日韓中ジュニア交流大会韓国名簿

　高校生世代の代表が競う「第19回　日・韓・中ジュニア交流競技大会」が愛知県で8月22日（月)～28日（日)まで開催されます。
　
　韓国ラグビー代表選手22人、スタッフ2人が発表されました。

■監督
＊李ヨンテ｛釜山体育高（プサンチェユク）｝

■コーチ
＊李スンウ｛慶山高（キョンサン）｝

■選手｛身長、体重、高校学年｝
＜PR1＞
１：ウォン・ハンソン｛185、100、大邱商苑高3（テグサンウォン）｝
２：李ジンヨン｛186、106、仁川機械工業高3（インチョンキゲ）｝
＜HO2＞
３：金ミンヒョン｛181,105、忠北高3（チュンブック）｝
＜PR3＞
４：ト・ヒソン｛174、89、順天工業高3（スンチョンコ）｝
５：鄭ウィジン｛180、114、城西南高3（ソンナムソ）｝
＜LO＞
６：金サンジン｛195、115、慶山高3｝
７：チャン・ジュンヨン｛186、85、釜山体育高3｝
＜FL＞
８：白ジョンオ｛178、65、イリ工業高3｝
９：朴ソンヒョン｛178、90、全南高3（チョンナム）｝
10：李ソクジン｛176、83、大邱商苑高3｝
11：アン・ヨンソク｛181、81、養正高3（ヤンジョン）｝
＜NO8＞
12：ヤン・デヨン｛193、110、富川北高3（プチョンプック）｝
＜SH＞
13：ソ・ジュンヒョック｛160、61、釜山体育高3｝
14：朴ミョンウ｛180、72、順天工業高3｝
＜SO＞
15：ハン・サンフン｛181、75、富川北高3｝
16：鄭ブヒョン｛178、80、大邱商苑高3｝
＜CTB＞
17：金ドンギュ｛190、93、培材高3（ペジェ）｝
18：カン・スング｛180、85、富川北高3｝
19：シン・ミンス｛180、85、忠北高3｝
＜WTB＞
20：鄭ヨンシク｛178、70、仁川機械工業高3｝
21：チャン・ヨンフン｛176、67、釜山体育高2｝
22：文ソンミン｛177、70、慶山高3｝

ラグビーマガジン9月号

　きのう「ラグビーマガジン9月号」が発売されました。

　特集は9月開幕が迫ったNZで行われるワールドカップ情報です。

　私は75ページ「news　FROM　KOREA」、横河に復帰したLO延権佑（ヨン・グォンウ）さんインタビュー記事掲載。

　あわせて「ラグビークリニック」も発売。特集はずばり優勝候補のNZラグビー。

　

　さて先週22日、ラグビーライター向風見也（むかい・ふみや）さんの処女作「ジャパンのために」（論創社）が発刊されました。

　記念した出版トークイベントが出版社主催で8月6日（土)午後5時から新宿のイベントハウス「道楽亭」で開催されます。

　ご関心ある方は、向さんブログをご覧下さい。
ブログこちら

大韓ラグビー協会会長選挙

　大韓ラグビー協会は第19代会長を決める選挙を2011年8月12日（金）に実施すると告示しました。

　これは第17-18代会長/崔元泰（チェ・ウォンテ）会長が昨年、運営上の不満から理事会で解任を決議され会長不在となっていたものを決めるためです。

　立候補期間は7月22日（金）-28日（木）。

　チェ会長は、2007年1月、第16代/威正大（ハム・ジョンテ）会長が解任された後を受けて就任しました。

　09年会長選挙で約束した協会への自費での金銭支援を行わなかったことや、側近政治が批判を浴びていたと

のこと。

　理事会でも解任勧告にも応じなかったために、反会長陣営が会長解任確認の裁判を起こし1審で勝訴しています。
　
　第19代会長のもとで新しい韓国ラグビー界、そして強い韓国ラグビー再生を目指して欲しい。　
　いつまでも内部で勢力争いを続けていく時代ではありません。

韓国大統領旗大会最終結果

　韓国ラグビー「第22回大統領旗全国種別ラグビー選手権大会」が7月13日（水）～22日（金）まで全羅南道・康津郡（カンジングン）で開催されました。
　
　19日は大学2日目、高校、中学の決勝が行われ延世大（ヨンセ）が2連勝で2年ぶりの優勝を決めたほか、仁川機械工業高（インチョンキゲ）、ソウル大付属中（サデ）が優勝しました。
　参加は大学3、高校9、中学9校。
「11韓国試合日程＆結果表」をダウンロード

