October 27, 2017

韓国電力2年ぶり、養正項3年ぶりに王者へ 2017国体

<<韓国電力が有力か 2017韓国国体 「2017年第98回全国体育大会」>>
2017年、韓国国体に該当する「第98回全国体育大会」が、10月20日(金)から26日(木)まで、韓国中西部の忠清北道清州市/空軍士官学校運動場で行われた。一般・大学は10チーム、高校12チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決める。

<最終日>
☆第7日(10月26日)
 決勝2試合を行った。韓国電力が2年ぶりV
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 一般は20-19と韓国電力が、アジアセブンズ代表で奮闘したNO8韓建圭(ハン・コンギュ)の2Tで現代グロービスを逆転し1点リードして前半を終えた。
 後半8分に好調SO潤滑衡(オ・ユンヒョン)が3本目PGを決める(23-19)。28分HO17がピッチに立って2分後にTを奪った(28-19)。現代も32分にCTB12ムン・ジョンホT(GはFBシン・ミンス成功)で28-26と2点差に迫った。最後40分、韓電WTB11李ソンベがインゴールへ運びノーサイド。2年ぶりに覇権を奪回した。今季国内出場大会4冠を達成した。
 現代は2年連続準優勝で終えた。
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 高校は古豪・養正高(ヤンジョン)と忠北高(チュンブック)が対戦した。2014年大会と同じ顔合わせとなった(養正39-23で勝ち優勝)。養正が勝利し3年ぶりに王者へ復帰した。
*養正(黄黒)がラインアウトで競る
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 前半8分に養正FL6チャン・ミンヨルがTラインを越えた。Gはピョン・ジョンヨルが決めて先制(7-0)。16分ピョンがPGで3点を加点し折返した。
 後半、最初に忠北が8分、FB金チャンソンがTを奪い10-5へ。20分に養正もFL7ファン・ジョンウクが5ポインターとなり15-5と差を守る。忠北は試合終了前にWTB11李デヒがTしたが養正が逃げ切り王者をつかんだ。

<一般>
☆第5日(10月24日)
 準決勝2試合を行い韓国電力と現代グロービスが決勝へ進んだ。
 韓電は尚武(軍体育部隊)を前半5T29-13とリードし46-25で逃げ切った。
*韓電(紺)が今季3冠に王手
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現代Gも慶煕大(キョンヒ)に後半29-27と迫られたがCTB12ムン・ジョンホのハットトリックなど連続6T追加で67-27と圧勝した。
*現代(白)、後半11分から6連続Tを奪い2年連続の決勝へ
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☆第3日(10月22日)
 2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 韓国電力は檀国大から10T8G奪い69-25で圧勝した。*檀国ラインアウト
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同じ柱の尚武(韓国軍体育部隊)と大会連覇を狙うポスコ建設は尚武WTB張容興(チャン・ヨンフン)が春のARC、9月10月アジアセブンズシリーズ好調を継続しハットトリックTを決めるなど36-15で下した。
*黒の尚武が攻め続けた
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 準決勝ではアジアセブンズシリーズ韓国代表の両チームメンバーが激突する。
 別の柱は慶煕大(キョンヒ)が地元・忠清北道ラグビー協会を65-20と一蹴した。
*エンジ(キョンヒ)が勝利
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現代グロービス(白)は延世大を46-17で制した。
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☆第1日(10月20日)
 1回戦2試合を行った。韓国電力が前後半17Tを奪い99-36で大学2部の圓光大(ウォンガン)を退けた。
*韓電NO8韓建圭(ハン・コンギュ)はアジアセブンズから戻ってもすぐに奮闘。2T奪った。
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 大學王者の延世大も2部釜山大を10T58-24で破った。
*延世(青)のアタック。
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☆展望
 今季は韓国電力が好調。3月の春季リーグ戦、7月の大統領旗選手権を制した。さらに8月、「全国7人制選手権1次大会」も優勝と出場した国内大会は3冠だ。
*春季リーグ戦決勝(白/韓電)
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 8月26日には来日し、九州電力と日韓電力親善試合を佐賀県で行った。九電が32-17で勝ったが、韓電も代表主将の右FL金昌珉(キム・ジョンミン)、代表左FL金玄樹(キム・ヒョンス)、6月に宗像サニックスブルースでSH研修をした前代表の朴玩龍(パク・ワンヨン)がトライするなど最後まで粘った。

 春のアジアチャンピオンシップ(ARC)の日韓戦では先発15人中6人、リザーブ1の計7人がメンバー入りしており選手層は国内一だ。また春はケガで代表入りを辞退したSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)も復帰し九電戦では伸びのあるキックを見せていた。

 韓電は1回戦が大学2部の圓光大(ウォンガン)、2回戦大学1部檀国大とあたる。順当に勝ち上がり準決勝では 2回戦で対戦する昨年度王者のポスコ建設と尚武(韓国軍体育部隊)の勝者とぶつかる。
 ポスコは連覇を狙う。今季は春季リーグ戦で24-36韓電、53-61現代グロービスに敗れ3位だった。6月の全国種別大会も尚武に27-35と黒星。精彩を欠いている。

 尚武はBK陣の決定力で圧倒したい。ARCでブレイクしたWTB/FB張容興(チャン・ヨンフン)、WTB鄭演植(チョ-ン・ヨンシク)、FB李在馥(イ・ジェッブ)らが健在。
 9月の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第1戦 香港大会」には3人に加えHO/FL林峻煕(イム・ジュンヒ)、FLソン・ミンス、NO8金ヨハン、CTB李ジンギュ、WTB李ソクギュン、WTB張正珉(チャン・ジョンミン)、FBアンドレと10人が参加。特に鄭演植はセブンス6試合で韓国があげた21トライ中9トライを決めた。李在馥4、張容興3と続いた。
 尚武は昨年と同じく9月下旬から10月4日に流経大で事前合宿を行った。流経大A、Cチームなどと練習試合を戦った。

 韓電と尚武は9月23-24日の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第2戦 韓国大会」に主力が出場し優勝を遂げた。2018年ワールドカップ出場を決める「アジア第3戦 スリランカ大会」が国体直前の10月14-15日に行われる。両チームが主力を代表に出した場合、ケガなどの恐れもあるため他選手の仕上がりが鍵。
  
 もう一つのブロックは2回戦であたる昨年度準優勝の現代と延世大の勝者が決勝へ進むだろう。
現代は大量失点が多くディフェンスの整備が課題だ。延世は春季にライバル高麗大に敗れたもののソウル市代表を決める6月「ソウル市長旗大会」で20-12とリベンジし2年連続で出場権をつかんだ。8月は恒例の菅平合宿を実施し日本のチームと対戦。青学大に33-19で勝ったが、17-55近大、33-75日大と連敗した。

■決勝戦(10月26日)
◆韓国電力(全羅南道)35(20-19)26現代グロービス(仁川市)
*韓電4T3G3P、現代4T3G
*得点経過{前半}5分韓電SC呉潤衡PG(3-0)。8分韓電SO呉PG(6-0)。10分現代FL6チョン・ヒョジンT、G/FBシン・ミンス(6-7逆転)。17分現代SO朴ホンシクT、Gシン(6-14)。28分韓電NO8韓建圭(ハン・コンギュ)T、G呉(13-14)。33分韓電NO8韓建圭(ハン・コンギュ)T、G呉(20-14逆転)。40分現代NO8朴ジュンヨンT(20-19)。
{後半}8分韓電SO呉PG(23-19)。28分韓電HO17金ソンテT(28-19)。32分現代CTB12ムン・ジョンホT、Gシン(28-26)。40分韓電WTB11李ソンベT、G呉(35-26)

■準決勝戦(10月24日)
◆A韓国電力(全羅南道)46(29-13)25尚武(大田市)
*韓電6T5G2P、尚武4T1G1P
*アジアセブンズ代表(A7)の対戦は韓電が制した。前半3分に尚武がA7FB李在馥(イ・ジェボック)のPGで先制した。韓電も10分A7で闘志を見せたNO8韓建圭(ハン・コンギュ)が逆転T、GはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)成功で7-3。21分呉PG、23分FBベテラン前代表・金グンヒョン、28分CTB12前代表ユ・チョルギュがTラインを越えた(22-5)。32分は代表HO金執(キム・ジップ)がTし(G成功)29-5と突き放す。尚武も36分A7FL7林峻煕(イム・ジュンヒ)がT、40分FB李PGで10点を返し29-13で折り返した。
 後半、最初に加点は韓電。4分HO金が2本目の5ポインター(G成功)36-13へ。10分尚武はFB李が意地のTを返す(36-18)。18分韓電呉PGで39-18とすると20分に尚武WTB11金ジョンミンがT(G成功)39-25と諦めない。しかし23分に韓電NO8韓が試合を決めるTで46-25で振り切った。

◆B現代グロービス(仁川市)67(24-20)27慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*現代10T7G1P、慶煕3T3G2P
*前半は現代が17-13からLO5チェ・ガンサン(代表)T、G成功で24-13とすると40分にキョンヒLO4もTし24-20と4点差で終えた。
 後半開始50秒で現代WTB11カン・ジングがTラインを越えるも6分にキョンヒLOカンが2本目のT(GはFB金ギミン)29-27と迫った。しかしここまで。現代は11分CTB12ムン・ジョンホがTすると18分PR1チョ・ジンヒョン(前秋田NB、代表)、23分WTB11カン、26分と30分はムン(ハットトリック)、33分締めのWTB14イム・ドンゴン6連続Tを奪い40点差67-27で終えた。

■2回戦(10月22日)
◆A尚武(大田市)36(14-10)15ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武5T4G1P、ポスコ2T1G1P
*尚武がエースWTB14張容興(チャン・ヨンフン)の走りで決めた。前半5分にポスコSO呉ジミョン(前代表)がPGで先制。13分に尚武は張がTし逆転(GはSO李ショクギュ成功7-3)。19分にはCTB13金ソングがTラインを越え14-3とした。ポスコも39分SO呉がT&Gで14-10と折返した。しかし尚武・張が後半開始39秒でインゴールへ運ぶ。13分CTB金も2本目Tで26-10へ。ポスコが1T返したあと40分に張がハットトリックTで締めくくった。

◆A韓国電力(全羅南道)69(31-6)25檀国大(ダンクック、忠清南道)
*韓電10T8G1P、檀国2T1G1PT2P
*韓電が前半で決めた。7分にアジアセブンズ代表FL6FL金玄樹(キム・ヒョンス)が先制T(GはSO呉潤衡/オ・ユンヒョン成功)。17分はWTB14ユ・ヒボムTで12-0とした。21分檀国はWTB14チョン・ゴムクがPGで3点を返す。23分韓電LO5チョン・デヨク、32分にベテランFB金グンヒョン、37分PR1金ソンテがTで31-3へ。檀国1T返したが31-6で終えた。
 後半もアジアセブンズ代表FL7金昌珉(キム・ジョンミン)が11分、FL6金14分とTラインを越え後半も5T加え、残り10分で檀国1PT2Tを与えるも69-25で圧勝した。

◆B慶煕大(キョンヒ、京畿道)65(40-3)20忠北ラグビー協会(忠清北道)
*慶煕9T7G、忠北3T1G1P
*開始55秒で慶煕SOチョン・ホチャンがTするとチョンの2本目T(26分)、8分FL7チェ・チョンウンなど6T5G奪い前半で決めた。地元・忠北は前半SO金サンギPG、後半3T返したが敗退した。

◆B現代グロービス(仁川市)46(24-7)17延世大(ソウル市)
*現代7T4G1P、延世3T1G
*現代は前半5分SO朴フンシクがTとGし7-0先制した。さらに13分WTB11カン・ジング、17分SO朴が連続Tした。延世も33分にPR1金ウンシクTするも38分に現代FL6チョン・ヒョジンがTで24-7で前半終了。
 後半も27秒現代朴がハットトリックTを奪うなど3T追加で4強入りした。

■1回戦(10月20日)
◆A1韓国電力(全羅南道)99(48-17)36圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*韓電17T7G、ウォンガン6T3G
*韓電が前半2分WTB11李ソンベのTを手始めに前半だけで李3Tなど8T48点。後半も9Tを積み重ねた。アジアセブンズ出場のCTB/WTB2人(金グァンミン、金ソンス)はリザーブで出場せず休ませた。一方、格下ウォンガンに6T献上するなど緩みが見えた。

◆B1延世大(ソウル市)58(34-0)24釜山大(釜山市)
*延世10T4G、釜山4T2G
*延世は前半1分にNO8金ヘヨンの先制T。12分、20分CTB12ソ・ジョンハク連続Tなど34-0で試合を決めた。釜山は後半18分からLO5李テヒョン2Tなど4T返す健闘。

<高校>
☆第5日(10月25日)
 高校準決勝。
 大会3連覇を狙う富川北高と古豪・養正高(ヤンジョン)は33-33で引き分け。PG合戦で養正3-1で決勝へ。
*養正高(黄黒)が制した
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もう1試合は忠北高(白)が後半8分12-7から3Tを奪い33-7で全南高を退けた。
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☆第4日(10月23日)
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 3連覇と今季3冠をかける富川北高は7T43-5で大邱商苑高(テグサンウォン)を圧倒した。
*富川(青赤)が3連覇に近づいた。
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古豪・養正高(ヤンジョン)は昨年度準優勝、今季2冠のミョンソク高を34-22で振り切った。ケガ人が多いミョンソクはこの試合17人で戦った。
*養正(黄黒)が4強へ
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 もう一つの柱は、全南高は裡里工業高(イリコンゴ)を後半逆転22-14(前半0-14)で4強へ。
*全南が鮮やかな逆転勝利
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忠北高、慶山高(キョンサン)は22-17で忠北が接戦を制した。準決勝へ10月25日。
*忠北(白)が強豪対決に勝利
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☆第2日(10月21日)
 高校1回戦4試合を行った。
 大会3連覇を狙う富川北高は釜山体育高を36-7と勝利。
*青=富川
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今季2冠のミョンソク高(昨年2位)も45-5珍島実高を下し順調に2回戦へ。
*グレー=ミョンソク
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ほかは裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41-17(天安五城/オソン高)、
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慶山高(キョンサン/赤)は後半、仁川機械工業高に逆転し15-14で勝った。
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☆展望
 昨年度優勝の富川北高と準優勝ミョンソク高が同じブロックに入った。
 大会3連覇を狙う富川は1回戦で釜山体育高、2回戦大邱商苑高と格下とあたる。今季も全国種別(6月)、文化観光部長官旗(8月)の大会で2冠を獲得している。
 ミョンソクも今季2冠で国体優勝が悲願だ。
*春季Vミョンソク
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 しかしケガ人が多い。文化観光部大会で主力の「PR1、3にLO4、5。SO10がケガをして秋も厳しい」(元クボタ、リコーLOの金泳男コーチ)。8月末に茨城県で開催された「日韓中ジュニア交流競技大会」の韓国代表として単独で参加したが、U17日本代表に0-113と大敗するなど3戦全敗で帰国した。2回戦、伝統校の養正高が相手。養正は実力校のソウル大附属高や培材高を破っての出場だ。
 
 もう一つのブロックは開催地・忠清北道代表の忠北高が2回戦から。1回戦の仁川機械工業高、慶山高の実力校勝者と対戦する。準決勝は今季3位が2度の全南高と忠北か。

■決勝戦(10月26日)
◆養正高(ヤンジョン)15(10-0)10忠北高(忠清北道)
*養正2T1G1P、忠北2T

■準決勝戦(10月25日)
◆A富川北高(プチョンプック、京畿道)33(12-26)33養正高(ヤンジョン、ソウル市)
*富川5T4G、養正5T4G
*PG合戦1-3養勝利
*前半は養正ペースだった。10分HO2クォン・ジャンウクが最初の5ポインターとなった(GもCTB12ピョン・ジョンヨン成功)、7-0。2分後にはNO8朴ゴンウがT(12-0)へ。富川は16分CTB13アン・ジュンチョルがTを返す(GはFBユ・ジホ)12-7、さらに21分にはSO金チョルヨンがインゴールへ運びG成功で12-12と追いついた。
 しかし前半最後の10分間で養正はLO5シン・ヒョンス(21分)、29分FL6チャン・ミニョルが連続T(G成功)26-12と勝ち越した。
 後半、富川が16分にPR1李ミンギュのTで19-26とすると3分後SO金が再び同点につながるTを奪った。Gはユが確実に決めた(26-26)。24分、養正が試合を決めたかと思うTをCTB12ピョンがとりきった。Gも自ら成功33-26。しかし28分に富川PR1李が2回目の5ポインターとなりG成功で33-33で終えた。両雄の決着は規定でキック合戦となり養正3-1でノーサイドに。

◆B忠北高(忠清北道)33(12-0)7全南高(チョンナム、光州市)
*忠北5T4G、全南1T1G
*忠北は前半15分LO5朴ハンウンTで先制した。前半12-0も、後半1分すぎに全南WTB11朴スンボムがT返しG成功で12-7へ。しかし忠北が8分CTB13ホ・ドン、22分SO金ミン、27分WTB14金ソンジョンの3Tで制した(GはCTB12金チャンドゥル)。

■2回戦(10月23日)
◆A富川北高(プチョンプック、京畿道)43(14-0)5大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)
*富川7T4G、大邱1T
*前半14分、富川PR1李ミンギュが先制T(GはFBユ・ジホ成功)。30分、SO金チョルヨンがTラインを越えGも決まり14-0で折り返した。
 後半は5分と9分にHOミン・ジンフンが連続T26-0と試合を決定づけた。さらに3Tを奪った。大邱は試合終了前28分にSOチャ・スンビンが5点を返した。

◆A養正高(ヤンジョン、ソウル市)34(19-7)22ミョンソク高(大田市)
*養正6T2G、ミョンソク3T2G1P
*前半3分養正がFB金ヨンヒョがTラインを越え先制した(GはCTB12ピョン・ジョンヨン)で7-0。12分にWTB11チャン・ジュンボム、19分NO8朴ゴンウが5ポインターとなり19-0とした。ミョンソクは23分WTB11金ミンソクがインゴールへ運び(Gは好調CTB13金ウィテ)7点を奪う。
 後半も開始直後に養正FB金がT、13分と27分はCTB13ユン・ヨンミンがTを決めた。ミョンソクも9分、23分とCTB12ナム・ヨンミンがTするも及ばず。

◆B全南高(チョンナム、光州市)22(0-14)14裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)
*全南4T2G、イリ2T2G
*前半はイリペース。14分にLO5ハ・ドンミン、23分FL6李ユンソンがT(GはSHチェ・デソン)し14-0とした。しかし後半2分に全南がFL7ヤン・スンホがT、G(WTB14李スンファン)で7-14へ。13分FLヤン連続Tで12-14と2点差へ。すると20分にWTB李が逆転Tを奪う、Gも自ら決めて19-14と主導権を握った。25分には李がPG成功で振り切った。

◆B忠北高(忠清北道)22-17慶山高(キョンサン、慶尚北道)

■1回戦(10月21日)
◆A1富川北高(プチョンプック、京畿道)36(12-0)7釜山体育高(釜山市)
*富川5T4G1P、釜山1T1G
*富川が前半14分PR3李ジェファン先制Tなど後半12分までに4T26-0で逃げ切った。

◆A2ミョンソク高(大田市)45(21-0)5珍島実高(チンドシル、全羅南道)
*ミョンソク7T5G、珍島1T
*ミョンソクは前半6分CTB12ナムヨンミンのT。CTB13金ウィテGで7-0とした。22分にナムの連続T、29分FB金ムグンTで21-0と差を広げた。後半も40秒WTB11金ミンソクのTなど4T24点を加え一蹴した。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41(22-5)17天安五城/オソン高(忠清南道)
*イリ7T3G、オソン3T1G
*先制はオソンCTB13アン・ヨンジュンが前半7分のTで。しかしイリが3分後FL6李ウンソンTで同点、SHチェ・デソンGで7-5と逆転した。オソンは13分LO4ソ・ヒョンウ、17分ソ連続T、30分SHチェTなど加点した(22-5)。後半7分までにオソンが2Tし22-17と迫った。11分にイリCTB13金ユヒョンがTで突放すと17分、27分の2Tで41-17と制した。

◆B2仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)14(14-0)15慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*仁川2T2G、慶山3T
*慶山は後半14分LO4チョン・ヒョンジン、22分PR3チャン・ホンギュのTで10-14とした。そして26分にSOクォン・ヨンビンが逆転Tで逃げ切った。

<<ポスコ建設5年ぶり、富川北高は連覇でV!韓国国体
2016年第97回全国体育大会>>
2016年、韓国国体に該当する「第97回全国体育大会」が、10月7日(金)から13日(木)まで、韓国中西部の忠清南道礼山郡総合運動場で行われた。一般・大学は9チーム、高校13チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決めた。
「2016韓国日程結果」をダウンロード

☆第7日(10月13日、最終日)☆
 10月13日、韓国の忠清南道禮山郡(イェサン)で一般・大学と高校の決勝2試合を行った。
 一般は2回戦で4連覇中の韓国電力を破ったポスコ建設と今季、創部1年目で初登場の現代グロービスが対戦した。
 試合は常に先手をうちトライを奪ったポスコが29対17(前半12対5)で制し5年ぶりの優勝を果たした。

 高校は実力に勝る富川北高(プチョンプック)がこちらも全国初優勝を目指したミョンソク高を前半から圧倒し44対5(前半27対5)と一蹴し連覇を達成した。富川は来年春のサニックスワールドユース大会に参加する。
*富川は圧勝で大会連覇
*ミョンソクは笑顔で準優勝を果たした

☆第6日(10月12日)☆
 10月12日、高校の準決勝を行った。大会連覇を目指す富川北高(プチョンプック)が昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高を12対7(昨年は36対12)の接戦を制し、覇権に近づいた。もう1試合はミョンソク高が試合終盤、最後の攻撃で劇的なトライを奪い42対38で仁川機械工業高を破った。ミョンソクは全国大会の初優勝をかけて13日に対戦する。

 富川北高とソウル大附属高のライバル対決はお互いにキックとパスをまじえて小気味よいアタックをくり返すも得点を奪えなかった。

 スコアが動いたのは前半30分、富川がソウル陣内22メートルの外側(右より)でスクラムを得ると順目に回しさら右へ展開しWTB11チョン・ウィチャンが右中間へトライを決めた。G成功で7対0とする。しかしソウルも負けていない。35分に自陣のマイボールスクラムからWTB11ヨン・スンウへ渡るとヨンがトライラインを駆け抜けた。Gも決まり7対7の同点で前半を終えた。

 後半も気持ちが入った攻守を繰り返す。7分、富川がスクラムから回しSOチョン・インスが右隅へ飛び込み差をつけた(12対7)。この後はお互い譲らずノーサイドを迎えた。

 ミョンソク高と仁川機械工業戦は終盤に動いた。前半から常に仁川がリードしミョンソクが追いかけた。後半ノーホイッスルで仁川HOクム・サンヒョンがトライ、さらに4分と連続トライし26対14とリードを広げる。15分ミョンソク、23分仁川、27分ミョンソクとトライし33対28となった。迫られた仁川が31分にゴール前の反則を得てBKがトライで38対28と10点差となった。ここからミョンソクは諦めなかった。

 5分後、WTB14金ミンソクが中央に飛び込み7点を加え35対38へ。そして最後の攻撃、リスタートのボールをミョンソクは自陣から繋ぎ切りBKをフォローしたFLユ・ギジュンが逆転のファイブポインターとなった。
仁川は10点差リードに安心したか。

 ミョンソクFWコーチ金泳男(キム・ヨンナム、元クボタLO)は「選手は最後まで頑張ってくれた。強みのFWのセットプレーでトライを奪えた。初優勝したい」と興奮気味に話した。

 高校準決勝の終了後、韓国を訪問中の在日選抜チームが親善試合最終戦を延世大と行った。
 試合は延世が体力を生かして前進し大学1、2年生主体の在日選抜を48対7で下した。在日選抜は初戦の高麗大戦(22対62)に続き連敗で遠征を終えた。
 呉英吉監督(前大阪朝鮮高監督)は「純粋なラグビー交流ができればいい。ラグビーに向き合う姿勢を韓国の選手に伝えれば、でもイケイケの韓国ラグビーに負けて悔しい」。

☆第5日(10月11日)☆
 10月11日、一般・大学の準決勝を行った。5年ぶり優勝を目指すポスコ建設と初出場の現代グロービスが決勝戦へ進出した。13日に対戦する。

 2回戦で5連覇を目指した韓国電力を試合終盤の逆転で下したポスコ建設は、韓国軍体育部隊(尚武)戦。29対32とリードされた後半38分、尚武ゴール前5メートルのマイボールスクラムを押し込みペナルティトライとなった。Gも成功で36-32と逆転した。
 
さらに終了前に1トライを追加、尚武も韓国代表CTB13張成民(チャン・ソンミン)がトライを返すも41-37で振り切った。
 
 ポスコは5年ぶりの全国制覇に王手をかけた。姜仁正(カン・インジョン)監督は「最後は自慢のFWがスクラムで決めてくれた。しかし反則が多く尚武にリードされてしまった」と厳しい表情でコメントした。元三洋電機PRだった金光模(キム・グァンモ)コーチは「前半、バックスのディフェンスが悪く機能しなかった」と話した。
 敗れた徐天吾(ソ・チョンオ)尚武監督は「ミスが多かった。ケガ人も多くて」とチーム事情を明かした。

 2試合目は対戦に恵まれた現代グロービスが国体開催地代表で地元の声援を受けた檀国大を前半から圧倒し10トライ62対14で勝った。初出場初優勝で2016年シーズンを飾りたい。
 
 前半だけで6トライを奪った現代。後半も左WTB11カン・ジングがライン際を快走し3トライを決めた。
 しかし後半20分から試合終了までケガ人も出た檀国が奮闘。ほぼ現代陣内で攻めたが得点を奪えなかった。
朴チャンミン現代コーチは「檀国の攻撃を最後は止めていたが、ターンオーバーできなかったのは修正する」と後半の戦いを振り返った。

☆第4日(10月10日)☆
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 A組は釜山体育高 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ)。仁川が後半35分、WTB14李ヨンチャンのPGで逆転サヨナラ勝ち。ミョンソク高は、後半2分、13分にLO4李ヒョンジェ、HO2金デヨンの連続Tで突き放した。
 Bは優勝候補のソウル大と富川北高(プチョンプック)がともに大量得点で準決勝へ進出した。12日に対戦する。ソウル大附属高50(38-12)12慶山高(キョンサン)、
富川北高50-10天安オソン高。青が富川
 
『韓国電力5連覇ならず2回戦で敗退。ポスコが5年ぶりVに有力。全国体育大会』
☆第3日(10月9日)☆
 一般・大学の2回戦(準々決勝)4試合を開催。
 第3試合で波乱が起きた。大会5連覇を今季の目標に定めた王者・韓国電力がライバルのポスコ建設に29-31で惜敗し姿を消した。ポスコは準決勝で韓国軍体育部隊(尚武)と対戦する。
 韓国軍体育部隊(尚武)が58-5で慶煕大に圧勝した。

 大会初参加の現代グロービスは今季、好調の延世大を41-17で下し嬉しい勝利をあげた。
 最後は予定通り開催地の檀国大(ダンクック、忠清南道)が79-18で大学2部の圓光大(ウォンガン)を破り準決勝へ。現代と対戦する。

☆第2日(10月8日)☆
 2日目は高校1回戦5試合。第1試合では釜山体育高が29-19大邱商苑高(テグサンノン)で2回戦へ。
*釜山=白
1008pusan
 仁川機械工業高が31-19で全南高(チョンナム)を制した。2回戦で釜山と当たる。
 ミョンソク高は接戦26-22珍島実高、慶山高(キョンサン)87-0裡里工業高(イリコンゴ)と大勝。
 優勝候補の富川北高(プチョンプック)は36-0済州NLCS高(済州市)で一蹴した。

☆第1日(10月7日)☆
 初日は韓国訪問した在日選抜チームと国体に参加しない高麗大が親善試合を行い高麗が62-22で一蹴した。
 続いて公式戦の「一般・大学」1回戦1試合を行い慶煕大(キョンヒ)が2部の釜山大を81-24と順当に下し2回戦へ進んだ。

 2回戦(9日)は9月中旬から流通経済大で合宿を実施した軍体育部隊(尚武)と当たる。

 8日は高校1回戦5試合を予定している。

☆展望☆

一般は現在、大会4連覇中の韓国電力(韓電)が5連覇を目指す。今シーズンは春のアジアチャンピオンシップ、リオデジャネイロ五輪世界最終予選と15人制、7人制代表に主力選手を送り出した。そのため国内15人制大会は体育大会が初めてとなる。鄭炯石(チョン・ヒョンソク)監督は「今年は体育大会5連覇が最大の目標」と話している。6月の全国7人制大会も圧勝。主力も戻り準備に余念がない。

韓電は2回戦から登場しライバル・ポスコ建設と対戦する。2015年と’14年の決勝でぶつかりいずれも韓電が制した(’15年22対19、’14年62対21)。ポスコは7月の大統領旗大会で2連覇を達成。代表ハーフ団SHシン・ギチョルとSO呉ジミョンのゲーム運びがポイントだ。勝者は準決勝で尚武(韓国軍体育部隊)戦となる。

今年の尚武は史上最強と言われる。BKに韓国15人制、7人制代表(共に高麗大OB)の要、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク、’17年末まで尚武で兵役)とFB張成民(チャン・ソンミン、’16年末まで兵役)がおり決定力は抜きん出ている。ポスコが優勝すれば韓電4連覇前の’11年以来5年ぶりの優勝。尚武は’08年以来8年ぶりの覇権を狙う。

もう一つの準決勝は対戦が優遇されている地元、忠清南道代表の檀国大は順当に進む。相手は現代グロービス対延世大の2回戦勝者。
現代は今季、韓国ラグビー界にデビュー、大統領旗大会は1回戦でポスコに10対17と接戦を演じたが敗れた。代表FBで現代では司令塔SOの南ヨンスがキーマン。8月ニュージーランドで合宿を行った。
「グロービスの戦術を確立できるよい機会になった。現地で学んだ試合テンポを速くする展開で優位に進めたい」(鄭三榮監督)。
延世大はソウル市代表予選でライバル高麗大を下し5年ぶりに出場する。8月、菅平で合宿を実施。4試合を戦い7対62近大、33対50専大、40対26青学大、17対47中大の結果だった。青学大の加藤尋久監督は「体が大きく足が速い。ポテンシャルはすごい」、松田雄・中大監督も「フィジカルが強い」と感じた。現代か延世のどちらかが決勝へ。

高校は富川北高(プチョンプック)に連覇がかかる。今季2冠を決めており3冠達成も重なる。今年のライバル白新高(ペクシン)は既に地方予選で敗れて姿を消した。準決勝で昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高と当たるだろう(昨年決勝は36対21)。もう一つの準決勝は春季リーグ戦3位忠北高(チュンプック)と過去2大会3位の全南高(チョンナム)が対戦か。
「2016韓国日程結果」をダウンロード

<一般・大学対戦表>A、Bはトーナメントの組
■決勝(10月13日12:30)
◆ポスコ建設(慶尚北道)29(12-7)17現代グロービス(仁川市)
*ポスコ4T3G1P、現代3T1G
 一般・社会人決勝。前半開始キックオフから現代がボールを奪いポスコ陣へ入った。2分にゴール前5メートルでスクラムを得るもポスコが守りゴールラインを越えることができなかった。
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 13分ポスコはスクラムからラックでつなぎ右WTBユ・ソンヨンがトライラインを越え先制した(5対0)。現代も反撃の機会をうかがう。ポスコ陣22メートルでPKを得るとクイックでスタートし左CTBムン・ジョンホが右中間へトライを奪い同点とした。
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 そのまま一進一退が続くが36分、ポスコは右ラインアウトから順目に展開を続け最後はFBユ・ジェヒョックがファイブポインターに。
 Gはユが自ら決めて12対5で前半を終えた。

 後半も最初にポスコが10分、ユのPGで3点を加えた。ここから前半と同じく点を奪えない展開に。すると35分現代は、ポスコ陣の反則からつなぎきりFB朴グンソンがトライで10対15とし応援団を沸かせた。
 2分後ポスコがリスタートから一気に迫りポスト脇に左CTBユ・ジュンホンが飛び込みG成功で22対10へ。現代も粘る。39分にPRカン・テヒョン(15年度までNEC)が中央へトライを奪い再び17対22の射程圏に。

 しかし最後、ボールを確保したポスコがトライを決め5連覇に華を添えた。

 ポスコ姜仁正(カン・インジョン)監督は「先、先を行けたのが良かった」と話した。

元三洋電機の金光模(キム・グァンモ)コーチは「去年のワイドを広く使うシステムで現代のFW戦に対抗した」と対策が功を奏した。

 現代・鄭三榮(チョン・サンヨン)監督は「選手たちは頑張った」と創部1年目で準優勝した若い選手たちをねぎらった。

■準決勝(11日)
◆A現代グロービス(仁川市)62(38-14)14檀国大(ダンクック、忠清南道)
*現代10T6G、檀国2T2G

◆B尚武(大田市)37(22-17)41ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武6T2G1P、ポスコ6T4G1P

■2回戦(9日)
◆A檀国大(ダンクック、忠清南道)79(24-8)18圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*檀国11T9G2P、圓光2T1G2P
*檀国が前半で試合を決めた。7分LO4チョン・ソルの先制T後、20分まで4Tを奪った。後半もCTB12朴グンヨンのハットトリックTなど7Tを積み重ねた。

◆A延世大(ソウル市)17(5-21)41現代グロービス(仁川市)
*延世3T1G、現代6T4G1P
*現代が連勝へ4強入り。前半6分代表のSO南ヨンス(代表ではFB)がT&Gで先制した。21分CTB13金ギソン、35分FL7ノ・オクギがTラインを越えた。延世は29分にWTB14チャン・ジョンミンがTを返した。後半も現代が4分NO8李ヨンスン、16分PR1チョ・ジンヒョン(元秋田NB),19分CTB12ムン・ジョンホのファイブポインターTで38-5とし試合を決めた。

◆B尚武(大田市)58(38-5)5 慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*尚武の圧勝。前半4分WTB14朴ハンギョルのT&Gで先制。17分LO4チェ・ガンソン、19分WTB朴、25分SO李ソンギュンの4連続Tで24-0とする。慶煕は29分にFB15ハン・ドンフンが唯一の得点Tを奪った。尚武は32分、42分にもTし勝負を決めた。

◆B韓国電力(全羅南道)29(14-12)31ポスコ建設(慶尚北道)
*韓電4T3G1P、ポスコ5T3G
*ポスコが後半43分にFL7ムン・サンヨン(前代表)のTで逆転勝ちした。韓電はケガ人が多く本来PR3のシン・ミョンソンをPR1に回した。また代表CTB金ソンスも欠いた。ポスコはスクラムを反則ぎりぎり?で回すなど韓電を攻めた。前半6分にポスコがCTB12チョン・ヨンウのTで先制(5-0)、しかし王者は動じない。韓電は25分FL7の7人制、15人制代表の金ジョンミンがTを返しSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、7人制・15人制代表)が決め7-5と逆転した。FL金は31分にもTし14-5と離す。しかしポスコも39分に代表SHシン・ギチョルがT、FB15ユ・ジェヒョック(代表)がGし12-14の2点差で終えた。後半、韓電が突き放す。3分にFL金のハットトリックT、呉G。さらに8分に呉PG、14分SH朴玩龍(代表)のTで15点を加え29-12とした。ここからポスコがセットプレーで反撃した。19分nWTB11ユ・ソンヨンのTで5点を返す。28分には認定Tで24-29と迫った。そして終了前43分にFL7ムンのTで29-29においつくとFBユのG成功でノーサイド、5年ぶりVに近づいた。

■1回戦(7日)
◆B1慶煕大(キョンヒ、京畿道)81(45-7)24釜山大(釜山市)
16107kyh2
*慶煕大/前半7T5G、後半不明 釜山/前半1T1G
*慶煕が前半1分にWTB14オム・ジョンビンの先制Tを手始めに前半だけでオムの3Tなど7T45点で決めた。

<高校>
■決勝(13日14:10)
◆富川北高(プチョンプック、京畿道)44(27-5)5ミョンソク高(大田市)
*富川5T5G3P、ミョンソク1T
 富川北高が個人スキル、チームのシステムも上回った。前半3分にあっさり右ライン際のパス交換でトライを奪った。

 16分にはこの日、1T5G2PGの21得点を決めた右CTB金チャンデがトライラインを越えた。
 G成功で17対0。さらに金のPGに1Tも加わり27点を奪った。
 ミョンソクは24分に強みのFWが反則を得てラックを続けトライを返すのがやっとだった。
 後半も富川が3トライし連覇を飾った。
 富川北高のユ・ジョンフン監督は「システムがうまく機能し圧倒出来た」と語った。

■準決勝(12日)
◆仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)38(14-14)42ミョンソク高(大田市)
*仁川6T4G、ミョンソク6T6G

◆富川北高(プチョンプック、京畿道)12(7-7)7ソウル大附属高(ソウル市)
*富川2T1G、ソウル1T1G

■2回戦(10日)
◆釜山体育高(釜山市) 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*釜山5T2G1P,仁川5T3G1P

◆A忠北高(忠清北道)20(12-19)34ミョンソク高(大田市)
*忠北3T1G1D,ミョンソク6T2G

◆Bソウル大附属高(ソウル市)50(38-12)12慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*ソウル8T5G、慶山2T1G

◆B天安オソン高(忠清南道)10-50富川北高(プチョンプック、京畿道)

■1回戦(8日)
◆A1大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)19(14-12)29釜山体育高(釜山市)
*大邱3T2G、釜山5T2G
*後半釜山が逆転勝ち。12分PR3ソ・テプンのTで17-14とすると20分SH李テミョン、33分NO8チャン・ジングン(GはSH李が成功)の3トライで突き放した。

◆A2全南高(光州市)19(7-12)31仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*全南3T2G、仁川5T3G
*全南は後半4分CTB12李スンファンのファイブポインターで12-12に追いつきGをSH金ドンヨンが決め14-12と逆転した。しかし仁川は5分後にCTB13カン・ジョンフンがTラインを越え逆転(GもWTB14李ヨンチャン成功)した(19-17)。さらに19分にカンが連続Tし26-14とリードを広げ逃げ切った。

◆A3珍島実高(チンドシル、全羅南道)22(8-14)26ミョンソク高(大田市)
*珍島3T2G1P、ミョンソク4T3G
*ミョンソクが計5度の逆転となった試合を制した。前半6分、珍島SOチョ・ヨンソクがPGで先制(3-0)。9分にミョンソクPR1コ・ジョンチャンのTで1度目の逆転(GはFB15李ジュボン成功7-3)。22分PR3ユ・グンウォンTで追加し前半14-8とミョンソクがリードした。後半13分、珍島がPR1李グァンウのファイブポイントで13-14と迫りGをSOチョが確実に決めて15-14と2度目の逆転。6分後、ミョンソクはWTB11李ミンヒョクのTで19-15と逆転。26分に珍島がCTB12朴グンユのTで4度目の逆転、G成功し22-19とした。しかし最後は終了間際にミョンソクFL7ユ・ギチョルのTで決着がついた。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)0(0-31)87慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*イリ、慶山13T11G
*慶山が前半5T3G31点で試合を決めると後半も8T8Gの大量56点を加え87-0で圧勝した。
キッカーのFL6チョン・インスは3T9G33得点。

◆B2富川北高(プチョンプック、京畿道)36(14-0)0済州NLCS高(済州市)
*富川5T4G1P
*富川が前半2分CTB12ハ・マンチャンTで先制(GはCTB13金チャンデ)。31分CTB金のT&Gで7点追加し14-0で折り返した。後半も交替で入ったWTB11(19)ヤン・ジュンチョルのTなど3T加え初戦を飾った。

<日韓親善試合>
◆在日選抜10(10-24)48延世大(10月12日)
*在日1T1G1P、延世8T4G

◆在日選抜22-62高麗大(10月7日)

<<参考2015年「第96回全国体育大会」>>
2015年の韓国国体に該当する「第96回全国体育大会」が、10月16日(金)から10月22日(木)まで、江原道寧越郡寧越(カンウォンド・ヨンウォル郡ヨンウォル)総合運動場で開催される。一般・大学は8チーム、高校13チームが参加する。

 最終日22日は、決勝試合を行った。
 一般・大学決勝は4連覇を狙う韓国電力が反対に4年ぶり覇権を目指すポスコ建設が対戦。
 後半30分、ポスコが自慢のFWでペナルティトライを奪い19-15と逆転した。韓国電力は試合終了直前の40分に、LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)がトライラインを越え逆転22-19で栄冠を手にした。
 
 高校は8年ぶりの優勝と今季3冠を狙ったソウル大附属高と3年ぶりの制覇をかけた富川北高(プチョンプック)が対戦し前半のリードを守った富川が36(前半26-7)21で優勝を遂げた。

 5日目20日は、高校準決勝を行った。今季3冠を目指すソウル大附属高は仁川機械工業高と戦い後半35分WTB11ヨン・スンウの後半だけで3つ目のTが逆転Tとなり45-42で勝ち王手をかけた。
 もう1試合は富川北高(プチョンプク)が前半だけで4T3G1P29-7と全南高(チョンナム)を大きくリードすると後半も7T43点を追加し72-17で一蹴した。

 4日目19日は、一般・大学準決勝2試合。4連覇がかかる韓国電力(写真・黒)が61-3で慶煕大(キョンヒ、赤白)を圧倒して決勝へ。
 先日の延世大定期戦で敗れた高麗大(エンジ)は全国大会覇権を狙いポスコ建設(白)と対戦したがポスコが39-28で制した。

 決勝は10月22日(木)、昨年と同じ顔合わせ(14年決勝、韓電62-21ポスコ)となった。
 15年季は7月23日、大統領旗大会でポスコが38-32で韓電を下している。

 3日目18日は高校2回戦4試合。今季3冠目指すソウル大附属高が27-24と大統領旗大会(7月、準決勝29-34)で敗れたミョンソク高にリベンジし準決勝へ。他は全南高(チョンナム)、仁川機械工業高、富川北高(プチョンプク)がベスト4へ。

