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April 10, 2016

韓国15位で終戦 2016香港セブンズ

「香港では自信をもって戦い自信をつけて帰って来る/韓国監督」

 「2015/16 HSBC World Rugby Sevens Series - Hong Kong」が16年4月8日(金)~10日(日)、現地で開催された。
 最終日10日の順位決定戦、CUP4強はポイント1位FIJI、2位SA(南ア)、NZ3位、豪州4位がしめた。
 準決勝はNZ12-7SA、FIJI34-5豪州、決勝はNZ対FIJI。後半8分まで7-7の同点、ここからFIJIが2連続Tで21-7と振り切った。
2016hkp

 韓国男子は本大会に招待され予選POOLはDで現在ランキング1位。のフィジー(106ポイント)、12位ウエールズ(33)、13位カナダ(31)と同じ組となった。
 初戦をウエールズと戦い14-40で敗戦。
2戦目は9日、王者フィジーと対戦0-57と一蹴された。POOL最終戦はカナダと当たるも後半14-5から逆転され14-31で敗れた。3戦全敗で最下位となり10日の順位決定トーナメントはまず9-16位のBOWL準々決勝へ出場し仏と当たる。
 10日の準々決勝では仏に前半からTを奪われ0(0-19)45で敗れ、13-16位決定戦(SHIELD)へ回り準決勝でロシア戦となった。しかし前半終了間際にトライで7-12としたものの後半3Tを献上し7-29で15位で終えた。
HONGKONG7WEBはこちら

<< HSBC World Rugby Sevens Series - Hong Kong>>
<CUP1-4位>
■決勝(4月10日)
◆FIJI(①128PTS)21(7-7)7NZ(②123)
*FIJI3T3G、NZ1T1G

■3位決定戦
◆SA(③122)14(14-7)12AUS(④105)
*SA2T2G、AUS2T1G

■準決勝
◆NZ12-7SA
◆FIJI34-5AUS

■準々決勝
◆NZ19-7WAL
◆USA0-28SA
◆FIJI12-10KENY
◆ENG5-14AUS

<PLATE5-8位>
■決勝
◆ENG(⑦70)19(14-0)0USA(⑤88)
*ENG3T2G

■準決勝
◆WAL0(⑫42)-27USA
◆KENY0(⑧63)-33ENG

<BOWL9-12位>
■決勝
◆ARG(⑥77)26(12-0)0SCOT(⑩49)
*ARG4T3G

■準決勝
◆仏7(⑪48)7-14ARG
◆SAM(⑨49)14-19SCOT

■準々決勝
◆韓国0(0-19)45仏
*仏7T5G
◆ARG22-0RUS
◆CAN10-19SAM
◆SCOT5-0POR

<SHIELD13-16位>
■決勝
◆RUS(⑮18)19(7-14)14CAN(⑬33)
*RUS3T2G、延長戦でT、CAN2T2G

■準決勝
◆韓国7(7-12)29RUS
*韓国1T1G(⑲1)、RUS5T2G
*ロシア12-0の前半5分、主将金ヒョンスT、G呉潤衡(オ・ユンヒョン)で5-12とする。しかし後半1分から3連続Tされ15位で終えた。

◆CAN19-5POR(⑯12)
**日本(⑭20PTS)

<POOL>
■A/①位NZ(104③位)、④サモア(SAM44⑨)、③仏(43⓾)、②ケニア(KENYA53⑧)
◆NZ28-10SAM、19-17仏、5-0KEN
◆SAM24-12仏、0-24KEY
◆仏17-10KEY

■B/②南ア(SA105②)、①イングランド(ENG57⑦)、③スコットランド(SCOT42⑪)、④ロシア(RUS15⑮)
◆SA14-21ENG、31-0SCOT、50-0RUSめ
◆ENG19-0SCOT、12-12RUS
◆SCOT28-15RUS

■C/②豪州(90④)、①米(US76⑤)、③アルゼンチン(ARG69⑥)、④ポルトガル(POR11⑯)
◆豪7-22US、28-0ARG、45-7POR
◆US26-14ARG、21-5POR
◆ARG24-10POR

■D/①フィジー(FIJI106①)、②ウエールズ(WAL33⑫)、③カナダ(CAN31⑬)、④韓国(0⑲)
◆FIJI36-10WAL、19-17CAN、57-0韓国
◆WAL24-10CAN、40-14韓国(
◆CAN31-14韓国