＜＜第22回大統領旗大会＞＞
＜大学＞
◆延世大/不戦勝-檀国大（ダンクック）/棄権（17日）

◆延世大19（14-3）11慶フィ大（キョンフィ）（19日）
*延世3Ｔ2Ｇ、慶フィ1Ｔ2Ｐ
*先制はキョンフィ。前半20分ＷＴＢ14イム・ドンゴンがＰＧを決めた。ヨンセがすぐに反撃し24分、ＷＴＢ14朴ホンシクのＴ、ＦＢ15呉クァンヨンＧ成功で逆転した。27分にもＣＴＢチェガル・ビンのＴ、呉Ｇで14-3と折り返した。後半14分、キョンフィがイムのＰＧで3点を返すとヨンセは3分後にWTB11金ジングがTを奪った。キョンフィは34分CTB12李ユンムがTを返したが及ばなかった。

◆檀国大/棄権-慶フィ大/不戦勝（22日）

◎１位/延世大、２位/慶フィ大、３位/檀国大

＜高校＞
■決勝（19日）
◆仁川機械工業高37（19-14）28大邱商苑高（テグ・サンウォン）
*仁川5Ｔ3Ｇ2Ｐ、大邱4Ｔ4Ｇ
*2度の逆転で仁川が優勝。まずはテグが前半9分にPR1ウォン・ハンソンのTとSO10チョン・ブヒョンのGで7点を先制。仁川が4分にWTB14イム・セヒョンのTにSO10金ジュソンのGで追いつくと7分PR3金ギウンのTで12-7と逆転した。しかしテグは11分にCTB13チョン・ソンフンのT、SOチョンのGで12-14と再逆転。すると21分、仁川LO5金ビョンハンがTで逆転（17-14）、Gも決まり19-14で前半を終えた。後半2分、仁川CTB13チョン・ヨンソクのT、7分SO金のPGで27-14と差を広げた。テグは15分NO8李ソクジンのT、SOチョンのGで27-21に。19分仁川10金がPGで30-21とすると、24分テグSOチョンは自らT,Gで30-28とおいすがる。しかし2分後、仁川SO金がT、Gを決め37-28と試合を決めた。

■準決勝（17日）
◆A組
◎仁川機械工業高38（5-6）11忠北高（チュンブック）
*仁川6Ｔ4Ｇ、忠北1Ｔ2Ｐ

◆B組
◎大邱商苑高17（5-3）13慶山高
*大邱3Ｔ1Ｇ、慶山1Ｔ1Ｇ2Ｐ

■2回戦（ベスト8、15日）
◆A①忠北高41（24-0）15ソウル北工業高
＊忠北7T3G、ソウル北3T

◆A②仁川機械工業高19（7-12）12順天工業高（スンチョンコン）
＊仁川3T2G、順天2T1G

◆B①慶山高44（15-0）0全南高（チョンナム）
＊慶山6T4G2P

◆B②大邱商苑高33（28-0）3裡里工業高（イリコン）
＊大邱5T4G、裡里1P

■1回戦（13日）
◆A忠北高28（7-3）白新高（ペクシン）
＊忠北4T4G、白新1T1G1P

＜中学＞
■決勝（19日）
◆ソウル大付属中22-19武珍中（ムジン）

■準決勝（18日）
◆A組
◎ソウル大付属中55（33-14）28大安中（テアン）
*ソウル8Ｔ6Ｇ1Ｐ、大安4Ｔ4Ｇ

◆B組
◎武珍中（ムジン）46（17-0）7城南西中（ソンナムソ）
*武珍8Ｔ3Ｇ、1Ｔ1Ｇ

■2回戦（ベスト8、16日）
◆A①ソウル大付属中19（12-5）15富平中（プピョン）
＊ソウル3T2G、富平3T

◆A②大安中（テアン）29（17-5）5一山東中（イルサンドン）
＊大安5T2G、一山1T

◆B①城南西中14（0-5）12珍島中（チンド）
＊城南西2T2G、珍島2T1G

◆B②武珍中30（20-7）7裡里北中（イリブック）
＊武珍5T1G1P、裡里北1T1G

■1回戦（14日）
◆A富平中13（5-12）12麗水中（ヨンス）
＊富平2T1P、麗水2T1G

韓国7人制大会結果

　韓国ラグビー「第22回大統領旗全国種別ラグビー選手権大会」が7月13日（水）～22日（金）まで全羅南道・康津郡（カンジングン）で開催されていますが、カンジンに大韓ラグビー協会専用グランドを開設しました。