 2日目17日は一般・大学1回戦4試合を行った。4連覇がかかる韓国電力、4年ぶり優勝を目指すポスコ建設に大学から高麗大、慶煕大(キョンヒ)が順当勝ちした。韓国電力は前半9T計14T83点を圓光大(ウォンガン)から奪い圧勝した。ポスコは12T71点で世翰大(セハン)を一蹴した。高麗は7人制中心の体制に転換し今季15人制初登場の檀国大に後半最初は苦しんだが、そこから4連続Tし49-18で退けた。
慶煕は釜山選抜を13T77点で寄せ付けなかった。
 1日目16日は高校1回戦5試合を行い優勝候補のソウル大附属高が47-19で大邱商苑高(テグサンノン)、実力高の仲間入りをしているミョンソク高が13トライの猛攻で80-14と裡里工業高(イリ)を下すなど2回戦へ進んだ。

<ソウルからヨンウォル郡までは高速バス>
バスでのアクセス方法はこちらで
または右サイトからhttp://9oo.jp/afoU35

<会場案内>
会場案内こちらから
または右のサイトからhttp://9oo.jp/ilxzGM

<会場地図>
会場地図はこちらから
または右からhttp://9oo.jp/fhkDRS

「15年韓国日程結果」をダウンロード

<<2015年「第95回全国体育大会」>>
<一般・大学>
■決勝(10月22日・木、14:30-)
◆韓国電力(江原道)22(10-12)19ポスコ建設(慶尚北道)
*韓国電力3T2G1P、ポスコ3T2G
*試合は前半から韓国電力は7人制代表やBK陣がボールを回す。一方、ポスコはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)のハイパントで韓国電力陣内へ入り、反則を誘いFW勝負の展開だった。
 21分、韓国電力がポスコゴール前へ持ち込みFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)からFL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)へとつなぎ先制トライを決めた。
 ゴールはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)が決め7-0とする。
 ポスコは5分後、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みPR1ヨ・ユジェ(元代表)がインゴールで押さえ5点を返した。39分に韓国電力SO呉がPGを成功し10-5としたが、ポスコは42分ゴール前のモールを再び押し込みLO4李ジンソクがトライ、SO金のゴール成功で12-10と逆転し前半を終えた。
 後半、韓国電力はポスコ陣22メートル付近に迫るもノックオンのミスでチャンスを逸していた。12分、ポスコのキックからリターンし最後はWTB11金洸民((キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)が左ライン際を走り切り逆転トライを奪った(15-12)。しかし30分ポスコFWのペナルティトライが生まれ再び逆転した(19-15)。
 最後は韓国電力LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)が劇的なトライで20-19とこの試合4回目の逆転、ゴールもSO呉が決め22-19で4連覇を達成した。

■準決勝(19日・月、13:00-)
◆韓国電力(江原道)61(28-3)3慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*韓電9T8G、慶煕1P
*慶煕が前半5分FB15ハン・サンフンのPGで先制した。韓国電はあわてず11分CTB13金成洙(キム・ソンス,15年15人、14年アジア大会代表)がTし逆転、16分WTB14ユ・ヒボム、19分FL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、30分ユ2本目と計4本のTを奪った。Gも代表キッカーSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)がすべて成功し28-3で前半を終えた。後半もFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、WTB11金洸民(キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)ら代表組が5T追加し4連覇へ近づいた。

◆ポスコ建設(慶尚北道)39(22-0)28高麗大(ソウル市)
*ポスコ6T3G1P、高麗4T4G
*ポスコは前半4分元代表WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)の先制Tなど4T1Gを奪いリードした。GはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)。後半、高麗が2T2Gで14点を返した21分以降(25-14)、ポスコは2人の退場者を出し苦しい展開になった。29分高麗CTB13李ジンギュがT、G成功で25-21と迫った。ここでポスコは32分にLO5朴ジファンTで32-21と差を広げた。高麗も粘る。34分代表WTB鄭演植(チョ・ヨンシク、15年15人制・7人制代表、14年アジア大会代表)がT、FBユ・ジェヒョクもGを決め再び32-28へ。最後は39分にポスコNO8チャ・ソンギュンがTで39-28としノーサイドになった。

■1回戦(17日・土)
◆A1韓国電力(江原道)83(51-5)12圓光大(ウォンガン、全羅北道)/16:00-
*韓電14T6G2D、圓光2T1G
*韓電が圧勝。前半WTB14が2T、FL6の3Tなど9TにSO呉ユンヒョン(15年代表)の4G1Dなどで51点を奪った。後半もWTB14の3T2Gなどで加点し圓光を寄せ付けずに終えた。

◆A2慶煕大(キョンヒ、京畿道)77(48-12)29釜山選抜(釜山市)/12:40-
*慶煕13T6G、釜山5T2G
*慶煕が前半で試合を決めた。2分FB主将ハン・サンフンのTをスタートに6分CTB金ヨンジン、10分WTB14ホ・ジェジュン、15分NO8ソン・ミンス、19分FBハン、22分LO5金サンジン、27分と36分にWTBハン・ドンフンの連続Tなど8T4G48点を奪った。釜山は後半FL7ペク・ジュンヨンの2Tなどで計29点を返したが及ばず。

◆B1ポスコ建設(慶尚北道)71(39-0)19世翰大(セハン、全羅南道)/11:00-
*ポスコ12T4G1D、世翰3T2G
*ポスコは試合開始20秒でFB安スンヒョク(元NTTドコモ-NEC)がTし先制した。Gは韓国代表SHシン・ギチョル(15年15人制、14年15人制代表)が決める。4分WTB11ユ・ソンヨン(15年17人制)、12分CTB13李ジェボク(15年17人制、14年15人制代表)のセブンズ代表コンビが、16分FL6リュ・サンヨン、19分リュ、25分WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)、28分リュ3本目Tで39点を奪った。世翰は後半CTB12金ヒホの2T2Gなどで一矢を報いた。

◆B2高麗大(ソウル市)49(21-8)18檀国大(忠清南道)/14:20-
*高麗6T5G3P、檀国2T1G2P
*前半を21-8とリードされた檀国は後半、健闘した。3分CTB12パン・ジュンヨンがトライラインを越えた。SOオ・ジミョンがG成功し21-15へ。さらに19分オのPGで21-18と3点差に迫った。しかしここから高麗が攻撃を再開した。24分と29分にFL6主将の林俊煕(イム・ジュンヒ)が連続Tを奪う。Gはユ・ジェヒョクが決め35-18へ。さらにイムと交代したカン・スングもファイブポインターとなる。最後はPR1ヤン・グンソンのTにG成功で49-18として2回戦へ進出した。

<高校>
■決勝(10月22日・木、13:00-)
◆富川北高(京畿道)36(26-7)21ソウル大附属高(ソウル市)
*富川5T4G1P、ソウル3T3G
* 両校は今季、春季リーグ戦決勝で争い31-27でソウルが優勝していた。
 試合は、前半から富川有利な展開。2分にNO8カン・テウォンのトライで先制すると3連続のトライで19-0とする。ソウルは28分にWTB11ヨン・スンウがトライラインを越えゴールはCTB12ソン・ミンギが決め7点を返す。
 しかし富川も32分SO10カン・ギョンスのトライ、CTB13金ギミンがゴールで26-7で前半を終えた。

 後半はソウルが4分WTB11ヨムの2本目のトライ、CTB金のゴール成功で26-14とすると4分後にはFL7朴ソンミンのトライなどで7点を加点し26-21の射程圏内へ追いかける。
 富川はここからCTB金がPG成功で3点を加えると33分にWTB14アン・サンヒョンがトライを奪い逃げ切った。

■準決勝(20日・火、13:00-)
◆富川北高(京畿道)72(29-7)17全南高(光州市)
*富川11T7G1P、全南3T1G
*富川は前半5分CTB13金ギミンのPGで先制すると6分にその金がT、11分WTB11ハ・マンチャン、19分FB金ヒムチャン、さらに28分CTB金がTし前半で試合を決めた。

◆ソウル大附属高(ソウル市)45(19-20)42仁川機械工業高(仁川市)
*ソウル7T5G、仁川6T3G2P
*前半から点のとりあいで19-20と仁川が1点差リードで折り返す。後半1分にソウルがFBチョ・ミンギのTとCTB12ソ・ミンギG成功で26-20とする。仁川も7分PR1シン・ジミンが1T返し26-25に。するとお互い1T1G7点を加え33-32と接線を続けた。
21分ソウルがWTB11ヨン・スンウのこの試合ハットトリックのTなど7点を得て40-32と逃げ切るかと思われたが仁川は26分にWTB11金ジョンイル1T、さらに32分にはWTB金に代わって入った21コン・ニョクサクがトライを奪い40-42とついにひっくり返した。
しかし最後、ソウルは35分WTB11ヨンのこの試合計4本目のTで4度目の逆転劇にけりをつけた。

■2回戦(18日・日、11:00-)
◆A3富川北高(京畿道)51(27-0)7寧越工業高(江原道)
*富川7T4G1P1D、寧越1T1G

◆A4全南高(光州市)29(17-7)17天安オソン高(忠清南道)
*全南5T2G、オソン3T1G

◆B4/ソウル大附属高(ソウル市)27(15-5)24ミョンソク高(大田市)
*ソウル4T2G1P、ミョンソク4T1G
*ソウルが7月の敗戦にリベンジした。後半8分、ミョンソクはNO8朴スンウがファイブポインターとなりGもFB15シン・グァンヒが決め15-12と3点差に迫った。ソウルは13分LO5ジン・ウビンが退場となったものの19分にFL6シム・ヨンジュンがTし20-12とする。2分後CTB13チョ・ミンギがTしGはCTB12ソ・ミンギが決め27-12へ。ミョンソクは25分に認定T、Gで7点を返し27-19とするも32分のNO8朴のTで終えてしまった。

◆B5/仁川機械工業高(仁川市)59(42-0)7珍島実高(慶尚南道)
*仁川9T7G、珍島1T1G

■1回戦(16日・金、10:00-)
◆A1富川北高(京畿道)31(14-12)22慶山高(慶尚北道)
*富川4T4G1P、慶山4T1G
*後半、富川が9分FB金ヒムチャン、15分CTB13金ギミンの連続Tで突き放し勝利した。

◆A2忠北高(忠清北道)30(8-17)45全南高(光州市)
*忠北4T2G2P、全南7T5G
*今季、好調の全南。後半28分にCTB13チョン・ジョフンのTで38-23とし忠北の追い上げを振り切った。

◆B1ミョンソク高(大田市)80(57-0)14裡里工業高(イリ・全羅北道)
*ミョンソク13T6G、イリT2G
*前半からミョンソクが圧倒した。4分FL6金チョルグンのTで先制し9Tで57-0とする。後半、イリに2Tで14点を奪われたが28分から4Tし結局13T80点で退けた。

◆B2大邱商苑高(テグサンノン大邱市)19(0-19)47ソウル大附属高(ソウル市)
*テグ3T2G、ソウル7T6G
*ソウルは前半5分LO5ジン・ウビンが先制Tした。3分後ジンのTで5点を加えた。27分にはSOカン・ミンジュンのT、G成功で19-0とし終えた。
後半はテグに3T19点を返されたがジンの3T目やCTB13チョ・ミンギ2Tなどで28点を奪い順当勝ちした。

◆B3釜山体育高(釜山市)7(0-3)17仁川機械工業高(仁川市)
*釜山1T1G、仁川2T2G1P
*ロースコアの戦いは後半18分、仁川CTB12チョ・モクヒ、21分CTB13李ジョンミンの連続

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October 25, 2017

高校決勝は養正高VS忠北高に 2017韓国国体

<<韓国電力が有力か 2017韓国国体 「2017年第98回全国体育大会」>>
2017年、韓国国体に該当する「第98回全国体育大会」が、10月20日(金)から26日(木)まで、韓国中西部の忠清北道清州市で行われている。一般・大学は10チーム、高校12チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決める。

<一般>
☆第5日(10月24日)
 準決勝2試合を行い韓国電力と現代グロービスが決勝へ進んだ。
 韓電は尚武(軍体育部隊)を前半5T29-13とリードし46-25で逃げ切った。
*韓電(紺)が今季3冠に王手
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現代Gも慶煕大(キョンヒ)に後半29-27と迫られたがCTB12ムン・ジョンホのハットトリックなど連続6T追加で67-27と圧勝した。
*現代(白)、後半11分から6連続Tを奪い2年連続の決勝へ
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☆第3日(10月22日)
 2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 韓国電力は檀国大から10T8G奪い69-25で圧勝した。*檀国ラインアウト
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同じ柱の尚武(韓国軍体育部隊)と大会連覇を狙うポスコ建設は尚武WTB張容興(チャン・ヨンフン)が春のARC、9月10月アジアセブンズシリーズ好調を継続しハットトリックTを決めるなど36-15で下した。
*黒の尚武が攻め続けた
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 準決勝ではアジアセブンズシリーズ韓国代表の両チームメンバーが激突する。
 別の柱は慶煕大(キョンヒ)が地元・忠清北道ラグビー協会を65-20と一蹴した。
*エンジ(キョンヒ)が勝利
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現代グロービス(白)は延世大を46-17で制した。
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☆第1日(10月20日)
 1回戦2試合を行った。韓国電力が前後半17Tを奪い99-36で大学2部の圓光大(ウォンガン)を退けた。
*韓電NO8韓建圭(ハン・コンギュ)はアジアセブンズから戻ってもすぐに奮闘。2T奪った。
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 大學王者の延世大も2部釜山大を10T58-24で破った。
*延世(青)のアタック。
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☆展望
 今季は韓国電力が好調。3月の春季リーグ戦、7月の大統領旗選手権を制した。さらに8月、「全国7人制選手権1次大会」も優勝と出場した国内大会は3冠だ。
*春季リーグ戦決勝(白/韓電)
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 8月26日には来日し、九州電力と日韓電力親善試合を佐賀県で行った。九電が32-17で勝ったが、韓電も代表主将の右FL金昌珉(キム・ジョンミン)、代表左FL金玄樹(キム・ヒョンス)、6月に宗像サニックスブルースでSH研修をした前代表の朴玩龍(パク・ワンヨン)がトライするなど最後まで粘った。

 春のアジアチャンピオンシップ(ARC)の日韓戦では先発15人中6人、リザーブ1の計7人がメンバー入りしており選手層は国内一だ。また春はケガで代表入りを辞退したSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)も復帰し九電戦では伸びのあるキックを見せていた。

 韓電は1回戦が大学2部の圓光大(ウォンガン)、2回戦大学1部檀国大とあたる。順当に勝ち上がり準決勝では 2回戦で対戦する昨年度王者のポスコ建設と尚武(韓国軍体育部隊)の勝者とぶつかる。
 ポスコは連覇を狙う。今季は春季リーグ戦で24-36韓電、53-61現代グロービスに敗れ3位だった。6月の全国種別大会も尚武に27-35と黒星。精彩を欠いている。

 尚武はBK陣の決定力で圧倒したい。ARCでブレイクしたWTB/FB張容興(チャン・ヨンフン)、WTB鄭演植(チョ-ン・ヨンシク)、FB李在馥(イ・ジェッブ)らが健在。
 9月の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第1戦 香港大会」には3人に加えHO/FL林峻煕(イム・ジュンヒ)、FLソン・ミンス、NO8金ヨハン、CTB李ジンギュ、WTB李ソクギュン、WTB張正珉(チャン・ジョンミン)、FBアンドレと10人が参加。特に鄭演植はセブンス6試合で韓国があげた21トライ中9トライを決めた。李在馥4、張容興3と続いた。
 尚武は昨年と同じく9月下旬から10月4日に流経大で事前合宿を行った。流経大A、Cチームなどと練習試合を戦った。

 韓電と尚武は9月23-24日の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第2戦 韓国大会」に主力が出場し優勝を遂げた。2018年ワールドカップ出場を決める「アジア第3戦 スリランカ大会」が国体直前の10月14-15日に行われる。両チームが主力を代表に出した場合、ケガなどの恐れもあるため他選手の仕上がりが鍵。
  
 もう一つのブロックは2回戦であたる昨年度準優勝の現代と延世大の勝者が決勝へ進むだろう。
現代は大量失点が多くディフェンスの整備が課題だ。延世は春季にライバル高麗大に敗れたもののソウル市代表を決める6月「ソウル市長旗大会」で20-12とリベンジし2年連続で出場権をつかんだ。8月は恒例の菅平合宿を実施し日本のチームと対戦。青学大に33-19で勝ったが、17-55近大、33-75日大と連敗した。

■決勝戦(10月26日)
◆韓国電力(全羅南道)-現代グロービス(仁川市)

■準決勝戦(10月24日)
◆A韓国電力(全羅南道)46(29-13)25尚武(大田市)
*韓電6T5G2P、尚武4T1G1P
*アジアセブンズ代表(A7)の対戦は韓電が制した。前半3分に尚武がA7FB李在馥(イ・ジェボック)のPGで先制した。韓電も10分A7で闘志を見せたNO8韓建圭(ハン・コンギュ)が逆転T、GはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)成功で7-3。21分呉PG、23分FBベテラン前代表・金グンヒョン、28分CTB12前代表ユ・チョルギュがTラインを越えた(22-5)。32分は代表HO金執(キム・ジップ)がTし(G成功)29-5と突き放す。尚武も36分A7FL7林峻煕(イム・ジュンヒ)がT、40分FB李PGで10点を返し29-13で折り返した。
 後半、最初に加点は韓電。4分HO金が2本目の5ポインター(G成功)36-13へ。10分尚武はFB李が意地のTを返す(36-18)。18分韓電呉PGで39-18とすると20分に尚武WTB11金ジョンミンがT(G成功)39-25と諦めない。しかし23分に韓電NO8韓が試合を決めるTで46-25で振り切った。

◆B現代グロービス(仁川市)67(24-20)27慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*現代10T7G1P、慶煕3T3G2P
*前半は現代が17-13からLO5チェ・ガンサン(代表)T、G成功で24-13とすると40分にキョンヒLO4もTし24-20と4点差で終えた。
 後半開始50秒で現代WTB11カン・ジングがTラインを越えるも6分にキョンヒLOカンが2本目のT(GはFB金ギミン)29-27と迫った。しかしここまで。現代は11分CTB12ムン・ジョンホがTすると18分PR1チョ・ジンヒョン(前秋田NB、代表)、23分WTB11カン、26分と30分はムン(ハットトリック)、33分締めのWTB14イム・ドンゴン6連続Tを奪い40点差67-27で終えた。

■2回戦(10月22日)
◆A尚武(大田市)36(14-10)15ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武5T4G1P、ポスコ2T1G1P
*尚武がエースWTB14張容興(チャン・ヨンフン)の走りで決めた。前半5分にポスコSO呉ジミョン(前代表)がPGで先制。13分に尚武は張がTし逆転(GはSO李ショクギュ成功7-3)。19分にはCTB13金ソングがTラインを越え14-3とした。ポスコも39分SO呉がT&Gで14-10と折返した。しかし尚武・張が後半開始39秒でインゴールへ運ぶ。13分CTB金も2本目Tで26-10へ。ポスコが1T返したあと40分に張がハットトリックTで締めくくった。

◆A韓国電力(全羅南道)69(31-6)25檀国大(ダンクック、忠清南道)
*韓電10T8G1P、檀国2T1G1PT2P
*韓電が前半で決めた。7分にアジアセブンズ代表FL6FL金玄樹(キム・ヒョンス)が先制T(GはSO呉潤衡/オ・ユンヒョン成功)。17分はWTB14ユ・ヒボムTで12-0とした。21分檀国はWTB14チョン・ゴムクがPGで3点を返す。23分韓電LO5チョン・デヨク、32分にベテランFB金グンヒョン、37分PR1金ソンテがTで31-3へ。檀国1T返したが31-6で終えた。
 後半もアジアセブンズ代表FL7金昌珉(キム・ジョンミン)が11分、FL6金14分とTラインを越え後半も5T加え、残り10分で檀国1PT2Tを与えるも69-25で圧勝した。

◆B慶煕大(キョンヒ、京畿道)65(40-3)20忠北ラグビー協会(忠清北道)
*慶煕9T7G、忠北3T1G1P
*開始55秒で慶煕SOチョン・ホチャンがTするとチョンの2本目T(26分)、8分FL7チェ・チョンウンなど6T5G奪い前半で決めた。地元・忠北は前半SO金サンギPG、後半3T返したが敗退した。

◆B現代グロービス(仁川市)46(24-7)17延世大(ソウル市)
*現代7T4G1P、延世3T1G
*現代は前半5分SO朴フンシクがTとGし7-0先制した。さらに13分WTB11カン・ジング、17分SO朴が連続Tした。延世も33分にPR1金ウンシクTするも38分に現代FL6チョン・ヒョジンがTで24-7で前半終了。
 後半も27秒現代朴がハットトリックTを奪うなど3T追加で4強入りした。

■1回戦(10月20日)
◆A1韓国電力(全羅南道)99(48-17)36圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*韓電17T7G、ウォンガン6T3G
*韓電が前半2分WTB11李ソンベのTを手始めに前半だけで李3Tなど8T48点。後半も9Tを積み重ねた。アジアセブンズ出場のCTB/WTB2人(金グァンミン、金ソンス)はリザーブで出場せず休ませた。一方、格下ウォンガンに6T献上するなど緩みが見えた。

◆B1延世大(ソウル市)58(34-0)24釜山大(釜山市)
*延世10T4G、釜山4T2G
*延世は前半1分にNO8金ヘヨンの先制T。12分、20分CTB12ソ・ジョンハク連続Tなど34-0で試合を決めた。釜山は後半18分からLO5李テヒョン2Tなど4T返す健闘。

<高校>
☆第5日(10月25日)
 高校準決勝。
 大会3連覇を狙う富川北高と古豪・養正高(ヤンジョン)は33-33で引き分け。PG合戦で養正3-1で決勝へ。
*養正高(黄黒)が制した
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もう1試合は忠北高(白)が後半8分12-7から3Tを奪い33-7で全南高を退けた。
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☆第4日(10月23日)
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 3連覇と今季3冠をかける富川北高は7T43-5で大邱商苑高(テグサンウォン)を圧倒した。
*富川(青赤)が3連覇に近づいた。
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古豪・養正高(ヤンジョン)は昨年度準優勝、今季2冠のミョンソク高を34-22で振り切った。ケガ人が多いミョンソクはこの試合17人で戦った。
*養正(黄黒)が4強へ
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 もう一つの柱は、全南高は裡里工業高(イリコンゴ)を後半逆転22-14(前半0-14)で4強へ。
*全南が鮮やかな逆転勝利
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忠北高、慶山高(キョンサン)は22-17で忠北が接戦を制した。準決勝へ10月25日。
*忠北(白)が強豪対決に勝利
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☆第2日(10月21日)
 高校1回戦4試合を行った。
 大会3連覇を狙う富川北高は釜山体育高を36-7と勝利。
*青=富川
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今季2冠のミョンソク高(昨年2位)も45-5珍島実高を下し順調に2回戦へ。
*グレー=ミョンソク
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ほかは裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41-17(天安五城/オソン高)、
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慶山高(キョンサン/赤)は後半、仁川機械工業高に逆転し15-14で勝った。
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☆展望
 昨年度優勝の富川北高と準優勝ミョンソク高が同じブロックに入った。
 大会3連覇を狙う富川は1回戦で釜山体育高、2回戦大邱商苑高と格下とあたる。今季も全国種別(6月)、文化観光部長官旗(8月)の大会で2冠を獲得している。
 ミョンソクも今季2冠で国体優勝が悲願だ。
*春季Vミョンソク
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 しかしケガ人が多い。文化観光部大会で主力の「PR1、3にLO4、5。SO10がケガをして秋も厳しい」(元クボタ、リコーLOの金泳男コーチ)。8月末に茨城県で開催された「日韓中ジュニア交流競技大会」の韓国代表として単独で参加したが、U17日本代表に0-113と大敗するなど3戦全敗で帰国した。2回戦、伝統校の養正高が相手。養正は実力校のソウル大附属高や培材高を破っての出場だ。
 
 もう一つのブロックは開催地・忠清北道代表の忠北高が2回戦から。1回戦の仁川機械工業高、慶山高の実力校勝者と対戦する。準決勝は今季3位が2度の全南高と忠北か。

■決勝戦(10月26日)
◆養正高(ヤンジョン)-忠北高(忠清北道)

■準決勝戦(10月25日)
◆A富川北高(プチョンプック、京畿道)33(12-26)33養正高(ヤンジョン、ソウル市)
*富川5T4G、養正5T4G
*PG合戦1-3養勝利
*前半は養正ペースだった。10分HO2クォン・ジャンウクが最初の5ポインターとなった(GもCTB12ピョン・ジョンヨン成功)、7-0。2分後にはNO8朴ゴンウがT(12-0)へ。富川は16分CTB13アン・ジュンチョルがTを返す(GはFBユ・ジホ)12-7、さらに21分にはSO金チョルヨンがインゴールへ運びG成功で12-12と追いついた。
 しかし前半最後の10分間で養正はLO5シン・ヒョンス(21分)、29分FL6チャン・ミニョルが連続T(G成功)26-12と勝ち越した。
 後半、富川が16分にPR1李ミンギュのTで19-26とすると3分後SO金が再び同点につながるTを奪った。Gはユが確実に決めた(26-26)。24分、養正が試合を決めたかと思うTをCTB12ピョンがとりきった。Gも自ら成功33-26。しかし28分に富川PR1李が2回目の5ポインターとなりG成功で33-33で終えた。両雄の決着は規定でキック合戦となり養正3-1でノーサイドに。

◆B忠北高(忠清北道)33(12-0)7全南高(チョンナム、光州市)
*忠北5T4G、全南1T1G
*忠北は前半15分LO5朴ハンウンTで先制した。前半12-0も、後半1分すぎに全南WTB11朴スンボムがT返しG成功で12-7へ。しかし忠北が8分CTB13ホ・ドン、22分SO金ミン、27分WTB14金ソンジョンの3Tで制した(GはCTB12金チャンドゥル)。

■2回戦(10月23日)
◆A富川北高(プチョンプック、京畿道)43(14-0)5大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)
*富川7T4G、大邱1T
*前半14分、富川PR1李ミンギュが先制T(GはFBユ・ジホ成功)。30分、SO金チョルヨンがTラインを越えGも決まり14-0で折り返した。
 後半は5分と9分にHOミン・ジンフンが連続T26-0と試合を決定づけた。さらに3Tを奪った。大邱は試合終了前28分にSOチャ・スンビンが5点を返した。

◆A養正高(ヤンジョン、ソウル市)34(19-7)22ミョンソク高(大田市)
*養正6T2G、ミョンソク3T2G1P
*前半3分養正がFB金ヨンヒョがTラインを越え先制した(GはCTB12ピョン・ジョンヨン)で7-0。12分にWTB11チャン・ジュンボム、19分NO8朴ゴンウが5ポインターとなり19-0とした。ミョンソクは23分WTB11金ミンソクがインゴールへ運び(Gは好調CTB13金ウィテ)7点を奪う。
 後半も開始直後に養正FB金がT、13分と27分はCTB13ユン・ヨンミンがTを決めた。ミョンソクも9分、23分とCTB12ナム・ヨンミンがTするも及ばず。

◆B全南高(チョンナム、光州市)22(0-14)14裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)
*全南4T2G、イリ2T2G
*前半はイリペース。14分にLO5ハ・ドンミン、23分FL6李ユンソンがT(GはSHチェ・デソン)し14-0とした。しかし後半2分に全南がFL7ヤン・スンホがT、G(WTB14李スンファン)で7-14へ。13分FLヤン連続Tで12-14と2点差へ。すると20分にWTB李が逆転Tを奪う、Gも自ら決めて19-14と主導権を握った。25分には李がPG成功で振り切った。

◆B忠北高(忠清北道)22-17慶山高(キョンサン、慶尚北道)

■1回戦(10月21日)
◆A1富川北高(プチョンプック、京畿道)36(12-0)7釜山体育高(釜山市)
*富川5T4G1P、釜山1T1G
*富川が前半14分PR3李ジェファン先制Tなど後半12分までに4T26-0で逃げ切った。

◆A2ミョンソク高(大田市)45(21-0)5珍島実高(チンドシル、全羅南道)
*ミョンソク7T5G、珍島1T
*ミョンソクは前半6分CTB12ナムヨンミンのT。CTB13金ウィテGで7-0とした。22分にナムの連続T、29分FB金ムグンTで21-0と差を広げた。後半も40秒WTB11金ミンソクのTなど4T24点を加え一蹴した。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41(22-5)17天安五城/オソン高(忠清南道)
*イリ7T3G、オソン3T1G
*先制はオソンCTB13アン・ヨンジュンが前半7分のTで。しかしイリが3分後FL6李ウンソンTで同点、SHチェ・デソンGで7-5と逆転した。オソンは13分LO4ソ・ヒョンウ、17分ソ連続T、30分SHチェTなど加点した(22-5)。後半7分までにオソンが2Tし22-17と迫った。11分にイリCTB13金ユヒョンがTで突放すと17分、27分の2Tで41-17と制した。

◆B2仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)14(14-0)15慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*仁川2T2G、慶山3T
*慶山は後半14分LO4チョン・ヒョンジン、22分PR3チャン・ホンギュのTで10-14とした。そして26分にSOクォン・ヨンビンが逆転Tで逃げ切った。

<<ポスコ建設5年ぶり、富川北高は連覇でV!韓国国体
2016年第97回全国体育大会>>
2016年、韓国国体に該当する「第97回全国体育大会」が、10月7日(金)から13日(木)まで、韓国中西部の忠清南道礼山郡総合運動場で行われた。一般・大学は9チーム、高校13チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決めた。
「2016韓国日程結果」をダウンロード

☆第7日(10月13日、最終日)☆
 10月13日、韓国の忠清南道禮山郡(イェサン)で一般・大学と高校の決勝2試合を行った。
 一般は2回戦で4連覇中の韓国電力を破ったポスコ建設と今季、創部1年目で初登場の現代グロービスが対戦した。
 試合は常に先手をうちトライを奪ったポスコが29対17(前半12対5)で制し5年ぶりの優勝を果たした。

 高校は実力に勝る富川北高(プチョンプック)がこちらも全国初優勝を目指したミョンソク高を前半から圧倒し44対5(前半27対5)と一蹴し連覇を達成した。富川は来年春のサニックスワールドユース大会に参加する。
*富川は圧勝で大会連覇
*ミョンソクは笑顔で準優勝を果たした

☆第6日(10月12日)☆
 10月12日、高校の準決勝を行った。大会連覇を目指す富川北高(プチョンプック)が昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高を12対7(昨年は36対12)の接戦を制し、覇権に近づいた。もう1試合はミョンソク高が試合終盤、最後の攻撃で劇的なトライを奪い42対38で仁川機械工業高を破った。ミョンソクは全国大会の初優勝をかけて13日に対戦する。

 富川北高とソウル大附属高のライバル対決はお互いにキックとパスをまじえて小気味よいアタックをくり返すも得点を奪えなかった。

 スコアが動いたのは前半30分、富川がソウル陣内22メートルの外側(右より)でスクラムを得ると順目に回しさら右へ展開しWTB11チョン・ウィチャンが右中間へトライを決めた。G成功で7対0とする。しかしソウルも負けていない。35分に自陣のマイボールスクラムからWTB11ヨン・スンウへ渡るとヨンがトライラインを駆け抜けた。Gも決まり7対7の同点で前半を終えた。

 後半も気持ちが入った攻守を繰り返す。7分、富川がスクラムから回しSOチョン・インスが右隅へ飛び込み差をつけた(12対7)。この後はお互い譲らずノーサイドを迎えた。

 ミョンソク高と仁川機械工業戦は終盤に動いた。前半から常に仁川がリードしミョンソクが追いかけた。後半ノーホイッスルで仁川HOクム・サンヒョンがトライ、さらに4分と連続トライし26対14とリードを広げる。15分ミョンソク、23分仁川、27分ミョンソクとトライし33対28となった。迫られた仁川が31分にゴール前の反則を得てBKがトライで38対28と10点差となった。ここからミョンソクは諦めなかった。

 5分後、WTB14金ミンソクが中央に飛び込み7点を加え35対38へ。そして最後の攻撃、リスタートのボールをミョンソクは自陣から繋ぎ切りBKをフォローしたFLユ・ギジュンが逆転のファイブポインターとなった。
仁川は10点差リードに安心したか。

 ミョンソクFWコーチ金泳男(キム・ヨンナム、元クボタLO)は「選手は最後まで頑張ってくれた。強みのFWのセットプレーでトライを奪えた。初優勝したい」と興奮気味に話した。

 高校準決勝の終了後、韓国を訪問中の在日選抜チームが親善試合最終戦を延世大と行った。
 試合は延世が体力を生かして前進し大学1、2年生主体の在日選抜を48対7で下した。在日選抜は初戦の高麗大戦(22対62)に続き連敗で遠征を終えた。
 呉英吉監督(前大阪朝鮮高監督)は「純粋なラグビー交流ができればいい。ラグビーに向き合う姿勢を韓国の選手に伝えれば、でもイケイケの韓国ラグビーに負けて悔しい」。

☆第5日(10月11日)☆
 10月11日、一般・大学の準決勝を行った。5年ぶり優勝を目指すポスコ建設と初出場の現代グロービスが決勝戦へ進出した。13日に対戦する。

 2回戦で5連覇を目指した韓国電力を試合終盤の逆転で下したポスコ建設は、韓国軍体育部隊(尚武)戦。29対32とリードされた後半38分、尚武ゴール前5メートルのマイボールスクラムを押し込みペナルティトライとなった。Gも成功で36-32と逆転した。
 
さらに終了前に1トライを追加、尚武も韓国代表CTB13張成民(チャン・ソンミン)がトライを返すも41-37で振り切った。
 
 ポスコは5年ぶりの全国制覇に王手をかけた。姜仁正(カン・インジョン)監督は「最後は自慢のFWがスクラムで決めてくれた。しかし反則が多く尚武にリードされてしまった」と厳しい表情でコメントした。元三洋電機PRだった金光模(キム・グァンモ)コーチは「前半、バックスのディフェンスが悪く機能しなかった」と話した。
 敗れた徐天吾(ソ・チョンオ)尚武監督は「ミスが多かった。ケガ人も多くて」とチーム事情を明かした。

 2試合目は対戦に恵まれた現代グロービスが国体開催地代表で地元の声援を受けた檀国大を前半から圧倒し10トライ62対14で勝った。初出場初優勝で2016年シーズンを飾りたい。
 
 前半だけで6トライを奪った現代。後半も左WTB11カン・ジングがライン際を快走し3トライを決めた。
 しかし後半20分から試合終了までケガ人も出た檀国が奮闘。ほぼ現代陣内で攻めたが得点を奪えなかった。
朴チャンミン現代コーチは「檀国の攻撃を最後は止めていたが、ターンオーバーできなかったのは修正する」と後半の戦いを振り返った。

☆第4日(10月10日)☆
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 A組は釜山体育高 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ)。仁川が後半35分、WTB14李ヨンチャンのPGで逆転サヨナラ勝ち。ミョンソク高は、後半2分、13分にLO4李ヒョンジェ、HO2金デヨンの連続Tで突き放した。
 Bは優勝候補のソウル大と富川北高(プチョンプック)がともに大量得点で準決勝へ進出した。12日に対戦する。ソウル大附属高50(38-12)12慶山高(キョンサン)、
富川北高50-10天安オソン高。青が富川
 
『韓国電力5連覇ならず2回戦で敗退。ポスコが5年ぶりVに有力。全国体育大会』
☆第3日(10月9日)☆
 一般・大学の2回戦(準々決勝)4試合を開催。
 第3試合で波乱が起きた。大会5連覇を今季の目標に定めた王者・韓国電力がライバルのポスコ建設に29-31で惜敗し姿を消した。ポスコは準決勝で韓国軍体育部隊(尚武)と対戦する。
 韓国軍体育部隊(尚武)が58-5で慶煕大に圧勝した。

 大会初参加の現代グロービスは今季、好調の延世大を41-17で下し嬉しい勝利をあげた。
 最後は予定通り開催地の檀国大(ダンクック、忠清南道)が79-18で大学2部の圓光大(ウォンガン)を破り準決勝へ。現代と対戦する。

☆第2日(10月8日)☆
 2日目は高校1回戦5試合。第1試合では釜山体育高が29-19大邱商苑高(テグサンノン)で2回戦へ。
*釜山=白
1008pusan
 仁川機械工業高が31-19で全南高(チョンナム)を制した。2回戦で釜山と当たる。
 ミョンソク高は接戦26-22珍島実高、慶山高(キョンサン)87-0裡里工業高(イリコンゴ)と大勝。
 優勝候補の富川北高(プチョンプック)は36-0済州NLCS高(済州市)で一蹴した。

☆第1日(10月7日)☆
 初日は韓国訪問した在日選抜チームと国体に参加しない高麗大が親善試合を行い高麗が62-22で一蹴した。
 続いて公式戦の「一般・大学」1回戦1試合を行い慶煕大(キョンヒ)が2部の釜山大を81-24と順当に下し2回戦へ進んだ。

 2回戦(9日)は9月中旬から流通経済大で合宿を実施した軍体育部隊(尚武)と当たる。

 8日は高校1回戦5試合を予定している。

☆展望☆

一般は現在、大会4連覇中の韓国電力(韓電)が5連覇を目指す。今シーズンは春のアジアチャンピオンシップ、リオデジャネイロ五輪世界最終予選と15人制、7人制代表に主力選手を送り出した。そのため国内15人制大会は体育大会が初めてとなる。鄭炯石(チョン・ヒョンソク)監督は「今年は体育大会5連覇が最大の目標」と話している。6月の全国7人制大会も圧勝。主力も戻り準備に余念がない。

韓電は2回戦から登場しライバル・ポスコ建設と対戦する。2015年と’14年の決勝でぶつかりいずれも韓電が制した(’15年22対19、’14年62対21)。ポスコは7月の大統領旗大会で2連覇を達成。代表ハーフ団SHシン・ギチョルとSO呉ジミョンのゲーム運びがポイントだ。勝者は準決勝で尚武(韓国軍体育部隊)戦となる。

今年の尚武は史上最強と言われる。BKに韓国15人制、7人制代表(共に高麗大OB)の要、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク、’17年末まで尚武で兵役)とFB張成民(チャン・ソンミン、’16年末まで兵役)がおり決定力は抜きん出ている。ポスコが優勝すれば韓電4連覇前の’11年以来5年ぶりの優勝。尚武は’08年以来8年ぶりの覇権を狙う。

もう一つの準決勝は対戦が優遇されている地元、忠清南道代表の檀国大は順当に進む。相手は現代グロービス対延世大の2回戦勝者。
現代は今季、韓国ラグビー界にデビュー、大統領旗大会は1回戦でポスコに10対17と接戦を演じたが敗れた。代表FBで現代では司令塔SOの南ヨンスがキーマン。8月ニュージーランドで合宿を行った。
「グロービスの戦術を確立できるよい機会になった。現地で学んだ試合テンポを速くする展開で優位に進めたい」(鄭三榮監督)。
延世大はソウル市代表予選でライバル高麗大を下し5年ぶりに出場する。8月、菅平で合宿を実施。4試合を戦い7対62近大、33対50専大、40対26青学大、17対47中大の結果だった。青学大の加藤尋久監督は「体が大きく足が速い。ポテンシャルはすごい」、松田雄・中大監督も「フィジカルが強い」と感じた。現代か延世のどちらかが決勝へ。

高校は富川北高(プチョンプック)に連覇がかかる。今季2冠を決めており3冠達成も重なる。今年のライバル白新高(ペクシン)は既に地方予選で敗れて姿を消した。準決勝で昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高と当たるだろう(昨年決勝は36対21)。もう一つの準決勝は春季リーグ戦3位忠北高(チュンプック)と過去2大会3位の全南高(チョンナム)が対戦か。
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<一般・大学対戦表>A、Bはトーナメントの組
■決勝(10月13日12:30)
◆ポスコ建設(慶尚北道)29(12-7)17現代グロービス(仁川市)
*ポスコ4T3G1P、現代3T1G
 一般・社会人決勝。前半開始キックオフから現代がボールを奪いポスコ陣へ入った。2分にゴール前5メートルでスクラムを得るもポスコが守りゴールラインを越えることができなかった。
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 13分ポスコはスクラムからラックでつなぎ右WTBユ・ソンヨンがトライラインを越え先制した(5対0)。現代も反撃の機会をうかがう。ポスコ陣22メートルでPKを得るとクイックでスタートし左CTBムン・ジョンホが右中間へトライを奪い同点とした。
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 そのまま一進一退が続くが36分、ポスコは右ラインアウトから順目に展開を続け最後はFBユ・ジェヒョックがファイブポインターに。
 Gはユが自ら決めて12対5で前半を終えた。

 後半も最初にポスコが10分、ユのPGで3点を加えた。ここから前半と同じく点を奪えない展開に。すると35分現代は、ポスコ陣の反則からつなぎきりFB朴グンソンがトライで10対15とし応援団を沸かせた。
 2分後ポスコがリスタートから一気に迫りポスト脇に左CTBユ・ジュンホンが飛び込みG成功で22対10へ。現代も粘る。39分にPRカン・テヒョン(15年度までNEC)が中央へトライを奪い再び17対22の射程圏に。

 しかし最後、ボールを確保したポスコがトライを決め5連覇に華を添えた。

 ポスコ姜仁正(カン・インジョン)監督は「先、先を行けたのが良かった」と話した。

元三洋電機の金光模(キム・グァンモ)コーチは「去年のワイドを広く使うシステムで現代のFW戦に対抗した」と対策が功を奏した。

 現代・鄭三榮(チョン・サンヨン)監督は「選手たちは頑張った」と創部1年目で準優勝した若い選手たちをねぎらった。

■準決勝(11日)
◆A現代グロービス(仁川市)62(38-14)14檀国大(ダンクック、忠清南道)
*現代10T6G、檀国2T2G

◆B尚武(大田市)37(22-17)41ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武6T2G1P、ポスコ6T4G1P

■2回戦(9日)
◆A檀国大(ダンクック、忠清南道)79(24-8)18圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*檀国11T9G2P、圓光2T1G2P
*檀国が前半で試合を決めた。7分LO4チョン・ソルの先制T後、20分まで4Tを奪った。後半もCTB12朴グンヨンのハットトリックTなど7Tを積み重ねた。

