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July 10, 2016

サンウルブズ、ブルズに3-50と大敗。SR16週。

<<SR、南アデビジョン>>
 世界最高峰のラグビーリーグ「スーパーラグビー(SR)」に参加した日本チーム/サンウルブズ(SW)。1勝どまり勝点9で南ア地区8チーム中8位(勝利数1で勝点9のキングズ勝利数2に劣る)。全体18チーム中18位と善戦はするが低迷したたま。

<第16週>
 第16週は7月8-9日に行われた。SWは敵地で南アのブルズと対戦し前後半7Tを奪われ3-50と大敗した。1勝12敗1分け(勝点9)で南ア総合8位(①地区4位)、SR全体18位の最下位のままだった。
 次週17週がリーグ戦最終となる。SWはシャークスとダーバンで戦い2月27日に始まった参入初年度の激闘を終える。
 南ア①地区1位はストーマーズ(勝点46)、②地区1位はライオンズ(52)でプレーオフ出場を決めた。南アからワイルドカード1枚の南ア総合3位はシャークス(39)、ブルズ(37)の争いとなった。
 NZ地区は1位をチーフス(51)、クルセイダーズ(50)、ハイランダーズ(48)、ハリケーンズ(48)が争う。1位はプレーオフへ。2位以下は豪州と含め3チームがワイルドカードとなる。豪1位を争うブランビーズ(39)、ワラターズ(39)がNZ勢に次週最終週の勝点でも及ばないためNZ4チームはすべてワイルドカードを決めている。

<南ア順位/第16週終了時>
1:ライオンズ(11-3、PT52、得失+198)、2:ストーマーズ(9-4-1分、46、+138)、3:シャークス(8-5-1、39、+80)、4:ブルズ(8-5-1、37、+34)、5:チーターズ(4-10、21、-22)、6:ジャガーズ(3-11、18、-63)、7:キングズ(2-12、9、-374)、8:SW(1-12-1、9、-328)
全地区順位表はこちら(スポニチより)


■第16週(7月9日、南ア)
◆SW3(3-31)50ブルズ
*SW1P(9)、ブルズ7T6G1P
◎FL23金正奎(きん・しょうけい、NTTコム)、後半26分から

 第15週から最終17週まで3試合の中で各地区1位の4チームは優先的に7月22日の準々決勝へ。残り4枠は豪NZ地区の3-5位。南ア2位が進出の戦いとなる。

<南ア順位/第15週終了時>
1:ライオンズ(10-3、PT47、得失+162)、2:ストーマーズ(8-4-1分、41、+119)、3:シャークス(7-5-1、35、+64)、4:ブルズ(7-5-1、32、-13)、5:チーターズ(4-9、21、-6)、6:ジャガーズ(3-10、18、-37)、7:キングズ(2-11、9、-338)、8:SW(1-11-1、9、-276)
全地区順位表はこちら(スポニチより)

<第15週>
 7月2日(土)の15週は豪地区2位のワラターズとの対戦(本拠最終戦、秩父宮ラグビー場)になった。
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 前半はSWの早いアタックがいきPKを得ていったんは9-7とリードするも、ラインアウトからの展開などでワラターズがトライを積み重ね計9T6Gの57-12で圧勝した。