　それを記念した社会人7人制大会が大統領旗大会と同じグランドで行われ尚武（サンム、韓国軍体育部隊）が優勝しました。

＜＜大韓ラグビー協会康津専用グランド開設記念7人制大会＞＞
■7月18日～19日
◆尚武（韓国軍体育部隊）22-14ポスコ建設
◆尚武40-14韓国電力
◆ポスコ28-19韓国電力

1位/尚武、2位/ポスコ、3位/韓国電力

韓国大会、延世大、仁川機械工高、ソウル大付中が優勝

　韓国ラグビー「第22回大統領旗全国種別ラグビー選手権大会」が7月13日（水）～22日（金）まで全羅南道・康津郡（カンジングン）で開催されています。
　
　19日は大学2日目、高校、中学の決勝が行われ延世大（ヨンセ）が2連勝で2年ぶりの優勝を決めたほか、仁川機械工業高（インチョンキゲ）、ソウル大付属中（サデ）が優勝しました。
　参加は大学3、高校9、中学9校。
「11韓国試合日程＆結果表」をダウンロード

＜＜第22回大統領旗大会＞＞
＜大学＞
◆延世大/不戦勝-檀国大（ダンクック）/棄権17日）

◆延世大19（14-3）11慶フィ大（キョンフィ）（19日）
*延世3Ｔ2Ｇ、慶フィ1Ｔ2Ｐ
*先制はキョンフィ。前半20分ＷＴＢ14イム・ドンゴンがＰＧを決めた。ヨンセがすぐに反撃し24分、ＷＴＢ14朴ホンシクのＴ、ＦＢ15呉クァンヨンＧ成功で逆転した。27分にもＣＴＢチェガル・ビンのＴ、呉Ｇで14-3と折り返した。後半14分、キョンフィがイムのＰＧで3点を返すとヨンセは3分後にWTB11金ジングがTを奪った。キョンフィは34分CTB12李ユンムがTを返したが及ばなかった。

◆檀国大-慶フィ大（22日）

＜高校＞
■決勝（19日）
◆仁川機械工業高37（19-14）28大邱商苑高（テグ・サンウォン）
*仁川5Ｔ3Ｇ2Ｐ、大邱4Ｔ4Ｇ
*2度の逆転で仁川が優勝。まずはテグが前半9分にPR1ウォン・ハンソンのTとSO10チョン・ブヒョンのGで7点を先制。仁川が4分にWTB14イム・セヒョンのTにSO10金ジュソンのGで追いつくと7分PR3金ギウンのTで12-7と逆転した。しかしテグは11分にCTB13チョン・ソンフンのT、SOチョンのGで12-14と再逆転。すると21分、仁川LO5金ビョンハンがTで逆転（17-14）、Gも決まり19-14で前半を終えた。後半2分、仁川CTB13チョン・ヨンソクのT、7分SO金のPGで27-14と差を広げた。テグは15分NO8李ソクジンのT、SOチョンのGで27-21に。19分仁川10金がPGで30-21とすると、24分テグSOチョンは自らT,Gで30-28とおいすがる。しかし2分後、仁川SO金がT、Gを決め37-28と試合を決めた。