◆A延世大(ソウル市)17(5-21)41現代グロービス(仁川市)
*延世3T1G、現代6T4G1P
*現代が連勝へ4強入り。前半6分代表のSO南ヨンス(代表ではFB)がT&Gで先制した。21分CTB13金ギソン、35分FL7ノ・オクギがTラインを越えた。延世は29分にWTB14チャン・ジョンミンがTを返した。後半も現代が4分NO8李ヨンスン、16分PR1チョ・ジンヒョン(元秋田NB),19分CTB12ムン・ジョンホのファイブポインターTで38-5とし試合を決めた。

◆B尚武(大田市)58(38-5)5 慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*尚武の圧勝。前半4分WTB14朴ハンギョルのT&Gで先制。17分LO4チェ・ガンソン、19分WTB朴、25分SO李ソンギュンの4連続Tで24-0とする。慶煕は29分にFB15ハン・ドンフンが唯一の得点Tを奪った。尚武は32分、42分にもTし勝負を決めた。

◆B韓国電力(全羅南道)29(14-12)31ポスコ建設(慶尚北道)
*韓電4T3G1P、ポスコ5T3G
*ポスコが後半43分にFL7ムン・サンヨン(前代表)のTで逆転勝ちした。韓電はケガ人が多く本来PR3のシン・ミョンソンをPR1に回した。また代表CTB金ソンスも欠いた。ポスコはスクラムを反則ぎりぎり?で回すなど韓電を攻めた。前半6分にポスコがCTB12チョン・ヨンウのTで先制(5-0)、しかし王者は動じない。韓電は25分FL7の7人制、15人制代表の金ジョンミンがTを返しSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、7人制・15人制代表)が決め7-5と逆転した。FL金は31分にもTし14-5と離す。しかしポスコも39分に代表SHシン・ギチョルがT、FB15ユ・ジェヒョック(代表)がGし12-14の2点差で終えた。後半、韓電が突き放す。3分にFL金のハットトリックT、呉G。さらに8分に呉PG、14分SH朴玩龍(代表)のTで15点を加え29-12とした。ここからポスコがセットプレーで反撃した。19分nWTB11ユ・ソンヨンのTで5点を返す。28分には認定Tで24-29と迫った。そして終了前43分にFL7ムンのTで29-29においつくとFBユのG成功でノーサイド、5年ぶりVに近づいた。

■1回戦(7日)
◆B1慶煕大(キョンヒ、京畿道)81(45-7)24釜山大(釜山市)
16107kyh2
*慶煕大/前半7T5G、後半不明 釜山/前半1T1G
*慶煕が前半1分にWTB14オム・ジョンビンの先制Tを手始めに前半だけでオムの3Tなど7T45点で決めた。

<高校>
■決勝(13日14:10)
◆富川北高(プチョンプック、京畿道)44(27-5)5ミョンソク高(大田市)
*富川5T5G3P、ミョンソク1T
 富川北高が個人スキル、チームのシステムも上回った。前半3分にあっさり右ライン際のパス交換でトライを奪った。

 16分にはこの日、1T5G2PGの21得点を決めた右CTB金チャンデがトライラインを越えた。
 G成功で17対0。さらに金のPGに1Tも加わり27点を奪った。
 ミョンソクは24分に強みのFWが反則を得てラックを続けトライを返すのがやっとだった。
 後半も富川が3トライし連覇を飾った。
 富川北高のユ・ジョンフン監督は「システムがうまく機能し圧倒出来た」と語った。

■準決勝(12日)
◆仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)38(14-14)42ミョンソク高(大田市)
*仁川6T4G、ミョンソク6T6G

◆富川北高(プチョンプック、京畿道)12(7-7)7ソウル大附属高(ソウル市)
*富川2T1G、ソウル1T1G

■2回戦(10日)
◆釜山体育高(釜山市) 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*釜山5T2G1P,仁川5T3G1P

◆A忠北高(忠清北道)20(12-19)34ミョンソク高(大田市)
*忠北3T1G1D,ミョンソク6T2G

◆Bソウル大附属高(ソウル市)50(38-12)12慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*ソウル8T5G、慶山2T1G

◆B天安オソン高(忠清南道)10-50富川北高(プチョンプック、京畿道)

■1回戦(8日)
◆A1大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)19(14-12)29釜山体育高(釜山市)
*大邱3T2G、釜山5T2G
*後半釜山が逆転勝ち。12分PR3ソ・テプンのTで17-14とすると20分SH李テミョン、33分NO8チャン・ジングン(GはSH李が成功)の3トライで突き放した。

◆A2全南高(光州市)19(7-12)31仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*全南3T2G、仁川5T3G
*全南は後半4分CTB12李スンファンのファイブポインターで12-12に追いつきGをSH金ドンヨンが決め14-12と逆転した。しかし仁川は5分後にCTB13カン・ジョンフンがTラインを越え逆転(GもWTB14李ヨンチャン成功)した(19-17)。さらに19分にカンが連続Tし26-14とリードを広げ逃げ切った。

◆A3珍島実高(チンドシル、全羅南道)22(8-14)26ミョンソク高(大田市)
*珍島3T2G1P、ミョンソク4T3G
*ミョンソクが計5度の逆転となった試合を制した。前半6分、珍島SOチョ・ヨンソクがPGで先制(3-0)。9分にミョンソクPR1コ・ジョンチャンのTで1度目の逆転(GはFB15李ジュボン成功7-3)。22分PR3ユ・グンウォンTで追加し前半14-8とミョンソクがリードした。後半13分、珍島がPR1李グァンウのファイブポイントで13-14と迫りGをSOチョが確実に決めて15-14と2度目の逆転。6分後、ミョンソクはWTB11李ミンヒョクのTで19-15と逆転。26分に珍島がCTB12朴グンユのTで4度目の逆転、G成功し22-19とした。しかし最後は終了間際にミョンソクFL7ユ・ギチョルのTで決着がついた。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)0(0-31)87慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*イリ、慶山13T11G
*慶山が前半5T3G31点で試合を決めると後半も8T8Gの大量56点を加え87-0で圧勝した。
キッカーのFL6チョン・インスは3T9G33得点。

◆B2富川北高(プチョンプック、京畿道)36(14-0)0済州NLCS高(済州市)
*富川5T4G1P
*富川が前半2分CTB12ハ・マンチャンTで先制(GはCTB13金チャンデ)。31分CTB金のT&Gで7点追加し14-0で折り返した。後半も交替で入ったWTB11(19)ヤン・ジュンチョルのTなど3T加え初戦を飾った。

<日韓親善試合>
◆在日選抜10(10-24)48延世大(10月12日)
*在日1T1G1P、延世8T4G

◆在日選抜22-62高麗大(10月7日)

<<参考2015年「第96回全国体育大会」>>
2015年の韓国国体に該当する「第96回全国体育大会」が、10月16日(金)から10月22日(木)まで、江原道寧越郡寧越(カンウォンド・ヨンウォル郡ヨンウォル)総合運動場で開催される。一般・大学は8チーム、高校13チームが参加する。

 最終日22日は、決勝試合を行った。
 一般・大学決勝は4連覇を狙う韓国電力が反対に4年ぶり覇権を目指すポスコ建設が対戦。
 後半30分、ポスコが自慢のFWでペナルティトライを奪い19-15と逆転した。韓国電力は試合終了直前の40分に、LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)がトライラインを越え逆転22-19で栄冠を手にした。
 
 高校は8年ぶりの優勝と今季3冠を狙ったソウル大附属高と3年ぶりの制覇をかけた富川北高(プチョンプック)が対戦し前半のリードを守った富川が36(前半26-7)21で優勝を遂げた。

 5日目20日は、高校準決勝を行った。今季3冠を目指すソウル大附属高は仁川機械工業高と戦い後半35分WTB11ヨン・スンウの後半だけで3つ目のTが逆転Tとなり45-42で勝ち王手をかけた。
 もう1試合は富川北高(プチョンプク)が前半だけで4T3G1P29-7と全南高(チョンナム)を大きくリードすると後半も7T43点を追加し72-17で一蹴した。

 4日目19日は、一般・大学準決勝2試合。4連覇がかかる韓国電力(写真・黒)が61-3で慶煕大(キョンヒ、赤白)を圧倒して決勝へ。
 先日の延世大定期戦で敗れた高麗大(エンジ)は全国大会覇権を狙いポスコ建設(白)と対戦したがポスコが39-28で制した。

 決勝は10月22日(木)、昨年と同じ顔合わせ(14年決勝、韓電62-21ポスコ)となった。
 15年季は7月23日、大統領旗大会でポスコが38-32で韓電を下している。

 3日目18日は高校2回戦4試合。今季3冠目指すソウル大附属高が27-24と大統領旗大会(7月、準決勝29-34)で敗れたミョンソク高にリベンジし準決勝へ。他は全南高(チョンナム)、仁川機械工業高、富川北高(プチョンプク)がベスト4へ。

 2日目17日は一般・大学1回戦4試合を行った。4連覇がかかる韓国電力、4年ぶり優勝を目指すポスコ建設に大学から高麗大、慶煕大(キョンヒ)が順当勝ちした。韓国電力は前半9T計14T83点を圓光大(ウォンガン)から奪い圧勝した。ポスコは12T71点で世翰大(セハン)を一蹴した。高麗は7人制中心の体制に転換し今季15人制初登場の檀国大に後半最初は苦しんだが、そこから4連続Tし49-18で退けた。
慶煕は釜山選抜を13T77点で寄せ付けなかった。
 1日目16日は高校1回戦5試合を行い優勝候補のソウル大附属高が47-19で大邱商苑高(テグサンノン)、実力高の仲間入りをしているミョンソク高が13トライの猛攻で80-14と裡里工業高(イリ)を下すなど2回戦へ進んだ。

<ソウルからヨンウォル郡までは高速バス>
バスでのアクセス方法はこちらで
または右サイトからhttp://9oo.jp/afoU35

<会場案内>
会場案内こちらから
または右のサイトからhttp://9oo.jp/ilxzGM

<会場地図>
会場地図はこちらから
または右からhttp://9oo.jp/fhkDRS

「15年韓国日程結果」をダウンロード

<<2015年「第95回全国体育大会」>>
<一般・大学>
■決勝(10月22日・木、14:30-)
◆韓国電力(江原道)22(10-12)19ポスコ建設(慶尚北道)
*韓国電力3T2G1P、ポスコ3T2G
*試合は前半から韓国電力は7人制代表やBK陣がボールを回す。一方、ポスコはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)のハイパントで韓国電力陣内へ入り、反則を誘いFW勝負の展開だった。
 21分、韓国電力がポスコゴール前へ持ち込みFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)からFL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)へとつなぎ先制トライを決めた。
 ゴールはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)が決め7-0とする。
 ポスコは5分後、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みPR1ヨ・ユジェ(元代表)がインゴールで押さえ5点を返した。39分に韓国電力SO呉がPGを成功し10-5としたが、ポスコは42分ゴール前のモールを再び押し込みLO4李ジンソクがトライ、SO金のゴール成功で12-10と逆転し前半を終えた。
 後半、韓国電力はポスコ陣22メートル付近に迫るもノックオンのミスでチャンスを逸していた。12分、ポスコのキックからリターンし最後はWTB11金洸民((キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)が左ライン際を走り切り逆転トライを奪った(15-12)。しかし30分ポスコFWのペナルティトライが生まれ再び逆転した(19-15)。
 最後は韓国電力LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)が劇的なトライで20-19とこの試合4回目の逆転、ゴールもSO呉が決め22-19で4連覇を達成した。

■準決勝(19日・月、13:00-)
◆韓国電力(江原道)61(28-3)3慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*韓電9T8G、慶煕1P
*慶煕が前半5分FB15ハン・サンフンのPGで先制した。韓国電はあわてず11分CTB13金成洙(キム・ソンス,15年15人、14年アジア大会代表)がTし逆転、16分WTB14ユ・ヒボム、19分FL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、30分ユ2本目と計4本のTを奪った。Gも代表キッカーSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)がすべて成功し28-3で前半を終えた。後半もFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、WTB11金洸民(キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)ら代表組が5T追加し4連覇へ近づいた。

◆ポスコ建設(慶尚北道)39(22-0)28高麗大(ソウル市)
*ポスコ6T3G1P、高麗4T4G
*ポスコは前半4分元代表WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)の先制Tなど4T1Gを奪いリードした。GはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)。後半、高麗が2T2Gで14点を返した21分以降(25-14)、ポスコは2人の退場者を出し苦しい展開になった。29分高麗CTB13李ジンギュがT、G成功で25-21と迫った。ここでポスコは32分にLO5朴ジファンTで32-21と差を広げた。高麗も粘る。34分代表WTB鄭演植(チョ・ヨンシク、15年15人制・7人制代表、14年アジア大会代表)がT、FBユ・ジェヒョクもGを決め再び32-28へ。最後は39分にポスコNO8チャ・ソンギュンがTで39-28としノーサイドになった。

■1回戦(17日・土)
◆A1韓国電力(江原道)83(51-5)12圓光大(ウォンガン、全羅北道)/16:00-
*韓電14T6G2D、圓光2T1G
*韓電が圧勝。前半WTB14が2T、FL6の3Tなど9TにSO呉ユンヒョン(15年代表)の4G1Dなどで51点を奪った。後半もWTB14の3T2Gなどで加点し圓光を寄せ付けずに終えた。

◆A2慶煕大(キョンヒ、京畿道)77(48-12)29釜山選抜(釜山市)/12:40-
*慶煕13T6G、釜山5T2G
*慶煕が前半で試合を決めた。2分FB主将ハン・サンフンのTをスタートに6分CTB金ヨンジン、10分WTB14ホ・ジェジュン、15分NO8ソン・ミンス、19分FBハン、22分LO5金サンジン、27分と36分にWTBハン・ドンフンの連続Tなど8T4G48点を奪った。釜山は後半FL7ペク・ジュンヨンの2Tなどで計29点を返したが及ばず。

◆B1ポスコ建設(慶尚北道)71(39-0)19世翰大(セハン、全羅南道)/11:00-
*ポスコ12T4G1D、世翰3T2G
*ポスコは試合開始20秒でFB安スンヒョク(元NTTドコモ-NEC)がTし先制した。Gは韓国代表SHシン・ギチョル(15年15人制、14年15人制代表)が決める。4分WTB11ユ・ソンヨン(15年17人制)、12分CTB13李ジェボク(15年17人制、14年15人制代表)のセブンズ代表コンビが、16分FL6リュ・サンヨン、19分リュ、25分WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)、28分リュ3本目Tで39点を奪った。世翰は後半CTB12金ヒホの2T2Gなどで一矢を報いた。

◆B2高麗大(ソウル市)49(21-8)18檀国大(忠清南道)/14:20-
*高麗6T5G3P、檀国2T1G2P
*前半を21-8とリードされた檀国は後半、健闘した。3分CTB12パン・ジュンヨンがトライラインを越えた。SOオ・ジミョンがG成功し21-15へ。さらに19分オのPGで21-18と3点差に迫った。しかしここから高麗が攻撃を再開した。24分と29分にFL6主将の林俊煕(イム・ジュンヒ)が連続Tを奪う。Gはユ・ジェヒョクが決め35-18へ。さらにイムと交代したカン・スングもファイブポインターとなる。最後はPR1ヤン・グンソンのTにG成功で49-18として2回戦へ進出した。

<高校>
■決勝(10月22日・木、13:00-)
◆富川北高(京畿道)36(26-7)21ソウル大附属高(ソウル市)
*富川5T4G1P、ソウル3T3G
* 両校は今季、春季リーグ戦決勝で争い31-27でソウルが優勝していた。
 試合は、前半から富川有利な展開。2分にNO8カン・テウォンのトライで先制すると3連続のトライで19-0とする。ソウルは28分にWTB11ヨン・スンウがトライラインを越えゴールはCTB12ソン・ミンギが決め7点を返す。
 しかし富川も32分SO10カン・ギョンスのトライ、CTB13金ギミンがゴールで26-7で前半を終えた。

 後半はソウルが4分WTB11ヨムの2本目のトライ、CTB金のゴール成功で26-14とすると4分後にはFL7朴ソンミンのトライなどで7点を加点し26-21の射程圏内へ追いかける。
 富川はここからCTB金がPG成功で3点を加えると33分にWTB14アン・サンヒョンがトライを奪い逃げ切った。

■準決勝(20日・火、13:00-)
◆富川北高(京畿道)72(29-7)17全南高(光州市)
*富川11T7G1P、全南3T1G
*富川は前半5分CTB13金ギミンのPGで先制すると6分にその金がT、11分WTB11ハ・マンチャン、19分FB金ヒムチャン、さらに28分CTB金がTし前半で試合を決めた。

◆ソウル大附属高(ソウル市)45(19-20)42仁川機械工業高(仁川市)
*ソウル7T5G、仁川6T3G2P
*前半から点のとりあいで19-20と仁川が1点差リードで折り返す。後半1分にソウルがFBチョ・ミンギのTとCTB12ソ・ミンギG成功で26-20とする。仁川も7分PR1シン・ジミンが1T返し26-25に。するとお互い1T1G7点を加え33-32と接線を続けた。
21分ソウルがWTB11ヨン・スンウのこの試合ハットトリックのTなど7点を得て40-32と逃げ切るかと思われたが仁川は26分にWTB11金ジョンイル1T、さらに32分にはWTB金に代わって入った21コン・ニョクサクがトライを奪い40-42とついにひっくり返した。
しかし最後、ソウルは35分WTB11ヨンのこの試合計4本目のTで4度目の逆転劇にけりをつけた。

■2回戦(18日・日、11:00-)
◆A3富川北高(京畿道)51(27-0)7寧越工業高(江原道)
*富川7T4G1P1D、寧越1T1G

◆A4全南高(光州市)29(17-7)17天安オソン高(忠清南道)
*全南5T2G、オソン3T1G

◆B4/ソウル大附属高(ソウル市)27(15-5)24ミョンソク高(大田市)
*ソウル4T2G1P、ミョンソク4T1G
*ソウルが7月の敗戦にリベンジした。後半8分、ミョンソクはNO8朴スンウがファイブポインターとなりGもFB15シン・グァンヒが決め15-12と3点差に迫った。ソウルは13分LO5ジン・ウビンが退場となったものの19分にFL6シム・ヨンジュンがTし20-12とする。2分後CTB13チョ・ミンギがTしGはCTB12ソ・ミンギが決め27-12へ。ミョンソクは25分に認定T、Gで7点を返し27-19とするも32分のNO8朴のTで終えてしまった。

◆B5/仁川機械工業高(仁川市)59(42-0)7珍島実高(慶尚南道)
*仁川9T7G、珍島1T1G

■1回戦(16日・金、10:00-)
◆A1富川北高(京畿道)31(14-12)22慶山高(慶尚北道)
*富川4T4G1P、慶山4T1G
*後半、富川が9分FB金ヒムチャン、15分CTB13金ギミンの連続Tで突き放し勝利した。

◆A2忠北高(忠清北道)30(8-17)45全南高(光州市)
*忠北4T2G2P、全南7T5G
*今季、好調の全南。後半28分にCTB13チョン・ジョフンのTで38-23とし忠北の追い上げを振り切った。

◆B1ミョンソク高(大田市)80(57-0)14裡里工業高(イリ・全羅北道)
*ミョンソク13T6G、イリT2G
*前半からミョンソクが圧倒した。4分FL6金チョルグンのTで先制し9Tで57-0とする。後半、イリに2Tで14点を奪われたが28分から4Tし結局13T80点で退けた。

◆B2大邱商苑高(テグサンノン大邱市)19(0-19)47ソウル大附属高(ソウル市)
*テグ3T2G、ソウル7T6G
*ソウルは前半5分LO5ジン・ウビンが先制Tした。3分後ジンのTで5点を加えた。27分にはSOカン・ミンジュンのT、G成功で19-0とし終えた。
後半はテグに3T19点を返されたがジンの3T目やCTB13チョ・ミンギ2Tなどで28点を奪い順当勝ちした。

◆B3釜山体育高(釜山市)7(0-3)17仁川機械工業高(仁川市)
*釜山1T1G、仁川2T2G1P
*ロースコアの戦いは後半18分、仁川CTB12チョ・モクヒ、21分CTB13李ジョンミンの連続

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一般は韓電、現代Gで決勝に 2017韓国国体

<<韓国電力が有力か 2017韓国国体 「2017年第98回全国体育大会」>>
2017年、韓国国体に該当する「第98回全国体育大会」が、10月20日(金)から26日(木)まで、韓国中西部の忠清北道清州市で行われている。一般・大学は10チーム、高校12チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決める。

<一般>
☆第5日(10月24日)
 準決勝2試合を行い韓国電力と現代グロービスが決勝へ進んだ。
 韓電は尚武(軍体育部隊)を前半5T29-13とリードし46-25で逃げ切った。
*韓電(紺)が今季3冠に王手
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現代Gも慶煕大(キョンヒ)に後半29-27と迫られたがCTB12ムン・ジョンホのハットトリックなど連続6T追加で67-27と圧勝した。
*現代(白)、後半11分から6連続Tを奪い2年連続の決勝へ
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☆第3日(10月22日)
 2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 韓国電力は檀国大から10T8G奪い69-25で圧勝した。*檀国ラインアウト
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同じ柱の尚武(韓国軍体育部隊)と大会連覇を狙うポスコ建設は尚武WTB張容興(チャン・ヨンフン)が春のARC、9月10月アジアセブンズシリーズ好調を継続しハットトリックTを決めるなど36-15で下した。
*黒の尚武が攻め続けた
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 準決勝ではアジアセブンズシリーズ韓国代表の両チームメンバーが激突する。
 別の柱は慶煕大(キョンヒ)が地元・忠清北道ラグビー協会を65-20と一蹴した。
*エンジ(キョンヒ)が勝利
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現代グロービス(白)は延世大を46-17で制した。
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☆第1日(10月20日)
 1回戦2試合を行った。韓国電力が前後半17Tを奪い99-36で大学2部の圓光大(ウォンガン)を退けた。
*韓電NO8韓建圭(ハン・コンギュ)はアジアセブンズから戻ってもすぐに奮闘。2T奪った。
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 大學王者の延世大も2部釜山大を10T58-24で破った。
*延世(青)のアタック。
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☆展望
 今季は韓国電力が好調。3月の春季リーグ戦、7月の大統領旗選手権を制した。さらに8月、「全国7人制選手権1次大会」も優勝と出場した国内大会は3冠だ。
*春季リーグ戦決勝(白/韓電)
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 8月26日には来日し、九州電力と日韓電力親善試合を佐賀県で行った。九電が32-17で勝ったが、韓電も代表主将の右FL金昌珉(キム・ジョンミン)、代表左FL金玄樹(キム・ヒョンス)、6月に宗像サニックスブルースでSH研修をした前代表の朴玩龍(パク・ワンヨン)がトライするなど最後まで粘った。

 春のアジアチャンピオンシップ(ARC)の日韓戦では先発15人中6人、リザーブ1の計7人がメンバー入りしており選手層は国内一だ。また春はケガで代表入りを辞退したSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)も復帰し九電戦では伸びのあるキックを見せていた。

 韓電は1回戦が大学2部の圓光大(ウォンガン)、2回戦大学1部檀国大とあたる。順当に勝ち上がり準決勝では 2回戦で対戦する昨年度王者のポスコ建設と尚武(韓国軍体育部隊)の勝者とぶつかる。
 ポスコは連覇を狙う。今季は春季リーグ戦で24-36韓電、53-61現代グロービスに敗れ3位だった。6月の全国種別大会も尚武に27-35と黒星。精彩を欠いている。

 尚武はBK陣の決定力で圧倒したい。ARCでブレイクしたWTB/FB張容興(チャン・ヨンフン)、WTB鄭演植(チョ-ン・ヨンシク)、FB李在馥(イ・ジェッブ)らが健在。
 9月の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第1戦 香港大会」には3人に加えHO/FL林峻煕(イム・ジュンヒ)、FLソン・ミンス、NO8金ヨハン、CTB李ジンギュ、WTB李ソクギュン、WTB張正珉(チャン・ジョンミン)、FBアンドレと10人が参加。特に鄭演植はセブンス6試合で韓国があげた21トライ中9トライを決めた。李在馥4、張容興3と続いた。
 尚武は昨年と同じく9月下旬から10月4日に流経大で事前合宿を行った。流経大A、Cチームなどと練習試合を戦った。

 韓電と尚武は9月23-24日の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第2戦 韓国大会」に主力が出場し優勝を遂げた。2018年ワールドカップ出場を決める「アジア第3戦 スリランカ大会」が国体直前の10月14-15日に行われる。両チームが主力を代表に出した場合、ケガなどの恐れもあるため他選手の仕上がりが鍵。
  
 もう一つのブロックは2回戦であたる昨年度準優勝の現代と延世大の勝者が決勝へ進むだろう。
現代は大量失点が多くディフェンスの整備が課題だ。延世は春季にライバル高麗大に敗れたもののソウル市代表を決める6月「ソウル市長旗大会」で20-12とリベンジし2年連続で出場権をつかんだ。8月は恒例の菅平合宿を実施し日本のチームと対戦。青学大に33-19で勝ったが、17-55近大、33-75日大と連敗した。

■決勝戦(10月26日)
◆韓国電力(全羅南道)-現代グロービス(仁川市)

■準決勝戦(10月24日)
◆A韓国電力(全羅南道)46(29-13)25尚武(大田市)
*韓電6T5G2P、尚武4T1G1P
*アジアセブンズ代表(A7)の対戦は韓電が制した。前半3分に尚武がA7FB李在馥(イ・ジェボック)のPGで先制した。韓電も10分A7で闘志を見せたNO8韓建圭(ハン・コンギュ)が逆転T、GはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)成功で7-3。21分呉PG、23分FBベテラン前代表・金グンヒョン、28分CTB12前代表ユ・チョルギュがTラインを越えた(22-5)。32分は代表HO金執(キム・ジップ)がTし(G成功)29-5と突き放す。尚武も36分A7FL7林峻煕(イム・ジュンヒ)がT、40分FB李PGで10点を返し29-13で折り返した。
 後半、最初に加点は韓電。4分HO金が2本目の5ポインター(G成功)36-13へ。10分尚武はFB李が意地のTを返す(36-18)。18分韓電呉PGで39-18とすると20分に尚武WTB11金ジョンミンがT(G成功)39-25と諦めない。しかし23分に韓電NO8韓が試合を決めるTで46-25で振り切った。

◆B現代グロービス(仁川市)67(24-20)27慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*現代10T7G1P、慶煕3T3G2P
*前半は現代が17-13からLO5チェ・ガンサン(代表)T、G成功で24-13とすると40分にキョンヒLO4もTし24-20と4点差で終えた。
 後半開始50秒で現代WTB11カン・ジングがTラインを越えるも6分にキョンヒLOカンが2本目のT(GはFB金ギミン)29-27と迫った。しかしここまで。現代は11分CTB12ムン・ジョンホがTすると18分PR1チョ・ジンヒョン(前秋田NB、代表)、23分WTB11カン、26分と30分はムン(ハットトリック)、33分締めのWTB14イム・ドンゴン6連続Tを奪い40点差67-27で終えた。

■2回戦(10月22日)
◆A尚武(大田市)36(14-10)15ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武5T4G1P、ポスコ2T1G1P
*尚武がエースWTB14張容興(チャン・ヨンフン)の走りで決めた。前半5分にポスコSO呉ジミョン(前代表)がPGで先制。13分に尚武は張がTし逆転(GはSO李ショクギュ成功7-3)。19分にはCTB13金ソングがTラインを越え14-3とした。ポスコも39分SO呉がT&Gで14-10と折返した。しかし尚武・張が後半開始39秒でインゴールへ運ぶ。13分CTB金も2本目Tで26-10へ。ポスコが1T返したあと40分に張がハットトリックTで締めくくった。

◆A韓国電力(全羅南道)69(31-6)25檀国大(ダンクック、忠清南道)
*韓電10T8G1P、檀国2T1G1PT2P
*韓電が前半で決めた。7分にアジアセブンズ代表FL6FL金玄樹(キム・ヒョンス)が先制T(GはSO呉潤衡/オ・ユンヒョン成功)。17分はWTB14ユ・ヒボムTで12-0とした。21分檀国はWTB14チョン・ゴムクがPGで3点を返す。23分韓電LO5チョン・デヨク、32分にベテランFB金グンヒョン、37分PR1金ソンテがTで31-3へ。檀国1T返したが31-6で終えた。
 後半もアジアセブンズ代表FL7金昌珉(キム・ジョンミン)が11分、FL6金14分とTラインを越え後半も5T加え、残り10分で檀国1PT2Tを与えるも69-25で圧勝した。

◆B慶煕大(キョンヒ、京畿道)65(40-3)20忠北ラグビー協会(忠清北道)
*慶煕9T7G、忠北3T1G1P
*開始55秒で慶煕SOチョン・ホチャンがTするとチョンの2本目T(26分)、8分FL7チェ・チョンウンなど6T5G奪い前半で決めた。地元・忠北は前半SO金サンギPG、後半3T返したが敗退した。

◆B現代グロービス(仁川市)46(24-7)17延世大(ソウル市)
*現代7T4G1P、延世3T1G
*現代は前半5分SO朴フンシクがTとGし7-0先制した。さらに13分WTB11カン・ジング、17分SO朴が連続Tした。延世も33分にPR1金ウンシクTするも38分に現代FL6チョン・ヒョジンがTで24-7で前半終了。
 後半も27秒現代朴がハットトリックTを奪うなど3T追加で4強入りした。

■1回戦(10月20日)
◆A1韓国電力(全羅南道)99(48-17)36圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*韓電17T7G、ウォンガン6T3G
*韓電が前半2分WTB11李ソンベのTを手始めに前半だけで李3Tなど8T48点。後半も9Tを積み重ねた。アジアセブンズ出場のCTB/WTB2人(金グァンミン、金ソンス)はリザーブで出場せず休ませた。一方、格下ウォンガンに6T献上するなど緩みが見えた。

◆B1延世大(ソウル市)58(34-0)24釜山大(釜山市)
*延世10T4G、釜山4T2G
*延世は前半1分にNO8金ヘヨンの先制T。12分、20分CTB12ソ・ジョンハク連続Tなど34-0で試合を決めた。釜山は後半18分からLO5李テヒョン2Tなど4T返す健闘。

<高校>
☆第4日(10月23日)
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 3連覇と今季3冠をかける富川北高は7T43-5で大邱商苑高(テグサンウォン)を圧倒した。
*富川(青赤)が3連覇に近づいた。
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古豪・養正高(ヤンジョン)は昨年度準優勝、今季2冠のミョンソク高を34-22で振り切った。ケガ人が多いミョンソクはこの試合17人で戦った。
*養正(黄黒)が4強へ
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 もう一つの柱は、全南高は裡里工業高(イリコンゴ)を後半逆転22-14(前半0-14)で4強へ。
*全南が鮮やかな逆転勝利
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忠北高、慶山高(キョンサン)は22-17で忠北が接戦を制した。準決勝へ10月25日。
*忠北(白)が強豪対決に勝利
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☆第2日(10月21日)
 高校1回戦4試合を行った。
 大会3連覇を狙う富川北高は釜山体育高を36-7と勝利。
*青=富川
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今季2冠のミョンソク高(昨年2位)も45-5珍島実高を下し順調に2回戦へ。
*グレー=ミョンソク
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ほかは裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41-17(天安五城/オソン高)、
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慶山高(キョンサン/赤)は後半、仁川機械工業高に逆転し15-14で勝った。
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☆展望
 昨年度優勝の富川北高と準優勝ミョンソク高が同じブロックに入った。
 大会3連覇を狙う富川は1回戦で釜山体育高、2回戦大邱商苑高と格下とあたる。今季も全国種別(6月)、文化観光部長官旗(8月)の大会で2冠を獲得している。
 ミョンソクも今季2冠で国体優勝が悲願だ。
*春季Vミョンソク
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 しかしケガ人が多い。文化観光部大会で主力の「PR1、3にLO4、5。SO10がケガをして秋も厳しい」(元クボタ、リコーLOの金泳男コーチ)。8月末に茨城県で開催された「日韓中ジュニア交流競技大会」の韓国代表として単独で参加したが、U17日本代表に0-113と大敗するなど3戦全敗で帰国した。2回戦、伝統校の養正高が相手。養正は実力校のソウル大附属高や培材高を破っての出場だ。
 
 もう一つのブロックは開催地・忠清北道代表の忠北高が2回戦から。1回戦の仁川機械工業高、慶山高の実力校勝者と対戦する。準決勝は今季3位が2度の全南高と忠北か。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月25日)
◆A富川北高(プチョンプック、京畿道)-養正高(ヤンジョン、ソウル市)
◆B忠北高(忠清北道)-全南高(チョンナム、光州市)

■2回戦(10月23日)
◆A富川北高(プチョンプック、京畿道)43(14-0)5大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)
*富川7T4G、大邱1T
*前半14分、富川PR1李ミンギュが先制T(GはFBユ・ジホ成功)。30分、SO金チョルヨンがTラインを越えGも決まり14-0で折り返した。
 後半は5分と9分にHOミン・ジンフンが連続T26-0と試合を決定づけた。さらに3Tを奪った。大邱は試合終了前28分にSOチャ・スンビンが5点を返した。

◆A養正高(ヤンジョン、ソウル市)34(19-7)22ミョンソク高(大田市)
*養正6T2G、ミョンソク3T2G1P
*前半3分養正がFB金ヨンヒョがTラインを越え先制した(GはCTB12ピョン・ジョンヨン)で7-0。12分にWTB11チャン・ジュンボム、19分NO8朴ゴンウが5ポインターとなり19-0とした。ミョンソクは23分WTB11金ミンソクがインゴールへ運び(Gは好調CTB13金ウィテ)7点を奪う。
 後半も開始直後に養正FB金がT、13分と27分はCTB13ユン・ヨンミンがTを決めた。ミョンソクも9分、23分とCTB12ナム・ヨンミンがTするも及ばず。

◆B全南高(チョンナム、光州市)22(0-14)14裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)
*全南4T2G、イリ2T2G
*前半はイリペース。14分にLO5ハ・ドンミン、23分FL6李ユンソンがT(GはSHチェ・デソン)し14-0とした。しかし後半2分に全南がFL7ヤン・スンホがT、G(WTB14李スンファン)で7-14へ。13分FLヤン連続Tで12-14と2点差へ。すると20分にWTB李が逆転Tを奪う、Gも自ら決めて19-14と主導権を握った。25分には李がPG成功で振り切った。

◆B忠北高(忠清北道)22-17慶山高(キョンサン、慶尚北道)

■1回戦(10月21日)
◆A1富川北高(プチョンプック、京畿道)36(12-0)7釜山体育高(釜山市)
*富川5T4G1P、釜山1T1G
*富川が前半14分PR3李ジェファン先制Tなど後半12分までに4T26-0で逃げ切った。

◆A2ミョンソク高(大田市)45(21-0)5珍島実高(チンドシル、全羅南道)
*ミョンソク7T5G、珍島1T
*ミョンソクは前半6分CTB12ナムヨンミンのT。CTB13金ウィテGで7-0とした。22分にナムの連続T、29分FB金ムグンTで21-0と差を広げた。後半も40秒WTB11金ミンソクのTなど4T24点を加え一蹴した。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41(22-5)17天安五城/オソン高(忠清南道)
*イリ7T3G、オソン3T1G
*先制はオソンCTB13アン・ヨンジュンが前半7分のTで。しかしイリが3分後FL6李ウンソンTで同点、SHチェ・デソンGで7-5と逆転した。オソンは13分LO4ソ・ヒョンウ、17分ソ連続T、30分SHチェTなど加点した(22-5)。後半7分までにオソンが2Tし22-17と迫った。11分にイリCTB13金ユヒョンがTで突放すと17分、27分の2Tで41-17と制した。

◆B2仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)14(14-0)15慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*仁川2T2G、慶山3T
*慶山は後半14分LO4チョン・ヒョンジン、22分PR3チャン・ホンギュのTで10-14とした。そして26分にSOクォン・ヨンビンが逆転Tで逃げ切った。

<<ポスコ建設5年ぶり、富川北高は連覇でV!韓国国体
2016年第97回全国体育大会>>
2016年、韓国国体に該当する「第97回全国体育大会」が、10月7日(金)から13日(木)まで、韓国中西部の忠清南道礼山郡総合運動場で行われた。一般・大学は9チーム、高校13チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決めた。
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☆第7日(10月13日、最終日)☆
 10月13日、韓国の忠清南道禮山郡(イェサン)で一般・大学と高校の決勝2試合を行った。
 一般は2回戦で4連覇中の韓国電力を破ったポスコ建設と今季、創部1年目で初登場の現代グロービスが対戦した。
 試合は常に先手をうちトライを奪ったポスコが29対17(前半12対5)で制し5年ぶりの優勝を果たした。

 高校は実力に勝る富川北高(プチョンプック)がこちらも全国初優勝を目指したミョンソク高を前半から圧倒し44対5(前半27対5)と一蹴し連覇を達成した。富川は来年春のサニックスワールドユース大会に参加する。
*富川は圧勝で大会連覇
*ミョンソクは笑顔で準優勝を果たした

☆第6日(10月12日)☆
 10月12日、高校の準決勝を行った。大会連覇を目指す富川北高(プチョンプック)が昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高を12対7(昨年は36対12)の接戦を制し、覇権に近づいた。もう1試合はミョンソク高が試合終盤、最後の攻撃で劇的なトライを奪い42対38で仁川機械工業高を破った。ミョンソクは全国大会の初優勝をかけて13日に対戦する。

 富川北高とソウル大附属高のライバル対決はお互いにキックとパスをまじえて小気味よいアタックをくり返すも得点を奪えなかった。

 スコアが動いたのは前半30分、富川がソウル陣内22メートルの外側(右より)でスクラムを得ると順目に回しさら右へ展開しWTB11チョン・ウィチャンが右中間へトライを決めた。G成功で7対0とする。しかしソウルも負けていない。35分に自陣のマイボールスクラムからWTB11ヨン・スンウへ渡るとヨンがトライラインを駆け抜けた。Gも決まり7対7の同点で前半を終えた。

 後半も気持ちが入った攻守を繰り返す。7分、富川がスクラムから回しSOチョン・インスが右隅へ飛び込み差をつけた(12対7)。この後はお互い譲らずノーサイドを迎えた。

 ミョンソク高と仁川機械工業戦は終盤に動いた。前半から常に仁川がリードしミョンソクが追いかけた。後半ノーホイッスルで仁川HOクム・サンヒョンがトライ、さらに4分と連続トライし26対14とリードを広げる。15分ミョンソク、23分仁川、27分ミョンソクとトライし33対28となった。迫られた仁川が31分にゴール前の反則を得てBKがトライで38対28と10点差となった。ここからミョンソクは諦めなかった。

 5分後、WTB14金ミンソクが中央に飛び込み7点を加え35対38へ。そして最後の攻撃、リスタートのボールをミョンソクは自陣から繋ぎ切りBKをフォローしたFLユ・ギジュンが逆転のファイブポインターとなった。
仁川は10点差リードに安心したか。

 ミョンソクFWコーチ金泳男(キム・ヨンナム、元クボタLO)は「選手は最後まで頑張ってくれた。強みのFWのセットプレーでトライを奪えた。初優勝したい」と興奮気味に話した。

 高校準決勝の終了後、韓国を訪問中の在日選抜チームが親善試合最終戦を延世大と行った。
 試合は延世が体力を生かして前進し大学1、2年生主体の在日選抜を48対7で下した。在日選抜は初戦の高麗大戦(22対62)に続き連敗で遠征を終えた。
 呉英吉監督(前大阪朝鮮高監督)は「純粋なラグビー交流ができればいい。ラグビーに向き合う姿勢を韓国の選手に伝えれば、でもイケイケの韓国ラグビーに負けて悔しい」。

☆第5日(10月11日)☆
 10月11日、一般・大学の準決勝を行った。5年ぶり優勝を目指すポスコ建設と初出場の現代グロービスが決勝戦へ進出した。13日に対戦する。

 2回戦で5連覇を目指した韓国電力を試合終盤の逆転で下したポスコ建設は、韓国軍体育部隊(尚武)戦。29対32とリードされた後半38分、尚武ゴール前5メートルのマイボールスクラムを押し込みペナルティトライとなった。Gも成功で36-32と逆転した。
 
さらに終了前に1トライを追加、尚武も韓国代表CTB13張成民(チャン・ソンミン)がトライを返すも41-37で振り切った。
 
 ポスコは5年ぶりの全国制覇に王手をかけた。姜仁正(カン・インジョン)監督は「最後は自慢のFWがスクラムで決めてくれた。しかし反則が多く尚武にリードされてしまった」と厳しい表情でコメントした。元三洋電機PRだった金光模(キム・グァンモ)コーチは「前半、バックスのディフェンスが悪く機能しなかった」と話した。
 敗れた徐天吾(ソ・チョンオ)尚武監督は「ミスが多かった。ケガ人も多くて」とチーム事情を明かした。

 2試合目は対戦に恵まれた現代グロービスが国体開催地代表で地元の声援を受けた檀国大を前半から圧倒し10トライ62対14で勝った。初出場初優勝で2016年シーズンを飾りたい。
 
 前半だけで6トライを奪った現代。後半も左WTB11カン・ジングがライン際を快走し3トライを決めた。
 しかし後半20分から試合終了までケガ人も出た檀国が奮闘。ほぼ現代陣内で攻めたが得点を奪えなかった。
朴チャンミン現代コーチは「檀国の攻撃を最後は止めていたが、ターンオーバーできなかったのは修正する」と後半の戦いを振り返った。

☆第4日(10月10日)☆
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 A組は釜山体育高 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ)。仁川が後半35分、WTB14李ヨンチャンのPGで逆転サヨナラ勝ち。ミョンソク高は、後半2分、13分にLO4李ヒョンジェ、HO2金デヨンの連続Tで突き放した。
 Bは優勝候補のソウル大と富川北高(プチョンプック)がともに大量得点で準決勝へ進出した。12日に対戦する。ソウル大附属高50(38-12)12慶山高(キョンサン)、
富川北高50-10天安オソン高。青が富川
 
『韓国電力5連覇ならず2回戦で敗退。ポスコが5年ぶりVに有力。全国体育大会』
☆第3日(10月9日)☆
 一般・大学の2回戦(準々決勝)4試合を開催。
 第3試合で波乱が起きた。大会5連覇を今季の目標に定めた王者・韓国電力がライバルのポスコ建設に29-31で惜敗し姿を消した。ポスコは準決勝で韓国軍体育部隊(尚武)と対戦する。
 韓国軍体育部隊(尚武)が58-5で慶煕大に圧勝した。