 SWは前半3-7の22分にFBフィルヨーンが自陣55メートルのPGを決めるなど24分までで3PGで9-7と逆転した。
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 しかしそのリスタートのキックをWTB14ミフィポセチ受けるもタッチに押し出されてラインアウトを自陣22Mで与える。ワラターズがすかさず左へ回しCTB13フォラウのタップパスからFL6デンプシーがインゴールへ走り逆転した(14-9)。30分SWがSO田村の3本目のPG成功で12-14とする。35分にラインアウトのボールがこぼれたCTBフォラウがセンターラインくらいから独走し点差を再び広げた。終了間際もTされ26-12で終えた。
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 後半もワラターズがラインアウト-モールで押し込み4分にTするとその後も4Tを奪い57-12で一蹴した。
 SWは終了前、最後のプレーで早大OBのFL7/20金正奎(きん・しょうけい、NTTコム)とSH20矢富のパス交換で22Mラインまで迫ったがこぼれたボールを蹴りだされノーサイドとなった。
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6月の国際試合(テストマッチ)のウィンドウマウスを終えて7月1日から再開した。
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 6月28日から選手は最集合し、練習に取り組んだ。
 しかし日本代表とスコットランド代表戦(6月25日)で主将・堀江が左ひじを痛め欠場(次週からの南ア遠征も微妙)。
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 ゲームキャプテンはCTB12立川が担当する。
 日本代表から抜擢されたLO小瀧は5番で先発、FL金正奎(きん・しょうけい、NTTコム)は20でリザーブ入り。
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 PR具智元(グ・ジウォン、拓殖大4年)はメンバー外となった。
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 ワラターズは勝点39は豪地区1位のブランビーズと並んでいるが勝利数で2位。NZ地区の2位以下が勝点でワラターズを上回っておりベスト8入りには全勝が最低条件となる。

■第15週(7月2日、秩父宮)
◆SW12(12-26)57ワラターズ
*SW4P(9)、ワラターズ9T6G(39、8-5、+113)
◎FL20金正奎(きん・しょうけい、NTTコム)
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1.三上正貴(東芝)  2.木津武士(神戸製鋼)  3.垣永真之介(サントリー)  4.ファアティンガ・レマル(宗像サニックス)  5.小瀧尚弘(東芝)  6.リアキ・モリ(前ブルーズ/NZ)  7.安藤泰洋(トヨタ自動車)  8.エドワード・カーク(前レッズ/豪州)   9.茂野海人(NEC)  10.田村優(NEC)  11.笹倉康誉(パナソニック)  12.立川理道(クボタ)  13.デレック・カーペンター(前トヨタ自動車)  14.パエア ミフィポセチ(NTTドコモ)  15.リアン・フィルヨーン(NTTドコモ)
〔リザーブ〕
16.森太志(東芝)  17.稲垣啓太(パナソニック)  18.浅原拓真(東芝)  19.細田佳也(NEC)  20.金正奎(NTTコミュニケーションズ)  21.矢富勇毅(ヤマハ発動機)  22.山中亮平(神戸製鋼)  23.山下一(豊田自動織機)

<第14週>
 6月の国際試合期間前、最終戦。豪州遠征中のSWは、豪州地区1位(NZ豪州地区5位)のブランビーズと対戦した。前半から豪州代表を多数抱えるブランビーズの攻撃を受け10Tを奪われ66-5で敗れた。唯一の得点はWTB14山田が自身、SR9T目となるTだった。SWは10敗目。
 SWの次戦(15週)は7月2日(土)、東京・秩父宮ラグビー場で豪州2位のワラタスと当たる。
■第14週(5月28日、豪キャンベラ)
◆SW5(0-28)66ブランビーズ
*SW1T(1-10-1分け、PT9、得失-221)、ブランビーズ10T8G(8-4、35、+91)

<第13週>
 SWは、日本代表FB五郎丸、NO8/FLツイが所属するレッズ(豪州、NZデビジョン9位/10チーム中。全体15位)と5月21日に対戦した。
 レッズが五郎丸のPGで先制すると15分に1Tと五郎丸Gで7点を加え10-0とした。SWは22分にCTB13カーペンターのT、ピシGで7-10とする。レッズが1T1Gで17-7とするも33分、39分にピシがPGで加点し13-17で後半へ。
 後半開始直後、レッズがラインアウトからチャンスをつかみTラインを越える。五郎丸G失敗。22-13へ。
一方、SWは11分にカーペンターが2つ目のTを奪う(G成功20-22)、2点差とする。レッズも15分に五郎丸PGで25-20へ。1分後、SWはFLリアキ・モリのTで25-25と追いついた。
 ところがレッズも3分後のSWを攻めT(Gも決まり32-25)。その後攻防が続くも最後の得点は33分、レッズPGで35-25となりノーサイド。
五郎丸はモリのトライを防ごうとタッチ際で方から当たるノーバインドタックル(危険なタックル)を行い、自らの右肩を負傷し手術へ、3か月離脱だ。自業自得で6月の日本代表戦は回避、8月以降の仏チーム入りも不明となった。