■準決勝（17日）
◆A組
◎仁川機械工業高38（5-6）11忠北高（チュンブック）
*仁川6Ｔ4Ｇ、忠北1Ｔ2Ｐ

◆B組
◎大邱商苑高17（5-3）13慶山高
*大邱3Ｔ1Ｇ、慶山1Ｔ1Ｇ2Ｐ

■2回戦（ベスト8、15日）
◆A①忠北高41（24-0）15ソウル北工業高
＊忠北7T3G、ソウル北3T

◆A②仁川機械工業高19（7-12）12順天工業高（スンチョンコン）
＊仁川3T2G、順天2T1G

◆B①慶山高44（15-0）0全南高（チョンナム）
＊慶山6T4G2P

◆B②大邱商苑高33（28-0）3裡里工業高（イリコン）
＊大邱5T4G、裡里1P

■1回戦（13日）
◆A忠北高28（7-3）白新高（ペクシン）
＊忠北4T4G、白新1T1G1P

＜中学＞
■決勝（19日）
◆ソウル大付属中22-19武珍中（ムジン）

■準決勝（18日）
◆A組
◎ソウル大付属中55（33-14）28大安中（テアン）
*ソウル8Ｔ6Ｇ1Ｐ、大安4Ｔ4Ｇ

◆B組
◎武珍中（ムジン）46（17-0）7城南西中（ソンナムソ）
*武珍8Ｔ3Ｇ、1Ｔ1Ｇ

■2回戦（ベスト8、16日）
◆A①ソウル大付属中19（12-5）15富平中（プピョン）
＊ソウル3T2G、富平3T

◆A②大安中（テアン）29（17-5）5一山東中（イルサンドン）
＊大安5T2G、一山1T

◆B①城南西中14（0-5）12珍島中（チンド）
＊城南西2T2G、珍島2T1G

◆B②武珍中30（20-7）7裡里北中（イリブック）
＊武珍5T1G1P、裡里北1T1G

■1回戦（14日）
◆A富平中13（5-12）12麗水中（ヨンス）
＊富平2T1P、麗水2T1G

韓国大統領旗大会、高校は大邱と仁川で決勝

　韓国ラグビー「第22回大統領旗全国種別ラグビー選手権大会」が7月13日（水）～22日（金）まで全羅南道・康津郡（カンジングン）で開催されています。

　参加は大学3、高校9、中学9校。

　大学は延世大（ヨンセ）が檀国大の棄権で1勝目、2年ぶりの優勝へ王手。

　高校はソウル大付属高が参加しておらず、サニックス大会で3年ぶりに韓国勢、最下位脱出を果たした慶山高（キョンサン）が大会4連覇を目指した。
　17日の準決勝で大邱商苑高（テグ・サンウォン）に逆転負け。19日の決勝はテグと仁川機械工業高（インチョンキゲ）が対戦する。

　中学は清州南中（チョンジュナム）が不参加。ライバルのソウル大付属中が有利な展開になる。
　16日の2回戦でソウル大など4強が決まった。

＜＜第22回大統領旗大会＞＞

＜大学＞
◆延世大/不戦勝-檀国大（ダンクック）/棄権17日）

◆延世大-忠南大（チュンナム）（19日）

◆檀国大-忠南大（22日）

＜高校＞
■決勝（19日）
◆仁川機械工業高-大邱商苑高

■準決勝（17日）
◆A組
◎仁川機械工業高38（5-6）11忠北高（チュンブック）
*仁川6Ｔ4Ｇ、忠北1Ｔ2Ｐ

◆B組
◎大邱商苑高17（5-3）13慶山高
*大邱3Ｔ1Ｇ、慶山1Ｔ1Ｇ2Ｐ

■2回戦（ベスト8、15日）
◆A①忠北高41（24-0）15ソウル北工業高
＊忠北7T3G、ソウル北3T

◆A②仁川機械工業高19（7-12）12順天工業高（スンチョンコン）
＊仁川3T2G、順天2T1G

◆B①慶山高44（15-0）0全南高（チョンナム）
＊慶山6T4G2P

◆B②大邱商苑高33（28-0）3裡里工業高（イリコン）
＊大邱5T4G、裡里1P

■1回戦（13日）
◆A忠北高28（7-3）白新高（ペクシン）
＊忠北4T4G、白新1T1G1P

＜中学＞
■決勝（19日）

■準決勝（18日）
◆A組
◎ソウル大付属中-大安中（テアン）

◆B組
◎城南西中（ソンナムソ）-武珍中（ムジン）

■2回戦（ベスト8、16日）
◆A①ソウル大付属中19（12-5）15富平中（プピョン）
＊ソウル3T2G、富平3T

◆A②大安中（テアン）29（17-5）5一山東中（イルサンドン）
＊大安5T2G、一山1T

◆B①城南西中14（0-5）12珍島中（チンド）
＊城南西2T2G、珍島2T1G

◆B②武珍中30（20-7）7裡里北中（イリブック）
＊武珍5T1G1P、裡里北1T1G

■1回戦（14日）
◆A富平中13（5-12）12麗水中（ヨンス）
＊富平2T1P、麗水2T1G

韓国大統領旗大会、中学も4強決まる

　韓国ラグビー「第22回大統領旗全国種別ラグビー選手権大会」が7月13日（水）～22日（金）まで全羅南道・康津郡（カンジングン）で開催されています。

　参加は大学3、高校9、中学9校。

　大学は延世大（ヨンセ）が2年ぶりの優勝を果たしそう。

　高校はソウル大付属高が参加しておらず、サニックス大会で3年ぶりに韓国勢、最下位脱出を果たした慶山高（キョンサン）が大会4連覇達成へ有力か。15日に2回戦4試合が行われキョンサンはじめ実力校が順調にベスト4へ。

