。現在も横は、鉄工所などが立ち並び東京・秩父宮周辺のようなおしゃれな雰囲気は無い。

 その資産家一族の相続問題やソウル周辺の土地の高騰、開発化が進み駅前徒歩5分の広大な空き地(?)に関心が向けられたらしい。

 4月23日に東京で行われた日韓戦に来日した大韓ラグビー協会・咸正大(ハム・ジョンデ)会長に話題を向けると
「確かにソウル市ラグビー場は、今年のシーズンで閉鎖される。協会として残念ですが存続させることが出来ない。現在、代替施設として仁川(インチョン)、安山(アンサン)、ソウル市内の現存する競技場(陸上、サッカーなど共用)を探している状態」という。

 この中では、2005年に新しい競技場を完成させてラグビー誘致に熱心な仁川が第一候補、という。仁川は国際空港もあり知名度は抜群、全国を結ぶ高速バスや国内航空路線もあり交通の便も良い。ソウル市内とはバスや鉄道(1号線)、地下鉄もあり45分くらいの距離だ。
 
 仁川の競技場では、2005年5月の日韓戦(05年W杯予選兼務)が当初、予定されていた。しかし、当時、燃え上がった竹島(韓国では独島)の領土問題で、仁川市が受け入れを拒否、日韓戦はソウルから車で4時間近くかかるカンウォン道ヨンウォルのグランドで開催された経緯がある。
 
 競技場は新しいだけに、ソウル市ラグビー場に無く選手に不自由を強いていたロッカールーム、さらに汚くあれでは女性は来ないトイレなどの問題が除去されればプラスに働くだろう。

 さらに、どうせなら韓国オリンピック委員会が入る五輪会館に事務所を構える大韓ラグビー協会も競技場近くに引越しするか出先を作り、より仁川をラグビータウンに変えるよう尽力すべき。仁川には別にワールドカップ競技場やプロ野球SKワイバンズの本拠がある。
 

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