 大会初参加の現代グロービスは今季、好調の延世大を41-17で下し嬉しい勝利をあげた。
 最後は予定通り開催地の檀国大(ダンクック、忠清南道)が79-18で大学2部の圓光大(ウォンガン)を破り準決勝へ。現代と対戦する。

☆第2日(10月8日)☆
 2日目は高校1回戦5試合。第1試合では釜山体育高が29-19大邱商苑高(テグサンノン)で2回戦へ。
*釜山=白
1008pusan
 仁川機械工業高が31-19で全南高(チョンナム)を制した。2回戦で釜山と当たる。
 ミョンソク高は接戦26-22珍島実高、慶山高(キョンサン)87-0裡里工業高(イリコンゴ)と大勝。
 優勝候補の富川北高(プチョンプック)は36-0済州NLCS高(済州市)で一蹴した。

☆第1日(10月7日)☆
 初日は韓国訪問した在日選抜チームと国体に参加しない高麗大が親善試合を行い高麗が62-22で一蹴した。
 続いて公式戦の「一般・大学」1回戦1試合を行い慶煕大(キョンヒ)が2部の釜山大を81-24と順当に下し2回戦へ進んだ。

 2回戦(9日)は9月中旬から流通経済大で合宿を実施した軍体育部隊(尚武)と当たる。

 8日は高校1回戦5試合を予定している。

☆展望☆

一般は現在、大会4連覇中の韓国電力(韓電)が5連覇を目指す。今シーズンは春のアジアチャンピオンシップ、リオデジャネイロ五輪世界最終予選と15人制、7人制代表に主力選手を送り出した。そのため国内15人制大会は体育大会が初めてとなる。鄭炯石(チョン・ヒョンソク)監督は「今年は体育大会5連覇が最大の目標」と話している。6月の全国7人制大会も圧勝。主力も戻り準備に余念がない。

韓電は2回戦から登場しライバル・ポスコ建設と対戦する。2015年と’14年の決勝でぶつかりいずれも韓電が制した(’15年22対19、’14年62対21)。ポスコは7月の大統領旗大会で2連覇を達成。代表ハーフ団SHシン・ギチョルとSO呉ジミョンのゲーム運びがポイントだ。勝者は準決勝で尚武(韓国軍体育部隊)戦となる。

今年の尚武は史上最強と言われる。BKに韓国15人制、7人制代表(共に高麗大OB)の要、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク、’17年末まで尚武で兵役)とFB張成民(チャン・ソンミン、’16年末まで兵役)がおり決定力は抜きん出ている。ポスコが優勝すれば韓電4連覇前の’11年以来5年ぶりの優勝。尚武は’08年以来8年ぶりの覇権を狙う。

もう一つの準決勝は対戦が優遇されている地元、忠清南道代表の檀国大は順当に進む。相手は現代グロービス対延世大の2回戦勝者。
現代は今季、韓国ラグビー界にデビュー、大統領旗大会は1回戦でポスコに10対17と接戦を演じたが敗れた。代表FBで現代では司令塔SOの南ヨンスがキーマン。8月ニュージーランドで合宿を行った。
「グロービスの戦術を確立できるよい機会になった。現地で学んだ試合テンポを速くする展開で優位に進めたい」(鄭三榮監督)。
延世大はソウル市代表予選でライバル高麗大を下し5年ぶりに出場する。8月、菅平で合宿を実施。4試合を戦い7対62近大、33対50専大、40対26青学大、17対47中大の結果だった。青学大の加藤尋久監督は「体が大きく足が速い。ポテンシャルはすごい」、松田雄・中大監督も「フィジカルが強い」と感じた。現代か延世のどちらかが決勝へ。

高校は富川北高(プチョンプック)に連覇がかかる。今季2冠を決めており3冠達成も重なる。今年のライバル白新高(ペクシン)は既に地方予選で敗れて姿を消した。準決勝で昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高と当たるだろう(昨年決勝は36対21)。もう一つの準決勝は春季リーグ戦3位忠北高(チュンプック)と過去2大会3位の全南高(チョンナム)が対戦か。
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<一般・大学対戦表>A、Bはトーナメントの組
■決勝(10月13日12:30)
◆ポスコ建設(慶尚北道)29(12-7)17現代グロービス(仁川市)
*ポスコ4T3G1P、現代3T1G
 一般・社会人決勝。前半開始キックオフから現代がボールを奪いポスコ陣へ入った。2分にゴール前5メートルでスクラムを得るもポスコが守りゴールラインを越えることができなかった。
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 13分ポスコはスクラムからラックでつなぎ右WTBユ・ソンヨンがトライラインを越え先制した(5対0)。現代も反撃の機会をうかがう。ポスコ陣22メートルでPKを得るとクイックでスタートし左CTBムン・ジョンホが右中間へトライを奪い同点とした。
Dscf4295
 そのまま一進一退が続くが36分、ポスコは右ラインアウトから順目に展開を続け最後はFBユ・ジェヒョックがファイブポインターに。
 Gはユが自ら決めて12対5で前半を終えた。

 後半も最初にポスコが10分、ユのPGで3点を加えた。ここから前半と同じく点を奪えない展開に。すると35分現代は、ポスコ陣の反則からつなぎきりFB朴グンソンがトライで10対15とし応援団を沸かせた。
 2分後ポスコがリスタートから一気に迫りポスト脇に左CTBユ・ジュンホンが飛び込みG成功で22対10へ。現代も粘る。39分にPRカン・テヒョン(15年度までNEC)が中央へトライを奪い再び17対22の射程圏に。

 しかし最後、ボールを確保したポスコがトライを決め5連覇に華を添えた。

 ポスコ姜仁正(カン・インジョン)監督は「先、先を行けたのが良かった」と話した。

元三洋電機の金光模(キム・グァンモ)コーチは「去年のワイドを広く使うシステムで現代のFW戦に対抗した」と対策が功を奏した。

 現代・鄭三榮(チョン・サンヨン)監督は「選手たちは頑張った」と創部1年目で準優勝した若い選手たちをねぎらった。

■準決勝(11日)
◆A現代グロービス(仁川市)62(38-14)14檀国大(ダンクック、忠清南道)
*現代10T6G、檀国2T2G

◆B尚武(大田市)37(22-17)41ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武6T2G1P、ポスコ6T4G1P

■2回戦(9日)
◆A檀国大(ダンクック、忠清南道)79(24-8)18圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*檀国11T9G2P、圓光2T1G2P
*檀国が前半で試合を決めた。7分LO4チョン・ソルの先制T後、20分まで4Tを奪った。後半もCTB12朴グンヨンのハットトリックTなど7Tを積み重ねた。

◆A延世大(ソウル市)17(5-21)41現代グロービス(仁川市)
*延世3T1G、現代6T4G1P
*現代が連勝へ4強入り。前半6分代表のSO南ヨンス(代表ではFB)がT&Gで先制した。21分CTB13金ギソン、35分FL7ノ・オクギがTラインを越えた。延世は29分にWTB14チャン・ジョンミンがTを返した。後半も現代が4分NO8李ヨンスン、16分PR1チョ・ジンヒョン(元秋田NB),19分CTB12ムン・ジョンホのファイブポインターTで38-5とし試合を決めた。

◆B尚武(大田市)58(38-5)5 慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*尚武の圧勝。前半4分WTB14朴ハンギョルのT&Gで先制。17分LO4チェ・ガンソン、19分WTB朴、25分SO李ソンギュンの4連続Tで24-0とする。慶煕は29分にFB15ハン・ドンフンが唯一の得点Tを奪った。尚武は32分、42分にもTし勝負を決めた。

◆B韓国電力(全羅南道)29(14-12)31ポスコ建設(慶尚北道)
*韓電4T3G1P、ポスコ5T3G
*ポスコが後半43分にFL7ムン・サンヨン(前代表)のTで逆転勝ちした。韓電はケガ人が多く本来PR3のシン・ミョンソンをPR1に回した。また代表CTB金ソンスも欠いた。ポスコはスクラムを反則ぎりぎり?で回すなど韓電を攻めた。前半6分にポスコがCTB12チョン・ヨンウのTで先制(5-0)、しかし王者は動じない。韓電は25分FL7の7人制、15人制代表の金ジョンミンがTを返しSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、7人制・15人制代表)が決め7-5と逆転した。FL金は31分にもTし14-5と離す。しかしポスコも39分に代表SHシン・ギチョルがT、FB15ユ・ジェヒョック(代表)がGし12-14の2点差で終えた。後半、韓電が突き放す。3分にFL金のハットトリックT、呉G。さらに8分に呉PG、14分SH朴玩龍(代表)のTで15点を加え29-12とした。ここからポスコがセットプレーで反撃した。19分nWTB11ユ・ソンヨンのTで5点を返す。28分には認定Tで24-29と迫った。そして終了前43分にFL7ムンのTで29-29においつくとFBユのG成功でノーサイド、5年ぶりVに近づいた。

■1回戦(7日)
◆B1慶煕大(キョンヒ、京畿道)81(45-7)24釜山大(釜山市)
16107kyh2
*慶煕大/前半7T5G、後半不明 釜山/前半1T1G
*慶煕が前半1分にWTB14オム・ジョンビンの先制Tを手始めに前半だけでオムの3Tなど7T45点で決めた。

<高校>
■決勝(13日14:10)
◆富川北高(プチョンプック、京畿道)44(27-5)5ミョンソク高(大田市)
*富川5T5G3P、ミョンソク1T
 富川北高が個人スキル、チームのシステムも上回った。前半3分にあっさり右ライン際のパス交換でトライを奪った。

 16分にはこの日、1T5G2PGの21得点を決めた右CTB金チャンデがトライラインを越えた。
 G成功で17対0。さらに金のPGに1Tも加わり27点を奪った。
 ミョンソクは24分に強みのFWが反則を得てラックを続けトライを返すのがやっとだった。
 後半も富川が3トライし連覇を飾った。
 富川北高のユ・ジョンフン監督は「システムがうまく機能し圧倒出来た」と語った。

■準決勝(12日)
◆仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)38(14-14)42ミョンソク高(大田市)
*仁川6T4G、ミョンソク6T6G

◆富川北高(プチョンプック、京畿道)12(7-7)7ソウル大附属高(ソウル市)
*富川2T1G、ソウル1T1G

■2回戦(10日)
◆釜山体育高(釜山市) 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*釜山5T2G1P,仁川5T3G1P

◆A忠北高(忠清北道)20(12-19)34ミョンソク高(大田市)
*忠北3T1G1D,ミョンソク6T2G

◆Bソウル大附属高(ソウル市)50(38-12)12慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*ソウル8T5G、慶山2T1G

◆B天安オソン高(忠清南道)10-50富川北高(プチョンプック、京畿道)

■1回戦(8日)
◆A1大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)19(14-12)29釜山体育高(釜山市)
*大邱3T2G、釜山5T2G
*後半釜山が逆転勝ち。12分PR3ソ・テプンのTで17-14とすると20分SH李テミョン、33分NO8チャン・ジングン(GはSH李が成功)の3トライで突き放した。

◆A2全南高(光州市)19(7-12)31仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*全南3T2G、仁川5T3G
*全南は後半4分CTB12李スンファンのファイブポインターで12-12に追いつきGをSH金ドンヨンが決め14-12と逆転した。しかし仁川は5分後にCTB13カン・ジョンフンがTラインを越え逆転(GもWTB14李ヨンチャン成功)した(19-17)。さらに19分にカンが連続Tし26-14とリードを広げ逃げ切った。

◆A3珍島実高(チンドシル、全羅南道)22(8-14)26ミョンソク高(大田市)
*珍島3T2G1P、ミョンソク4T3G
*ミョンソクが計5度の逆転となった試合を制した。前半6分、珍島SOチョ・ヨンソクがPGで先制(3-0)。9分にミョンソクPR1コ・ジョンチャンのTで1度目の逆転(GはFB15李ジュボン成功7-3)。22分PR3ユ・グンウォンTで追加し前半14-8とミョンソクがリードした。後半13分、珍島がPR1李グァンウのファイブポイントで13-14と迫りGをSOチョが確実に決めて15-14と2度目の逆転。6分後、ミョンソクはWTB11李ミンヒョクのTで19-15と逆転。26分に珍島がCTB12朴グンユのTで4度目の逆転、G成功し22-19とした。しかし最後は終了間際にミョンソクFL7ユ・ギチョルのTで決着がついた。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)0(0-31)87慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*イリ、慶山13T11G
*慶山が前半5T3G31点で試合を決めると後半も8T8Gの大量56点を加え87-0で圧勝した。
キッカーのFL6チョン・インスは3T9G33得点。

◆B2富川北高(プチョンプック、京畿道)36(14-0)0済州NLCS高(済州市)
*富川5T4G1P
*富川が前半2分CTB12ハ・マンチャンTで先制(GはCTB13金チャンデ)。31分CTB金のT&Gで7点追加し14-0で折り返した。後半も交替で入ったWTB11(19)ヤン・ジュンチョルのTなど3T加え初戦を飾った。

<日韓親善試合>
◆在日選抜10(10-24)48延世大(10月12日)
*在日1T1G1P、延世8T4G

◆在日選抜22-62高麗大(10月7日)

<<参考2015年「第96回全国体育大会」>>
2015年の韓国国体に該当する「第96回全国体育大会」が、10月16日(金)から10月22日(木)まで、江原道寧越郡寧越(カンウォンド・ヨンウォル郡ヨンウォル)総合運動場で開催される。一般・大学は8チーム、高校13チームが参加する。

 最終日22日は、決勝試合を行った。
 一般・大学決勝は4連覇を狙う韓国電力が反対に4年ぶり覇権を目指すポスコ建設が対戦。
 後半30分、ポスコが自慢のFWでペナルティトライを奪い19-15と逆転した。韓国電力は試合終了直前の40分に、LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)がトライラインを越え逆転22-19で栄冠を手にした。
 
 高校は8年ぶりの優勝と今季3冠を狙ったソウル大附属高と3年ぶりの制覇をかけた富川北高(プチョンプック)が対戦し前半のリードを守った富川が36(前半26-7)21で優勝を遂げた。

 5日目20日は、高校準決勝を行った。今季3冠を目指すソウル大附属高は仁川機械工業高と戦い後半35分WTB11ヨン・スンウの後半だけで3つ目のTが逆転Tとなり45-42で勝ち王手をかけた。
 もう1試合は富川北高(プチョンプク)が前半だけで4T3G1P29-7と全南高(チョンナム)を大きくリードすると後半も7T43点を追加し72-17で一蹴した。

 4日目19日は、一般・大学準決勝2試合。4連覇がかかる韓国電力(写真・黒)が61-3で慶煕大(キョンヒ、赤白)を圧倒して決勝へ。
 先日の延世大定期戦で敗れた高麗大(エンジ)は全国大会覇権を狙いポスコ建設(白)と対戦したがポスコが39-28で制した。

 決勝は10月22日(木)、昨年と同じ顔合わせ(14年決勝、韓電62-21ポスコ)となった。
 15年季は7月23日、大統領旗大会でポスコが38-32で韓電を下している。

 3日目18日は高校2回戦4試合。今季3冠目指すソウル大附属高が27-24と大統領旗大会(7月、準決勝29-34)で敗れたミョンソク高にリベンジし準決勝へ。他は全南高(チョンナム)、仁川機械工業高、富川北高(プチョンプク)がベスト4へ。

 2日目17日は一般・大学1回戦4試合を行った。4連覇がかかる韓国電力、4年ぶり優勝を目指すポスコ建設に大学から高麗大、慶煕大(キョンヒ)が順当勝ちした。韓国電力は前半9T計14T83点を圓光大(ウォンガン)から奪い圧勝した。ポスコは12T71点で世翰大(セハン)を一蹴した。高麗は7人制中心の体制に転換し今季15人制初登場の檀国大に後半最初は苦しんだが、そこから4連続Tし49-18で退けた。
慶煕は釜山選抜を13T77点で寄せ付けなかった。
 1日目16日は高校1回戦5試合を行い優勝候補のソウル大附属高が47-19で大邱商苑高(テグサンノン)、実力高の仲間入りをしているミョンソク高が13トライの猛攻で80-14と裡里工業高(イリ)を下すなど2回戦へ進んだ。

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<<2015年「第95回全国体育大会」>>
<一般・大学>
■決勝(10月22日・木、14:30-)
◆韓国電力(江原道)22(10-12)19ポスコ建設(慶尚北道)
*韓国電力3T2G1P、ポスコ3T2G
*試合は前半から韓国電力は7人制代表やBK陣がボールを回す。一方、ポスコはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)のハイパントで韓国電力陣内へ入り、反則を誘いFW勝負の展開だった。
 21分、韓国電力がポスコゴール前へ持ち込みFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)からFL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)へとつなぎ先制トライを決めた。
 ゴールはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)が決め7-0とする。
 ポスコは5分後、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みPR1ヨ・ユジェ(元代表)がインゴールで押さえ5点を返した。39分に韓国電力SO呉がPGを成功し10-5としたが、ポスコは42分ゴール前のモールを再び押し込みLO4李ジンソクがトライ、SO金のゴール成功で12-10と逆転し前半を終えた。
 後半、韓国電力はポスコ陣22メートル付近に迫るもノックオンのミスでチャンスを逸していた。12分、ポスコのキックからリターンし最後はWTB11金洸民((キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)が左ライン際を走り切り逆転トライを奪った(15-12)。しかし30分ポスコFWのペナルティトライが生まれ再び逆転した(19-15)。
 最後は韓国電力LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)が劇的なトライで20-19とこの試合4回目の逆転、ゴールもSO呉が決め22-19で4連覇を達成した。

■準決勝(19日・月、13:00-)
◆韓国電力(江原道)61(28-3)3慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*韓電9T8G、慶煕1P
*慶煕が前半5分FB15ハン・サンフンのPGで先制した。韓国電はあわてず11分CTB13金成洙(キム・ソンス,15年15人、14年アジア大会代表)がTし逆転、16分WTB14ユ・ヒボム、19分FL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、30分ユ2本目と計4本のTを奪った。Gも代表キッカーSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)がすべて成功し28-3で前半を終えた。後半もFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、WTB11金洸民(キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)ら代表組が5T追加し4連覇へ近づいた。

◆ポスコ建設(慶尚北道)39(22-0)28高麗大(ソウル市)
*ポスコ6T3G1P、高麗4T4G
*ポスコは前半4分元代表WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)の先制Tなど4T1Gを奪いリードした。GはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)。後半、高麗が2T2Gで14点を返した21分以降(25-14)、ポスコは2人の退場者を出し苦しい展開になった。29分高麗CTB13李ジンギュがT、G成功で25-21と迫った。ここでポスコは32分にLO5朴ジファンTで32-21と差を広げた。高麗も粘る。34分代表WTB鄭演植(チョ・ヨンシク、15年15人制・7人制代表、14年アジア大会代表)がT、FBユ・ジェヒョクもGを決め再び32-28へ。最後は39分にポスコNO8チャ・ソンギュンがTで39-28としノーサイドになった。

■1回戦(17日・土)
◆A1韓国電力(江原道)83(51-5)12圓光大(ウォンガン、全羅北道)/16:00-
*韓電14T6G2D、圓光2T1G
*韓電が圧勝。前半WTB14が2T、FL6の3Tなど9TにSO呉ユンヒョン(15年代表)の4G1Dなどで51点を奪った。後半もWTB14の3T2Gなどで加点し圓光を寄せ付けずに終えた。

◆A2慶煕大(キョンヒ、京畿道)77(48-12)29釜山選抜(釜山市)/12:40-
*慶煕13T6G、釜山5T2G
*慶煕が前半で試合を決めた。2分FB主将ハン・サンフンのTをスタートに6分CTB金ヨンジン、10分WTB14ホ・ジェジュン、15分NO8ソン・ミンス、19分FBハン、22分LO5金サンジン、27分と36分にWTBハン・ドンフンの連続Tなど8T4G48点を奪った。釜山は後半FL7ペク・ジュンヨンの2Tなどで計29点を返したが及ばず。

◆B1ポスコ建設(慶尚北道)71(39-0)19世翰大(セハン、全羅南道)/11:00-
*ポスコ12T4G1D、世翰3T2G
*ポスコは試合開始20秒でFB安スンヒョク(元NTTドコモ-NEC)がTし先制した。Gは韓国代表SHシン・ギチョル(15年15人制、14年15人制代表)が決める。4分WTB11ユ・ソンヨン(15年17人制)、12分CTB13李ジェボク(15年17人制、14年15人制代表)のセブンズ代表コンビが、16分FL6リュ・サンヨン、19分リュ、25分WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)、28分リュ3本目Tで39点を奪った。世翰は後半CTB12金ヒホの2T2Gなどで一矢を報いた。

◆B2高麗大(ソウル市)49(21-8)18檀国大(忠清南道)/14:20-
*高麗6T5G3P、檀国2T1G2P
*前半を21-8とリードされた檀国は後半、健闘した。3分CTB12パン・ジュンヨンがトライラインを越えた。SOオ・ジミョンがG成功し21-15へ。さらに19分オのPGで21-18と3点差に迫った。しかしここから高麗が攻撃を再開した。24分と29分にFL6主将の林俊煕(イム・ジュンヒ)が連続Tを奪う。Gはユ・ジェヒョクが決め35-18へ。さらにイムと交代したカン・スングもファイブポインターとなる。最後はPR1ヤン・グンソンのTにG成功で49-18として2回戦へ進出した。

<高校>
■決勝(10月22日・木、13:00-)
◆富川北高(京畿道)36(26-7)21ソウル大附属高(ソウル市)
*富川5T4G1P、ソウル3T3G
* 両校は今季、春季リーグ戦決勝で争い31-27でソウルが優勝していた。
 試合は、前半から富川有利な展開。2分にNO8カン・テウォンのトライで先制すると3連続のトライで19-0とする。ソウルは28分にWTB11ヨン・スンウがトライラインを越えゴールはCTB12ソン・ミンギが決め7点を返す。
 しかし富川も32分SO10カン・ギョンスのトライ、CTB13金ギミンがゴールで26-7で前半を終えた。

 後半はソウルが4分WTB11ヨムの2本目のトライ、CTB金のゴール成功で26-14とすると4分後にはFL7朴ソンミンのトライなどで7点を加点し26-21の射程圏内へ追いかける。
 富川はここからCTB金がPG成功で3点を加えると33分にWTB14アン・サンヒョンがトライを奪い逃げ切った。

■準決勝(20日・火、13:00-)
◆富川北高(京畿道)72(29-7)17全南高(光州市)
*富川11T7G1P、全南3T1G
*富川は前半5分CTB13金ギミンのPGで先制すると6分にその金がT、11分WTB11ハ・マンチャン、19分FB金ヒムチャン、さらに28分CTB金がTし前半で試合を決めた。

◆ソウル大附属高(ソウル市)45(19-20)42仁川機械工業高(仁川市)
*ソウル7T5G、仁川6T3G2P
*前半から点のとりあいで19-20と仁川が1点差リードで折り返す。後半1分にソウルがFBチョ・ミンギのTとCTB12ソ・ミンギG成功で26-20とする。仁川も7分PR1シン・ジミンが1T返し26-25に。するとお互い1T1G7点を加え33-32と接線を続けた。
21分ソウルがWTB11ヨン・スンウのこの試合ハットトリックのTなど7点を得て40-32と逃げ切るかと思われたが仁川は26分にWTB11金ジョンイル1T、さらに32分にはWTB金に代わって入った21コン・ニョクサクがトライを奪い40-42とついにひっくり返した。
しかし最後、ソウルは35分WTB11ヨンのこの試合計4本目のTで4度目の逆転劇にけりをつけた。

■2回戦(18日・日、11:00-)
◆A3富川北高(京畿道)51(27-0)7寧越工業高(江原道)
*富川7T4G1P1D、寧越1T1G

◆A4全南高(光州市)29(17-7)17天安オソン高(忠清南道)
*全南5T2G、オソン3T1G

◆B4/ソウル大附属高(ソウル市)27(15-5)24ミョンソク高(大田市)
*ソウル4T2G1P、ミョンソク4T1G
*ソウルが7月の敗戦にリベンジした。後半8分、ミョンソクはNO8朴スンウがファイブポインターとなりGもFB15シン・グァンヒが決め15-12と3点差に迫った。ソウルは13分LO5ジン・ウビンが退場となったものの19分にFL6シム・ヨンジュンがTし20-12とする。2分後CTB13チョ・ミンギがTしGはCTB12ソ・ミンギが決め27-12へ。ミョンソクは25分に認定T、Gで7点を返し27-19とするも32分のNO8朴のTで終えてしまった。

◆B5/仁川機械工業高(仁川市)59(42-0)7珍島実高(慶尚南道)
*仁川9T7G、珍島1T1G

■1回戦(16日・金、10:00-)
◆A1富川北高(京畿道)31(14-12)22慶山高(慶尚北道)
*富川4T4G1P、慶山4T1G
*後半、富川が9分FB金ヒムチャン、15分CTB13金ギミンの連続Tで突き放し勝利した。

◆A2忠北高(忠清北道)30(8-17)45全南高(光州市)
*忠北4T2G2P、全南7T5G
*今季、好調の全南。後半28分にCTB13チョン・ジョフンのTで38-23とし忠北の追い上げを振り切った。

◆B1ミョンソク高(大田市)80(57-0)14裡里工業高(イリ・全羅北道)
*ミョンソク13T6G、イリT2G
*前半からミョンソクが圧倒した。4分FL6金チョルグンのTで先制し9Tで57-0とする。後半、イリに2Tで14点を奪われたが28分から4Tし結局13T80点で退けた。

◆B2大邱商苑高(テグサンノン大邱市)19(0-19)47ソウル大附属高(ソウル市)
*テグ3T2G、ソウル7T6G
*ソウルは前半5分LO5ジン・ウビンが先制Tした。3分後ジンのTで5点を加えた。27分にはSOカン・ミンジュンのT、G成功で19-0とし終えた。
後半はテグに3T19点を返されたがジンの3T目やCTB13チョ・ミンギ2Tなどで28点を奪い順当勝ちした。

◆B3釜山体育高(釜山市)7(0-3)17仁川機械工業高(仁川市)
*釜山1T1G、仁川2T2G1P
*ロースコアの戦いは後半18分、仁川CTB12チョ・モクヒ、21分CTB13李ジョンミンの連続

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October 24, 2017

3連覇・富川北高、養正高、全南高、忠北高が高校4強 2017韓国国体

<<韓国電力が有力か 2017韓国国体 「2017年第98回全国体育大会」>>
2017年、韓国国体に該当する「第98回全国体育大会」が、10月20日(金)から26日(木)まで、韓国中西部の忠清北道清州市で行われている。一般・大学は10チーム、高校12チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決める。

<一般>
☆第3日(10月22日)
 2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 韓国電力は檀国大から10T8G奪い69-25で圧勝した。*檀国ラインアウト
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同じ柱の尚武(韓国軍体育部隊)と大会連覇を狙うポスコ建設は尚武WTB張容興(チャン・ヨンフン)が春のARC、9月10月アジアセブンズシリーズ好調を継続しハットトリックTを決めるなど36-15で下した。
*黒の尚武が攻め続けた
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 準決勝ではアジアセブンズシリーズ韓国代表の両チームメンバーが激突する。
 別の柱は慶煕大(キョンヒ)が地元・忠清北道ラグビー協会を65-20と一蹴した。
*エンジ(キョンヒ)が勝利
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現代グロービス(白)は延世大を46-17で制した。
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☆第1日(10月20日)
 1回戦2試合を行った。韓国電力が前後半17Tを奪い99-36で大学2部の圓光大(ウォンガン)を退けた。
*韓電NO8韓建圭(ハン・コンギュ)はアジアセブンズから戻ってもすぐに奮闘。2T奪った。
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 大學王者の延世大も2部釜山大を10T58-24で破った。
*延世(青)のアタック。
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☆展望
 今季は韓国電力が好調。3月の春季リーグ戦、7月の大統領旗選手権を制した。さらに8月、「全国7人制選手権1次大会」も優勝と出場した国内大会は3冠だ。
*春季リーグ戦決勝(白/韓電)
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 8月26日には来日し、九州電力と日韓電力親善試合を佐賀県で行った。九電が32-17で勝ったが、韓電も代表主将の右FL金昌珉(キム・ジョンミン)、代表左FL金玄樹(キム・ヒョンス)、6月に宗像サニックスブルースでSH研修をした前代表の朴玩龍(パク・ワンヨン)がトライするなど最後まで粘った。

 春のアジアチャンピオンシップ(ARC)の日韓戦では先発15人中6人、リザーブ1の計7人がメンバー入りしており選手層は国内一だ。また春はケガで代表入りを辞退したSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)も復帰し九電戦では伸びのあるキックを見せていた。

 韓電は1回戦が大学2部の圓光大(ウォンガン)、2回戦大学1部檀国大とあたる。順当に勝ち上がり準決勝では 2回戦で対戦する昨年度王者のポスコ建設と尚武(韓国軍体育部隊)の勝者とぶつかる。
 ポスコは連覇を狙う。今季は春季リーグ戦で24-36韓電、53-61現代グロービスに敗れ3位だった。6月の全国種別大会も尚武に27-35と黒星。精彩を欠いている。

 尚武はBK陣の決定力で圧倒したい。ARCでブレイクしたWTB/FB張容興(チャン・ヨンフン)、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク)、FB李在馥(イ・ジェッブ)らが健在。
 9月の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第1戦 香港大会」には3人に加えHO/FL林峻煕(イム・ジュンヒ)、FLソン・ミンス、NO8金ヨハン、CTB李ジンギュ、WTB李ソクギュン、WTB張正珉(チャン・ジョンミン)、FBアンドレと10人が参加。特に鄭演植はセブンス6試合で韓国があげた21トライ中9トライを決めた。李在馥4、張容興3と続いた。
 尚武は昨年と同じく9月下旬から10月4日に流経大で事前合宿を行った。流経大A、Cチームなどと練習試合を戦った。

 韓電と尚武は9月23-24日の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第2戦 韓国大会」に主力が出場し優勝を遂げた。2018年ワールドカップ出場を決める「アジア第3戦 スリランカ大会」が国体直前の10月14-15日に行われる。両チームが主力を代表に出した場合、ケガなどの恐れもあるため他選手の仕上がりが鍵。
  
 もう一つのブロックは2回戦であたる昨年度準優勝の現代と延世大の勝者が決勝へ進むだろう。
現代は大量失点が多くディフェンスの整備が課題だ。延世は春季にライバル高麗大に敗れたもののソウル市代表を決める6月「ソウル市長旗大会」で20-12とリベンジし2年連続で出場権をつかんだ。8月は恒例の菅平合宿を実施し日本のチームと対戦。青学大に33-19で勝ったが、17-55近大、33-75日大と連敗した。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月24日)
◆A韓国電力(全羅南道)-尚武(大田市)
◆B現代グロービス(仁川市)-慶煕大(キョンヒ、京畿道)

■2回戦(10月22日)
◆A尚武(大田市)36(14-10)15ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武5T4G1P、ポスコ2T1G1P
*尚武がエースWTB14張容興(チャン・ヨンフン)の走りで決めた。前半5分にポスコSO呉ジミョン(前代表)がPGで先制。13分に尚武は張がTし逆転(GはSO李ショクギュ成功7-3)。19分にはCTB13金ソングがTラインを越え14-3とした。ポスコも39分SO呉がT&Gで14-10と折返した。しかし尚武・張が後半開始39秒でインゴールへ運ぶ。13分CTB金も2本目Tで26-10へ。ポスコが1T返したあと40分に張がハットトリックTで締めくくった。

◆A韓国電力(全羅南道)69(31-6)25檀国大(ダンクック、忠清南道)
*韓電10T8G1P、檀国2T1G1PT2P
*韓電が前半で決めた。7分にアジアセブンズ代表FL6FL金玄樹(キム・ヒョンス)が先制T(GはSO呉潤衡/オ・ユンヒョン成功)。17分はWTB14ユ・ヒボムTで12-0とした。21分檀国はWTB14チョン・ゴムクがPGで3点を返す。23分韓電LO5チョン・デヨク、32分にベテランFB金グンヒョン、37分PR1金ソンテがTで31-3へ。檀国1T返したが31-6で終えた。
 後半もアジアセブンズ代表FL7金昌珉(キム・ジョンミン)が11分、FL6金14分とTラインを越え後半も5T加え、残り10分で檀国1PT2Tを与えるも69-25で圧勝した。

◆B慶煕大(キョンヒ、京畿道)65(40-3)20忠北ラグビー協会(忠清北道)
*慶煕9T7G、忠北3T1G1P
*開始55秒で慶煕SOチョン・ホチャンがTするとチョンの2本目T(26分)、8分FL7チェ・チョンウンなど6T5G奪い前半で決めた。地元・忠北は前半SO金サンギPG、後半3T返したが敗退した。

◆B現代グロービス(仁川市)46(24-7)17延世大(ソウル市)
*現代7T4G1P、延世3T1G
*現代は前半5分SO朴フンシクがTとGし7-0先制した。さらに13分WTB11カン・ジング、17分SO朴が連続Tした。延世も33分にPR1金ウンシクTするも38分に現代FL6チョン・ヒョジンがTで24-7で前半終了。
 後半も27秒現代朴がハットトリックTを奪うなど3T追加で4強入りした。

■1回戦(10月20日)
◆A1韓国電力(全羅南道)99(48-17)36圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*韓電17T7G、ウォンガン6T3G
*韓電が前半2分WTB11李ソンベのTを手始めに前半だけで李3Tなど8T48点。後半も9Tを積み重ねた。アジアセブンズ出場のCTB/WTB2人(金グァンミン、金ソンス)はリザーブで出場せず休ませた。一方、格下ウォンガンに6T献上するなど緩みが見えた。

◆B1延世大(ソウル市)58(34-0)24釜山大(釜山市)
*延世10T4G、釜山4T2G
*延世は前半1分にNO8金ヘヨンの先制T。12分、20分CTB12ソ・ジョンハク連続Tなど34-0で試合を決めた。釜山は後半18分からLO5李テヒョン2Tなど4T返す健闘。

<高校>
☆第4日(10月23日)
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 3連覇と今季3冠をかける富川北高は7T43-5で大邱商苑高(テグサンウォン)を圧倒した。
*富川(青赤)が3連覇に近づいた。
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古豪・養正高(ヤンジョン)は昨年度準優勝、今季2冠のミョンソク高を34-22で振り切った。ケガ人が多いミョンソクはこの試合17人で戦った。
*養正(黄黒)が4強へ
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 もう一つの柱は、全南高は裡里工業高(イリコンゴ)を後半逆転22-14(前半0-14)で4強へ。
*全南が鮮やかな逆転勝利
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忠北高、慶山高(キョンサン)は22-17で忠北が接戦を制した。準決勝へ10月25日。
*忠北(白)が強豪対決に勝利
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☆第2日(10月21日)
 高校1回戦4試合を行った。
 大会3連覇を狙う富川北高は釜山体育高を36-7と勝利。
*青=富川
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今季2冠のミョンソク高(昨年2位)も45-5珍島実高を下し順調に2回戦へ。
*グレー=ミョンソク
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ほかは裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41-17(天安五城/オソン高)、
171021ir41osn17

慶山高(キョンサン/赤)は後半、仁川機械工業高に逆転し15-14で勝った。
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☆展望
 昨年度優勝の富川北高と準優勝ミョンソク高が同じブロックに入った。
 大会3連覇を狙う富川は1回戦で釜山体育高、2回戦大邱商苑高と格下とあたる。今季も全国種別(6月)、文化観光部長官旗(8月)の大会で2冠を獲得している。
 ミョンソクも今季2冠で国体優勝が悲願だ。
*春季Vミョンソク
Dscf2568
 しかしケガ人が多い。文化観光部大会で主力の「PR1、3にLO4、5。SO10がケガをして秋も厳しい」(元クボタ、リコーLOの金泳男コーチ)。8月末に茨城県で開催された「日韓中ジュニア交流競技大会」の韓国代表として単独で参加したが、U17日本代表に0-113と大敗するなど3戦全敗で帰国した。2回戦、伝統校の養正高が相手。養正は実力校のソウル大附属高や培材高を破っての出場だ。
 
 もう一つのブロックは開催地・忠清北道代表の忠北高が2回戦から。1回戦の仁川機械工業高、慶山高の実力校勝者と対戦する。準決勝は今季3位が2度の全南高と忠北か。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月25日)
◆A富川北高(プチョンプック、京畿道)-養正高(ヤンジョン、ソウル市)
◆B忠北高(忠清北道)-全南高(チョンナム、光州市)

■2回戦(10月23日)
◆A富川北高(プチョンプック、京畿道)43(14-0)5大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)
*富川7T4G、大邱1T
*前半14分、富川PR1李ミンギュが先制T(GはFBユ・ジホ成功)。30分、SO金チョルヨンがTラインを越えGも決まり14-0で折り返した。
 後半は5分と9分にHOミン・ジンフンが連続T26-0と試合を決定づけた。さらに3Tを奪った。大邱は試合終了前28分にSOチャ・スンビンが5点を返した。

◆A養正高(ヤンジョン、ソウル市)34(19-7)22ミョンソク高(大田市)
*養正6T2G、ミョンソク3T2G1P
*前半3分養正がFB金ヨンヒョがTラインを越え先制した(GはCTB12ピョン・ジョンヨン)で7-0。12分にWTB11チャン・ジュンボム、19分NO8朴ゴンウが5ポインターとなり19-0とした。ミョンソクは23分WTB11金ミンソクがインゴールへ運び(Gは好調CTB13金ウィテ)7点を奪う。
 後半も開始直後に養正FB金がT、13分と27分はCTB13ユン・ヨンミンがTを決めた。ミョンソクも9分、23分とCTB12ナム・ヨンミンがTするも及ばず。

◆B全南高(チョンナム、光州市)22(0-14)14裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)
*全南4T2G、イリ2T2G
*前半はイリペース。14分にLO5ハ・ドンミン、23分FL6李ユンソンがT(GはSHチェ・デソン)し14-0とした。しかし後半2分に全南がFL7ヤン・スンホがT、G(WTB14李スンファン)で7-14へ。13分FLヤン連続Tで12-14と2点差へ。すると20分にWTB李が逆転Tを奪う、Gも自ら決めて19-14と主導権を握った。25分には李がPG成功で振り切った。

◆B忠北高(忠清北道)22-17慶山高(キョンサン、慶尚北道)

■1回戦(10月21日)
◆A1富川北高(プチョンプック、京畿道)36(12-0)7釜山体育高(釜山市)
*富川5T4G1P、釜山1T1G
*富川が前半14分PR3李ジェファン先制Tなど後半12分までに4T26-0で逃げ切った。

◆A2ミョンソク高(大田市)45(21-0)5珍島実高(チンドシル、全羅南道)
*ミョンソク7T5G、珍島1T
*ミョンソクは前半6分CTB12ナムヨンミンのT。CTB13金ウィテGで7-0とした。22分にナムの連続T、29分FB金ムグンTで21-0と差を広げた。後半も40秒WTB11金ミンソクのTなど4T24点を加え一蹴した。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41(22-5)17天安五城/オソン高(忠清南道)
*イリ7T3G、オソン3T1G
*先制はオソンCTB13アン・ヨンジュンが前半7分のTで。しかしイリが3分後FL6李ウンソンTで同点、SHチェ・デソンGで7-5と逆転した。オソンは13分LO4ソ・ヒョンウ、17分ソ連続T、30分SHチェTなど加点した(22-5)。後半7分までにオソンが2Tし22-17と迫った。11分にイリCTB13金ユヒョンがTで突放すと17分、27分の2Tで41-17と制した。

◆B2仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)14(14-0)15慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*仁川2T2G、慶山3T
*慶山は後半14分LO4チョン・ヒョンジン、22分PR3チャン・ホンギュのTで10-14とした。そして26分にSOクォン・ヨンビンが逆転Tで逃げ切った。

<<ポスコ建設5年ぶり、富川北高は連覇でV!韓国国体
2016年第97回全国体育大会>>
2016年、韓国国体に該当する「第97回全国体育大会」が、10月7日(金)から13日(木)まで、韓国中西部の忠清南道礼山郡総合運動場で行われた。一般・大学は9チーム、高校13チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決めた。
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☆第7日(10月13日、最終日)☆
 10月13日、韓国の忠清南道禮山郡(イェサン)で一般・大学と高校の決勝2試合を行った。
 一般は2回戦で4連覇中の韓国電力を破ったポスコ建設と今季、創部1年目で初登場の現代グロービスが対戦した。
 試合は常に先手をうちトライを奪ったポスコが29対17(前半12対5)で制し5年ぶりの優勝を果たした。

 高校は実力に勝る富川北高(プチョンプック)がこちらも全国初優勝を目指したミョンソク高を前半から圧倒し44対5(前半27対5)と一蹴し連覇を達成した。富川は来年春のサニックスワールドユース大会に参加する。
*富川は圧勝で大会連覇
*ミョンソクは笑顔で準優勝を果たした

☆第6日(10月12日)☆
 10月12日、高校の準決勝を行った。大会連覇を目指す富川北高(プチョンプック)が昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高を12対7(昨年は36対12)の接戦を制し、覇権に近づいた。もう1試合はミョンソク高が試合終盤、最後の攻撃で劇的なトライを奪い42対38で仁川機械工業高を破った。ミョンソクは全国大会の初優勝をかけて13日に対戦する。

 富川北高とソウル大附属高のライバル対決はお互いにキックとパスをまじえて小気味よいアタックをくり返すも得点を奪えなかった。

 スコアが動いたのは前半30分、富川がソウル陣内22メートルの外側(右より)でスクラムを得ると順目に回しさら右へ展開しWTB11チョン・ウィチャンが右中間へトライを決めた。G成功で7対0とする。しかしソウルも負けていない。35分に自陣のマイボールスクラムからWTB11ヨン・スンウへ渡るとヨンがトライラインを駆け抜けた。Gも決まり7対7の同点で前半を終えた。

 後半も気持ちが入った攻守を繰り返す。7分、富川がスクラムから回しSOチョン・インスが右隅へ飛び込み差をつけた(12対7)。この後はお互い譲らずノーサイドを迎えた。