　中学は清州南中（チョンジュナム）が不参加。ライバルのソウル大付属中が有利な展開になる。
　16日の2回戦でソウル大など4強が決まった。

＜＜第22回大統領旗大会＞＞

＜大学＞
◆延世大-檀国大（ダンクック）（17日）

◆延世大-忠南大（チュンナム）（19日）

◆檀国大-忠南大（22日）

＜高校＞
■決勝（19日）

■準決勝（17日）
◆A組
◎忠北高（チュンブック）-仁川機械工業高（インチョンキゲ）

◆B組
◎慶山高-大邱商苑高（テグサンウォン）

■2回戦（ベスト8、15日）
◆A①忠北高41（24-0）15ソウル北工業高
＊忠北7T3G、ソウル北3T

◆A②仁川機械工業高19（7-12）12順天工業高（スンチョンコン）
＊仁川3T2G、順天2T1G

◆B①慶山高44（15-0）0全南高（チョンナム）
＊慶山6T4G2P

◆B②大邱商苑高33（28-0）3裡里工業高（イリコン）
＊大邱5T4G、裡里1P

■1回戦（13日）
◆A忠北高28（7-3）白新高（ペクシン）
＊忠北4T4G、白新1T1G1P

＜中学＞
■決勝（19日）

■準決勝（18日）
◆A組
◎ソウル大付属中-大安中（テアン）

◆B組
◎城南西中（ソンナムソ）-武珍中（ムジン）

■2回戦（ベスト8、16日）
◆A①ソウル大付属中19（12-5）15富平中（プピョン）
＊ソウル3T2G、富平3T

◆A②大安中（テアン）29（17-5）5一山東中（イルサンドン）
＊大安5T2G、一山1T

◆B①城南西中14（0-5）12珍島中（チンド）
＊城南西2T2G、珍島2T1G

◆B②武珍中30（20-7）7裡里北中（イリブック）
＊武珍5T1G1P、裡里北1T1G

■1回戦（14日）
◆A富平中13（5-12）12麗水中（ヨンス）
＊富平2T1P、麗水2T1G

韓国大統領旗大会高校B4決まる

　韓国ラグビー「第22回大統領旗全国種別ラグビー選手権大会」が7月13日（水）～22日（金）まで全羅南道・康津郡（カンジングン）で開催されています。

　参加は大学3、高校9、中学9校。

　大学は延世大（ヨンセ）が2年ぶりの優勝を果たしそう。

　高校はソウル大付属高が参加しておらず、サニックス大会で3年ぶりに韓国勢、最下位脱出を果たした慶山高（キョンサン）が有力か15日に2回戦4試合が行われキョンサンはじめ実力校が順調にベスト4へ。