■第13週(5月21日、豪ブリスベン)
◆SW25(13-17)35レッズ
*SW3T2G2P(1-9-1分け、PT9、得失-170)、レッズ4T3G3P(3-8-1、16)
 
<第12週以前>
 5月14日(土)は第12週。サンウルブズは再び遠征へ。

 14日のストーマーズ(南ア地区1位)第2戦はシンガポールで。21日のレッズ戦からは豪州遠征だ。

 ストーマーズ戦、韓国人PR具智元(グ・ジウォン、拓殖大4年)は17番でメンバー入りした(出場なし。試合後、一時メンバーから外れ帰国した。大学へ通うとのこと)。

 試合はSWがリードし続けた。前半12分のWTB山田の通算8T目とSOピシの3PGで14-3で折り返す。後半も最初にSOピシがPGを決め17-3と2勝目に手がかかった。ストーマーズはここから反撃した。20分に1T1Gで17-10へ。そして終了間際のラストプレーでストーマーズがSWゴールへボールを運んだ(17-15)。難しい位置のGも決まり17-17で引き分けに持ち込んだ。

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 第11週は5月7日(土)に秩父宮ラグビー場で豪州地区フォースと対戦した。前半だけで4T奪われ22-40で8敗目を喫した。
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 試合は前半開始4分、フォース陣内のスクラムを得たSWが左へ回すとトライゲッターWTB11山田があっさりとDFを払いのけ先制T(G失敗で5-0)を奪った。
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 しかしフォースは、6分に日本陣内でCTB立川のロングパスをWTB14ブラーシェがインターセプトし同点、G成功で7-5と逆転した。
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 するとフォースは展開力が力を見せ始めラインアウトから13分、18分とブラーシェが連続Tし19-5とした。
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さらに26分には左隅にFL6がバックアップして飛び込み26-5で前半を終えた。
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 後半もフォースが14分にTした(33-5)。18分日本はSOピシ、29分にCTBカーペンターがTし15-33と迫った。試合を決めたのはまたもインターセプトから。34分にフォースがTし、山田は39分に2本目のTを決めたが22-40でノーサイドとなった。

 *一人、気を吐いた山田
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 2週間前にジャガーズに初勝利を得て1週間休み(バイウィーク)明けのSW、ハメットHCは「チームの状態は良い。休み明けの体を戻すために日本代表と行った合同練習(5月3日)も良い機会となった」と話した。
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(日本代表との合同練習)

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(6日の前日練習)

 一方、対戦相手のフォースは9戦し1勝8敗、勝点6で豪州・NZ地区10チームで最下位だ。
 フォーリーHCは「SWはダイナミックなラグビーをする。成長している。(フォースは)テンポ良くしっかりコントロールする。コンテストの場面でもしっかりとコントロールする」と述べた。
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(左フォーリーHC、右マット・ホジソン主将)

 SOピーター・グラント(南ア代表)はリザーブ22で登場する。
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 第9週、4月23日(土)はホームにアルゼンチン代表で構成するジャガーズを迎えたたかい逆転で初勝利した。
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 後半26分、SOピシのPGで26-25と逆転したが2分後にPGで26-28と逆転された。
 しかし31分にピシがPGで29-28とすると終了間際、ゴール前スクラムからCTB立川がトライを奪い36-28で1勝目(7敗)をあげた。
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 4月15日(金)南ア地区、前回31-32と勝利に届いたが敗れたチーターズと再戦した。
 ホームのチーターズは前半から攻撃が鋭く連戦でケガや疲れで足が動かないSWから前後半7Tずつ14T92点を奪い92-17で圧勝した。SWは後半2Tを返したにとどまった。75点差はSR史上2位の屈辱な結果だった。
 PR17具智元(グ・ジウォン、拓殖大4年)は後半71-17となった31分から登場も見せ場はなかった。