◎WAL40(21-7)14韓国
*WAL6T5G、韓国2T2G
*前半4分0-7から韓国、李ソンベT&Gで同点。後半6分35-7から主将金ヒョンスT、G呉潤衡(オ・ユンヒョン)で35-14へ。

◎FIJI57(24-0)0韓国
*FIJI9T6G

◎CAN31(5-7)14韓国
*CAN5T3G、韓国2T2G
*韓国は前半8分に韓建圭(ハン・ゴンギュ、韓国電力)がTし5-5の同点、Gを呉潤衡(オ・ユンヒョン)が決め7-5と逆転し終えた。後半開始も1分に主将の金ヒョンス(ポスコ建設)がT、呉Gで14-5と差を広げた。しかし1分後、カナダのTで14-12と2点差へ。4分にカナダがT、Gで19-14と再逆転すると6、8分に連続トライを奪われ31-14でカナダが勝った。呉が最大のターゲットとしていたカナダ戦勝利は去った。

<2016韓国7人制代表>
◎監督
*John Walters

◎選手
*名前のあと(所属、15人制ポジション、14A=14年アジア大会代表、15A3=15アジア3カ国15人制代表、H=15年香港セブンズ、C=15年アジアセブンズシリーズ/中国大会/9月5日、T=同タイ大会/9月26日、S=同スリランカ大会/10月10日各代表、15RIOA=15年11月リオ五輪アジア最終予選)
1 한건규(韓建圭/ハン・コンギュ 、韓国電力、FL/NO8、14A)
2 황인조(黄仁朝/ファン・インジョ、韓国電力、FL/NO8、15A3)
3 차성균(チャン・ソンギュン、ポスコ建設)
4 장성민(張成民/チャン・ソンミン、尚武/軍体育部隊-高麗大。16年秋除隊、WTB/FB、15A3、C、T、S、15RIOA)
5 안드레 (アンドレ、KRU、WTB、15A3、C、S)
6 김진혁(金ジンヒョク、高麗大)
7 김남욱 (金南郁/キム・ナンウク、韓国電力、CTB、14A、15A3、C、T)
8 김현수(金ヒョンス、韓国電力、FL、14A、15A3)
9 임상진(イム・サンジン、慶煕大)
10 장용흥(チャン・ヨンフン、延世大、WTB、15A3)
11 이병준 (李ビョンジュン、現代グロービス、C、T、S)
12 이성배(李ソンベ、韓国電力)
13 김원용(金原用/キム・ウォンヨン、ポスコ建設、元日野、SO/CTB)
14 오윤형 (呉潤衡/オ・ユンヒョン、韓国電力、SO、14A、15A3、C、T)
15 임동건(イム・ドンゴン、尚武、T、S、15RIOA)
16 남영수(ナム・ヨンス、現代グロービス)
17 한동훈(ハン・ドンフン、慶煕大、15RIOA)
18 김광민(金洸民/キム・グァンミン、韓国電力、WTB、14A、15A3、C、T、15RIOA)


 4月8日~10日におこなわれる「HSBC ワールドラグビー セブンズシリーズ 2016 香港セブンズ」に公式招待された韓国男子7人制代表。指揮官となったニュージーランド出身のジョン・ウォルターズ氏(44歳)とキーマンとなる選手2名が、今回、ラグビーマガジンのインタビューに応じた。
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 香港セブンズへの期待、そして6月に行われるリオデジャネイロ五輪世界最終予選に臨む胸の内を聞いた。まずはウォルターズ監督から。
―韓国ラグビーに対して以前は、どういう印象を持っていたか?
「2007-08年に香港代表の監督(15人制)として対戦した。そのときは、大きな可能性を持っている選手たちがいると感じた。可能性というのは一番に体が大きいこと体格が良かった」

―教えてみての印象は?
「選手達と一緒にいるとラグビーを学んで成長・発展したいという気持ちが高いことが分かった」

―3月中旬の練習開始、初めにしたことは?
「選手一人一人の良い特長を話して吸収して欲しいと伝えた。彼らは一生懸命に取り組んでいる。個人の特長を伸ばしチームへ還元し全体として向上したいと思う。選手たちは、もともとラグビーに対して高い知識を持っていたので吸収できている」