　中学は清州南中（チョンジュナム）が不参加。ライバルのソウル大付属中が有利な展開になる。

＜＜第22回大統領旗大会＞＞

＜大学＞
◆延世大-檀国大（ダンクック）（17日）

◆延世大-忠南大（チュンナム）（19日）

◆檀国大-忠南大（22日）

＜高校＞
■決勝（19日）

■準決勝（17日）
◆A組
◎忠北高（チュンブック）-仁川機械工業高（インチョンキゲ）

◆B組
◎慶山高-大邱商苑高（テグサンウォン）

■2回戦（ベスト8、15日）
◆A①忠北高41（24-0）15ソウル北工業高
＊忠北7T3G、ソウル北3T

◆A②仁川機械工業高19（7-12）12順天工業高（スンチョンコン）
＊仁川3T2G、順天2T1G

◆B①慶山高44（15-0）0全南高（チョンナム）
＊慶山6T4G2P

◆B②大邱商苑高33（28-0）3裡里工業高（イリコン）
＊大邱5T4G、裡里1P

■1回戦（13日）
◆A忠北高28（7-3）白新高（ペクシン）
＊忠北4T4G、白新1T1G1P

＜中学＞
■決勝（19日）

■準決勝（18日）
◆A組

◆B組

■2回戦（ベスト8、16日）
◆A①ソウル大付属中-富平中（プピョン）

◆A②一山東中（イルサンドン）-大安中（テアン）

◆B①城南西中（ソンナムソ）-珍島中（チンド）

◆B②武珍中（ムジン）-裡里北中（イリブック）

■1回戦（14日）
◆A富平中13（5-12）12麗水中（ヨンス）
＊富平2T1P、麗水2T1G

韓国ラグビー大統領旗選手権大会

　韓国ラグビー「第22回大統領旗全国種別ラグビー選手権大会」が7月13日（水）～22日（金）まで全羅南道・康津郡（カンジングン）で開催されます。

　参加は大学3、高校9、中学9校。

　大学は延世大（ヨンセ）が2年ぶりの優勝を果たしそう。
　高校はソウル大付属高が参加しておらず、サニックス大会で3年ぶりに韓国勢、最下位脱出を果たした慶山高（キョンサン）が有力か。
　中学は清州南中（チョンジュナム）が不参加。ライバルのソウル大付属中が有利な展開になる。