 ミョンソク高と仁川機械工業戦は終盤に動いた。前半から常に仁川がリードしミョンソクが追いかけた。後半ノーホイッスルで仁川HOクム・サンヒョンがトライ、さらに4分と連続トライし26対14とリードを広げる。15分ミョンソク、23分仁川、27分ミョンソクとトライし33対28となった。迫られた仁川が31分にゴール前の反則を得てBKがトライで38対28と10点差となった。ここからミョンソクは諦めなかった。

 5分後、WTB14金ミンソクが中央に飛び込み7点を加え35対38へ。そして最後の攻撃、リスタートのボールをミョンソクは自陣から繋ぎ切りBKをフォローしたFLユ・ギジュンが逆転のファイブポインターとなった。
仁川は10点差リードに安心したか。

 ミョンソクFWコーチ金泳男(キム・ヨンナム、元クボタLO)は「選手は最後まで頑張ってくれた。強みのFWのセットプレーでトライを奪えた。初優勝したい」と興奮気味に話した。

 高校準決勝の終了後、韓国を訪問中の在日選抜チームが親善試合最終戦を延世大と行った。
 試合は延世が体力を生かして前進し大学1、2年生主体の在日選抜を48対7で下した。在日選抜は初戦の高麗大戦(22対62)に続き連敗で遠征を終えた。
 呉英吉監督(前大阪朝鮮高監督)は「純粋なラグビー交流ができればいい。ラグビーに向き合う姿勢を韓国の選手に伝えれば、でもイケイケの韓国ラグビーに負けて悔しい」。

☆第5日(10月11日)☆
 10月11日、一般・大学の準決勝を行った。5年ぶり優勝を目指すポスコ建設と初出場の現代グロービスが決勝戦へ進出した。13日に対戦する。

 2回戦で5連覇を目指した韓国電力を試合終盤の逆転で下したポスコ建設は、韓国軍体育部隊(尚武)戦。29対32とリードされた後半38分、尚武ゴール前5メートルのマイボールスクラムを押し込みペナルティトライとなった。Gも成功で36-32と逆転した。
 
さらに終了前に1トライを追加、尚武も韓国代表CTB13張成民(チャン・ソンミン)がトライを返すも41-37で振り切った。
 
 ポスコは5年ぶりの全国制覇に王手をかけた。姜仁正(カン・インジョン)監督は「最後は自慢のFWがスクラムで決めてくれた。しかし反則が多く尚武にリードされてしまった」と厳しい表情でコメントした。元三洋電機PRだった金光模(キム・グァンモ)コーチは「前半、バックスのディフェンスが悪く機能しなかった」と話した。
 敗れた徐天吾(ソ・チョンオ)尚武監督は「ミスが多かった。ケガ人も多くて」とチーム事情を明かした。

 2試合目は対戦に恵まれた現代グロービスが国体開催地代表で地元の声援を受けた檀国大を前半から圧倒し10トライ62対14で勝った。初出場初優勝で2016年シーズンを飾りたい。
 
 前半だけで6トライを奪った現代。後半も左WTB11カン・ジングがライン際を快走し3トライを決めた。
 しかし後半20分から試合終了までケガ人も出た檀国が奮闘。ほぼ現代陣内で攻めたが得点を奪えなかった。
朴チャンミン現代コーチは「檀国の攻撃を最後は止めていたが、ターンオーバーできなかったのは修正する」と後半の戦いを振り返った。

☆第4日(10月10日)☆
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 A組は釜山体育高 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ)。仁川が後半35分、WTB14李ヨンチャンのPGで逆転サヨナラ勝ち。ミョンソク高は、後半2分、13分にLO4李ヒョンジェ、HO2金デヨンの連続Tで突き放した。
 Bは優勝候補のソウル大と富川北高(プチョンプック)がともに大量得点で準決勝へ進出した。12日に対戦する。ソウル大附属高50(38-12)12慶山高(キョンサン)、
富川北高50-10天安オソン高。青が富川
 
『韓国電力5連覇ならず2回戦で敗退。ポスコが5年ぶりVに有力。全国体育大会』
☆第3日(10月9日)☆
 一般・大学の2回戦(準々決勝)4試合を開催。
 第3試合で波乱が起きた。大会5連覇を今季の目標に定めた王者・韓国電力がライバルのポスコ建設に29-31で惜敗し姿を消した。ポスコは準決勝で韓国軍体育部隊(尚武)と対戦する。
 韓国軍体育部隊(尚武)が58-5で慶煕大に圧勝した。

 大会初参加の現代グロービスは今季、好調の延世大を41-17で下し嬉しい勝利をあげた。
 最後は予定通り開催地の檀国大(ダンクック、忠清南道)が79-18で大学2部の圓光大(ウォンガン)を破り準決勝へ。現代と対戦する。

☆第2日(10月8日)☆
 2日目は高校1回戦5試合。第1試合では釜山体育高が29-19大邱商苑高(テグサンノン)で2回戦へ。
*釜山=白
1008pusan
 仁川機械工業高が31-19で全南高(チョンナム)を制した。2回戦で釜山と当たる。
 ミョンソク高は接戦26-22珍島実高、慶山高(キョンサン)87-0裡里工業高(イリコンゴ)と大勝。
 優勝候補の富川北高(プチョンプック)は36-0済州NLCS高(済州市)で一蹴した。

☆第1日(10月7日)☆
 初日は韓国訪問した在日選抜チームと国体に参加しない高麗大が親善試合を行い高麗が62-22で一蹴した。
 続いて公式戦の「一般・大学」1回戦1試合を行い慶煕大(キョンヒ)が2部の釜山大を81-24と順当に下し2回戦へ進んだ。

 2回戦(9日)は9月中旬から流通経済大で合宿を実施した軍体育部隊(尚武)と当たる。

 8日は高校1回戦5試合を予定している。

☆展望☆

一般は現在、大会4連覇中の韓国電力(韓電)が5連覇を目指す。今シーズンは春のアジアチャンピオンシップ、リオデジャネイロ五輪世界最終予選と15人制、7人制代表に主力選手を送り出した。そのため国内15人制大会は体育大会が初めてとなる。鄭炯石(チョン・ヒョンソク)監督は「今年は体育大会5連覇が最大の目標」と話している。6月の全国7人制大会も圧勝。主力も戻り準備に余念がない。

韓電は2回戦から登場しライバル・ポスコ建設と対戦する。2015年と’14年の決勝でぶつかりいずれも韓電が制した(’15年22対19、’14年62対21)。ポスコは7月の大統領旗大会で2連覇を達成。代表ハーフ団SHシン・ギチョルとSO呉ジミョンのゲーム運びがポイントだ。勝者は準決勝で尚武(韓国軍体育部隊)戦となる。

今年の尚武は史上最強と言われる。BKに韓国15人制、7人制代表(共に高麗大OB)の要、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク、’17年末まで尚武で兵役)とFB張成民(チャン・ソンミン、’16年末まで兵役)がおり決定力は抜きん出ている。ポスコが優勝すれば韓電4連覇前の’11年以来5年ぶりの優勝。尚武は’08年以来8年ぶりの覇権を狙う。

もう一つの準決勝は対戦が優遇されている地元、忠清南道代表の檀国大は順当に進む。相手は現代グロービス対延世大の2回戦勝者。
現代は今季、韓国ラグビー界にデビュー、大統領旗大会は1回戦でポスコに10対17と接戦を演じたが敗れた。代表FBで現代では司令塔SOの南ヨンスがキーマン。8月ニュージーランドで合宿を行った。
「グロービスの戦術を確立できるよい機会になった。現地で学んだ試合テンポを速くする展開で優位に進めたい」(鄭三榮監督)。
延世大はソウル市代表予選でライバル高麗大を下し5年ぶりに出場する。8月、菅平で合宿を実施。4試合を戦い7対62近大、33対50専大、40対26青学大、17対47中大の結果だった。青学大の加藤尋久監督は「体が大きく足が速い。ポテンシャルはすごい」、松田雄・中大監督も「フィジカルが強い」と感じた。現代か延世のどちらかが決勝へ。

高校は富川北高(プチョンプック)に連覇がかかる。今季2冠を決めており3冠達成も重なる。今年のライバル白新高(ペクシン)は既に地方予選で敗れて姿を消した。準決勝で昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高と当たるだろう(昨年決勝は36対21)。もう一つの準決勝は春季リーグ戦3位忠北高(チュンプック)と過去2大会3位の全南高(チョンナム)が対戦か。
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<一般・大学対戦表>A、Bはトーナメントの組
■決勝(10月13日12:30)
◆ポスコ建設(慶尚北道)29(12-7)17現代グロービス(仁川市)
*ポスコ4T3G1P、現代3T1G
 一般・社会人決勝。前半開始キックオフから現代がボールを奪いポスコ陣へ入った。2分にゴール前5メートルでスクラムを得るもポスコが守りゴールラインを越えることができなかった。
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 13分ポスコはスクラムからラックでつなぎ右WTBユ・ソンヨンがトライラインを越え先制した(5対0)。現代も反撃の機会をうかがう。ポスコ陣22メートルでPKを得るとクイックでスタートし左CTBムン・ジョンホが右中間へトライを奪い同点とした。
Dscf4295
 そのまま一進一退が続くが36分、ポスコは右ラインアウトから順目に展開を続け最後はFBユ・ジェヒョックがファイブポインターに。
 Gはユが自ら決めて12対5で前半を終えた。

 後半も最初にポスコが10分、ユのPGで3点を加えた。ここから前半と同じく点を奪えない展開に。すると35分現代は、ポスコ陣の反則からつなぎきりFB朴グンソンがトライで10対15とし応援団を沸かせた。
 2分後ポスコがリスタートから一気に迫りポスト脇に左CTBユ・ジュンホンが飛び込みG成功で22対10へ。現代も粘る。39分にPRカン・テヒョン(15年度までNEC)が中央へトライを奪い再び17対22の射程圏に。

 しかし最後、ボールを確保したポスコがトライを決め5連覇に華を添えた。

 ポスコ姜仁正(カン・インジョン)監督は「先、先を行けたのが良かった」と話した。

元三洋電機の金光模(キム・グァンモ)コーチは「去年のワイドを広く使うシステムで現代のFW戦に対抗した」と対策が功を奏した。

 現代・鄭三榮(チョン・サンヨン)監督は「選手たちは頑張った」と創部1年目で準優勝した若い選手たちをねぎらった。

■準決勝(11日)
◆A現代グロービス(仁川市)62(38-14)14檀国大(ダンクック、忠清南道)
*現代10T6G、檀国2T2G

◆B尚武(大田市)37(22-17)41ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武6T2G1P、ポスコ6T4G1P

■2回戦(9日)
◆A檀国大(ダンクック、忠清南道)79(24-8)18圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*檀国11T9G2P、圓光2T1G2P
*檀国が前半で試合を決めた。7分LO4チョン・ソルの先制T後、20分まで4Tを奪った。後半もCTB12朴グンヨンのハットトリックTなど7Tを積み重ねた。

◆A延世大(ソウル市)17(5-21)41現代グロービス(仁川市)
*延世3T1G、現代6T4G1P
*現代が連勝へ4強入り。前半6分代表のSO南ヨンス(代表ではFB)がT&Gで先制した。21分CTB13金ギソン、35分FL7ノ・オクギがTラインを越えた。延世は29分にWTB14チャン・ジョンミンがTを返した。後半も現代が4分NO8李ヨンスン、16分PR1チョ・ジンヒョン(元秋田NB),19分CTB12ムン・ジョンホのファイブポインターTで38-5とし試合を決めた。

◆B尚武(大田市)58(38-5)5 慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*尚武の圧勝。前半4分WTB14朴ハンギョルのT&Gで先制。17分LO4チェ・ガンソン、19分WTB朴、25分SO李ソンギュンの4連続Tで24-0とする。慶煕は29分にFB15ハン・ドンフンが唯一の得点Tを奪った。尚武は32分、42分にもTし勝負を決めた。

◆B韓国電力(全羅南道)29(14-12)31ポスコ建設(慶尚北道)
*韓電4T3G1P、ポスコ5T3G
*ポスコが後半43分にFL7ムン・サンヨン(前代表)のTで逆転勝ちした。韓電はケガ人が多く本来PR3のシン・ミョンソンをPR1に回した。また代表CTB金ソンスも欠いた。ポスコはスクラムを反則ぎりぎり?で回すなど韓電を攻めた。前半6分にポスコがCTB12チョン・ヨンウのTで先制(5-0)、しかし王者は動じない。韓電は25分FL7の7人制、15人制代表の金ジョンミンがTを返しSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、7人制・15人制代表)が決め7-5と逆転した。FL金は31分にもTし14-5と離す。しかしポスコも39分に代表SHシン・ギチョルがT、FB15ユ・ジェヒョック(代表)がGし12-14の2点差で終えた。後半、韓電が突き放す。3分にFL金のハットトリックT、呉G。さらに8分に呉PG、14分SH朴玩龍(代表)のTで15点を加え29-12とした。ここからポスコがセットプレーで反撃した。19分nWTB11ユ・ソンヨンのTで5点を返す。28分には認定Tで24-29と迫った。そして終了前43分にFL7ムンのTで29-29においつくとFBユのG成功でノーサイド、5年ぶりVに近づいた。

■1回戦(7日)
◆B1慶煕大(キョンヒ、京畿道)81(45-7)24釜山大(釜山市)
16107kyh2
*慶煕大/前半7T5G、後半不明 釜山/前半1T1G
*慶煕が前半1分にWTB14オム・ジョンビンの先制Tを手始めに前半だけでオムの3Tなど7T45点で決めた。

<高校>
■決勝(13日14:10)
◆富川北高(プチョンプック、京畿道)44(27-5)5ミョンソク高(大田市)
*富川5T5G3P、ミョンソク1T
 富川北高が個人スキル、チームのシステムも上回った。前半3分にあっさり右ライン際のパス交換でトライを奪った。

 16分にはこの日、1T5G2PGの21得点を決めた右CTB金チャンデがトライラインを越えた。
 G成功で17対0。さらに金のPGに1Tも加わり27点を奪った。
 ミョンソクは24分に強みのFWが反則を得てラックを続けトライを返すのがやっとだった。
 後半も富川が3トライし連覇を飾った。
 富川北高のユ・ジョンフン監督は「システムがうまく機能し圧倒出来た」と語った。

■準決勝(12日)
◆仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)38(14-14)42ミョンソク高(大田市)
*仁川6T4G、ミョンソク6T6G

◆富川北高(プチョンプック、京畿道)12(7-7)7ソウル大附属高(ソウル市)
*富川2T1G、ソウル1T1G

■2回戦(10日)
◆釜山体育高(釜山市) 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*釜山5T2G1P,仁川5T3G1P

◆A忠北高(忠清北道)20(12-19)34ミョンソク高(大田市)
*忠北3T1G1D,ミョンソク6T2G

◆Bソウル大附属高(ソウル市)50(38-12)12慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*ソウル8T5G、慶山2T1G

◆B天安オソン高(忠清南道)10-50富川北高(プチョンプック、京畿道)

■1回戦(8日)
◆A1大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)19(14-12)29釜山体育高(釜山市)
*大邱3T2G、釜山5T2G
*後半釜山が逆転勝ち。12分PR3ソ・テプンのTで17-14とすると20分SH李テミョン、33分NO8チャン・ジングン(GはSH李が成功)の3トライで突き放した。

◆A2全南高(光州市)19(7-12)31仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*全南3T2G、仁川5T3G
*全南は後半4分CTB12李スンファンのファイブポインターで12-12に追いつきGをSH金ドンヨンが決め14-12と逆転した。しかし仁川は5分後にCTB13カン・ジョンフンがTラインを越え逆転(GもWTB14李ヨンチャン成功)した(19-17)。さらに19分にカンが連続Tし26-14とリードを広げ逃げ切った。

◆A3珍島実高(チンドシル、全羅南道)22(8-14)26ミョンソク高(大田市)
*珍島3T2G1P、ミョンソク4T3G
*ミョンソクが計5度の逆転となった試合を制した。前半6分、珍島SOチョ・ヨンソクがPGで先制(3-0)。9分にミョンソクPR1コ・ジョンチャンのTで1度目の逆転(GはFB15李ジュボン成功7-3)。22分PR3ユ・グンウォンTで追加し前半14-8とミョンソクがリードした。後半13分、珍島がPR1李グァンウのファイブポイントで13-14と迫りGをSOチョが確実に決めて15-14と2度目の逆転。6分後、ミョンソクはWTB11李ミンヒョクのTで19-15と逆転。26分に珍島がCTB12朴グンユのTで4度目の逆転、G成功し22-19とした。しかし最後は終了間際にミョンソクFL7ユ・ギチョルのTで決着がついた。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)0(0-31)87慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*イリ、慶山13T11G
*慶山が前半5T3G31点で試合を決めると後半も8T8Gの大量56点を加え87-0で圧勝した。
キッカーのFL6チョン・インスは3T9G33得点。

◆B2富川北高(プチョンプック、京畿道)36(14-0)0済州NLCS高(済州市)
*富川5T4G1P
*富川が前半2分CTB12ハ・マンチャンTで先制(GはCTB13金チャンデ)。31分CTB金のT&Gで7点追加し14-0で折り返した。後半も交替で入ったWTB11(19)ヤン・ジュンチョルのTなど3T加え初戦を飾った。

<日韓親善試合>
◆在日選抜10(10-24)48延世大(10月12日)
*在日1T1G1P、延世8T4G

◆在日選抜22-62高麗大(10月7日)

<<参考2015年「第96回全国体育大会」>>
2015年の韓国国体に該当する「第96回全国体育大会」が、10月16日(金)から10月22日(木)まで、江原道寧越郡寧越(カンウォンド・ヨンウォル郡ヨンウォル)総合運動場で開催される。一般・大学は8チーム、高校13チームが参加する。

 最終日22日は、決勝試合を行った。
 一般・大学決勝は4連覇を狙う韓国電力が反対に4年ぶり覇権を目指すポスコ建設が対戦。
 後半30分、ポスコが自慢のFWでペナルティトライを奪い19-15と逆転した。韓国電力は試合終了直前の40分に、LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)がトライラインを越え逆転22-19で栄冠を手にした。
 
 高校は8年ぶりの優勝と今季3冠を狙ったソウル大附属高と3年ぶりの制覇をかけた富川北高(プチョンプック)が対戦し前半のリードを守った富川が36(前半26-7)21で優勝を遂げた。

 5日目20日は、高校準決勝を行った。今季3冠を目指すソウル大附属高は仁川機械工業高と戦い後半35分WTB11ヨン・スンウの後半だけで3つ目のTが逆転Tとなり45-42で勝ち王手をかけた。
 もう1試合は富川北高(プチョンプク)が前半だけで4T3G1P29-7と全南高(チョンナム)を大きくリードすると後半も7T43点を追加し72-17で一蹴した。

 4日目19日は、一般・大学準決勝2試合。4連覇がかかる韓国電力(写真・黒)が61-3で慶煕大(キョンヒ、赤白)を圧倒して決勝へ。
 先日の延世大定期戦で敗れた高麗大(エンジ)は全国大会覇権を狙いポスコ建設(白)と対戦したがポスコが39-28で制した。

 決勝は10月22日(木)、昨年と同じ顔合わせ(14年決勝、韓電62-21ポスコ)となった。
 15年季は7月23日、大統領旗大会でポスコが38-32で韓電を下している。

 3日目18日は高校2回戦4試合。今季3冠目指すソウル大附属高が27-24と大統領旗大会(7月、準決勝29-34)で敗れたミョンソク高にリベンジし準決勝へ。他は全南高(チョンナム)、仁川機械工業高、富川北高(プチョンプク)がベスト4へ。

 2日目17日は一般・大学1回戦4試合を行った。4連覇がかかる韓国電力、4年ぶり優勝を目指すポスコ建設に大学から高麗大、慶煕大(キョンヒ)が順当勝ちした。韓国電力は前半9T計14T83点を圓光大(ウォンガン)から奪い圧勝した。ポスコは12T71点で世翰大(セハン)を一蹴した。高麗は7人制中心の体制に転換し今季15人制初登場の檀国大に後半最初は苦しんだが、そこから4連続Tし49-18で退けた。
慶煕は釜山選抜を13T77点で寄せ付けなかった。
 1日目16日は高校1回戦5試合を行い優勝候補のソウル大附属高が47-19で大邱商苑高(テグサンノン)、実力高の仲間入りをしているミョンソク高が13トライの猛攻で80-14と裡里工業高(イリ)を下すなど2回戦へ進んだ。

<ソウルからヨンウォル郡までは高速バス>
バスでのアクセス方法はこちらで
または右サイトからhttp://9oo.jp/afoU35

<会場案内>
会場案内こちらから
または右のサイトからhttp://9oo.jp/ilxzGM

<会場地図>
会場地図はこちらから
または右からhttp://9oo.jp/fhkDRS

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<<2015年「第95回全国体育大会」>>
<一般・大学>
■決勝(10月22日・木、14:30-)
◆韓国電力(江原道)22(10-12)19ポスコ建設(慶尚北道)
*韓国電力3T2G1P、ポスコ3T2G
*試合は前半から韓国電力は7人制代表やBK陣がボールを回す。一方、ポスコはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)のハイパントで韓国電力陣内へ入り、反則を誘いFW勝負の展開だった。
 21分、韓国電力がポスコゴール前へ持ち込みFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)からFL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)へとつなぎ先制トライを決めた。
 ゴールはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)が決め7-0とする。
 ポスコは5分後、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みPR1ヨ・ユジェ(元代表)がインゴールで押さえ5点を返した。39分に韓国電力SO呉がPGを成功し10-5としたが、ポスコは42分ゴール前のモールを再び押し込みLO4李ジンソクがトライ、SO金のゴール成功で12-10と逆転し前半を終えた。
 後半、韓国電力はポスコ陣22メートル付近に迫るもノックオンのミスでチャンスを逸していた。12分、ポスコのキックからリターンし最後はWTB11金洸民((キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)が左ライン際を走り切り逆転トライを奪った(15-12)。しかし30分ポスコFWのペナルティトライが生まれ再び逆転した(19-15)。
 最後は韓国電力LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)が劇的なトライで20-19とこの試合4回目の逆転、ゴールもSO呉が決め22-19で4連覇を達成した。

■準決勝(19日・月、13:00-)
◆韓国電力(江原道)61(28-3)3慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*韓電9T8G、慶煕1P
*慶煕が前半5分FB15ハン・サンフンのPGで先制した。韓国電はあわてず11分CTB13金成洙(キム・ソンス,15年15人、14年アジア大会代表)がTし逆転、16分WTB14ユ・ヒボム、19分FL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、30分ユ2本目と計4本のTを奪った。Gも代表キッカーSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)がすべて成功し28-3で前半を終えた。後半もFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、WTB11金洸民(キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)ら代表組が5T追加し4連覇へ近づいた。

◆ポスコ建設(慶尚北道)39(22-0)28高麗大(ソウル市)
*ポスコ6T3G1P、高麗4T4G
*ポスコは前半4分元代表WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)の先制Tなど4T1Gを奪いリードした。GはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)。後半、高麗が2T2Gで14点を返した21分以降(25-14)、ポスコは2人の退場者を出し苦しい展開になった。29分高麗CTB13李ジンギュがT、G成功で25-21と迫った。ここでポスコは32分にLO5朴ジファンTで32-21と差を広げた。高麗も粘る。34分代表WTB鄭演植(チョ・ヨンシク、15年15人制・7人制代表、14年アジア大会代表)がT、FBユ・ジェヒョクもGを決め再び32-28へ。最後は39分にポスコNO8チャ・ソンギュンがTで39-28としノーサイドになった。

■1回戦(17日・土)
◆A1韓国電力(江原道)83(51-5)12圓光大(ウォンガン、全羅北道)/16:00-
*韓電14T6G2D、圓光2T1G
*韓電が圧勝。前半WTB14が2T、FL6の3Tなど9TにSO呉ユンヒョン(15年代表)の4G1Dなどで51点を奪った。後半もWTB14の3T2Gなどで加点し圓光を寄せ付けずに終えた。

◆A2慶煕大(キョンヒ、京畿道)77(48-12)29釜山選抜(釜山市)/12:40-
*慶煕13T6G、釜山5T2G
*慶煕が前半で試合を決めた。2分FB主将ハン・サンフンのTをスタートに6分CTB金ヨンジン、10分WTB14ホ・ジェジュン、15分NO8ソン・ミンス、19分FBハン、22分LO5金サンジン、27分と36分にWTBハン・ドンフンの連続Tなど8T4G48点を奪った。釜山は後半FL7ペク・ジュンヨンの2Tなどで計29点を返したが及ばず。

◆B1ポスコ建設(慶尚北道)71(39-0)19世翰大(セハン、全羅南道)/11:00-
*ポスコ12T4G1D、世翰3T2G
*ポスコは試合開始20秒でFB安スンヒョク(元NTTドコモ-NEC)がTし先制した。Gは韓国代表SHシン・ギチョル(15年15人制、14年15人制代表)が決める。4分WTB11ユ・ソンヨン(15年17人制)、12分CTB13李ジェボク(15年17人制、14年15人制代表)のセブンズ代表コンビが、16分FL6リュ・サンヨン、19分リュ、25分WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)、28分リュ3本目Tで39点を奪った。世翰は後半CTB12金ヒホの2T2Gなどで一矢を報いた。

◆B2高麗大(ソウル市)49(21-8)18檀国大(忠清南道)/14:20-
*高麗6T5G3P、檀国2T1G2P
*前半を21-8とリードされた檀国は後半、健闘した。3分CTB12パン・ジュンヨンがトライラインを越えた。SOオ・ジミョンがG成功し21-15へ。さらに19分オのPGで21-18と3点差に迫った。しかしここから高麗が攻撃を再開した。24分と29分にFL6主将の林俊煕(イム・ジュンヒ)が連続Tを奪う。Gはユ・ジェヒョクが決め35-18へ。さらにイムと交代したカン・スングもファイブポインターとなる。最後はPR1ヤン・グンソンのTにG成功で49-18として2回戦へ進出した。

<高校>
■決勝(10月22日・木、13:00-)
◆富川北高(京畿道)36(26-7)21ソウル大附属高(ソウル市)
*富川5T4G1P、ソウル3T3G
* 両校は今季、春季リーグ戦決勝で争い31-27でソウルが優勝していた。
 試合は、前半から富川有利な展開。2分にNO8カン・テウォンのトライで先制すると3連続のトライで19-0とする。ソウルは28分にWTB11ヨン・スンウがトライラインを越えゴールはCTB12ソン・ミンギが決め7点を返す。
 しかし富川も32分SO10カン・ギョンスのトライ、CTB13金ギミンがゴールで26-7で前半を終えた。

 後半はソウルが4分WTB11ヨムの2本目のトライ、CTB金のゴール成功で26-14とすると4分後にはFL7朴ソンミンのトライなどで7点を加点し26-21の射程圏内へ追いかける。
 富川はここからCTB金がPG成功で3点を加えると33分にWTB14アン・サンヒョンがトライを奪い逃げ切った。

■準決勝(20日・火、13:00-)
◆富川北高(京畿道)72(29-7)17全南高(光州市)
*富川11T7G1P、全南3T1G
*富川は前半5分CTB13金ギミンのPGで先制すると6分にその金がT、11分WTB11ハ・マンチャン、19分FB金ヒムチャン、さらに28分CTB金がTし前半で試合を決めた。

◆ソウル大附属高(ソウル市)45(19-20)42仁川機械工業高(仁川市)
*ソウル7T5G、仁川6T3G2P
*前半から点のとりあいで19-20と仁川が1点差リードで折り返す。後半1分にソウルがFBチョ・ミンギのTとCTB12ソ・ミンギG成功で26-20とする。仁川も7分PR1シン・ジミンが1T返し26-25に。するとお互い1T1G7点を加え33-32と接線を続けた。
21分ソウルがWTB11ヨン・スンウのこの試合ハットトリックのTなど7点を得て40-32と逃げ切るかと思われたが仁川は26分にWTB11金ジョンイル1T、さらに32分にはWTB金に代わって入った21コン・ニョクサクがトライを奪い40-42とついにひっくり返した。
しかし最後、ソウルは35分WTB11ヨンのこの試合計4本目のTで4度目の逆転劇にけりをつけた。

■2回戦(18日・日、11:00-)
◆A3富川北高(京畿道)51(27-0)7寧越工業高(江原道)
*富川7T4G1P1D、寧越1T1G

◆A4全南高(光州市)29(17-7)17天安オソン高(忠清南道)
*全南5T2G、オソン3T1G

◆B4/ソウル大附属高(ソウル市)27(15-5)24ミョンソク高(大田市)
*ソウル4T2G1P、ミョンソク4T1G
*ソウルが7月の敗戦にリベンジした。後半8分、ミョンソクはNO8朴スンウがファイブポインターとなりGもFB15シン・グァンヒが決め15-12と3点差に迫った。ソウルは13分LO5ジン・ウビンが退場となったものの19分にFL6シム・ヨンジュンがTし20-12とする。2分後CTB13チョ・ミンギがTしGはCTB12ソ・ミンギが決め27-12へ。ミョンソクは25分に認定T、Gで7点を返し27-19とするも32分のNO8朴のTで終えてしまった。

◆B5/仁川機械工業高(仁川市)59(42-0)7珍島実高(慶尚南道)
*仁川9T7G、珍島1T1G

■1回戦(16日・金、10:00-)
◆A1富川北高(京畿道)31(14-12)22慶山高(慶尚北道)
*富川4T4G1P、慶山4T1G
*後半、富川が9分FB金ヒムチャン、15分CTB13金ギミンの連続Tで突き放し勝利した。

◆A2忠北高(忠清北道)30(8-17)45全南高(光州市)
*忠北4T2G2P、全南7T5G
*今季、好調の全南。後半28分にCTB13チョン・ジョフンのTで38-23とし忠北の追い上げを振り切った。

◆B1ミョンソク高(大田市)80(57-0)14裡里工業高(イリ・全羅北道)
*ミョンソク13T6G、イリT2G
*前半からミョンソクが圧倒した。4分FL6金チョルグンのTで先制し9Tで57-0とする。後半、イリに2Tで14点を奪われたが28分から4Tし結局13T80点で退けた。

◆B2大邱商苑高(テグサンノン大邱市)19(0-19)47ソウル大附属高(ソウル市)
*テグ3T2G、ソウル7T6G
*ソウルは前半5分LO5ジン・ウビンが先制Tした。3分後ジンのTで5点を加えた。27分にはSOカン・ミンジュンのT、G成功で19-0とし終えた。
後半はテグに3T19点を返されたがジンの3T目やCTB13チョ・ミンギ2Tなどで28点を奪い順当勝ちした。

◆B3釜山体育高(釜山市)7(0-3)17仁川機械工業高(仁川市)
*釜山1T1G、仁川2T2G1P
*ロースコアの戦いは後半18分、仁川CTB12チョ・モクヒ、21分CTB13李ジョンミンの連続Tで決した。

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October 23, 2017

韓国電力、尚武、慶煕大、現代Gが4強 2017韓国国体

<<韓国電力が有力か 2017韓国国体 「2017年第98回全国体育大会」>>
2017年、韓国国体に該当する「第98回全国体育大会」が、10月20日(金)から26日(木)まで、韓国中西部の忠清北道清州市で行われる。一般・大学は10チーム、高校12チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決める。

<一般>
☆第3日(10月22日)
 2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 韓国電力は檀国大から10T8G奪い69-25で圧勝した。*檀国ラインアウト
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同じ柱の尚武(韓国軍体育部隊)と大会連覇を狙うポスコ建設は尚武WTB張容興(チャン・ヨンフン)が春のARC、9月10月アジアセブンズシリーズ好調を継続しハットトリックTを決めるなど36-15で下した。
*黒の尚武が攻め続けた
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 準決勝ではアジアセブンズシリーズ韓国代表の両チームメンバーが激突する。
 別の柱は慶煕大(キョンヒ)が地元・忠清北道ラグビー協会を65-20と一蹴した。
*エンジ(キョンヒ)が勝利
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現代グロービス(白)は延世大を46-17で制した。
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☆第1日(10月20日)
 1回戦2試合を行った。韓国電力が前後半17Tを奪い99-36で大学2部の圓光大(ウォンガン)を退けた。
*韓電NO8韓建圭(ハン・コンギュ)はアジアセブンズから戻ってもすぐに奮闘。2T奪った。
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 大學王者の延世大も2部釜山大を10T58-24で破った。
*延世(青)のアタック。
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☆展望
 今季は韓国電力が好調。3月の春季リーグ戦、7月の大統領旗選手権を制した。さらに8月、「全国7人制選手権1次大会」も優勝と出場した国内大会は3冠だ。
*春季リーグ戦決勝(白/韓電)
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 8月26日には来日し、九州電力と日韓電力親善試合を佐賀県で行った。九電が32-17で勝ったが、韓電も代表主将の右FL金昌珉(キム・ジョンミン)、代表左FL金玄樹(キム・ヒョンス)、6月に宗像サニックスブルースでSH研修をした前代表の朴玩龍(パク・ワンヨン)がトライするなど最後まで粘った。

 春のアジアチャンピオンシップ(ARC)の日韓戦では先発15人中6人、リザーブ1の計7人がメンバー入りしており選手層は国内一だ。また春はケガで代表入りを辞退したSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)も復帰し九電戦では伸びのあるキックを見せていた。

 韓電は1回戦が大学2部の圓光大(ウォンガン)、2回戦大学1部檀国大とあたる。順当に勝ち上がり準決勝では 2回戦で対戦する昨年度王者のポスコ建設と尚武(韓国軍体育部隊)の勝者とぶつかる。
 ポスコは連覇を狙う。今季は春季リーグ戦で24-36韓電、53-61現代グロービスに敗れ3位だった。6月の全国種別大会も尚武に27-35と黒星。精彩を欠いている。

 尚武はBK陣の決定力で圧倒したい。ARCでブレイクしたWTB/FB張容興(チャン・ヨンフン)、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク)、FB李在馥(イ・ジェッブ)らが健在。
 9月の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第1戦 香港大会」には3人に加えHO/FL林峻煕(イム・ジュンヒ)、FLソン・ミンス、NO8金ヨハン、CTB李ジンギュ、WTB李ソクギュン、WTB張正珉(チャン・ジョンミン)、FBアンドレと10人が参加。特に鄭演植はセブンス6試合で韓国があげた21トライ中9トライを決めた。李在馥4、張容興3と続いた。
 尚武は昨年と同じく9月下旬から10月4日に流経大で事前合宿を行った。流経大A、Cチームなどと練習試合を戦った。

 韓電と尚武は9月23-24日の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第2戦 韓国大会」に主力が出場し優勝を遂げた。2018年ワールドカップ出場を決める「アジア第3戦 スリランカ大会」が国体直前の10月14-15日に行われる。両チームが主力を代表に出した場合、ケガなどの恐れもあるため他選手の仕上がりが鍵。
  
 もう一つのブロックは2回戦であたる昨年度準優勝の現代と延世大の勝者が決勝へ進むだろう。
現代は大量失点が多くディフェンスの整備が課題だ。延世は春季にライバル高麗大に敗れたもののソウル市代表を決める6月「ソウル市長旗大会」で20-12とリベンジし2年連続で出場権をつかんだ。8月は恒例の菅平合宿を実施し日本のチームと対戦。青学大に33-19で勝ったが、17-55近大、33-75日大と連敗した。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月24日)
◆A韓国電力(全羅南道)-尚武(大田市)
◆B現代グロービス(仁川市)-慶煕大(キョンヒ、京畿道)

■2回戦(10月22日)
◆A尚武(大田市)36(14-10)15ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武5T4G1P、ポスコ2T1G1P
*尚武がエースWTB14張容興(チャン・ヨンフン)の走りで決めた。前半5分にポスコSO呉ジミョン(前代表)がPGで先制。13分に尚武は張がTし逆転(GはSO李ショクギュ成功7-3)。19分にはCTB13金ソングがTラインを越え14-3とした。ポスコも39分SO呉がT&Gで14-10と折返した。しかし尚武・張が後半開始39秒でインゴールへ運ぶ。13分CTB金も2本目Tで26-10へ。ポスコが1T返したあと40分に張がハットトリックTで締めくくった。

◆A韓国電力(全羅南道)69(31-6)25檀国大(ダンクック、忠清南道)
*韓電10T8G1P、檀国2T1G1PT2P
*韓電が前半で決めた。7分にアジアセブンズ代表FL6FL金玄樹(キム・ヒョンス)が先制T(GはSO呉潤衡/オ・ユンヒョン成功)。17分はWTB14ユ・ヒボムTで12-0とした。21分檀国はWTB14チョン・ゴムクがPGで3点を返す。23分韓電LO5チョン・デヨク、32分にベテランFB金グンヒョン、37分PR1金ソンテがTで31-3へ。檀国1T返したが31-6で終えた。
 後半もアジアセブンズ代表FL7金昌珉(キム・ジョンミン)が11分、FL6金14分とTラインを越え後半も5T加え、残り10分で檀国1PT2Tを与えるも69-25で圧勝した。

◆B慶煕大(キョンヒ、京畿道)65(40-3)20忠北ラグビー協会(忠清北道)
*慶煕9T7G、忠北3T1G1P
*開始55秒で慶煕SOチョン・ホチャンがTするとチョンの2本目T(26分)、8分FL7チェ・チョンウンなど6T5G奪い前半で決めた。地元・忠北は前半SO金サンギPG、後半3T返したが敗退した。

◆B現代グロービス(仁川市)46(24-7)17延世大(ソウル市)
*現代7T4G1P、延世3T1G
*現代は前半5分SO朴フンシクがTとGし7-0先制した。さらに13分WTB11カン・ジング、17分SO朴が連続Tした。延世も33分にPR1金ウンシクTするも38分に現代FL6チョン・ヒョジンがTで24-7で前半終了。
 後半も27秒現代朴がハットトリックTを奪うなど3T追加で4強入りした。

■1回戦(10月20日)
◆A1韓国電力(全羅南道)99(48-17)36圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*韓電17T7G、ウォンガン6T3G
*韓電が前半2分WTB11李ソンベのTを手始めに前半だけで李3Tなど8T48点。後半も9Tを積み重ねた。アジアセブンズ出場のCTB/WTB2人(金グァンミン、金ソンス)はリザーブで出場せず休ませた。一方、格下ウォンガンに6T献上するなど緩みが見えた。

◆B1延世大(ソウル市)58(34-0)24釜山大(釜山市)
*延世10T4G、釜山4T2G
*延世は前半1分にNO8金ヘヨンの先制T。12分、20分CTB12ソ・ジョンハク連続Tなど34-0で試合を決めた。釜山は後半18分からLO5李テヒョン2Tなど4T返す健闘。

<高校>
☆第2日(10月21日)
 高校1回戦4試合を行った。
 大会3連覇を狙う富川北高は釜山体育高を36-7と勝利。
*青=富川
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今季2冠のミョンソク高(昨年2位)も45-5珍島実高を下し順調に2回戦へ。
*グレー=ミョンソク
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ほかは裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41-17(天安五城/オソン高)、
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慶山高(キョンサン/赤)は後半、仁川機械工業高に逆転し15-14で勝った。
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☆展望
 昨年度優勝の富川北高と準優勝ミョンソク高が同じブロックに入った。
 大会3連覇を狙う富川は1回戦で釜山体育高、2回戦大邱商苑高と格下とあたる。今季も全国種別(6月)、文化観光部長官旗(8月)の大会で2冠を獲得している。
 ミョンソクも今季2冠で国体優勝が悲願だ。
*春季Vミョンソク
Dscf2568
 しかしケガ人が多い。文化観光部大会で主力の「PR1、3にLO4、5。SO10がケガをして秋も厳しい」(元クボタ、リコーLOの金泳男コーチ)。8月末に茨城県で開催された「日韓中ジュニア交流競技大会」の韓国代表として単独で参加したが、U17日本代表に0-113と大敗するなど3戦全敗で帰国した。2回戦、伝統校の養正高が相手。養正は実力校のソウル大附属高や培材高を破っての出場だ。
 
 もう一つのブロックは開催地・忠清北道代表の忠北高が2回戦から。1回戦の仁川機械工業高、慶山高の実力校勝者と対戦する。準決勝は今季3位が2度の全南高と忠北か。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月25日)
◆A
◆B

■2回戦(10月23日)
◆A大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)-富川北高(プチョンプック、京畿道)

◆A養正高(ヤンジョン、ソウル市)-ミョンソク高(大田市)

◆B全南高(チョンナム、光州市)-裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)

◆B忠北高(忠清北道)-慶山高(キョンサン、慶尚北道)

■1回戦(10月21日)
◆A1富川北高(プチョンプック、京畿道)36(12-0)7釜山体育高(釜山市)
*富川5T4G1P、釜山1T1G
*富川が前半14分PR3李ジェファン先制Tなど後半12分までに4T26-0で逃げ切った。

◆A2ミョンソク高(大田市)45(21-0)5珍島実高(チンドシル、全羅南道)
*ミョンソク7T5G、珍島1T
*ミョンソクは前半6分CTB12ナムヨンミンのT。CTB13金ウィテGで7-0とした。22分にナムの連続T、29分FB金ムグンTで21-0と差を広げた。後半も40秒WTB11金ミンソクのTなど4T24点を加え一蹴した。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41(22-5)17天安五城/オソン高(忠清南道)
*イリ7T3G、オソン3T1G
*先制はオソンCTB13アン・ヨンジュンが前半7分のTで。しかしイリが3分後FL6李ウンソンTで同点、SHチェ・デソンGで7-5と逆転した。オソンは13分LO4ソ・ヒョンウ、17分ソ連続T、30分SHチェTなど加点した(22-5)。後半7分までにオソンが2Tし22-17と迫った。11分にイリCTB13金ユヒョンがTで突放すと17分、27分の2Tで41-17と制した。

◆B2仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)14(14-0)15慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*仁川2T2G、慶山3T
*慶山は後半14分LO4チョン・ヒョンジン、22分PR3チャン・ホンギュのTで10-14とした。そして26分にSOクォン・ヨンビンが逆転Tで逃げ切った。