 4月8日(金)南ア地区1位のストーマーズと敵地で対戦、前半から鋭い攻撃を仕掛けられ合計7トライを奪われ19(前半5-27)46と6戦全敗で終えた。
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 韓国人PR具智元(グ・ジウォン、拓殖大4年)は初めて17番でメンバー入りし、後半30分から左PR(1番)と本職の右PR(3番)でなかったがスーパーラグビーに韓国人として初出場した。写真下(左・黒のヘッドキャップ)
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36分に唯一のスクラムを組んだ。38分にはボールを受けて突進した。
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具は「相手がスクラムで2番に向かって押してきた、少し辛かった」と感想を述べた。

 4月3日(日)は敵地で南ア地区の全敗同士キングズと当たり後半まで接戦を演じたが最後にトライを奪われ28(20-23)33で敗れた。5敗。

 3月26日は第5週。
ホーム扱いにシンガポールで南アの強豪(SR優勝2回)のブルズと対戦した。後半追いあげたが27-30で敗れ4戦全敗(勝点2)となった。
 前半2分、最初のアタックからFL7アンドリューがT、G成功でSWが7-0と先制した。その後はブルズがFW陣の縦突破をじりじりとSW陣へ入る。お互いPGで加点しSW10-9の26分、ブルズがラインアウトから一気にモールを押し込み逆転しG成功16-10で前半を終えた。
 後半もブルズのFW陣の圧力にSW防御が崩れる。7分に左ラインアウトからモールでT(23-10)。SWはSOピシのPG成功後(13-23)の16分、WTB11山田がピシとのパス交換から左タッチ際を快走、ブルズDFの体当たりタックルも相手を飛ばしT(SR4本目)、G成功で20-23と迫った。
 しかしここでもブルズの突破は衰えず10分後、ポスト下にT、Gされ30-20へ。試合終了間際、PKをラインアウトとしたSWはサインプレーでラインアウトのジャンパーからボールを受けたSH矢富がDFの穴をつきT、Gを返し勝点1を得て27-30で終えた。

 3月19日は、ホーム秩父宮ラグビー場で豪レベルズと第3戦を行った(第4週)。
 前半6-11で折り返し後半2分にSOピシのPGで9-11と迫った。8分~29分に3T3G1Pを奪われ9-35で3連敗。
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 世界最高峰のラグビーリーグ「スーパーラグビー(SR)」に参加した日本チーム/サンウルブズ(SW)は3月19日、
ホーム秩父宮ラグビー場で豪レベルズと第3戦を行った(第4週)。
 前半6-11で折り返し後半2分にSOピシのPGで9-11と迫った。8分~29分に3T3G1Pを奪われ9-35で3連敗。

 3月12日の第3週、シンガポールで南アのチーターズと2戦目を戦い31-27とリードした後半31分にラインアウト-モールから逆転トライを奪われ31-32で敗れた。戦績は2敗、7点差以内の敗北だったため勝点1を得た。

■第12週(5月14日、シンガポール)
◆SW17(14-3)17ストーマーズ
*SW1T4G(1-8-1分け、7PT)、ストーマーズ2T2G1P(6-3-1分け、29)
◎PR17具智元(グ・ジウォン、拓殖大4年)。

■第11週(5月7日、秩父宮)
◆SW22(5-26)40フォース(豪州)
*SW4T1G(1-8、7PT)、フォース6T5G(2-8。11)
◎PR17具智元(グ・ジウォン、拓殖大4年)。後半36分~
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■第9週(4月23日、秩父宮)
◆SW36(13-18)28ジャガーズ
*SW3T3G5P(1-7、7PT)、ジャガーズ4T1G2P(1-7.7)
◎PR17具智元(グ・ジウォン、拓殖大4年)出場なし
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「出たかったがチームが勝ててうれしい」

■第8週(4月15日、南ア)
◆SW17(3-45)92チーターズ
*SW2T2G1P(0-7、3PT)、チーターズ14T11G

■第7週(4月8日、南ア)
◆SW19(5-27)46ストーマーズ
*SW3T2G(0-6、3PT)、ストーマーズ7T4G1P(5-1、23PT)

■第6週(4月3日、南ア)
◆SW28(20-23)33キングス
*SW4T1G2P(0-5、3)、キングス(1-4、4)

■第5週(3月26日、シンガポール)
◆SW27(10-16)30ブルズ(南ア)

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