＜＜第22回大統領旗大会＞＞

＜大学＞
◆延世大-檀国大（ダンクック）（17日）

◆延世大-忠南大（チュンナム）（19日）

◆檀国大-忠南大（22日）

＜高校＞
■決勝（19日）

■準決勝（17日）
◆A組

◆B組

■2回戦（ベスト8、15日）
◆A①ソウル北工業高（ソウルプックゴン）-1回戦勝者

◆A②仁川機械工業高（インチョンキゲ）-順天工業高（スンチョンコン）

◆B①慶山高-全南高（チョンナム）

◆B②大邱商苑高（テグサンウォン）-裡里工業高（イリコン）

■1回戦（13日）
◆A忠北高（チュンブック）-白新高（ペクシン）

＜中学＞
■決勝（19日）

■準決勝（18日）
◆A組

◆B組

■2回戦（ベスト8、16日）
◆A①ソウル大付属中-1回戦勝者

◆A②一山東中（イルサンドン）-大安中（テアン）

◆B①城南西中（ソンナムソ）-珍島中（チンド）

◆B②武珍中（ムジン）-裡里北中（イリブック）

■1回戦（14日）
◆A麗水中（ヨンス）-富平中（プピョン）

韓国セブンズ、韓国電力が優勝

　７月１日（金)～３日(日)の３日間、韓国・江原道の束草（ソクチョ）で「2011全国7人制選手権大会」が開催されました。

　束草は、2018冬季五輪開催地の平昌（ピョンチャン）よりもだいぶ北東の海岸沿いにあります。

　大会は韓国電力が尚武（韓国軍体育部隊）を決勝で破り優勝しました。

■決勝（３日）
◆韓国電力33（19-7）7尚武
＊韓電5T4G、1T1G

■準決勝
◆韓国電力19（5-0）7三星重工業
＊韓電3T2G、三星1T1G

◆尚武14（7-7）7ポスコ建設
＊尚武2T2G、ポスコ1T1G

■5,6位決定戦
◆檀国大27-0忠南大

■予選（1-3日)
◆A組（1位/韓国電力、2位/尚武、3位/檀国大）
◎韓国電力24（12-5）12尚武
＊韓電4T2G、尚武2T1G

◎尚武28（7-7）14檀国大
＊尚武4T4G,檀国2T2G

◎韓国電力40（7-5）5檀国大
＊韓電6T5G、檀国1T

◆B組(1位/ポスコ建設、2位/三星重工業、3位/忠南大)
◎三星重工業34（17-0）0忠南大
＊三星6T2G

◎ポスコ建設26（12-10）15三星重工業
＊ポスコ4T3G、三星3T

◎ポスコ建設56（28-0）0忠南大
＊ポスコ8T8G

武蔵境中華そば

　今日は昼から三鷹駅北口にある横河電機グランドへ。

　ラグビー、トップイースト・リーグD1の横河武蔵野に復帰した韓国代表LO延権佑（ヨン・グォンヌ）さんに話を伺うためでした。

　今月25日発売のラグビーマガジン9月号に掲載します。
　2006年秋、高麗大4年生から知っているので内容はヨンも大人になったなぁという前向きなものでした。

　グランドでは2時から横河Bチームと明治安田生命が対戦。

　ヨンは、9日のサニックス戦（福岡サニックスG）に出場したのでオフでした。

　帰り道、三鷹駅南口の中華「三たか（旧江ぐち）」に行きましたが昼は2時までで休憩タイムで入れず。

　久しぶりに隣駅、武蔵境駅北口（ムーバス停留所徒歩30秒）にある中華「丸幸」へ。

　猛暑で汗が噴出し、まずはビール（500円）とメンマ（300円）で身体を落ち着かせました。

　そして中華そば（390円！）を。麺は卵麺かそば粉入り中華麺から選べます。
　そば粉入りを選択。

　卓上にある辛いジャンやにんにくを入れてもスープに合います。

　醤油味で通えます。火曜休みで平日は昼11時から夜23時まで。

ラグビー日本代表28-27トンガ

　PNC2日目、日本はトンガに28-27で逆転勝ち。

　前半、キックオフからトンガ陣内に攻め続けトライで先制したことが良かったですね。

　前半はミスを突かれてトンガが2トライで逆転7-17。

　しかし前半終了間際、トンガは日本の攻撃に耐えてターンオーバーで取り返したボールを2回、タッチキックがダイレクトタッチとなり、自陣に戻された。

　2回目、日本のラインアウトからの攻撃。トンガは耐えたと思いましたがボールを取りそこない日本がトライ。

　このトライで息を吹き返したようでした。
　
　後半は日本ペース。トンガはノッコンやタッチキックでミスを繰り返し自滅でした。

　もう一試合はフィジーが36-18でサモアを振り切った。これで全4チームが1勝1敗に。

■PNC2日目
◆日本28（14-17）27トンガ
◆フィジー36-18サモア
　

九州電力とﾜﾝ･ﾌｫｱ･ｵｰﾙ

　九州電力のテレビ番組やらせメールにはがっくりというか、地域独占で王様として振舞う企業体質が如実に表

れていましたね。

　社長会見や対応を見ても「責任の所在や自社社員は行った行為について鈍感」というか。

　原発賛成ならば堂々と名乗って意見を表明すればいいだけのことです。

　メールを出した課長級社員、指示したとされる副社長クラス。

　たぶん「社員フォア原発支持、原発支持フォア九電」という意識しか頭の中にはないのでしょう。

　そこにはお客様、消費者、地域住民という概念は皆無でしょうね。

　「ワン・フォア･オール、オール・フォア・ワン」の精神でプレーしている九電ラグビー部の方もやっぱり会社大事で

しょうか？

　内部通告でもいいからどんどん原発と九電に関する事実をラグビー部員が発して欲しいものです。

　釜石などの被災地支援にラグビー界が取り組んでいる以上、ラグビー精神に沿った行動を願います。

2018韓国冬季五輪開催へ経済効果20兆ウォンとか

　きのう7月7日、2018年の冬季五輪開催地に韓国/平昌郡（ピョンチャンぐグン）が選ばれました。

　ピョンチャンは、江原道（カンウォンド。都道府県に該当)の郡。
　ソウルから西に車で約3時間の距離にあり、太白山の名山である五台山や、「冬のソナタ」のロケ地となった 龍平（ヨンピョン 、ドラゴンバレー）スキーリゾートがありますね。