<<ポスコ建設5年ぶり、富川北高は連覇でV!韓国国体
2016年第97回全国体育大会>>
2016年、韓国国体に該当する「第97回全国体育大会」が、10月7日(金)から13日(木)まで、韓国中西部の忠清南道礼山郡総合運動場で行われた。一般・大学は9チーム、高校13チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決めた。
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☆第7日(10月13日、最終日)☆
 10月13日、韓国の忠清南道禮山郡(イェサン)で一般・大学と高校の決勝2試合を行った。
 一般は2回戦で4連覇中の韓国電力を破ったポスコ建設と今季、創部1年目で初登場の現代グロービスが対戦した。
 試合は常に先手をうちトライを奪ったポスコが29対17(前半12対5)で制し5年ぶりの優勝を果たした。

 高校は実力に勝る富川北高(プチョンプック)がこちらも全国初優勝を目指したミョンソク高を前半から圧倒し44対5(前半27対5)と一蹴し連覇を達成した。富川は来年春のサニックスワールドユース大会に参加する。
*富川は圧勝で大会連覇
*ミョンソクは笑顔で準優勝を果たした

☆第6日(10月12日)☆
 10月12日、高校の準決勝を行った。大会連覇を目指す富川北高(プチョンプック)が昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高を12対7(昨年は36対12)の接戦を制し、覇権に近づいた。もう1試合はミョンソク高が試合終盤、最後の攻撃で劇的なトライを奪い42対38で仁川機械工業高を破った。ミョンソクは全国大会の初優勝をかけて13日に対戦する。

 富川北高とソウル大附属高のライバル対決はお互いにキックとパスをまじえて小気味よいアタックをくり返すも得点を奪えなかった。

 スコアが動いたのは前半30分、富川がソウル陣内22メートルの外側(右より)でスクラムを得ると順目に回しさら右へ展開しWTB11チョン・ウィチャンが右中間へトライを決めた。G成功で7対0とする。しかしソウルも負けていない。35分に自陣のマイボールスクラムからWTB11ヨン・スンウへ渡るとヨンがトライラインを駆け抜けた。Gも決まり7対7の同点で前半を終えた。

 後半も気持ちが入った攻守を繰り返す。7分、富川がスクラムから回しSOチョン・インスが右隅へ飛び込み差をつけた(12対7)。この後はお互い譲らずノーサイドを迎えた。

 ミョンソク高と仁川機械工業戦は終盤に動いた。前半から常に仁川がリードしミョンソクが追いかけた。後半ノーホイッスルで仁川HOクム・サンヒョンがトライ、さらに4分と連続トライし26対14とリードを広げる。15分ミョンソク、23分仁川、27分ミョンソクとトライし33対28となった。迫られた仁川が31分にゴール前の反則を得てBKがトライで38対28と10点差となった。ここからミョンソクは諦めなかった。

 5分後、WTB14金ミンソクが中央に飛び込み7点を加え35対38へ。そして最後の攻撃、リスタートのボールをミョンソクは自陣から繋ぎ切りBKをフォローしたFLユ・ギジュンが逆転のファイブポインターとなった。
仁川は10点差リードに安心したか。

 ミョンソクFWコーチ金泳男(キム・ヨンナム、元クボタLO)は「選手は最後まで頑張ってくれた。強みのFWのセットプレーでトライを奪えた。初優勝したい」と興奮気味に話した。

 高校準決勝の終了後、韓国を訪問中の在日選抜チームが親善試合最終戦を延世大と行った。
 試合は延世が体力を生かして前進し大学1、2年生主体の在日選抜を48対7で下した。在日選抜は初戦の高麗大戦(22対62)に続き連敗で遠征を終えた。
 呉英吉監督(前大阪朝鮮高監督)は「純粋なラグビー交流ができればいい。ラグビーに向き合う姿勢を韓国の選手に伝えれば、でもイケイケの韓国ラグビーに負けて悔しい」。

☆第5日(10月11日)☆
 10月11日、一般・大学の準決勝を行った。5年ぶり優勝を目指すポスコ建設と初出場の現代グロービスが決勝戦へ進出した。13日に対戦する。

 2回戦で5連覇を目指した韓国電力を試合終盤の逆転で下したポスコ建設は、韓国軍体育部隊(尚武)戦。29対32とリードされた後半38分、尚武ゴール前5メートルのマイボールスクラムを押し込みペナルティトライとなった。Gも成功で36-32と逆転した。
 
さらに終了前に1トライを追加、尚武も韓国代表CTB13張成民(チャン・ソンミン)がトライを返すも41-37で振り切った。
 
 ポスコは5年ぶりの全国制覇に王手をかけた。姜仁正(カン・インジョン)監督は「最後は自慢のFWがスクラムで決めてくれた。しかし反則が多く尚武にリードされてしまった」と厳しい表情でコメントした。元三洋電機PRだった金光模(キム・グァンモ)コーチは「前半、バックスのディフェンスが悪く機能しなかった」と話した。
 敗れた徐天吾(ソ・チョンオ)尚武監督は「ミスが多かった。ケガ人も多くて」とチーム事情を明かした。

 2試合目は対戦に恵まれた現代グロービスが国体開催地代表で地元の声援を受けた檀国大を前半から圧倒し10トライ62対14で勝った。初出場初優勝で2016年シーズンを飾りたい。
 
 前半だけで6トライを奪った現代。後半も左WTB11カン・ジングがライン際を快走し3トライを決めた。
 しかし後半20分から試合終了までケガ人も出た檀国が奮闘。ほぼ現代陣内で攻めたが得点を奪えなかった。
朴チャンミン現代コーチは「檀国の攻撃を最後は止めていたが、ターンオーバーできなかったのは修正する」と後半の戦いを振り返った。

☆第4日(10月10日)☆
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 A組は釜山体育高 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ)。仁川が後半35分、WTB14李ヨンチャンのPGで逆転サヨナラ勝ち。ミョンソク高は、後半2分、13分にLO4李ヒョンジェ、HO2金デヨンの連続Tで突き放した。
 Bは優勝候補のソウル大と富川北高(プチョンプック)がともに大量得点で準決勝へ進出した。12日に対戦する。ソウル大附属高50(38-12)12慶山高(キョンサン)、
富川北高50-10天安オソン高。青が富川
 
『韓国電力5連覇ならず2回戦で敗退。ポスコが5年ぶりVに有力。全国体育大会』
☆第3日(10月9日)☆
 一般・大学の2回戦(準々決勝)4試合を開催。
 第3試合で波乱が起きた。大会5連覇を今季の目標に定めた王者・韓国電力がライバルのポスコ建設に29-31で惜敗し姿を消した。ポスコは準決勝で韓国軍体育部隊(尚武)と対戦する。
 韓国軍体育部隊(尚武)が58-5で慶煕大に圧勝した。

 大会初参加の現代グロービスは今季、好調の延世大を41-17で下し嬉しい勝利をあげた。
 最後は予定通り開催地の檀国大(ダンクック、忠清南道)が79-18で大学2部の圓光大(ウォンガン)を破り準決勝へ。現代と対戦する。

☆第2日(10月8日)☆
 2日目は高校1回戦5試合。第1試合では釜山体育高が29-19大邱商苑高(テグサンノン)で2回戦へ。
*釜山=白
1008pusan
 仁川機械工業高が31-19で全南高(チョンナム)を制した。2回戦で釜山と当たる。
 ミョンソク高は接戦26-22珍島実高、慶山高(キョンサン)87-0裡里工業高(イリコンゴ)と大勝。
 優勝候補の富川北高(プチョンプック)は36-0済州NLCS高(済州市)で一蹴した。

☆第1日(10月7日)☆
 初日は韓国訪問した在日選抜チームと国体に参加しない高麗大が親善試合を行い高麗が62-22で一蹴した。
 続いて公式戦の「一般・大学」1回戦1試合を行い慶煕大(キョンヒ)が2部の釜山大を81-24と順当に下し2回戦へ進んだ。

 2回戦(9日)は9月中旬から流通経済大で合宿を実施した軍体育部隊(尚武)と当たる。

 8日は高校1回戦5試合を予定している。

☆展望☆

一般は現在、大会4連覇中の韓国電力(韓電)が5連覇を目指す。今シーズンは春のアジアチャンピオンシップ、リオデジャネイロ五輪世界最終予選と15人制、7人制代表に主力選手を送り出した。そのため国内15人制大会は体育大会が初めてとなる。鄭炯石(チョン・ヒョンソク)監督は「今年は体育大会5連覇が最大の目標」と話している。6月の全国7人制大会も圧勝。主力も戻り準備に余念がない。

韓電は2回戦から登場しライバル・ポスコ建設と対戦する。2015年と’14年の決勝でぶつかりいずれも韓電が制した(’15年22対19、’14年62対21)。ポスコは7月の大統領旗大会で2連覇を達成。代表ハーフ団SHシン・ギチョルとSO呉ジミョンのゲーム運びがポイントだ。勝者は準決勝で尚武(韓国軍体育部隊)戦となる。

今年の尚武は史上最強と言われる。BKに韓国15人制、7人制代表(共に高麗大OB)の要、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク、’17年末まで尚武で兵役)とFB張成民(チャン・ソンミン、’16年末まで兵役)がおり決定力は抜きん出ている。ポスコが優勝すれば韓電4連覇前の’11年以来5年ぶりの優勝。尚武は’08年以来8年ぶりの覇権を狙う。

もう一つの準決勝は対戦が優遇されている地元、忠清南道代表の檀国大は順当に進む。相手は現代グロービス対延世大の2回戦勝者。
現代は今季、韓国ラグビー界にデビュー、大統領旗大会は1回戦でポスコに10対17と接戦を演じたが敗れた。代表FBで現代では司令塔SOの南ヨンスがキーマン。8月ニュージーランドで合宿を行った。
「グロービスの戦術を確立できるよい機会になった。現地で学んだ試合テンポを速くする展開で優位に進めたい」(鄭三榮監督)。
延世大はソウル市代表予選でライバル高麗大を下し5年ぶりに出場する。8月、菅平で合宿を実施。4試合を戦い7対62近大、33対50専大、40対26青学大、17対47中大の結果だった。青学大の加藤尋久監督は「体が大きく足が速い。ポテンシャルはすごい」、松田雄・中大監督も「フィジカルが強い」と感じた。現代か延世のどちらかが決勝へ。

高校は富川北高(プチョンプック)に連覇がかかる。今季2冠を決めており3冠達成も重なる。今年のライバル白新高(ペクシン)は既に地方予選で敗れて姿を消した。準決勝で昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高と当たるだろう(昨年決勝は36対21)。もう一つの準決勝は春季リーグ戦3位忠北高(チュンプック)と過去2大会3位の全南高(チョンナム)が対戦か。
「2016韓国日程結果」をダウンロード

<一般・大学対戦表>A、Bはトーナメントの組
■決勝(10月13日12:30)
◆ポスコ建設(慶尚北道)29(12-7)17現代グロービス(仁川市)
*ポスコ4T3G1P、現代3T1G
 一般・社会人決勝。前半開始キックオフから現代がボールを奪いポスコ陣へ入った。2分にゴール前5メートルでスクラムを得るもポスコが守りゴールラインを越えることができなかった。
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 13分ポスコはスクラムからラックでつなぎ右WTBユ・ソンヨンがトライラインを越え先制した(5対0)。現代も反撃の機会をうかがう。ポスコ陣22メートルでPKを得るとクイックでスタートし左CTBムン・ジョンホが右中間へトライを奪い同点とした。
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 そのまま一進一退が続くが36分、ポスコは右ラインアウトから順目に展開を続け最後はFBユ・ジェヒョックがファイブポインターに。
 Gはユが自ら決めて12対5で前半を終えた。

 後半も最初にポスコが10分、ユのPGで3点を加えた。ここから前半と同じく点を奪えない展開に。すると35分現代は、ポスコ陣の反則からつなぎきりFB朴グンソンがトライで10対15とし応援団を沸かせた。
 2分後ポスコがリスタートから一気に迫りポスト脇に左CTBユ・ジュンホンが飛び込みG成功で22対10へ。現代も粘る。39分にPRカン・テヒョン(15年度までNEC)が中央へトライを奪い再び17対22の射程圏に。

 しかし最後、ボールを確保したポスコがトライを決め5連覇に華を添えた。

 ポスコ姜仁正(カン・インジョン)監督は「先、先を行けたのが良かった」と話した。

元三洋電機の金光模(キム・グァンモ)コーチは「去年のワイドを広く使うシステムで現代のFW戦に対抗した」と対策が功を奏した。

 現代・鄭三榮(チョン・サンヨン)監督は「選手たちは頑張った」と創部1年目で準優勝した若い選手たちをねぎらった。

■準決勝(11日)
◆A現代グロービス(仁川市)62(38-14)14檀国大(ダンクック、忠清南道)
*現代10T6G、檀国2T2G

◆B尚武(大田市)37(22-17)41ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武6T2G1P、ポスコ6T4G1P

■2回戦(9日)
◆A檀国大(ダンクック、忠清南道)79(24-8)18圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*檀国11T9G2P、圓光2T1G2P
*檀国が前半で試合を決めた。7分LO4チョン・ソルの先制T後、20分まで4Tを奪った。後半もCTB12朴グンヨンのハットトリックTなど7Tを積み重ねた。

◆A延世大(ソウル市)17(5-21)41現代グロービス(仁川市)
*延世3T1G、現代6T4G1P
*現代が連勝へ4強入り。前半6分代表のSO南ヨンス(代表ではFB)がT&Gで先制した。21分CTB13金ギソン、35分FL7ノ・オクギがTラインを越えた。延世は29分にWTB14チャン・ジョンミンがTを返した。後半も現代が4分NO8李ヨンスン、16分PR1チョ・ジンヒョン(元秋田NB),19分CTB12ムン・ジョンホのファイブポインターTで38-5とし試合を決めた。

◆B尚武(大田市)58(38-5)5 慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*尚武の圧勝。前半4分WTB14朴ハンギョルのT&Gで先制。17分LO4チェ・ガンソン、19分WTB朴、25分SO李ソンギュンの4連続Tで24-0とする。慶煕は29分にFB15ハン・ドンフンが唯一の得点Tを奪った。尚武は32分、42分にもTし勝負を決めた。

◆B韓国電力(全羅南道)29(14-12)31ポスコ建設(慶尚北道)
*韓電4T3G1P、ポスコ5T3G
*ポスコが後半43分にFL7ムン・サンヨン(前代表)のTで逆転勝ちした。韓電はケガ人が多く本来PR3のシン・ミョンソンをPR1に回した。また代表CTB金ソンスも欠いた。ポスコはスクラムを反則ぎりぎり?で回すなど韓電を攻めた。前半6分にポスコがCTB12チョン・ヨンウのTで先制(5-0)、しかし王者は動じない。韓電は25分FL7の7人制、15人制代表の金ジョンミンがTを返しSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、7人制・15人制代表)が決め7-5と逆転した。FL金は31分にもTし14-5と離す。しかしポスコも39分に代表SHシン・ギチョルがT、FB15ユ・ジェヒョック(代表)がGし12-14の2点差で終えた。後半、韓電が突き放す。3分にFL金のハットトリックT、呉G。さらに8分に呉PG、14分SH朴玩龍(代表)のTで15点を加え29-12とした。ここからポスコがセットプレーで反撃した。19分nWTB11ユ・ソンヨンのTで5点を返す。28分には認定Tで24-29と迫った。そして終了前43分にFL7ムンのTで29-29においつくとFBユのG成功でノーサイド、5年ぶりVに近づいた。

■1回戦(7日)
◆B1慶煕大(キョンヒ、京畿道)81(45-7)24釜山大(釜山市)
16107kyh2
*慶煕大/前半7T5G、後半不明 釜山/前半1T1G
*慶煕が前半1分にWTB14オム・ジョンビンの先制Tを手始めに前半だけでオムの3Tなど7T45点で決めた。

<高校>
■決勝(13日14:10)
◆富川北高(プチョンプック、京畿道)44(27-5)5ミョンソク高(大田市)
*富川5T5G3P、ミョンソク1T
 富川北高が個人スキル、チームのシステムも上回った。前半3分にあっさり右ライン際のパス交換でトライを奪った。

 16分にはこの日、1T5G2PGの21得点を決めた右CTB金チャンデがトライラインを越えた。
 G成功で17対0。さらに金のPGに1Tも加わり27点を奪った。
 ミョンソクは24分に強みのFWが反則を得てラックを続けトライを返すのがやっとだった。
 後半も富川が3トライし連覇を飾った。
 富川北高のユ・ジョンフン監督は「システムがうまく機能し圧倒出来た」と語った。

■準決勝(12日)
◆仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)38(14-14)42ミョンソク高(大田市)
*仁川6T4G、ミョンソク6T6G

◆富川北高(プチョンプック、京畿道)12(7-7)7ソウル大附属高(ソウル市)
*富川2T1G、ソウル1T1G

■2回戦(10日)
◆釜山体育高(釜山市) 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*釜山5T2G1P,仁川5T3G1P

◆A忠北高(忠清北道)20(12-19)34ミョンソク高(大田市)
*忠北3T1G1D,ミョンソク6T2G

◆Bソウル大附属高(ソウル市)50(38-12)12慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*ソウル8T5G、慶山2T1G

◆B天安オソン高(忠清南道)10-50富川北高(プチョンプック、京畿道)

■1回戦(8日)
◆A1大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)19(14-12)29釜山体育高(釜山市)
*大邱3T2G、釜山5T2G
*後半釜山が逆転勝ち。12分PR3ソ・テプンのTで17-14とすると20分SH李テミョン、33分NO8チャン・ジングン(GはSH李が成功)の3トライで突き放した。

◆A2全南高(光州市)19(7-12)31仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*全南3T2G、仁川5T3G
*全南は後半4分CTB12李スンファンのファイブポインターで12-12に追いつきGをSH金ドンヨンが決め14-12と逆転した。しかし仁川は5分後にCTB13カン・ジョンフンがTラインを越え逆転(GもWTB14李ヨンチャン成功)した(19-17)。さらに19分にカンが連続Tし26-14とリードを広げ逃げ切った。

◆A3珍島実高(チンドシル、全羅南道)22(8-14)26ミョンソク高(大田市)
*珍島3T2G1P、ミョンソク4T3G
*ミョンソクが計5度の逆転となった試合を制した。前半6分、珍島SOチョ・ヨンソクがPGで先制(3-0)。9分にミョンソクPR1コ・ジョンチャンのTで1度目の逆転(GはFB15李ジュボン成功7-3)。22分PR3ユ・グンウォンTで追加し前半14-8とミョンソクがリードした。後半13分、珍島がPR1李グァンウのファイブポイントで13-14と迫りGをSOチョが確実に決めて15-14と2度目の逆転。6分後、ミョンソクはWTB11李ミンヒョクのTで19-15と逆転。26分に珍島がCTB12朴グンユのTで4度目の逆転、G成功し22-19とした。しかし最後は終了間際にミョンソクFL7ユ・ギチョルのTで決着がついた。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)0(0-31)87慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*イリ、慶山13T11G
*慶山が前半5T3G31点で試合を決めると後半も8T8Gの大量56点を加え87-0で圧勝した。
キッカーのFL6チョン・インスは3T9G33得点。

◆B2富川北高(プチョンプック、京畿道)36(14-0)0済州NLCS高(済州市)
*富川5T4G1P
*富川が前半2分CTB12ハ・マンチャンTで先制(GはCTB13金チャンデ)。31分CTB金のT&Gで7点追加し14-0で折り返した。後半も交替で入ったWTB11(19)ヤン・ジュンチョルのTなど3T加え初戦を飾った。

<日韓親善試合>
◆在日選抜10(10-24)48延世大(10月12日)
*在日1T1G1P、延世8T4G

◆在日選抜22-62高麗大(10月7日)

<<参考2015年「第96回全国体育大会」>>
2015年の韓国国体に該当する「第96回全国体育大会」が、10月16日(金)から10月22日(木)まで、江原道寧越郡寧越(カンウォンド・ヨンウォル郡ヨンウォル)総合運動場で開催される。一般・大学は8チーム、高校13チームが参加する。

 最終日22日は、決勝試合を行った。
 一般・大学決勝は4連覇を狙う韓国電力が反対に4年ぶり覇権を目指すポスコ建設が対戦。
 後半30分、ポスコが自慢のFWでペナルティトライを奪い19-15と逆転した。韓国電力は試合終了直前の40分に、LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)がトライラインを越え逆転22-19で栄冠を手にした。
 
 高校は8年ぶりの優勝と今季3冠を狙ったソウル大附属高と3年ぶりの制覇をかけた富川北高(プチョンプック)が対戦し前半のリードを守った富川が36(前半26-7)21で優勝を遂げた。

 5日目20日は、高校準決勝を行った。今季3冠を目指すソウル大附属高は仁川機械工業高と戦い後半35分WTB11ヨン・スンウの後半だけで3つ目のTが逆転Tとなり45-42で勝ち王手をかけた。
 もう1試合は富川北高(プチョンプク)が前半だけで4T3G1P29-7と全南高(チョンナム)を大きくリードすると後半も7T43点を追加し72-17で一蹴した。

 4日目19日は、一般・大学準決勝2試合。4連覇がかかる韓国電力(写真・黒)が61-3で慶煕大(キョンヒ、赤白)を圧倒して決勝へ。
 先日の延世大定期戦で敗れた高麗大(エンジ)は全国大会覇権を狙いポスコ建設(白)と対戦したがポスコが39-28で制した。

 決勝は10月22日(木)、昨年と同じ顔合わせ(14年決勝、韓電62-21ポスコ)となった。
 15年季は7月23日、大統領旗大会でポスコが38-32で韓電を下している。

 3日目18日は高校2回戦4試合。今季3冠目指すソウル大附属高が27-24と大統領旗大会(7月、準決勝29-34)で敗れたミョンソク高にリベンジし準決勝へ。他は全南高(チョンナム)、仁川機械工業高、富川北高(プチョンプク)がベスト4へ。

 2日目17日は一般・大学1回戦4試合を行った。4連覇がかかる韓国電力、4年ぶり優勝を目指すポスコ建設に大学から高麗大、慶煕大(キョンヒ)が順当勝ちした。韓国電力は前半9T計14T83点を圓光大(ウォンガン)から奪い圧勝した。ポスコは12T71点で世翰大(セハン)を一蹴した。高麗は7人制中心の体制に転換し今季15人制初登場の檀国大に後半最初は苦しんだが、そこから4連続Tし49-18で退けた。
慶煕は釜山選抜を13T77点で寄せ付けなかった。
 1日目16日は高校1回戦5試合を行い優勝候補のソウル大附属高が47-19で大邱商苑高(テグサンノン)、実力高の仲間入りをしているミョンソク高が13トライの猛攻で80-14と裡里工業高(イリ)を下すなど2回戦へ進んだ。

<ソウルからヨンウォル郡までは高速バス>
バスでのアクセス方法はこちらで
または右サイトからhttp://9oo.jp/afoU35

<会場案内>
会場案内こちらから
または右のサイトからhttp://9oo.jp/ilxzGM

<会場地図>
会場地図はこちらから
または右からhttp://9oo.jp/fhkDRS

「15年韓国日程結果」をダウンロード

<<2015年「第95回全国体育大会」>>
<一般・大学>
■決勝(10月22日・木、14:30-)
◆韓国電力(江原道)22(10-12)19ポスコ建設(慶尚北道)
*韓国電力3T2G1P、ポスコ3T2G
*試合は前半から韓国電力は7人制代表やBK陣がボールを回す。一方、ポスコはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)のハイパントで韓国電力陣内へ入り、反則を誘いFW勝負の展開だった。
 21分、韓国電力がポスコゴール前へ持ち込みFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)からFL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)へとつなぎ先制トライを決めた。
 ゴールはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)が決め7-0とする。
 ポスコは5分後、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みPR1ヨ・ユジェ(元代表)がインゴールで押さえ5点を返した。39分に韓国電力SO呉がPGを成功し10-5としたが、ポスコは42分ゴール前のモールを再び押し込みLO4李ジンソクがトライ、SO金のゴール成功で12-10と逆転し前半を終えた。
 後半、韓国電力はポスコ陣22メートル付近に迫るもノックオンのミスでチャンスを逸していた。12分、ポスコのキックからリターンし最後はWTB11金洸民((キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)が左ライン際を走り切り逆転トライを奪った(15-12)。しかし30分ポスコFWのペナルティトライが生まれ再び逆転した(19-15)。
 最後は韓国電力LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)が劇的なトライで20-19とこの試合4回目の逆転、ゴールもSO呉が決め22-19で4連覇を達成した。

■準決勝(19日・月、13:00-)
◆韓国電力(江原道)61(28-3)3慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*韓電9T8G、慶煕1P
*慶煕が前半5分FB15ハン・サンフンのPGで先制した。韓国電はあわてず11分CTB13金成洙(キム・ソンス,15年15人、14年アジア大会代表)がTし逆転、16分WTB14ユ・ヒボム、19分FL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、30分ユ2本目と計4本のTを奪った。Gも代表キッカーSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)がすべて成功し28-3で前半を終えた。後半もFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、WTB11金洸民(キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)ら代表組が5T追加し4連覇へ近づいた。

◆ポスコ建設(慶尚北道)39(22-0)28高麗大(ソウル市)
*ポスコ6T3G1P、高麗4T4G
*ポスコは前半4分元代表WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)の先制Tなど4T1Gを奪いリードした。GはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)。後半、高麗が2T2Gで14点を返した21分以降(25-14)、ポスコは2人の退場者を出し苦しい展開になった。29分高麗CTB13李ジンギュがT、G成功で25-21と迫った。ここでポスコは32分にLO5朴ジファンTで32-21と差を広げた。高麗も粘る。34分代表WTB鄭演植(チョ・ヨンシク、15年15人制・7人制代表、14年アジア大会代表)がT、FBユ・ジェヒョクもGを決め再び32-28へ。最後は39分にポスコNO8チャ・ソンギュンがTで39-28としノーサイドになった。

■1回戦(17日・土)
◆A1韓国電力(江原道)83(51-5)12圓光大(ウォンガン、全羅北道)/16:00-
*韓電14T6G2D、圓光2T1G
*韓電が圧勝。前半WTB14が2T、FL6の3Tなど9TにSO呉ユンヒョン(15年代表)の4G1Dなどで51点を奪った。後半もWTB14の3T2Gなどで加点し圓光を寄せ付けずに終えた。

◆A2慶煕大(キョンヒ、京畿道)77(48-12)29釜山選抜(釜山市)/12:40-
*慶煕13T6G、釜山5T2G
*慶煕が前半で試合を決めた。2分FB主将ハン・サンフンのTをスタートに6分CTB金ヨンジン、10分WTB14ホ・ジェジュン、15分NO8ソン・ミンス、19分FBハン、22分LO5金サンジン、27分と36分にWTBハン・ドンフンの連続Tなど8T4G48点を奪った。釜山は後半FL7ペク・ジュンヨンの2Tなどで計29点を返したが及ばず。

◆B1ポスコ建設(慶尚北道)71(39-0)19世翰大(セハン、全羅南道)/11:00-
*ポスコ12T4G1D、世翰3T2G
*ポスコは試合開始20秒でFB安スンヒョク(元NTTドコモ-NEC)がTし先制した。Gは韓国代表SHシン・ギチョル(15年15人制、14年15人制代表)が決める。4分WTB11ユ・ソンヨン(15年17人制)、12分CTB13李ジェボク(15年17人制、14年15人制代表)のセブンズ代表コンビが、16分FL6リュ・サンヨン、19分リュ、25分WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)、28分リュ3本目Tで39点を奪った。世翰は後半CTB12金ヒホの2T2Gなどで一矢を報いた。

◆B2高麗大(ソウル市)49(21-8)18檀国大(忠清南道)/14:20-
*高麗6T5G3P、檀国2T1G2P
*前半を21-8とリードされた檀国は後半、健闘した。3分CTB12パン・ジュンヨンがトライラインを越えた。SOオ・ジミョンがG成功し21-15へ。さらに19分オのPGで21-18と3点差に迫った。しかしここから高麗が攻撃を再開した。24分と29分にFL6主将の林俊煕(イム・ジュンヒ)が連続Tを奪う。Gはユ・ジェヒョクが決め35-18へ。さらにイムと交代したカン・スングもファイブポインターとなる。最後はPR1ヤン・グンソンのTにG成功で49-18として2回戦へ進出した。

<高校>
■決勝(10月22日・木、13:00-)
◆富川北高(京畿道)36(26-7)21ソウル大附属高(ソウル市)
*富川5T4G1P、ソウル3T3G
* 両校は今季、春季リーグ戦決勝で争い31-27でソウルが優勝していた。
 試合は、前半から富川有利な展開。2分にNO8カン・テウォンのトライで先制すると3連続のトライで19-0とする。ソウルは28分にWTB11ヨン・スンウがトライラインを越えゴールはCTB12ソン・ミンギが決め7点を返す。
 しかし富川も32分SO10カン・ギョンスのトライ、CTB13金ギミンがゴールで26-7で前半を終えた。

 後半はソウルが4分WTB11ヨムの2本目のトライ、CTB金のゴール成功で26-14とすると4分後にはFL7朴ソンミンのトライなどで7点を加点し26-21の射程圏内へ追いかける。
 富川はここからCTB金がPG成功で3点を加えると33分にWTB14アン・サンヒョンがトライを奪い逃げ切った。

■準決勝(20日・火、13:00-)
◆富川北高(京畿道)72(29-7)17全南高(光州市)
*富川11T7G1P、全南3T1G
*富川は前半5分CTB13金ギミンのPGで先制すると6分にその金がT、11分WTB11ハ・マンチャン、19分FB金ヒムチャン、さらに28分CTB金がTし前半で試合を決めた。

◆ソウル大附属高(ソウル市)45(19-20)42仁川機械工業高(仁川市)
*ソウル7T5G、仁川6T3G2P
*前半から点のとりあいで19-20と仁川が1点差リードで折り返す。後半1分にソウルがFBチョ・ミンギのTとCTB12ソ・ミンギG成功で26-20とする。仁川も7分PR1シン・ジミンが1T返し26-25に。するとお互い1T1G7点を加え33-32と接線を続けた。
21分ソウルがWTB11ヨン・スンウのこの試合ハットトリックのTなど7点を得て40-32と逃げ切るかと思われたが仁川は26分にWTB11金ジョンイル1T、さらに32分にはWTB金に代わって入った21コン・ニョクサクがトライを奪い40-42とついにひっくり返した。
しかし最後、ソウルは35分WTB11ヨンのこの試合計4本目のTで4度目の逆転劇にけりをつけた。

■2回戦(18日・日、11:00-)
◆A3富川北高(京畿道)51(27-0)7寧越工業高(江原道)
*富川7T4G1P1D、寧越1T1G

◆A4全南高(光州市)29(17-7)17天安オソン高(忠清南道)
*全南5T2G、オソン3T1G

◆B4/ソウル大附属高(ソウル市)27(15-5)24ミョンソク高(大田市)
*ソウル4T2G1P、ミョンソク4T1G
*ソウルが7月の敗戦にリベンジした。後半8分、ミョンソクはNO8朴スンウがファイブポインターとなりGもFB15シン・グァンヒが決め15-12と3点差に迫った。ソウルは13分LO5ジン・ウビンが退場となったものの19分にFL6シム・ヨンジュンがTし20-12とする。2分後CTB13チョ・ミンギがTしGはCTB12ソ・ミンギが決め27-12へ。ミョンソクは25分に認定T、Gで7点を返し27-19とするも32分のNO8朴のTで終えてしまった。

◆B5/仁川機械工業高(仁川市)59(42-0)7珍島実高(慶尚南道)
*仁川9T7G、珍島1T1G

■1回戦(16日・金、10:00-)
◆A1富川北高(京畿道)31(14-12)22慶山高(慶尚北道)
*富川4T4G1P、慶山4T1G
*後半、富川が9分FB金ヒムチャン、15分CTB13金ギミンの連続Tで突き放し勝利した。

◆A2忠北高(忠清北道)30(8-17)45全南高(光州市)
*忠北4T2G2P、全南7T5G
*今季、好調の全南。後半28分にCTB13チョン・ジョフンのTで38-23とし忠北の追い上げを振り切った。

◆B1ミョンソク高(大田市)80(57-0)14裡里工業高(イリ・全羅北道)
*ミョンソク13T6G、イリT2G
*前半からミョンソクが圧倒した。4分FL6金チョルグンのTで先制し9Tで57-0とする。後半、イリに2Tで14点を奪われたが28分から4Tし結局13T80点で退けた。

◆B2大邱商苑高(テグサンノン大邱市)19(0-19)47ソウル大附属高(ソウル市)
*テグ3T2G、ソウル7T6G
*ソウルは前半5分LO5ジン・ウビンが先制Tした。3分後ジンのTで5点を加えた。27分にはSOカン・ミンジュンのT、G成功で19-0とし終えた。
後半はテグに3T19点を返されたがジンの3T目やCTB13チョ・ミンギ2Tなどで28点を奪い順当勝ちした。

◆B3釜山体育高(釜山市)7(0-3)17仁川機械工業高(仁川市)
*釜山1T1G、仁川2T2G1P
*ロースコアの戦いは後半18分、仁川CTB12チョ・モクヒ、21分CTB13李ジョンミンの連続Tで決した。

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October 22, 2017

韓国電力、富川北高が覇権へ向け発進。2017韓国国体

<<韓国電力が有力か 2017韓国国体 「2017年第98回全国体育大会」>>
2017年、韓国国体に該当する「第98回全国体育大会」が、10月20日(金)から26日(木)まで、韓国中西部の忠清北道清州市で行われる。一般・大学は10チーム、高校12チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決める。

<一般>
☆第1日(10月20日)
 1回戦2試合を行った。韓国電力が前後半17Tを奪い99-36で大学2部の圓光大(ウォンガン)を退けた。
*韓電NO8韓建圭(ハン・コンギュ)はアジアセブンズから戻ってもすぐに奮闘。2T奪った。
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 大學王者の延世大も2部釜山大を10T58-24で破った。
*延世(青)のアタック。
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☆展望
 今季は韓国電力が好調。3月の春季リーグ戦、7月の大統領旗選手権を制した。さらに8月、「全国7人制選手権1次大会」も優勝と出場した国内大会は3冠だ。
*春季リーグ戦決勝(白/韓電)
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 8月26日には来日し、九州電力と日韓電力親善試合を佐賀県で行った。九電が32-17で勝ったが、韓電も代表主将の右FL金昌珉(キム・ジョンミン)、代表左FL金玄樹(キム・ヒョンス)、6月に宗像サニックスブルースでSH研修をした前代表の朴玩龍(パク・ワンヨン)がトライするなど最後まで粘った。

 春のアジアチャンピオンシップ(ARC)の日韓戦では先発15人中6人、リザーブ1の計7人がメンバー入りしており選手層は国内一だ。また春はケガで代表入りを辞退したSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)も復帰し九電戦では伸びのあるキックを見せていた。

 韓電は1回戦が大学2部の圓光大(ウォンガン)、2回戦大学1部檀国大とあたる。順当に勝ち上がり準決勝では 2回戦で対戦する昨年度王者のポスコ建設と尚武(韓国軍体育部隊)の勝者とぶつかる。
 ポスコは連覇を狙う。今季は春季リーグ戦で24-36韓電、53-61現代グロービスに敗れ3位だった。6月の全国種別大会も尚武に27-35と黒星。精彩を欠いている。

 尚武はBK陣の決定力で圧倒したい。ARCでブレイクしたWTB/FB張容興(チャン・ヨンフン)、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク)、FB李在馥(イ・ジェッブ)らが健在。
 9月の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第1戦 香港大会」には3人に加えHO/FL林峻煕(イム・ジュンヒ)、FLソン・ミンス、NO8金ヨハン、CTB李ジンギュ、WTB李ソクギュン、WTB張正珉(チャン・ジョンミン)、FBアンドレと10人が参加。特に鄭演植はセブンス6試合で韓国があげた21トライ中9トライを決めた。李在馥4、張容興3と続いた。
 尚武は昨年と同じく9月下旬から10月4日に流経大で事前合宿を行った。流経大A、Cチームなどと練習試合を戦った。

 韓電と尚武は9月23-24日の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第2戦 韓国大会」に主力が出場し優勝を遂げた。2018年ワールドカップ出場を決める「アジア第3戦 スリランカ大会」が国体直前の10月14-15日に行われる。両チームが主力を代表に出した場合、ケガなどの恐れもあるため他選手の仕上がりが鍵。
  
 もう一つのブロックは2回戦であたる昨年度準優勝の現代と延世大の勝者が決勝へ進むだろう。
現代は大量失点が多くディフェンスの整備が課題だ。延世は春季にライバル高麗大に敗れたもののソウル市代表を決める6月「ソウル市長旗大会」で20-12とリベンジし2年連続で出場権をつかんだ。8月は恒例の菅平合宿を実施し日本のチームと対戦。青学大に33-19で勝ったが、17-55近大、33-75日大と連敗した。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月24日)
◆A
◆B

■2回戦(10月22日)
◆Aポスコ建設(慶尚北道)-尚武(大田市)

◆A韓国電力(全羅南道)-檀国大(ダンクック、忠清南道)

◆B忠北ラグビー協会(忠清北道)-慶煕大(キョンヒ、京畿道)

◆B延世大(ソウル市)-現代グロービス(仁川市)

■1回戦(10月20日)
◆A1韓国電力(全羅南道)99(48-17)36圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*韓電17T7G、ウォンガン6T3G
*韓電が前半2分WTB11李ソンベのTを手始めに前半だけで李3Tなど8T48点。後半も9Tを積み重ねた。アジアセブンズ出場のCTB/WTB2人(金グァンミン、金ソンス)はリザーブで出場せず休ませた。一方、格下ウォンガンに6T献上するなど緩みが見えた。

◆B1延世大(ソウル市)58(34-0)24釜山大(釜山市)
*延世10T4G、釜山4T2G
*延世は前半1分にNO8金ヘヨンの先制T。12分、20分CTB12ソ・ジョンハク連続Tなど34-0で試合を決めた。釜山は後半18分からLO5李テヒョン2Tなど4T返す健闘。

<高校>
☆第2日(10月21日)
 高校1回戦4試合を行った。
 大会3連覇を狙う富川北高は釜山体育高を36-7と勝利。
*青=富川
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今季2冠のミョンソク高(昨年2位)も45-5珍島実高を下し順調に2回戦へ。
*グレー=ミョンソク
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ほかは裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41-17(天安五城/オソン高)、
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慶山高(キョンサン/赤)は後半、仁川機械工業高に逆転し15-14で勝った。
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☆展望
 昨年度優勝の富川北高と準優勝ミョンソク高が同じブロックに入った。
 大会3連覇を狙う富川は1回戦で釜山体育高、2回戦大邱商苑高と格下とあたる。今季も全国種別(6月)、文化観光部長官旗(8月)の大会で2冠を獲得している。
 ミョンソクも今季2冠で国体優勝が悲願だ。
*春季Vミョンソク
Dscf2568
 しかしケガ人が多い。文化観光部大会で主力の「PR1、3にLO4、5。SO10がケガをして秋も厳しい」(元クボタ、リコーLOの金泳男コーチ)。8月末に茨城県で開催された「日韓中ジュニア交流競技大会」の韓国代表として単独で参加したが、U17日本代表に0-113と大敗するなど3戦全敗で帰国した。2回戦、伝統校の養正高が相手。養正は実力校のソウル大附属高や培材高を破っての出場だ。
 
 もう一つのブロックは開催地・忠清北道代表の忠北高が2回戦から。1回戦の仁川機械工業高、慶山高の実力校勝者と対戦する。準決勝は今季3位が2度の全南高と忠北か。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月25日)
◆A
◆B

■2回戦(10月23日)
◆A大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)-富川北高(プチョンプック、京畿道)

◆A養正高(ヤンジョン、ソウル市)-ミョンソク高(大田市)

◆B全南高(チョンナム、光州市)-裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)

◆B忠北高(忠清北道)-慶山高(キョンサン、慶尚北道)

■1回戦(10月21日)
◆A1富川北高(プチョンプック、京畿道)36(12-0)7釜山体育高(釜山市)
*富川5T4G1P、釜山1T1G
*富川が前半14分PR3李ジェファン先制Tなど後半12分までに4T26-0で逃げ切った。

◆A2ミョンソク高(大田市)45(21-0)5珍島実高(チンドシル、全羅南道)
*ミョンソク7T5G、珍島1T
*ミョンソクは前半6分CTB12ナムヨンミンのT。CTB13金ウィテGで7-0とした。22分にナムの連続T、29分FB金ムグンTで21-0と差を広げた。後半も40秒WTB11金ミンソクのTなど4T24点を加え一蹴した。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)41(22-5)17天安五城/オソン高(忠清南道)
*イリ7T3G、オソン3T1G
*先制はオソンCTB13アン・ヨンジュンが前半7分のTで。しかしイリが3分後FL6李ウンソンTで同点、SHチェ・デソンGで7-5と逆転した。オソンは13分LO4ソ・ヒョンウ、17分ソ連続T、30分SHチェTなど加点した(22-5)。後半7分までにオソンが2Tし22-17と迫った。11分にイリCTB13金ユヒョンがTで突放すと17分、27分の2Tで41-17と制した。

◆B2仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)14(14-0)15慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*仁川2T2G、慶山3T
*慶山は後半14分LO4チョン・ヒョンジン、22分PR3チャン・ホンギュのTで10-14とした。そして26分にSOクォン・ヨンビンが逆転Tで逃げ切った。

<<ポスコ建設5年ぶり、富川北高は連覇でV!韓国国体
2016年第97回全国体育大会>>
2016年、韓国国体に該当する「第97回全国体育大会」が、10月7日(金)から13日(木)まで、韓国中西部の忠清南道礼山郡総合運動場で行われた。一般・大学は9チーム、高校13チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決めた。
「2016韓国日程結果」をダウンロード

☆第7日(10月13日、最終日)☆
 10月13日、韓国の忠清南道禮山郡(イェサン)で一般・大学と高校の決勝2試合を行った。
 一般は2回戦で4連覇中の韓国電力を破ったポスコ建設と今季、創部1年目で初登場の現代グロービスが対戦した。
 試合は常に先手をうちトライを奪ったポスコが29対17(前半12対5)で制し5年ぶりの優勝を果たした。

 高校は実力に勝る富川北高(プチョンプック)がこちらも全国初優勝を目指したミョンソク高を前半から圧倒し44対5(前半27対5)と一蹴し連覇を達成した。富川は来年春のサニックスワールドユース大会に参加する。
*富川は圧勝で大会連覇
*ミョンソクは笑顔で準優勝を果たした