―具体的にセブンズでは、どういう戦い方をするのか?
「戦術は、たくさんある。今はシークレット。選手には彼らが理解できるように分かりやすいことを順に教えている。攻撃は個人のスキルに合わせて方法を考えている。組織プレーもあるが、個人スキルが中心になるだろう」

―中心選手は?
「主将の金ヨンスだ。国際大会でも体の大きな相手に委縮せずにプレーできる。能力を発揮できる選手」

―香港セブンズで韓国代表の目的は?
「大きな世界大会。自信を持って臨み戦い、自信をつけて帰って来る」

―6月にはリオデジャネイロ五輪の世界最終予選がある。
「香港セブンズで3週間、その後はアジアチャンピオンシップ(15人制)がある。終わってから最終予選の準備することになる。その間に選手たちの能力、特にラグビーへの理解力を見て選手選考を行いたい。ただし大きな目標を優先するのではなく今は1試合1試合で最善を尽くすことが大事だ。1つずつ経験を積み重ねていきたい。五輪出場を目指すのは当然。最終予選は遊びに行くのではない」
 

 大韓ラグビー協会によるとアジアチャンピオンシップを戦う15人制代表監督もウォルターズ氏が兼任する予定という(発表は4月12日以降)。当初は、2003年から2008年度シーズンまで福岡サニックスブルース(現・宗像サニックス)で6年間プレーしたNO8のディオン・ミュア氏(42歳)が就任するとされていた。ミュア氏はFWコーチになるという。ウォルターズ氏は2012-2013年にベイ・オブ・プレンティの7人制ヘッドコーチ。2013-2014年はワイカト代表ヘッドコーチを歴任。2014年は日本のNTTドコモレッドハリケーンズ、昨年は帝京大でBKスポットコーチを務めるなど日本ラグビーにも理解がある。

 続いてキーマンとなる司令塔の呉潤衡(オ・ユンヒョン、韓国電力。31歳)とトライゲッター張成民(チャン・ソンミン、尚武/軍体育部隊-高麗大。23歳)に聞いた。
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写真/左:張、右:呉

―ウォルターズ監督の指導は?
呉「新しいプレーを教えることよりも基本的な技術を大切に教えてくれる。メンタル面でも世界で勝てる自信をつけてくれている」
張「精神面の指導が嬉しい。世界で戦える自信が持てる」

―監督は戦い方について個人のスキルに合わせて考えていくと話していたが
呉「当然チームでやる競技だからチームプレーが大事。最初に個人の特長を話してくれたので、そこを極めてチームに貢献する」

―具体的に監督が指摘した特長は?
呉「(31歳になって)経験が若い選手に比べて高い。若い選手たちにその経験を伝え、試合中にも場面、場面で修正していくこと」
張「オフロードパスが優れていると言われた。スピードをいかした突破を期待されている」

―香港では、その特長を披露してくれるか?
呉/張「そのために練習に取り組んでいる。お見せできる」

―これまでと違う指導はあるか?
呉「これまで韓国の監督は、ボールを持ったら体の大きな相手に対してぶつからずにかわしていくことを求めていた。ウォルターズ監督は、当たっていくことを求めている。体力面でも自信を持つようにと」
張「今までよりも体格の良い選手を選んでいると思う」

―香港で対戦したい相手国は?
張「ニュージーランドかフィジー。同じプールにフィジーがいて対戦できることは幸せ」
呉「フィジーと当たれて光栄」

―6月にリオデジャネイロ五輪最終予選、どう臨むか?
張「自信がある」
呉「現在、ケガをしている選手(チョン・ヨンシク)なども戻って来る。リオで会いましょう」

<<男子コアチーム昇格大会(4月8-10日)>>
■決勝(4月10日)
◆日本24-14香港

■準決勝
◆日本22-0ジンバブエ

■準々決勝
◆日本33-0トンガ

<<香港女子大会(4月7-8日)>>
■決勝(4月8日)
◆南ア14-7仏選抜

■3位決定戦
◆日本選抜10-5香港

■準決勝
◆南ア19-10日本選抜

<<女子ワールドセブンズシリーズ第3戦アトランタ大会>>
■決勝(4月10日)
◆AUS24-19NZ

■準決勝
◆AUS26-14CAN
◆NZ24-19ENG

■BOWL決勝(9-10位)
◆アイルランド26-15日本

■BOWL準決勝
◆日本19-7コロンビア

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