　また2005年、ラグビー日韓戦の会場となった寧越郡（ヨンウォルグン）のちょうど真北に位置してます。

　韓国では今年8月に世界陸上が大邱市（テグシ）で、14年には仁川氏（インチョンシ）でアジア大会と大きな国際スポーツ大会を担当します。

　冬季五輪で冬のリゾート地としても世界的に認識されれば香港・台湾など東南アジアからのスキー、スノボーなどの観光客を誘致できます。

　これは北海道、東北にとって脅威ではないでしょうか？
　東日本大震災+福島原発の放射能の影響もあります。

　さらに韓国には世界的なマーケットとして広がる韓流（エンターテインメント、料理、文化）とミックスして政府＆民間が協力にプッシュします。

　今朝の韓国KBSニュースでは誘致の経済効果を20兆ウォン（約1兆5000億円）強としてたと思いました。

サニックスに朝鮮大選手加入

　ラグビー・トップリーグの福岡サニックスブルースは6日、FL慎　賢宇 （シン・ヒョヌ）の新加入を発表した。シンは、朝鮮大学出身の23歳。

　朝鮮大出身のトップリーガーはヤマハジュビロWTB徐吉嶺（ソ・ギルリョン。愛知朝鮮高-朝鮮大）に次いで2人目だ。

　シンは東京朝鮮高から朝鮮大へ進んだ。昨年、関東大学リーグ戦2部に初昇格し戦った朝鮮大の主力選手。

　180センチと身長はFLとしては小さいが、昨年の開幕戦では埼玉工業大のアタックへ激しいタックルを繰り返しターンオーバーも見せていた。
　開幕戦の模様はこちら9月27日ブログで

　開幕戦を見たスポーツライター藤島大さんは、シンを一押しだった。

　昨年から卒業後は、社会人チームなどでラグビーを続ける希望を持っていた。

　　朝鮮大ラグビー部/李鐘基監督は上のレベルでプレーしたい学生を積極的に社会人やトップリーグのチームに紹介している。

　サイズに関係なく走り繋ぐサニックス藤井監督が見初めたことは嬉しい！

　関東リーグ2部までなかなかスカウト陣は見に来れないが、その時を信じて学生はラグビーに打ち込んでいる。

　シンは東京朝鮮高OBで初のトップリーグ選手だ。

東小金井スタジオジブリの垂れ幕

　アニメ制作のスタジオジブリ。私の自宅の駅・中央線東小金井駅に会社があります。

　新宿方向の電車に乗り、すぐの左側、JR変電所の先を見ているとスタジオジブリが本社にかかげた垂れ幕が見えるかもしれません。「スタジオジブリは原発ぬきの電気で映画をつくりたい」とあります。

http://bit.ly/msnnFn

　中央線をご利用の際は注視を！！

愛してますかラグビー日本代表＆西原選手

　今日3日も午後から新大久保コリアンタウンにおります。

　4時から始まる6月15日ブログ掲載「韓流プロ野球ナイトイベント」があるためですが。

　関心ある方は参加ください。

　1時過ぎに来て新大久保駅前で新宿ハングル講座のチラシをまきましたが人出は凄い！
　
　土日の道の混雑率は、会社がある新宿3丁目交差点（伊勢丹前）よりも高いはずです。

　さて、昨夜は秩父宮ラグビー場でPNC「日本15-34サモア」戦を観戦/取材してました。

　ハングル講座の事務を終えて行ったので、前半始めでサモアが17-0とリードした場面は見れず。

　後半、日本が早いオープン攻撃でトライしたシーンで、これでやれるのかなと思いましたが・・・。

　試合後、日本のカーワンHCは日本語をベースにして会見に。その様子は何かハイな気分のようでした。

　敗因は「1対1のタックルができなかったこと」とか。
　
　なぜ高いタックルにいったのか？サンスポ林記者の記事で「1人目は相手が持つボールにいく」とカーワンが指

示したそうです。

　それにしてもタックルは日本ラグビーの生命線ですし、それが今までできない代表にしたのは誰でしょうか？

「1週間で修正できる」というHCの言葉、ならば前からやっておけばよかったこと。

　昨夜の観衆は9700人。前週の日本-トップリーグ選抜が6600人。

　会場を見てもトップリーグやトップイースト、大学などの選手関係者はあまり見られませんでした。

　ラグビー関係者も応援に来ない日本代表って何でしょうね？

　愛されていないのでしょうか？

　日本協会はもっと関係チームに応援要請したらどうでしょうか？

　後半30分過ぎに観衆は早くも帰り始めていました。

　2019年Wカップの集客はできるのか？

　昨夜、代表で登場したFL西原忠佑選手（パナソニック）は試合後、記者に囲み取材で「韓国籍」を名乗ったとラ

グビーマガジンのサイト「ラグビー共和国」に向さんが書いてました。

　その場にいなかったのですが、一人でも在日選手が出自を明らかにして受け入れられる環境になればいいです

ね。韓流人気でハングルの氏名を日本人は普通に接するようになってきたと思います。

　またアジア枠制度で韓国出身選手も多く来日しており、在日選手が通名でなく本名を名乗りプレーする日が増

えることを願っています。

　さらに在日選手を韓国代表に呼ぼうという大韓ラグビー協会の方針が本格化しそうです。

　では今から韓国プロ野球イベントに。