☆第6日(10月12日)☆
 10月12日、高校の準決勝を行った。大会連覇を目指す富川北高(プチョンプック)が昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高を12対7(昨年は36対12)の接戦を制し、覇権に近づいた。もう1試合はミョンソク高が試合終盤、最後の攻撃で劇的なトライを奪い42対38で仁川機械工業高を破った。ミョンソクは全国大会の初優勝をかけて13日に対戦する。

 富川北高とソウル大附属高のライバル対決はお互いにキックとパスをまじえて小気味よいアタックをくり返すも得点を奪えなかった。

 スコアが動いたのは前半30分、富川がソウル陣内22メートルの外側(右より)でスクラムを得ると順目に回しさら右へ展開しWTB11チョン・ウィチャンが右中間へトライを決めた。G成功で7対0とする。しかしソウルも負けていない。35分に自陣のマイボールスクラムからWTB11ヨン・スンウへ渡るとヨンがトライラインを駆け抜けた。Gも決まり7対7の同点で前半を終えた。

 後半も気持ちが入った攻守を繰り返す。7分、富川がスクラムから回しSOチョン・インスが右隅へ飛び込み差をつけた(12対7)。この後はお互い譲らずノーサイドを迎えた。

 ミョンソク高と仁川機械工業戦は終盤に動いた。前半から常に仁川がリードしミョンソクが追いかけた。後半ノーホイッスルで仁川HOクム・サンヒョンがトライ、さらに4分と連続トライし26対14とリードを広げる。15分ミョンソク、23分仁川、27分ミョンソクとトライし33対28となった。迫られた仁川が31分にゴール前の反則を得てBKがトライで38対28と10点差となった。ここからミョンソクは諦めなかった。

 5分後、WTB14金ミンソクが中央に飛び込み7点を加え35対38へ。そして最後の攻撃、リスタートのボールをミョンソクは自陣から繋ぎ切りBKをフォローしたFLユ・ギジュンが逆転のファイブポインターとなった。
仁川は10点差リードに安心したか。

 ミョンソクFWコーチ金泳男(キム・ヨンナム、元クボタLO)は「選手は最後まで頑張ってくれた。強みのFWのセットプレーでトライを奪えた。初優勝したい」と興奮気味に話した。

 高校準決勝の終了後、韓国を訪問中の在日選抜チームが親善試合最終戦を延世大と行った。
 試合は延世が体力を生かして前進し大学1、2年生主体の在日選抜を48対7で下した。在日選抜は初戦の高麗大戦(22対62)に続き連敗で遠征を終えた。
 呉英吉監督(前大阪朝鮮高監督)は「純粋なラグビー交流ができればいい。ラグビーに向き合う姿勢を韓国の選手に伝えれば、でもイケイケの韓国ラグビーに負けて悔しい」。

☆第5日(10月11日)☆
 10月11日、一般・大学の準決勝を行った。5年ぶり優勝を目指すポスコ建設と初出場の現代グロービスが決勝戦へ進出した。13日に対戦する。

 2回戦で5連覇を目指した韓国電力を試合終盤の逆転で下したポスコ建設は、韓国軍体育部隊(尚武)戦。29対32とリードされた後半38分、尚武ゴール前5メートルのマイボールスクラムを押し込みペナルティトライとなった。Gも成功で36-32と逆転した。
 
さらに終了前に1トライを追加、尚武も韓国代表CTB13張成民(チャン・ソンミン)がトライを返すも41-37で振り切った。
 
 ポスコは5年ぶりの全国制覇に王手をかけた。姜仁正(カン・インジョン)監督は「最後は自慢のFWがスクラムで決めてくれた。しかし反則が多く尚武にリードされてしまった」と厳しい表情でコメントした。元三洋電機PRだった金光模(キム・グァンモ)コーチは「前半、バックスのディフェンスが悪く機能しなかった」と話した。
 敗れた徐天吾(ソ・チョンオ)尚武監督は「ミスが多かった。ケガ人も多くて」とチーム事情を明かした。

 2試合目は対戦に恵まれた現代グロービスが国体開催地代表で地元の声援を受けた檀国大を前半から圧倒し10トライ62対14で勝った。初出場初優勝で2016年シーズンを飾りたい。
 
 前半だけで6トライを奪った現代。後半も左WTB11カン・ジングがライン際を快走し3トライを決めた。
 しかし後半20分から試合終了までケガ人も出た檀国が奮闘。ほぼ現代陣内で攻めたが得点を奪えなかった。
朴チャンミン現代コーチは「檀国の攻撃を最後は止めていたが、ターンオーバーできなかったのは修正する」と後半の戦いを振り返った。

☆第4日(10月10日)☆
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 A組は釜山体育高 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ)。仁川が後半35分、WTB14李ヨンチャンのPGで逆転サヨナラ勝ち。ミョンソク高は、後半2分、13分にLO4李ヒョンジェ、HO2金デヨンの連続Tで突き放した。
 Bは優勝候補のソウル大と富川北高(プチョンプック)がともに大量得点で準決勝へ進出した。12日に対戦する。ソウル大附属高50(38-12)12慶山高(キョンサン)、
富川北高50-10天安オソン高。青が富川
 
『韓国電力5連覇ならず2回戦で敗退。ポスコが5年ぶりVに有力。全国体育大会』
☆第3日(10月9日)☆
 一般・大学の2回戦(準々決勝)4試合を開催。
 第3試合で波乱が起きた。大会5連覇を今季の目標に定めた王者・韓国電力がライバルのポスコ建設に29-31で惜敗し姿を消した。ポスコは準決勝で韓国軍体育部隊(尚武)と対戦する。
 韓国軍体育部隊(尚武)が58-5で慶煕大に圧勝した。

 大会初参加の現代グロービスは今季、好調の延世大を41-17で下し嬉しい勝利をあげた。
 最後は予定通り開催地の檀国大(ダンクック、忠清南道)が79-18で大学2部の圓光大(ウォンガン)を破り準決勝へ。現代と対戦する。

☆第2日(10月8日)☆
 2日目は高校1回戦5試合。第1試合では釜山体育高が29-19大邱商苑高(テグサンノン)で2回戦へ。
*釜山=白
1008pusan
 仁川機械工業高が31-19で全南高(チョンナム)を制した。2回戦で釜山と当たる。
 ミョンソク高は接戦26-22珍島実高、慶山高(キョンサン)87-0裡里工業高(イリコンゴ)と大勝。
 優勝候補の富川北高(プチョンプック)は36-0済州NLCS高(済州市)で一蹴した。

☆第1日(10月7日)☆
 初日は韓国訪問した在日選抜チームと国体に参加しない高麗大が親善試合を行い高麗が62-22で一蹴した。
 続いて公式戦の「一般・大学」1回戦1試合を行い慶煕大(キョンヒ)が2部の釜山大を81-24と順当に下し2回戦へ進んだ。

 2回戦(9日)は9月中旬から流通経済大で合宿を実施した軍体育部隊(尚武)と当たる。

 8日は高校1回戦5試合を予定している。

☆展望☆

一般は現在、大会4連覇中の韓国電力(韓電)が5連覇を目指す。今シーズンは春のアジアチャンピオンシップ、リオデジャネイロ五輪世界最終予選と15人制、7人制代表に主力選手を送り出した。そのため国内15人制大会は体育大会が初めてとなる。鄭炯石(チョン・ヒョンソク)監督は「今年は体育大会5連覇が最大の目標」と話している。6月の全国7人制大会も圧勝。主力も戻り準備に余念がない。

韓電は2回戦から登場しライバル・ポスコ建設と対戦する。2015年と’14年の決勝でぶつかりいずれも韓電が制した(’15年22対19、’14年62対21)。ポスコは7月の大統領旗大会で2連覇を達成。代表ハーフ団SHシン・ギチョルとSO呉ジミョンのゲーム運びがポイントだ。勝者は準決勝で尚武(韓国軍体育部隊)戦となる。

今年の尚武は史上最強と言われる。BKに韓国15人制、7人制代表(共に高麗大OB)の要、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク、’17年末まで尚武で兵役)とFB張成民(チャン・ソンミン、’16年末まで兵役)がおり決定力は抜きん出ている。ポスコが優勝すれば韓電4連覇前の’11年以来5年ぶりの優勝。尚武は’08年以来8年ぶりの覇権を狙う。

もう一つの準決勝は対戦が優遇されている地元、忠清南道代表の檀国大は順当に進む。相手は現代グロービス対延世大の2回戦勝者。
現代は今季、韓国ラグビー界にデビュー、大統領旗大会は1回戦でポスコに10対17と接戦を演じたが敗れた。代表FBで現代では司令塔SOの南ヨンスがキーマン。8月ニュージーランドで合宿を行った。
「グロービスの戦術を確立できるよい機会になった。現地で学んだ試合テンポを速くする展開で優位に進めたい」(鄭三榮監督)。
延世大はソウル市代表予選でライバル高麗大を下し5年ぶりに出場する。8月、菅平で合宿を実施。4試合を戦い7対62近大、33対50専大、40対26青学大、17対47中大の結果だった。青学大の加藤尋久監督は「体が大きく足が速い。ポテンシャルはすごい」、松田雄・中大監督も「フィジカルが強い」と感じた。現代か延世のどちらかが決勝へ。

高校は富川北高(プチョンプック)に連覇がかかる。今季2冠を決めており3冠達成も重なる。今年のライバル白新高(ペクシン)は既に地方予選で敗れて姿を消した。準決勝で昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高と当たるだろう(昨年決勝は36対21)。もう一つの準決勝は春季リーグ戦3位忠北高(チュンプック)と過去2大会3位の全南高(チョンナム)が対戦か。
「2016韓国日程結果」をダウンロード

<一般・大学対戦表>A、Bはトーナメントの組
■決勝(10月13日12:30)
◆ポスコ建設(慶尚北道)29(12-7)17現代グロービス(仁川市)
*ポスコ4T3G1P、現代3T1G
 一般・社会人決勝。前半開始キックオフから現代がボールを奪いポスコ陣へ入った。2分にゴール前5メートルでスクラムを得るもポスコが守りゴールラインを越えることができなかった。
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 13分ポスコはスクラムからラックでつなぎ右WTBユ・ソンヨンがトライラインを越え先制した(5対0)。現代も反撃の機会をうかがう。ポスコ陣22メートルでPKを得るとクイックでスタートし左CTBムン・ジョンホが右中間へトライを奪い同点とした。
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 そのまま一進一退が続くが36分、ポスコは右ラインアウトから順目に展開を続け最後はFBユ・ジェヒョックがファイブポインターに。
 Gはユが自ら決めて12対5で前半を終えた。

 後半も最初にポスコが10分、ユのPGで3点を加えた。ここから前半と同じく点を奪えない展開に。すると35分現代は、ポスコ陣の反則からつなぎきりFB朴グンソンがトライで10対15とし応援団を沸かせた。
 2分後ポスコがリスタートから一気に迫りポスト脇に左CTBユ・ジュンホンが飛び込みG成功で22対10へ。現代も粘る。39分にPRカン・テヒョン(15年度までNEC)が中央へトライを奪い再び17対22の射程圏に。

 しかし最後、ボールを確保したポスコがトライを決め5連覇に華を添えた。

 ポスコ姜仁正(カン・インジョン)監督は「先、先を行けたのが良かった」と話した。

元三洋電機の金光模(キム・グァンモ)コーチは「去年のワイドを広く使うシステムで現代のFW戦に対抗した」と対策が功を奏した。

 現代・鄭三榮(チョン・サンヨン)監督は「選手たちは頑張った」と創部1年目で準優勝した若い選手たちをねぎらった。

■準決勝(11日)
◆A現代グロービス(仁川市)62(38-14)14檀国大(ダンクック、忠清南道)
*現代10T6G、檀国2T2G

◆B尚武(大田市)37(22-17)41ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武6T2G1P、ポスコ6T4G1P

■2回戦(9日)
◆A檀国大(ダンクック、忠清南道)79(24-8)18圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*檀国11T9G2P、圓光2T1G2P
*檀国が前半で試合を決めた。7分LO4チョン・ソルの先制T後、20分まで4Tを奪った。後半もCTB12朴グンヨンのハットトリックTなど7Tを積み重ねた。

◆A延世大(ソウル市)17(5-21)41現代グロービス(仁川市)
*延世3T1G、現代6T4G1P
*現代が連勝へ4強入り。前半6分代表のSO南ヨンス(代表ではFB)がT&Gで先制した。21分CTB13金ギソン、35分FL7ノ・オクギがTラインを越えた。延世は29分にWTB14チャン・ジョンミンがTを返した。後半も現代が4分NO8李ヨンスン、16分PR1チョ・ジンヒョン(元秋田NB),19分CTB12ムン・ジョンホのファイブポインターTで38-5とし試合を決めた。

◆B尚武(大田市)58(38-5)5 慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*尚武の圧勝。前半4分WTB14朴ハンギョルのT&Gで先制。17分LO4チェ・ガンソン、19分WTB朴、25分SO李ソンギュンの4連続Tで24-0とする。慶煕は29分にFB15ハン・ドンフンが唯一の得点Tを奪った。尚武は32分、42分にもTし勝負を決めた。

◆B韓国電力(全羅南道)29(14-12)31ポスコ建設(慶尚北道)
*韓電4T3G1P、ポスコ5T3G
*ポスコが後半43分にFL7ムン・サンヨン(前代表)のTで逆転勝ちした。韓電はケガ人が多く本来PR3のシン・ミョンソンをPR1に回した。また代表CTB金ソンスも欠いた。ポスコはスクラムを反則ぎりぎり?で回すなど韓電を攻めた。前半6分にポスコがCTB12チョン・ヨンウのTで先制(5-0)、しかし王者は動じない。韓電は25分FL7の7人制、15人制代表の金ジョンミンがTを返しSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、7人制・15人制代表)が決め7-5と逆転した。FL金は31分にもTし14-5と離す。しかしポスコも39分に代表SHシン・ギチョルがT、FB15ユ・ジェヒョック(代表)がGし12-14の2点差で終えた。後半、韓電が突き放す。3分にFL金のハットトリックT、呉G。さらに8分に呉PG、14分SH朴玩龍(代表)のTで15点を加え29-12とした。ここからポスコがセットプレーで反撃した。19分nWTB11ユ・ソンヨンのTで5点を返す。28分には認定Tで24-29と迫った。そして終了前43分にFL7ムンのTで29-29においつくとFBユのG成功でノーサイド、5年ぶりVに近づいた。

■1回戦(7日)
◆B1慶煕大(キョンヒ、京畿道)81(45-7)24釜山大(釜山市)
16107kyh2
*慶煕大/前半7T5G、後半不明 釜山/前半1T1G
*慶煕が前半1分にWTB14オム・ジョンビンの先制Tを手始めに前半だけでオムの3Tなど7T45点で決めた。

<高校>
■決勝(13日14:10)
◆富川北高(プチョンプック、京畿道)44(27-5)5ミョンソク高(大田市)
*富川5T5G3P、ミョンソク1T
 富川北高が個人スキル、チームのシステムも上回った。前半3分にあっさり右ライン際のパス交換でトライを奪った。

 16分にはこの日、1T5G2PGの21得点を決めた右CTB金チャンデがトライラインを越えた。
 G成功で17対0。さらに金のPGに1Tも加わり27点を奪った。
 ミョンソクは24分に強みのFWが反則を得てラックを続けトライを返すのがやっとだった。
 後半も富川が3トライし連覇を飾った。
 富川北高のユ・ジョンフン監督は「システムがうまく機能し圧倒出来た」と語った。

■準決勝(12日)
◆仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)38(14-14)42ミョンソク高(大田市)
*仁川6T4G、ミョンソク6T6G

◆富川北高(プチョンプック、京畿道)12(7-7)7ソウル大附属高(ソウル市)
*富川2T1G、ソウル1T1G

■2回戦(10日)
◆釜山体育高(釜山市) 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*釜山5T2G1P,仁川5T3G1P

◆A忠北高(忠清北道)20(12-19)34ミョンソク高(大田市)
*忠北3T1G1D,ミョンソク6T2G

◆Bソウル大附属高(ソウル市)50(38-12)12慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*ソウル8T5G、慶山2T1G

◆B天安オソン高(忠清南道)10-50富川北高(プチョンプック、京畿道)

■1回戦(8日)
◆A1大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)19(14-12)29釜山体育高(釜山市)
*大邱3T2G、釜山5T2G
*後半釜山が逆転勝ち。12分PR3ソ・テプンのTで17-14とすると20分SH李テミョン、33分NO8チャン・ジングン(GはSH李が成功)の3トライで突き放した。

◆A2全南高(光州市)19(7-12)31仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*全南3T2G、仁川5T3G
*全南は後半4分CTB12李スンファンのファイブポインターで12-12に追いつきGをSH金ドンヨンが決め14-12と逆転した。しかし仁川は5分後にCTB13カン・ジョンフンがTラインを越え逆転(GもWTB14李ヨンチャン成功)した(19-17)。さらに19分にカンが連続Tし26-14とリードを広げ逃げ切った。

◆A3珍島実高(チンドシル、全羅南道)22(8-14)26ミョンソク高(大田市)
*珍島3T2G1P、ミョンソク4T3G
*ミョンソクが計5度の逆転となった試合を制した。前半6分、珍島SOチョ・ヨンソクがPGで先制(3-0)。9分にミョンソクPR1コ・ジョンチャンのTで1度目の逆転(GはFB15李ジュボン成功7-3)。22分PR3ユ・グンウォンTで追加し前半14-8とミョンソクがリードした。後半13分、珍島がPR1李グァンウのファイブポイントで13-14と迫りGをSOチョが確実に決めて15-14と2度目の逆転。6分後、ミョンソクはWTB11李ミンヒョクのTで19-15と逆転。26分に珍島がCTB12朴グンユのTで4度目の逆転、G成功し22-19とした。しかし最後は終了間際にミョンソクFL7ユ・ギチョルのTで決着がついた。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)0(0-31)87慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*イリ、慶山13T11G
*慶山が前半5T3G31点で試合を決めると後半も8T8Gの大量56点を加え87-0で圧勝した。
キッカーのFL6チョン・インスは3T9G33得点。

◆B2富川北高(プチョンプック、京畿道)36(14-0)0済州NLCS高(済州市)
*富川5T4G1P
*富川が前半2分CTB12ハ・マンチャンTで先制(GはCTB13金チャンデ)。31分CTB金のT&Gで7点追加し14-0で折り返した。後半も交替で入ったWTB11(19)ヤン・ジュンチョルのTなど3T加え初戦を飾った。

<日韓親善試合>
◆在日選抜10(10-24)48延世大(10月12日)
*在日1T1G1P、延世8T4G

◆在日選抜22-62高麗大(10月7日)

<<参考2015年「第96回全国体育大会」>>
2015年の韓国国体に該当する「第96回全国体育大会」が、10月16日(金)から10月22日(木)まで、江原道寧越郡寧越(カンウォンド・ヨンウォル郡ヨンウォル)総合運動場で開催される。一般・大学は8チーム、高校13チームが参加する。

 最終日22日は、決勝試合を行った。
 一般・大学決勝は4連覇を狙う韓国電力が反対に4年ぶり覇権を目指すポスコ建設が対戦。
 後半30分、ポスコが自慢のFWでペナルティトライを奪い19-15と逆転した。韓国電力は試合終了直前の40分に、LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)がトライラインを越え逆転22-19で栄冠を手にした。
 
 高校は8年ぶりの優勝と今季3冠を狙ったソウル大附属高と3年ぶりの制覇をかけた富川北高(プチョンプック)が対戦し前半のリードを守った富川が36(前半26-7)21で優勝を遂げた。

 5日目20日は、高校準決勝を行った。今季3冠を目指すソウル大附属高は仁川機械工業高と戦い後半35分WTB11ヨン・スンウの後半だけで3つ目のTが逆転Tとなり45-42で勝ち王手をかけた。
 もう1試合は富川北高(プチョンプク)が前半だけで4T3G1P29-7と全南高(チョンナム)を大きくリードすると後半も7T43点を追加し72-17で一蹴した。

 4日目19日は、一般・大学準決勝2試合。4連覇がかかる韓国電力(写真・黒)が61-3で慶煕大(キョンヒ、赤白)を圧倒して決勝へ。
 先日の延世大定期戦で敗れた高麗大(エンジ)は全国大会覇権を狙いポスコ建設(白)と対戦したがポスコが39-28で制した。

 決勝は10月22日(木)、昨年と同じ顔合わせ(14年決勝、韓電62-21ポスコ)となった。
 15年季は7月23日、大統領旗大会でポスコが38-32で韓電を下している。

 3日目18日は高校2回戦4試合。今季3冠目指すソウル大附属高が27-24と大統領旗大会(7月、準決勝29-34)で敗れたミョンソク高にリベンジし準決勝へ。他は全南高(チョンナム)、仁川機械工業高、富川北高(プチョンプク)がベスト4へ。

 2日目17日は一般・大学1回戦4試合を行った。4連覇がかかる韓国電力、4年ぶり優勝を目指すポスコ建設に大学から高麗大、慶煕大(キョンヒ)が順当勝ちした。韓国電力は前半9T計14T83点を圓光大(ウォンガン)から奪い圧勝した。ポスコは12T71点で世翰大(セハン)を一蹴した。高麗は7人制中心の体制に転換し今季15人制初登場の檀国大に後半最初は苦しんだが、そこから4連続Tし49-18で退けた。
慶煕は釜山選抜を13T77点で寄せ付けなかった。
 1日目16日は高校1回戦5試合を行い優勝候補のソウル大附属高が47-19で大邱商苑高(テグサンノン)、実力高の仲間入りをしているミョンソク高が13トライの猛攻で80-14と裡里工業高(イリ)を下すなど2回戦へ進んだ。

<ソウルからヨンウォル郡までは高速バス>
バスでのアクセス方法はこちらで
または右サイトからhttp://9oo.jp/afoU35

<会場案内>
会場案内こちらから
または右のサイトからhttp://9oo.jp/ilxzGM

<会場地図>
会場地図はこちらから
または右からhttp://9oo.jp/fhkDRS

「15年韓国日程結果」をダウンロード

<<2015年「第95回全国体育大会」>>
<一般・大学>
■決勝(10月22日・木、14:30-)
◆韓国電力(江原道)22(10-12)19ポスコ建設(慶尚北道)
*韓国電力3T2G1P、ポスコ3T2G
*試合は前半から韓国電力は7人制代表やBK陣がボールを回す。一方、ポスコはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)のハイパントで韓国電力陣内へ入り、反則を誘いFW勝負の展開だった。
 21分、韓国電力がポスコゴール前へ持ち込みFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)からFL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)へとつなぎ先制トライを決めた。
 ゴールはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)が決め7-0とする。
 ポスコは5分後、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みPR1ヨ・ユジェ(元代表)がインゴールで押さえ5点を返した。39分に韓国電力SO呉がPGを成功し10-5としたが、ポスコは42分ゴール前のモールを再び押し込みLO4李ジンソクがトライ、SO金のゴール成功で12-10と逆転し前半を終えた。
 後半、韓国電力はポスコ陣22メートル付近に迫るもノックオンのミスでチャンスを逸していた。12分、ポスコのキックからリターンし最後はWTB11金洸民((キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)が左ライン際を走り切り逆転トライを奪った(15-12)。しかし30分ポスコFWのペナルティトライが生まれ再び逆転した(19-15)。
 最後は韓国電力LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)が劇的なトライで20-19とこの試合4回目の逆転、ゴールもSO呉が決め22-19で4連覇を達成した。

■準決勝(19日・月、13:00-)
◆韓国電力(江原道)61(28-3)3慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*韓電9T8G、慶煕1P
*慶煕が前半5分FB15ハン・サンフンのPGで先制した。韓国電はあわてず11分CTB13金成洙(キム・ソンス,15年15人、14年アジア大会代表)がTし逆転、16分WTB14ユ・ヒボム、19分FL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、30分ユ2本目と計4本のTを奪った。Gも代表キッカーSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)がすべて成功し28-3で前半を終えた。後半もFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、WTB11金洸民(キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)ら代表組が5T追加し4連覇へ近づいた。

◆ポスコ建設(慶尚北道)39(22-0)28高麗大(ソウル市)
*ポスコ6T3G1P、高麗4T4G
*ポスコは前半4分元代表WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)の先制Tなど4T1Gを奪いリードした。GはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)。後半、高麗が2T2Gで14点を返した21分以降(25-14)、ポスコは2人の退場者を出し苦しい展開になった。29分高麗CTB13李ジンギュがT、G成功で25-21と迫った。ここでポスコは32分にLO5朴ジファンTで32-21と差を広げた。高麗も粘る。34分代表WTB鄭演植(チョ・ヨンシク、15年15人制・7人制代表、14年アジア大会代表)がT、FBユ・ジェヒョクもGを決め再び32-28へ。最後は39分にポスコNO8チャ・ソンギュンがTで39-28としノーサイドになった。

■1回戦(17日・土)
◆A1韓国電力(江原道)83(51-5)12圓光大(ウォンガン、全羅北道)/16:00-
*韓電14T6G2D、圓光2T1G
*韓電が圧勝。前半WTB14が2T、FL6の3Tなど9TにSO呉ユンヒョン(15年代表)の4G1Dなどで51点を奪った。後半もWTB14の3T2Gなどで加点し圓光を寄せ付けずに終えた。

◆A2慶煕大(キョンヒ、京畿道)77(48-12)29釜山選抜(釜山市)/12:40-
*慶煕13T6G、釜山5T2G
*慶煕が前半で試合を決めた。2分FB主将ハン・サンフンのTをスタートに6分CTB金ヨンジン、10分WTB14ホ・ジェジュン、15分NO8ソン・ミンス、19分FBハン、22分LO5金サンジン、27分と36分にWTBハン・ドンフンの連続Tなど8T4G48点を奪った。釜山は後半FL7ペク・ジュンヨンの2Tなどで計29点を返したが及ばず。

◆B1ポスコ建設(慶尚北道)71(39-0)19世翰大(セハン、全羅南道)/11:00-
*ポスコ12T4G1D、世翰3T2G
*ポスコは試合開始20秒でFB安スンヒョク(元NTTドコモ-NEC)がTし先制した。Gは韓国代表SHシン・ギチョル(15年15人制、14年15人制代表)が決める。4分WTB11ユ・ソンヨン(15年17人制)、12分CTB13李ジェボク(15年17人制、14年15人制代表)のセブンズ代表コンビが、16分FL6リュ・サンヨン、19分リュ、25分WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)、28分リュ3本目Tで39点を奪った。世翰は後半CTB12金ヒホの2T2Gなどで一矢を報いた。

◆B2高麗大(ソウル市)49(21-8)18檀国大(忠清南道)/14:20-
*高麗6T5G3P、檀国2T1G2P
*前半を21-8とリードされた檀国は後半、健闘した。3分CTB12パン・ジュンヨンがトライラインを越えた。SOオ・ジミョンがG成功し21-15へ。さらに19分オのPGで21-18と3点差に迫った。しかしここから高麗が攻撃を再開した。24分と29分にFL6主将の林俊煕(イム・ジュンヒ)が連続Tを奪う。Gはユ・ジェヒョクが決め35-18へ。さらにイムと交代したカン・スングもファイブポインターとなる。最後はPR1ヤン・グンソンのTにG成功で49-18として2回戦へ進出した。

<高校>
■決勝(10月22日・木、13:00-)
◆富川北高(京畿道)36(26-7)21ソウル大附属高(ソウル市)
*富川5T4G1P、ソウル3T3G
* 両校は今季、春季リーグ戦決勝で争い31-27でソウルが優勝していた。
 試合は、前半から富川有利な展開。2分にNO8カン・テウォンのトライで先制すると3連続のトライで19-0とする。ソウルは28分にWTB11ヨン・スンウがトライラインを越えゴールはCTB12ソン・ミンギが決め7点を返す。
 しかし富川も32分SO10カン・ギョンスのトライ、CTB13金ギミンがゴールで26-7で前半を終えた。

 後半はソウルが4分WTB11ヨムの2本目のトライ、CTB金のゴール成功で26-14とすると4分後にはFL7朴ソンミンのトライなどで7点を加点し26-21の射程圏内へ追いかける。
 富川はここからCTB金がPG成功で3点を加えると33分にWTB14アン・サンヒョンがトライを奪い逃げ切った。

■準決勝(20日・火、13:00-)
◆富川北高(京畿道)72(29-7)17全南高(光州市)
*富川11T7G1P、全南3T1G
*富川は前半5分CTB13金ギミンのPGで先制すると6分にその金がT、11分WTB11ハ・マンチャン、19分FB金ヒムチャン、さらに28分CTB金がTし前半で試合を決めた。

◆ソウル大附属高(ソウル市)45(19-20)42仁川機械工業高(仁川市)
*ソウル7T5G、仁川6T3G2P
*前半から点のとりあいで19-20と仁川が1点差リードで折り返す。後半1分にソウルがFBチョ・ミンギのTとCTB12ソ・ミンギG成功で26-20とする。仁川も7分PR1シン・ジミンが1T返し26-25に。するとお互い1T1G7点を加え33-32と接線を続けた。
21分ソウルがWTB11ヨン・スンウのこの試合ハットトリックのTなど7点を得て40-32と逃げ切るかと思われたが仁川は26分にWTB11金ジョンイル1T、さらに32分にはWTB金に代わって入った21コン・ニョクサクがトライを奪い40-42とついにひっくり返した。
しかし最後、ソウルは35分WTB11ヨンのこの試合計4本目のTで4度目の逆転劇にけりをつけた。

■2回戦(18日・日、11:00-)
◆A3富川北高(京畿道)51(27-0)7寧越工業高(江原道)
*富川7T4G1P1D、寧越1T1G

◆A4全南高(光州市)29(17-7)17天安オソン高(忠清南道)
*全南5T2G、オソン3T1G

◆B4/ソウル大附属高(ソウル市)27(15-5)24ミョンソク高(大田市)
*ソウル4T2G1P、ミョンソク4T1G
*ソウルが7月の敗戦にリベンジした。後半8分、ミョンソクはNO8朴スンウがファイブポインターとなりGもFB15シン・グァンヒが決め15-12と3点差に迫った。ソウルは13分LO5ジン・ウビンが退場となったものの19分にFL6シム・ヨンジュンがTし20-12とする。2分後CTB13チョ・ミンギがTしGはCTB12ソ・ミンギが決め27-12へ。ミョンソクは25分に認定T、Gで7点を返し27-19とするも32分のNO8朴のTで終えてしまった。

◆B5/仁川機械工業高(仁川市)59(42-0)7珍島実高(慶尚南道)
*仁川9T7G、珍島1T1G

■1回戦(16日・金、10:00-)
◆A1富川北高(京畿道)31(14-12)22慶山高(慶尚北道)
*富川4T4G1P、慶山4T1G
*後半、富川が9分FB金ヒムチャン、15分CTB13金ギミンの連続Tで突き放し勝利した。

◆A2忠北高(忠清北道)30(8-17)45全南高(光州市)
*忠北4T2G2P、全南7T5G
*今季、好調の全南。後半28分にCTB13チョン・ジョフンのTで38-23とし忠北の追い上げを振り切った。

◆B1ミョンソク高(大田市)80(57-0)14裡里工業高(イリ・全羅北道)
*ミョンソク13T6G、イリT2G
*前半からミョンソクが圧倒した。4分FL6金チョルグンのTで先制し9Tで57-0とする。後半、イリに2Tで14点を奪われたが28分から4Tし結局13T80点で退けた。

◆B2大邱商苑高(テグサンノン大邱市)19(0-19)47ソウル大附属高(ソウル市)
*テグ3T2G、ソウル7T6G
*ソウルは前半5分LO5ジン・ウビンが先制Tした。3分後ジンのTで5点を加えた。27分にはSOカン・ミンジュンのT、G成功で19-0とし終えた。
後半はテグに3T19点を返されたがジンの3T目やCTB13チョ・ミンギ2Tなどで28点を奪い順当勝ちした。

◆B3釜山体育高(釜山市)7(0-3)17仁川機械工業高(仁川市)
*釜山1T1G、仁川2T2G1P
*ロースコアの戦いは後半18分、仁川CTB12チョ・モクヒ、21分CTB13李ジョンミンの連続Tで決した。

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October 06, 2017

<<韓国電力が有力か 2017韓国国体>>

<<韓国電力が有力か 2017韓国国体 「2017年第98回全国体育大会」>>
2017年、韓国国体に該当する「第98回全国体育大会」が、10月20日(金)から26日(木)まで、韓国中西部の忠清北道清州市で行われる。一般・大学は10チーム、高校12チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決める。

<一般>
☆展望
 今季は韓国電力が好調。3月の春季リーグ戦、7月の大統領旗選手権を制した。さらに8月、「全国7人制選手権1次大会」も優勝と出場した国内大会は3冠だ。
*春季リーグ戦決勝(白/韓電)
Dscf2642

 8月26日には来日し、九州電力と日韓電力親善試合を佐賀県で行った。九電が32-17で勝ったが、韓電も代表主将の右FL金昌珉(キム・ジョンミン)、代表左FL金玄樹(キム・ヒョンス)、6月に宗像サニックスブルースでSH研修をした前代表の朴玩龍(パク・ワンヨン)がトライするなど最後まで粘った。

 春のアジアチャンピオンシップ(ARC)の日韓戦では先発15人中6人、リザーブ1の計7人がメンバー入りしており選手層は国内一だ。また春はケガで代表入りを辞退したSO呉潤衡(オ・ユンヒョン)も復帰し九電戦では伸びのあるキックを見せていた。

 韓電は1回戦が大学2部の圓光大(ウォンガン)、2回戦大学1部檀国大とあたる。順当に勝ち上がり準決勝では 2回戦で対戦する昨年度王者のポスコ建設と尚武(韓国軍体育部隊)の勝者とぶつかる。
 ポスコは連覇を狙う。今季は春季リーグ戦で24-36韓電、53-61現代グロービスに敗れ3位だった。6月の全国種別大会も尚武に27-35と黒星。精彩を欠いている。

 尚武はBK陣の決定力で圧倒したい。ARCでブレイクしたWTB/FB張容興(チャン・ヨンフン)、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク)、FB李在馥(イ・ジェッブ)らが健在。
 9月の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第1戦 香港大会」には3人に加えHO/FL林峻煕(イム・ジュンヒ)、FLソン・ミンス、NO8金ヨハン、CTB李ジンギュ、WTB李ソクギュン、WTB張正珉(チャン・ジョンミン)、FBアンドレと10人が参加。特に鄭演植はセブンス6試合で韓国があげた21トライ中9トライを決めた。李在馥4、張容興3と続いた。
 尚武は昨年と同じく9月下旬から10月4日に流経大で事前合宿を行った。流経大A、Cチームなどと練習試合を戦った。

 韓電と尚武は9月23-24日の「アジアラグビーセブンズシリーズ2017第2戦 韓国大会」に主力が出場し優勝を遂げた。2018年ワールドカップ出場を決める「アジア第3戦 スリランカ大会」が国体直前の10月14-15日に行われる。両チームが主力を代表に出した場合、ケガなどの恐れもあるため他選手の仕上がりが鍵。
  
 もう一つのブロックは2回戦であたる昨年度準優勝の現代と延世大の勝者が決勝へ進むだろう。
現代は大量失点が多くディフェンスの整備が課題だ。延世は春季にライバル高麗大に敗れたもののソウル市代表を決める6月「ソウル市長旗大会」で20-12とリベンジし2年連続で出場権をつかんだ。8月は恒例の菅平合宿を実施し日本のチームと対戦。青学大に33-19で勝ったが、17-55近大、33-75日大と連敗した。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月24日)
◆A
◆B

■2回戦(10月22日)
◆Aポスコ建設(慶尚北道)-尚武(大田市)

◆A1勝者-檀国大(ダンクック、忠清南道)

◆B忠北ラグビー協会(忠清北道)-慶煕大(キョンヒ、京畿道)

◆B1勝者-現代グロービス(仁川市)

■1回戦(10月20日)
◆A1韓国電力(全羅南道)-圓光大(ウォンガン、全羅北道)

◆B1延世大(ソウル市)-釜山大(釜山市)

<高校>
☆展望
 昨年度優勝の富川北高とミョンソク高が同じブロックに入った。
 大会3連覇を狙う富川は1回戦で釜山体育高、2回戦大邱商苑高と格下とあたる。今季も全国種別(6月)、文化観光部長官旗(8月)の大会で2冠を獲得している。
 ミョンソクも今季2冠で国体優勝が悲願だ。
*春季Vミョンソク
Dscf2568
 しかしケガ人が多い。文化観光部大会で主力の「PR1、3にLO4、5。SO10がケガをして秋も厳しい」(元クボタ、リコーLOの金泳男コーチ)。8月末に茨城県で開催された「日韓中ジュニア交流競技大会」の韓国代表として単独で参加したが、U17日本代表に0-113と大敗するなど3戦全敗で帰国した。2回戦、伝統校の養正高が相手。養正は実力校のソウル大附属高や培材高を破っての出場だ。
 
 もう一つのブロックは開催地・忠清北道代表の忠北高が2回戦から。1回戦の仁川機械工業高、慶山高の実力校勝者と対戦する。準決勝は今季3位が2度の全南高と忠北か。

■決勝戦(10月26日)

■準決勝戦(10月25日)
◆A
◆B

■2回戦(10月23日)
◆A大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)-A1勝者

◆A養正高(ヤンジョン、ソウル市)-A2勝者

◆B全南高(チョンナム、光州市)-B1勝者

◆B忠北高(忠清北道)-B2勝者

■1回戦(10月21日)
◆A1富川北高(プチョンプック、京畿道)-釜山体育高(釜山市)

◆A2ミョンソク高(大田市)-珍島実高(チンドシル、全羅南道)

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)-天安五城/オソン高(忠清南道)

◆B2仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)-慶山高(キョンサン、慶尚北道)

<<ポスコ建設5年ぶり、富川北高は連覇でV!韓国国体
2016年第97回全国体育大会>>
2016年、韓国国体に該当する「第97回全国体育大会」が、10月7日(金)から13日(木)まで、韓国中西部の忠清南道礼山郡総合運動場で行われた。一般・大学は9チーム、高校13チームが参加しトーナメントで今季の韓国NO.1を決めた。
「2016韓国日程結果」をダウンロード

☆第7日(10月13日、最終日)☆
 10月13日、韓国の忠清南道禮山郡(イェサン)で一般・大学と高校の決勝2試合を行った。
 一般は2回戦で4連覇中の韓国電力を破ったポスコ建設と今季、創部1年目で初登場の現代グロービスが対戦した。
 試合は常に先手をうちトライを奪ったポスコが29対17(前半12対5)で制し5年ぶりの優勝を果たした。

 高校は実力に勝る富川北高(プチョンプック)がこちらも全国初優勝を目指したミョンソク高を前半から圧倒し44対5(前半27対5)と一蹴し連覇を達成した。富川は来年春のサニックスワールドユース大会に参加する。
*富川は圧勝で大会連覇
*ミョンソクは笑顔で準優勝を果たした

☆第6日(10月12日)☆
 10月12日、高校の準決勝を行った。大会連覇を目指す富川北高(プチョンプック)が昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高を12対7(昨年は36対12)の接戦を制し、覇権に近づいた。もう1試合はミョンソク高が試合終盤、最後の攻撃で劇的なトライを奪い42対38で仁川機械工業高を破った。ミョンソクは全国大会の初優勝をかけて13日に対戦する。

 富川北高とソウル大附属高のライバル対決はお互いにキックとパスをまじえて小気味よいアタックをくり返すも得点を奪えなかった。

 スコアが動いたのは前半30分、富川がソウル陣内22メートルの外側(右より)でスクラムを得ると順目に回しさら右へ展開しWTB11チョン・ウィチャンが右中間へトライを決めた。G成功で7対0とする。しかしソウルも負けていない。35分に自陣のマイボールスクラムからWTB11ヨン・スンウへ渡るとヨンがトライラインを駆け抜けた。Gも決まり7対7の同点で前半を終えた。

 後半も気持ちが入った攻守を繰り返す。7分、富川がスクラムから回しSOチョン・インスが右隅へ飛び込み差をつけた(12対7)。この後はお互い譲らずノーサイドを迎えた。

 ミョンソク高と仁川機械工業戦は終盤に動いた。前半から常に仁川がリードしミョンソクが追いかけた。後半ノーホイッスルで仁川HOクム・サンヒョンがトライ、さらに4分と連続トライし26対14とリードを広げる。15分ミョンソク、23分仁川、27分ミョンソクとトライし33対28となった。迫られた仁川が31分にゴール前の反則を得てBKがトライで38対28と10点差となった。ここからミョンソクは諦めなかった。

 5分後、WTB14金ミンソクが中央に飛び込み7点を加え35対38へ。そして最後の攻撃、リスタートのボールをミョンソクは自陣から繋ぎ切りBKをフォローしたFLユ・ギジュンが逆転のファイブポインターとなった。
仁川は10点差リードに安心したか。

 ミョンソクFWコーチ金泳男(キム・ヨンナム、元クボタLO)は「選手は最後まで頑張ってくれた。強みのFWのセットプレーでトライを奪えた。初優勝したい」と興奮気味に話した。

 高校準決勝の終了後、韓国を訪問中の在日選抜チームが親善試合最終戦を延世大と行った。
 試合は延世が体力を生かして前進し大学1、2年生主体の在日選抜を48対7で下した。在日選抜は初戦の高麗大戦(22対62)に続き連敗で遠征を終えた。
 呉英吉監督(前大阪朝鮮高監督)は「純粋なラグビー交流ができればいい。ラグビーに向き合う姿勢を韓国の選手に伝えれば、でもイケイケの韓国ラグビーに負けて悔しい」。

☆第5日(10月11日)☆
 10月11日、一般・大学の準決勝を行った。5年ぶり優勝を目指すポスコ建設と初出場の現代グロービスが決勝戦へ進出した。13日に対戦する。

 2回戦で5連覇を目指した韓国電力を試合終盤の逆転で下したポスコ建設は、韓国軍体育部隊(尚武)戦。29対32とリードされた後半38分、尚武ゴール前5メートルのマイボールスクラムを押し込みペナルティトライとなった。Gも成功で36-32と逆転した。
 
さらに終了前に1トライを追加、尚武も韓国代表CTB13張成民(チャン・ソンミン)がトライを返すも41-37で振り切った。
 
 ポスコは5年ぶりの全国制覇に王手をかけた。姜仁正(カン・インジョン)監督は「最後は自慢のFWがスクラムで決めてくれた。しかし反則が多く尚武にリードされてしまった」と厳しい表情でコメントした。元三洋電機PRだった金光模(キム・グァンモ)コーチは「前半、バックスのディフェンスが悪く機能しなかった」と話した。
 敗れた徐天吾(ソ・チョンオ)尚武監督は「ミスが多かった。ケガ人も多くて」とチーム事情を明かした。

 2試合目は対戦に恵まれた現代グロービスが国体開催地代表で地元の声援を受けた檀国大を前半から圧倒し10トライ62対14で勝った。初出場初優勝で2016年シーズンを飾りたい。
 
 前半だけで6トライを奪った現代。後半も左WTB11カン・ジングがライン際を快走し3トライを決めた。
 しかし後半20分から試合終了までケガ人も出た檀国が奮闘。ほぼ現代陣内で攻めたが得点を奪えなかった。
朴チャンミン現代コーチは「檀国の攻撃を最後は止めていたが、ターンオーバーできなかったのは修正する」と後半の戦いを振り返った。

☆第4日(10月10日)☆
 高校2回戦(準々決勝)4試合を行った。
 A組は釜山体育高 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ)。仁川が後半35分、WTB14李ヨンチャンのPGで逆転サヨナラ勝ち。ミョンソク高は、後半2分、13分にLO4李ヒョンジェ、HO2金デヨンの連続Tで突き放した。
 Bは優勝候補のソウル大と富川北高(プチョンプック)がともに大量得点で準決勝へ進出した。12日に対戦する。ソウル大附属高50(38-12)12慶山高(キョンサン)、
富川北高50-10天安オソン高。青が富川
 
『韓国電力5連覇ならず2回戦で敗退。ポスコが5年ぶりVに有力。全国体育大会』
☆第3日(10月9日)☆
 一般・大学の2回戦(準々決勝)4試合を開催。
 第3試合で波乱が起きた。大会5連覇を今季の目標に定めた王者・韓国電力がライバルのポスコ建設に29-31で惜敗し姿を消した。ポスコは準決勝で韓国軍体育部隊(尚武)と対戦する。
 韓国軍体育部隊(尚武)が58-5で慶煕大に圧勝した。

 大会初参加の現代グロービスは今季、好調の延世大を41-17で下し嬉しい勝利をあげた。
 最後は予定通り開催地の檀国大(ダンクック、忠清南道)が79-18で大学2部の圓光大(ウォンガン)を破り準決勝へ。現代と対戦する。

☆第2日(10月8日)☆
 2日目は高校1回戦5試合。第1試合では釜山体育高が29-19大邱商苑高(テグサンノン)で2回戦へ。
*釜山=白
1008pusan
 仁川機械工業高が31-19で全南高(チョンナム)を制した。2回戦で釜山と当たる。
 ミョンソク高は接戦26-22珍島実高、慶山高(キョンサン)87-0裡里工業高(イリコンゴ)と大勝。
 優勝候補の富川北高(プチョンプック)は36-0済州NLCS高(済州市)で一蹴した。

☆第1日(10月7日)☆
 初日は韓国訪問した在日選抜チームと国体に参加しない高麗大が親善試合を行い高麗が62-22で一蹴した。
 続いて公式戦の「一般・大学」1回戦1試合を行い慶煕大(キョンヒ)が2部の釜山大を81-24と順当に下し2回戦へ進んだ。

 2回戦(9日)は9月中旬から流通経済大で合宿を実施した軍体育部隊(尚武)と当たる。

 8日は高校1回戦5試合を予定している。

☆展望☆

一般は現在、大会4連覇中の韓国電力(韓電)が5連覇を目指す。今シーズンは春のアジアチャンピオンシップ、リオデジャネイロ五輪世界最終予選と15人制、7人制代表に主力選手を送り出した。そのため国内15人制大会は体育大会が初めてとなる。鄭炯石(チョン・ヒョンソク)監督は「今年は体育大会5連覇が最大の目標」と話している。6月の全国7人制大会も圧勝。主力も戻り準備に余念がない。

韓電は2回戦から登場しライバル・ポスコ建設と対戦する。2015年と’14年の決勝でぶつかりいずれも韓電が制した(’15年22対19、’14年62対21)。ポスコは7月の大統領旗大会で2連覇を達成。代表ハーフ団SHシン・ギチョルとSO呉ジミョンのゲーム運びがポイントだ。勝者は準決勝で尚武(韓国軍体育部隊)戦となる。

今年の尚武は史上最強と言われる。BKに韓国15人制、7人制代表(共に高麗大OB)の要、WTB鄭演植(チョン・ヨンシク、’17年末まで尚武で兵役)とFB張成民(チャン・ソンミン、’16年末まで兵役)がおり決定力は抜きん出ている。ポスコが優勝すれば韓電4連覇前の’11年以来5年ぶりの優勝。尚武は’08年以来8年ぶりの覇権を狙う。

もう一つの準決勝は対戦が優遇されている地元、忠清南道代表の檀国大は順当に進む。相手は現代グロービス対延世大の2回戦勝者。
現代は今季、韓国ラグビー界にデビュー、大統領旗大会は1回戦でポスコに10対17と接戦を演じたが敗れた。代表FBで現代では司令塔SOの南ヨンスがキーマン。8月ニュージーランドで合宿を行った。
「グロービスの戦術を確立できるよい機会になった。現地で学んだ試合テンポを速くする展開で優位に進めたい」(鄭三榮監督)。
延世大はソウル市代表予選でライバル高麗大を下し5年ぶりに出場する。8月、菅平で合宿を実施。4試合を戦い7対62近大、33対50専大、40対26青学大、17対47中大の結果だった。青学大の加藤尋久監督は「体が大きく足が速い。ポテンシャルはすごい」、松田雄・中大監督も「フィジカルが強い」と感じた。現代か延世のどちらかが決勝へ。

高校は富川北高(プチョンプック)に連覇がかかる。今季2冠を決めており3冠達成も重なる。今年のライバル白新高(ペクシン)は既に地方予選で敗れて姿を消した。準決勝で昨年の決勝戦の相手ソウル大附属高と当たるだろう(昨年決勝は36対21)。もう一つの準決勝は春季リーグ戦3位忠北高(チュンプック)と過去2大会3位の全南高(チョンナム)が対戦か。
「2016韓国日程結果」をダウンロード

<一般・大学対戦表>A、Bはトーナメントの組
■決勝(10月13日12:30)
◆ポスコ建設(慶尚北道)29(12-7)17現代グロービス(仁川市)
*ポスコ4T3G1P、現代3T1G
 一般・社会人決勝。前半開始キックオフから現代がボールを奪いポスコ陣へ入った。2分にゴール前5メートルでスクラムを得るもポスコが守りゴールラインを越えることができなかった。
Dscf4215
 13分ポスコはスクラムからラックでつなぎ右WTBユ・ソンヨンがトライラインを越え先制した(5対0)。現代も反撃の機会をうかがう。ポスコ陣22メートルでPKを得るとクイックでスタートし左CTBムン・ジョンホが右中間へトライを奪い同点とした。
Dscf4295
 そのまま一進一退が続くが36分、ポスコは右ラインアウトから順目に展開を続け最後はFBユ・ジェヒョックがファイブポインターに。
 Gはユが自ら決めて12対5で前半を終えた。

 後半も最初にポスコが10分、ユのPGで3点を加えた。ここから前半と同じく点を奪えない展開に。すると35分現代は、ポスコ陣の反則からつなぎきりFB朴グンソンがトライで10対15とし応援団を沸かせた。
 2分後ポスコがリスタートから一気に迫りポスト脇に左CTBユ・ジュンホンが飛び込みG成功で22対10へ。現代も粘る。39分にPRカン・テヒョン(15年度までNEC)が中央へトライを奪い再び17対22の射程圏に。

 しかし最後、ボールを確保したポスコがトライを決め5連覇に華を添えた。

 ポスコ姜仁正(カン・インジョン)監督は「先、先を行けたのが良かった」と話した。

元三洋電機の金光模(キム・グァンモ)コーチは「去年のワイドを広く使うシステムで現代のFW戦に対抗した」と対策が功を奏した。

 現代・鄭三榮(チョン・サンヨン)監督は「選手たちは頑張った」と創部1年目で準優勝した若い選手たちをねぎらった。

■準決勝(11日)
◆A現代グロービス(仁川市)62(38-14)14檀国大(ダンクック、忠清南道)
*現代10T6G、檀国2T2G

◆B尚武(大田市)37(22-17)41ポスコ建設(慶尚北道)
*尚武6T2G1P、ポスコ6T4G1P

■2回戦(9日)
◆A檀国大(ダンクック、忠清南道)79(24-8)18圓光大(ウォンガン、全羅北道)
*檀国11T9G2P、圓光2T1G2P
*檀国が前半で試合を決めた。7分LO4チョン・ソルの先制T後、20分まで4Tを奪った。後半もCTB12朴グンヨンのハットトリックTなど7Tを積み重ねた。

◆A延世大(ソウル市)17(5-21)41現代グロービス(仁川市)
*延世3T1G、現代6T4G1P
*現代が連勝へ4強入り。前半6分代表のSO南ヨンス(代表ではFB)がT&Gで先制した。21分CTB13金ギソン、35分FL7ノ・オクギがTラインを越えた。延世は29分にWTB14チャン・ジョンミンがTを返した。後半も現代が4分NO8李ヨンスン、16分PR1チョ・ジンヒョン(元秋田NB),19分CTB12ムン・ジョンホのファイブポインターTで38-5とし試合を決めた。

◆B尚武(大田市)58(38-5)5 慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*尚武の圧勝。前半4分WTB14朴ハンギョルのT&Gで先制。17分LO4チェ・ガンソン、19分WTB朴、25分SO李ソンギュンの4連続Tで24-0とする。慶煕は29分にFB15ハン・ドンフンが唯一の得点Tを奪った。尚武は32分、42分にもTし勝負を決めた。

◆B韓国電力(全羅南道)29(14-12)31ポスコ建設(慶尚北道)
*韓電4T3G1P、ポスコ5T3G
*ポスコが後半43分にFL7ムン・サンヨン(前代表)のTで逆転勝ちした。韓電はケガ人が多く本来PR3のシン・ミョンソンをPR1に回した。また代表CTB金ソンスも欠いた。ポスコはスクラムを反則ぎりぎり?で回すなど韓電を攻めた。前半6分にポスコがCTB12チョン・ヨンウのTで先制(5-0)、しかし王者は動じない。韓電は25分FL7の7人制、15人制代表の金ジョンミンがTを返しSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、7人制・15人制代表)が決め7-5と逆転した。FL金は31分にもTし14-5と離す。しかしポスコも39分に代表SHシン・ギチョルがT、FB15ユ・ジェヒョック(代表)がGし12-14の2点差で終えた。後半、韓電が突き放す。3分にFL金のハットトリックT、呉G。さらに8分に呉PG、14分SH朴玩龍(代表)のTで15点を加え29-12とした。ここからポスコがセットプレーで反撃した。19分nWTB11ユ・ソンヨンのTで5点を返す。28分には認定Tで24-29と迫った。そして終了前43分にFL7ムンのTで29-29においつくとFBユのG成功でノーサイド、5年ぶりVに近づいた。

■1回戦(7日)
◆B1慶煕大(キョンヒ、京畿道)81(45-7)24釜山大(釜山市)
16107kyh2
*慶煕大/前半7T5G、後半不明 釜山/前半1T1G
*慶煕が前半1分にWTB14オム・ジョンビンの先制Tを手始めに前半だけでオムの3Tなど7T45点で決めた。

<高校>
■決勝(13日14:10)
◆富川北高(プチョンプック、京畿道)44(27-5)5ミョンソク高(大田市)
*富川5T5G3P、ミョンソク1T
 富川北高が個人スキル、チームのシステムも上回った。前半3分にあっさり右ライン際のパス交換でトライを奪った。

 16分にはこの日、1T5G2PGの21得点を決めた右CTB金チャンデがトライラインを越えた。
 G成功で17対0。さらに金のPGに1Tも加わり27点を奪った。
 ミョンソクは24分に強みのFWが反則を得てラックを続けトライを返すのがやっとだった。
 後半も富川が3トライし連覇を飾った。
 富川北高のユ・ジョンフン監督は「システムがうまく機能し圧倒出来た」と語った。

■準決勝(12日)
◆仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)38(14-14)42ミョンソク高(大田市)
*仁川6T4G、ミョンソク6T6G

◆富川北高(プチョンプック、京畿道)12(7-7)7ソウル大附属高(ソウル市)
*富川2T1G、ソウル1T1G

■2回戦(10日)
◆釜山体育高(釜山市) 32(17–12)34仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*釜山5T2G1P,仁川5T3G1P

◆A忠北高(忠清北道)20(12-19)34ミョンソク高(大田市)
*忠北3T1G1D,ミョンソク6T2G

◆Bソウル大附属高(ソウル市)50(38-12)12慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*ソウル8T5G、慶山2T1G

◆B天安オソン高(忠清南道)10-50富川北高(プチョンプック、京畿道)

■1回戦(8日)
◆A1大邱商苑高(テグサンノン、大邱市)19(14-12)29釜山体育高(釜山市)
*大邱3T2G、釜山5T2G
*後半釜山が逆転勝ち。12分PR3ソ・テプンのTで17-14とすると20分SH李テミョン、33分NO8チャン・ジングン(GはSH李が成功)の3トライで突き放した。

◆A2全南高(光州市)19(7-12)31仁川機械工業高(インチョンギゴ、仁川市)
*全南3T2G、仁川5T3G
*全南は後半4分CTB12李スンファンのファイブポインターで12-12に追いつきGをSH金ドンヨンが決め14-12と逆転した。しかし仁川は5分後にCTB13カン・ジョンフンがTラインを越え逆転(GもWTB14李ヨンチャン成功)した(19-17)。さらに19分にカンが連続Tし26-14とリードを広げ逃げ切った。

◆A3珍島実高(チンドシル、全羅南道)22(8-14)26ミョンソク高(大田市)
*珍島3T2G1P、ミョンソク4T3G
*ミョンソクが計5度の逆転となった試合を制した。前半6分、珍島SOチョ・ヨンソクがPGで先制(3-0)。9分にミョンソクPR1コ・ジョンチャンのTで1度目の逆転(GはFB15李ジュボン成功7-3)。22分PR3ユ・グンウォンTで追加し前半14-8とミョンソクがリードした。後半13分、珍島がPR1李グァンウのファイブポイントで13-14と迫りGをSOチョが確実に決めて15-14と2度目の逆転。6分後、ミョンソクはWTB11李ミンヒョクのTで19-15と逆転。26分に珍島がCTB12朴グンユのTで4度目の逆転、G成功し22-19とした。しかし最後は終了間際にミョンソクFL7ユ・ギチョルのTで決着がついた。

◆B1裡里工業高(イリコンゴ、全羅北道)0(0-31)87慶山高(キョンサン、慶尚北道)
*イリ、慶山13T11G
*慶山が前半5T3G31点で試合を決めると後半も8T8Gの大量56点を加え87-0で圧勝した。
キッカーのFL6チョン・インスは3T9G33得点。

◆B2富川北高(プチョンプック、京畿道)36(14-0)0済州NLCS高(済州市)
*富川5T4G1P
*富川が前半2分CTB12ハ・マンチャンTで先制(GはCTB13金チャンデ)。31分CTB金のT&Gで7点追加し14-0で折り返した。後半も交替で入ったWTB11(19)ヤン・ジュンチョルのTなど3T加え初戦を飾った。

<日韓親善試合>
◆在日選抜10(10-24)48延世大(10月12日)
*在日1T1G1P、延世8T4G

◆在日選抜22-62高麗大(10月7日)

<<参考2015年「第96回全国体育大会」>>
2015年の韓国国体に該当する「第96回全国体育大会」が、10月16日(金)から10月22日(木)まで、江原道寧越郡寧越(カンウォンド・ヨンウォル郡ヨンウォル)総合運動場で開催される。一般・大学は8チーム、高校13チームが参加する。

 最終日22日は、決勝試合を行った。
 一般・大学決勝は4連覇を狙う韓国電力が反対に4年ぶり覇権を目指すポスコ建設が対戦。
 後半30分、ポスコが自慢のFWでペナルティトライを奪い19-15と逆転した。韓国電力は試合終了直前の40分に、LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)がトライラインを越え逆転22-19で栄冠を手にした。
 
 高校は8年ぶりの優勝と今季3冠を狙ったソウル大附属高と3年ぶりの制覇をかけた富川北高(プチョンプック)が対戦し前半のリードを守った富川が36(前半26-7)21で優勝を遂げた。

 5日目20日は、高校準決勝を行った。今季3冠を目指すソウル大附属高は仁川機械工業高と戦い後半35分WTB11ヨン・スンウの後半だけで3つ目のTが逆転Tとなり45-42で勝ち王手をかけた。
 もう1試合は富川北高(プチョンプク)が前半だけで4T3G1P29-7と全南高(チョンナム)を大きくリードすると後半も7T43点を追加し72-17で一蹴した。

 4日目19日は、一般・大学準決勝2試合。4連覇がかかる韓国電力(写真・黒)が61-3で慶煕大(キョンヒ、赤白)を圧倒して決勝へ。
 先日の延世大定期戦で敗れた高麗大(エンジ)は全国大会覇権を狙いポスコ建設(白)と対戦したがポスコが39-28で制した。

 決勝は10月22日(木)、昨年と同じ顔合わせ(14年決勝、韓電62-21ポスコ)となった。
 15年季は7月23日、大統領旗大会でポスコが38-32で韓電を下している。

 3日目18日は高校2回戦4試合。今季3冠目指すソウル大附属高が27-24と大統領旗大会(7月、準決勝29-34)で敗れたミョンソク高にリベンジし準決勝へ。他は全南高(チョンナム)、仁川機械工業高、富川北高(プチョンプク)がベスト4へ。

 2日目17日は一般・大学1回戦4試合を行った。4連覇がかかる韓国電力、4年ぶり優勝を目指すポスコ建設に大学から高麗大、慶煕大(キョンヒ)が順当勝ちした。韓国電力は前半9T計14T83点を圓光大(ウォンガン)から奪い圧勝した。ポスコは12T71点で世翰大(セハン)を一蹴した。高麗は7人制中心の体制に転換し今季15人制初登場の檀国大に後半最初は苦しんだが、そこから4連続Tし49-18で退けた。
慶煕は釜山選抜を13T77点で寄せ付けなかった。
 1日目16日は高校1回戦5試合を行い優勝候補のソウル大附属高が47-19で大邱商苑高(テグサンノン)、実力高の仲間入りをしているミョンソク高が13トライの猛攻で80-14と裡里工業高(イリ)を下すなど2回戦へ進んだ。

<ソウルからヨンウォル郡までは高速バス>
バスでのアクセス方法はこちらで
または右サイトからhttp://9oo.jp/afoU35

<会場案内>
会場案内こちらから
または右のサイトからhttp://9oo.jp/ilxzGM

<会場地図>
会場地図はこちらから
または右からhttp://9oo.jp/fhkDRS

「15年韓国日程結果」をダウンロード

<<2015年「第95回全国体育大会」>>
<一般・大学>
■決勝(10月22日・木、14:30-)
◆韓国電力(江原道)22(10-12)19ポスコ建設(慶尚北道)
*韓国電力3T2G1P、ポスコ3T2G
*試合は前半から韓国電力は7人制代表やBK陣がボールを回す。一方、ポスコはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)のハイパントで韓国電力陣内へ入り、反則を誘いFW勝負の展開だった。
 21分、韓国電力がポスコゴール前へ持ち込みFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)からFL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)へとつなぎ先制トライを決めた。
 ゴールはSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)が決め7-0とする。
 ポスコは5分後、ゴール前ラインアウトからモールを押し込みPR1ヨ・ユジェ(元代表)がインゴールで押さえ5点を返した。39分に韓国電力SO呉がPGを成功し10-5としたが、ポスコは42分ゴール前のモールを再び押し込みLO4李ジンソクがトライ、SO金のゴール成功で12-10と逆転し前半を終えた。
 後半、韓国電力はポスコ陣22メートル付近に迫るもノックオンのミスでチャンスを逸していた。12分、ポスコのキックからリターンし最後はWTB11金洸民((キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)が左ライン際を走り切り逆転トライを奪った(15-12)。しかし30分ポスコFWのペナルティトライが生まれ再び逆転した(19-15)。
 最後は韓国電力LO5朴煥(パク・ファン、15年15人制代表)が劇的なトライで20-19とこの試合4回目の逆転、ゴールもSO呉が決め22-19で4連覇を達成した。

■準決勝(19日・月、13:00-)
◆韓国電力(江原道)61(28-3)3慶煕大(キョンヒ、京畿道)
*韓電9T8G、慶煕1P
*慶煕が前半5分FB15ハン・サンフンのPGで先制した。韓国電はあわてず11分CTB13金成洙(キム・ソンス,15年15人、14年アジア大会代表)がTし逆転、16分WTB14ユ・ヒボム、19分FL7金晶珉(キム・ジョンミン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、30分ユ2本目と計4本のTを奪った。Gも代表キッカーSO呉潤衡(オ・ユンヒョン、15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)がすべて成功し28-3で前半を終えた。後半もFL6金ヒョンス(15年15人制、7人制、14年アジア大会代表)、WTB11金洸民(キム・グァンミン、15人制、7人制、14年アジア大会代表)ら代表組が5T追加し4連覇へ近づいた。

◆ポスコ建設(慶尚北道)39(22-0)28高麗大(ソウル市)
*ポスコ6T3G1P、高麗4T4G
*ポスコは前半4分元代表WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)の先制Tなど4T1Gを奪いリードした。GはSO金原用(キム・ウォンヨン、15年7人制、14年15人制代表。13年度まで日野自動車)。後半、高麗が2T2Gで14点を返した21分以降(25-14)、ポスコは2人の退場者を出し苦しい展開になった。29分高麗CTB13李ジンギュがT、G成功で25-21と迫った。ここでポスコは32分にLO5朴ジファンTで32-21と差を広げた。高麗も粘る。34分代表WTB鄭演植(チョ・ヨンシク、15年15人制・7人制代表、14年アジア大会代表)がT、FBユ・ジェヒョクもGを決め再び32-28へ。最後は39分にポスコNO8チャ・ソンギュンがTで39-28としノーサイドになった。

■1回戦(17日・土)
◆A1韓国電力(江原道)83(51-5)12圓光大(ウォンガン、全羅北道)/16:00-
*韓電14T6G2D、圓光2T1G
*韓電が圧勝。前半WTB14が2T、FL6の3Tなど9TにSO呉ユンヒョン(15年代表)の4G1Dなどで51点を奪った。後半もWTB14の3T2Gなどで加点し圓光を寄せ付けずに終えた。

◆A2慶煕大(キョンヒ、京畿道)77(48-12)29釜山選抜(釜山市)/12:40-
*慶煕13T6G、釜山5T2G
*慶煕が前半で試合を決めた。2分FB主将ハン・サンフンのTをスタートに6分CTB金ヨンジン、10分WTB14ホ・ジェジュン、15分NO8ソン・ミンス、19分FBハン、22分LO5金サンジン、27分と36分にWTBハン・ドンフンの連続Tなど8T4G48点を奪った。釜山は後半FL7ペク・ジュンヨンの2Tなどで計29点を返したが及ばず。

◆B1ポスコ建設(慶尚北道)71(39-0)19世翰大(セハン、全羅南道)/11:00-
*ポスコ12T4G1D、世翰3T2G
*ポスコは試合開始20秒でFB安スンヒョク(元NTTドコモ-NEC)がTし先制した。Gは韓国代表SHシン・ギチョル(15年15人制、14年15人制代表)が決める。4分WTB11ユ・ソンヨン(15年17人制)、12分CTB13李ジェボク(15年17人制、14年15人制代表)のセブンズ代表コンビが、16分FL6リュ・サンヨン、19分リュ、25分WTB14趙寅秀(チョ・インス、元代表)、28分リュ3本目Tで39点を奪った。世翰は後半CTB12金ヒホの2T2Gなどで一矢を報いた。

◆B2高麗大(ソウル市)49(21-8)18檀国大(忠清南道)/14:20-
*高麗6T5G3P、檀国2T1G2P
*前半を21-8とリードされた檀国は後半、健闘した。3分CTB12パン・ジュンヨンがトライラインを越えた。SOオ・ジミョンがG成功し21-15へ。さらに19分オのPGで21-18と3点差に迫った。しかしここから高麗が攻撃を再開した。24分と29分にFL6主将の林俊煕(イム・ジュンヒ)が連続Tを奪う。Gはユ・ジェヒョクが決め35-18へ。さらにイムと交代したカン・スングもファイブポインターとなる。最後はPR1ヤン・グンソンのTにG成功で49-18として2回戦へ進出した。

<高校>
■決勝(10月22日・木、13:00-)
◆富川北高(京畿道)36(26-7)21ソウル大附属高(ソウル市)
*富川5T4G1P、ソウル3T3G
* 両校は今季、春季リーグ戦決勝で争い31-27でソウルが優勝していた。
 試合は、前半から富川有利な展開。2分にNO8カン・テウォンのトライで先制すると3連続のトライで19-0とする。ソウルは28分にWTB11ヨン・スンウがトライラインを越えゴールはCTB12ソン・ミンギが決め7点を返す。
 しかし富川も32分SO10カン・ギョンスのトライ、CTB13金ギミンがゴールで26-7で前半を終えた。

 後半はソウルが4分WTB11ヨムの2本目のトライ、CTB金のゴール成功で26-14とすると4分後にはFL7朴ソンミンのトライなどで7点を加点し26-21の射程圏内へ追いかける。
 富川はここからCTB金がPG成功で3点を加えると33分にWTB14アン・サンヒョンがトライを奪い逃げ切った。

■準決勝(20日・火、13:00-)
◆富川北高(京畿道)72(29-7)17全南高(光州市)
*富川11T7G1P、全南3T1G
*富川は前半5分CTB13金ギミンのPGで先制すると6分にその金がT、11分WTB11ハ・マンチャン、19分FB金ヒムチャン、さらに28分CTB金がTし前半で試合を決めた。

◆ソウル大附属高(ソウル市)45(19-20)42仁川機械工業高(仁川市)
*ソウル7T5G、仁川6T3G2P
*前半から点のとりあいで19-20と仁川が1点差リードで折り返す。後半1分にソウルがFBチョ・ミンギのTとCTB12ソ・ミンギG成功で26-20とする。仁川も7分PR1シン・ジミンが1T返し26-25に。するとお互い1T1G7点を加え33-32と接線を続けた。
21分ソウルがWTB11ヨン・スンウのこの試合ハットトリックのTなど7点を得て40-32と逃げ切るかと思われたが仁川は26分にWTB11金ジョンイル1T、さらに32分にはWTB金に代わって入った21コン・ニョクサクがトライを奪い40-42とついにひっくり返した。
しかし最後、ソウルは35分WTB11ヨンのこの試合計4本目のTで4度目の逆転劇にけりをつけた。

■2回戦(18日・日、11:00-)
◆A3富川北高(京畿道)51(27-0)7寧越工業高(江原道)
*富川7T4G1P1D、寧越1T1G

◆A4全南高(光州市)29(17-7)17天安オソン高(忠清南道)
*全南5T2G、オソン3T1G

◆B4/ソウル大附属高(ソウル市)27(15-5)24ミョンソク高(大田市)
*ソウル4T2G1P、ミョンソク4T1G
*ソウルが7月の敗戦にリベンジした。後半8分、ミョンソクはNO8朴スンウがファイブポインターとなりGもFB15シン・グァンヒが決め15-12と3点差に迫った。ソウルは13分LO5ジン・ウビンが退場となったものの19分にFL6シム・ヨンジュンがTし20-12とする。2分後CTB13チョ・ミンギがTしGはCTB12ソ・ミンギが決め27-12へ。ミョンソクは25分に認定T、Gで7点を返し27-19とするも32分のNO8朴のTで終えてしまった。

◆B5/仁川機械工業高(仁川市)59(42-0)7珍島実高(慶尚南道)
*仁川9T7G、珍島1T1G

■1回戦(16日・金、10:00-)
◆A1富川北高(京畿道)31(14-12)22慶山高(慶尚北道)
*富川4T4G1P、慶山4T1G
*後半、富川が9分FB金ヒムチャン、15分CTB13金ギミンの連続Tで突き放し勝利した。

◆A2忠北高(忠清北道)30(8-17)45全南高(光州市)
*忠北4T2G2P、全南7T5G
*今季、好調の全南。後半28分にCTB13チョン・ジョフンのTで38-23とし忠北の追い上げを振り切った。

◆B1ミョンソク高(大田市)80(57-0)14裡里工業高(イリ・全羅北道)
*ミョンソク13T6G、イリT2G
*前半からミョンソクが圧倒した。4分FL6金チョルグンのTで先制し9Tで57-0とする。後半、イリに2Tで14点を奪われたが28分から4Tし結局13T80点で退けた。

◆B2大邱商苑高(テグサンノン大邱市)19(0-19)47ソウル大附属高(ソウル市)
*テグ3T2G、ソウル7T6G
*ソウルは前半5分LO5ジン・ウビンが先制Tした。3分後ジンのTで5点を加えた。27分にはSOカン・ミンジュンのT、G成功で19-0とし終えた。
後半はテグに3T19点を返されたがジンの3T目やCTB13チョ・ミンギ2Tなどで28点を奪い順当勝ちした。

◆B3釜山体育高(釜山市)7(0-3)17仁川機械工業高(仁川市)
*釜山1T1G、仁川2T2G1P
*ロースコアの戦いは後半18分、仁川CTB12チョ・モクヒ、21分CTB13李ジョンミンの連続Tで決した。

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August 21, 2017

7人制大会 韓国電力が制す 2017韓国7人制1次大会

<<「2017年韓国7人制大会」>>
 今夏の「2017年韓国7人制大会第1次」が8月18日(金)~19日(土)に江原道寧越(ヨンウォル)で開催された。「第14回全国生活体育大会(クラブ)」(8月20日まで)も同時開催だ。
 7人制大会は社会人の韓国電力、現代グロービス、尚武(軍体育部隊)、慶煕大(キョンヒ)、檀国大(ダングック)が総当たりで戦う。
 韓国電力が4戦全勝で優勝。2位は尚武(3勝1敗)、3位が現代となった。
*韓電(青)が尚武(黄)を29-7で制す。
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 第14回全国生活体育大会は青年部が決勝でパイトンスOK貯蓄銀行28-19忠北ラグビー協会、壮年部は高麗大タイガース21-19培材OBとそれぞれ優勝した。

「2017年韓国7人制大会」
■リーグ戦
◎順位 ①韓国電力、②尚武(軍体育部隊)、③現代グロービス、④慶煕大(キョンヒ)、⑤檀国大
◆韓国電力40-14現代グロービス、29-7尚武、33-5慶煕、28-19檀国
◆現代グロービス7-14尚武、31-7慶煕、28-19檀国
◆尚武19-0慶煕、33-0檀国
◆慶煕35-12檀国 

<<「第14回全国生活体育大会(クラブ)」>>
 青年部(チョンニョン)6、壮年部(チャンニョン)12チームが参加。プールで予選を戦い順位決定トーナメントを行う。
「第14回全国生活体育大会(クラブ)」
<青年部>
■カップ決勝戦(8月20日)
◆パイトンスOK貯蓄銀行28-19忠北ラグビー協会

■カップ準決勝戦
◆培材OB0-(棄権勝)1忠北ラグビー協会
◆パイトンスOK貯蓄銀行49-0仁川ラグビー協会

■5位決定戦(プレート)
◆慶山(キョンサン)OB33-7鎮海(チネ)OB

■プールA/①培材OB、③鎮海(チネ)OB、②仁川ラグビー協会
◆培材26-10鎮海、40-12仁川
◆鎮海12-29仁川

■プールB/③慶山(キョンサン)OB、①パイトンスOK貯蓄銀行、②忠北ラグビー協会
◆慶山0-28パイトンスOK貯蓄銀行、21-40忠北
◆パイトンスOK貯蓄銀行28-19忠北

<壮年部>
■カップ決勝戦
◆高麗大タイガース21-19培材OB

■カップ準決勝戦
◆漢陽工業高OB0-(棄権勝)1高麗大タイガース
◆培材OB21-14延世大OB

■5位決定戦(プレート)
◆仁川ラグビー協会1(棄権勝)1-0安山ラグビー協会B

■プレート準決勝
◆寧越OB12-14仁川ラグビー協会
◆韓電OB0-(棄権勝)1安山B

■9位決定戦(ボウル)
◆安山A1(棄権勝)-0イリ工業高OB

■ボウル準決勝
◆安山A1(棄権勝)-0束草OB
◆イリ工業高OB1(棄権勝)-0-空軍士官学校OB

■プールA/②寧越OB、①漢陽工業高OB、③安山A
◆寧越19-31漢陽、36-12安山A
◆漢陽22-17安山A

■プールB/①培材OB、③イリ工業高OB、②韓電OB
◆培材47-14イリ、○(棄権勝)-韓電
◆イリ5-38韓電

■プールC/③束草OB、①高麗大タイガース、②仁川ラグビー協会
◆束草0-54高麗、-○(棄権勝)仁川
◆高麗〇-仁川

■プールD/②安山B、①延世大OB、③空軍士官学校OB
◆安山B21-33延世、○(棄権勝)-空士
◆延世〇(棄権勝)-空士

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August 17, 2017

富川北高が今季2冠目V 2017韓国文化観光部長官旗中高大会

<<第44回文化観光部長官旗・全国中高ラグビー大会>>
 韓国の中学・高校ラグビー大会「第44回文化体育観光部長官旗・全国中高ラグビー大会」が8月11日から17日まで開催(江原道丁寧越郡/カンウォンド・ヨンウォルグン)。
 2015年から7人制に変更されたが今年は高校15人、中学12人へ戻った。高校10チーム、中学は7チームが参加。 
「2017韓国日程結果」をダウンロード

☆7日目(8月17日)
 高校決勝戦。富川北高(プチョンプク)12(5-5)10城南西高(ソンナムソ)と接戦を制し6月の種別大会に続き2冠目を勝ちとった。
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 先制は前半19分に城南西がFB朴ジェホがTラインを越えた(5-0)。30分、富川がHO2金ヨンジュンTで追いついた。後半17分、富川PR1李ミンギュがT、GはFB金チョルヨンが成功し12-5と勝ち越した。城南西は30分にCTB12ユン・ヨンホがTし12-10としたが、Gは不成功でノーサイドとなった。
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☆6日目(8月16日)
 中学決勝を行い今季3冠を目指した延壽中(ヨンス)が古豪・培材中(ペジェ)を40(14-7)14で下した。
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 先制は培材。3分にCTB9李ジウォンがT、GはHO2オ・ヘソンが決めた(7-0)。ヨンスもすぐに反撃、6分にSHクォン・ヨンファがTするとGはCTB10ユ・ジュンサン成功で同点。さらに18分HO2金ミンホが逆転T(G成功)と14-7で折り返した。
 後半も開始26秒でSHクォンが2本目のファイブポインターとなる(G成功21-7)。5分、培材はこちらもCTB李がT追い上げる(21-14)。しかし13分、16分とヨンスがLO4ムン・イクファン、WTB8金ミンテの連続Tで35-14と突き放した。最後は24分にWTB11金クォンボンがTラインを駆け抜け40-14で終えた。
 今季の中学全国大会は延壽が4月の忠武旗大会、6月種別大会と文化観光部長官旗の優勝で3冠。
 ソウル大附属中も3月春季リーグ、5月全国少年、7月大統領旗と3冠を制し覇権を分け合った。

☆5日目(8月15日)
 高校準決勝2試合を行った。
 第1試合は富川北高(プチョンプック)と白新高(ペクシン)が対戦。富川が後半の逆転で24(前半7-21)21と3点差の激闘を制した。
 白新が前半をリードした。2分にWTB11金デタンがT、GをSO李ヒグォンが決めて7-0とした。12分に富川はPR3李ジェファンがTラインを越え、GもFBユ・ジホ成功で追いつく。白新は24分にWTB金が2本目のT(G成功)で勝ち越すと24分にはSO李がT、GはCTB13金ジェグォン成功し21-7で折り返した。
 後半、富川は15分にFL7金ヒジュンがT、G成功した(21-14)。2分後にはHO2金ヨンホがファイブポインターで続き21-19と2点差に迫る。そして24分、CTB12金チョルヨンが歓喜の逆転Tを奪い24-21とひっくり返しノーサイド。
*ルーズボールを追う両校(赤青=富川)
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 2試合目、今季3冠をかけたミョンソク高は城南西高(ソンナムソ)に14(7-14)26で敗れた。
 先制は城南西。7分にWTBユ・ミンヒョンがTを奪う(GはFBソ・ジョンソン成功。7-0)。ミョンソクは22分にPR1チョ・ミンホがT、GもSOチョン・ジェホが決めて同点へ。城南西は29分、LOシン・ジョンミンT(G成功)で14-7と勝ち越しで後半へ。
 12分にミョンソクはLO5アン・ピョングォンがインゴールへ運んだ。Gはきっちりチョンが決めて再び14-14と同点とした。しかし3分後、城南西がFL7ナム・ドンヒョンがTを奪うと23分にFBソがTとGをあげ試合を決めた。
*城南西(赤)が今季初Vへ王手をかけた
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☆4日目(8月14日)
 中学準決勝2試合を行った。
 今季3冠目を目指した延壽中(ヨンス)は強豪・富川北中(プチョンプック)を27-14で制し王手をかけた。
*延壽中(赤黄)が接戦を制した。
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 ソウル市内の伝統ライバル対決は培材中(ペジェ)が31-19養正中(ヤンジョン)を下した。
*培材(黒)は今季初Vを目指す。
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☆3日目(8月13日)
 高校2回戦(8強)4試合。富川北高(プチョンプック)は裡里工業高(イリ)を58-0で圧勝。
*富川(青)が攻撃で一蹴した
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 白新高(ペクシン)は後半開始、5点差に迫られたが4連続Tで突き放した(41-12五城高)
 事実上の優勝戦、ミョンソク高がソウル大附属高を27-7で制した。
*ミョンソク(グレー)が攻める
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 前半7-7の終盤、ミョンソクはボールを出してゲームを切ることを選択せずにDGで10-7と勝ち越した。
 後半7分、ミョンソクはソウル陣で反則を数度得てPR1がTを奪った。13分にはソウルがタップからアタック、パスをミョンソクはインターセプトしラックへ。出たボールをHO2が走り切った。23分にもソウル陣22M内の右スクラムからNO8が持ち出し右中間へTし試合を決めた。
 ソウルは前半から反則を得るとすぐにタップでアタックを始める。一度は前半19分に同点に追いついた。後半も同じアタックを見せるもノックオンなどで機会を潰した。さらに15分から24分、29分と3人を連続でシンビンで欠いた。
 城南西高(ソンナムソ)は38-17で仁川機械工業高を下した。

<<第44回文化観光部長官旗・全国中高ラグビー大会>>
<高校>
■決勝戦(8月17日)
◆富川北高(プチョンプク)12(5-5)10城南西高(ソンナムソ)
*富川2T1G、城南西2T

■準決勝戦(15日)
◆A富川北高(プチョンプク)24(7-21)21白新高(ペクシン)
*富川4T2G、白新3T3G

◆Bミョンソク高14(7-14)26城南西高(ソンナムソ)
*ミョンソク2T2G、城南西4T3G

■2回戦(13日)
◆A2富川北高(プチョンプク)58(43-0)0裡里工業高(イリ)
*富川9T5G1D

◆A3白新高(ペクシン)41(17-5)12天安五城高(オソン)
*白新7T3G、五城2T1G

◆B2ミョンソク高27(10-7)7ソウル大附属高
*ミョンソク4T2G1D、ソウル1T1G

◆B3城南西高(ソンナムソ)38(24-0)17仁川機械工業高(インチョンキゴ)
*城南西6T4G、仁川3T1G
*ソンナムソ(赤)のアタック
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■1回戦(11日)
◆A1天安五城高(オソン)44(24-7)35裡里工業高(イリコンゴ)
*五城6T4G1P1D、イリ5T5G

◆B1ミョンソク高29(12-7)14培材高(ペジェ)
*ミョンソク5T2G、培材2T2G
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<中学>
■決勝戦(8月16日)
◆延壽中(ヨンス)40-14培材中(ペジェ)
*延壽6T5G、培材2T2G
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■準決勝戦(14日)
◆A養正中(ヤンジョン)19(12-19)31培材中(ペジェ)
*養正3T2G、培材5T3G
*後半3分、養正がSH6李ヒョンのTとCTB11李ミョンウGで19-19と追いついた。
しかし、培材が3分後にHO2呉ヘソンがTラインを越え24-19と勝ち越した。呉は11分にも試合を決めるTを奪い31-19で決勝へ。

◆B延壽中(ヨンス)27(22-0)14富川北中(プチョンプク)
*延壽5T1G、富川2T2G
*前半で延壽が決めた。6分にWTB8金ミンテが先制T、12分にはSHコン・ヨンファがTラインを越えた。さらに14分CTB11金コンビン、16分HO2金ミンホと4連続T(1G)で22-0とした。後半も開始1分LO4ムン・イクファンがTし27-0と試合を決めた。富川は14分、25分と2Tを返すにとどまった。

■1回戦(12日)
◆A培材中(ペジェ)20(15-0)14一山東中(イルサンドン)
*培材4T、一山2T2G

◆B1延壽中(ヨンス)不戦勝-坪里中(ピョンリ)棄権
◆B2富川北中(プチョンプク)46(22-0)7城南西高(ソンナムソ)
*富川8T3G、城南西1T1G

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August 16, 2017

延壽中(ヨンス)が3冠達成 文化観光部長官旗中高大会

<<第44回文化観光部長官旗・全国中高ラグビー大会>>
 韓国の中学・高校ラグビー大会「第44回文化体育観光部長官旗・全国中高ラグビー大会」が8月11日から17日まで開催(江原道丁寧越郡/カンウォンド・ヨンウォルグン)。
 2015年から7人制に変更されたが今年は高校15人、中学12人へ戻った。高校10チーム、中学は7チームが参加。 
「2017韓国日程結果」をダウンロード

☆6日目(8月16日)
 中学決勝を行い今季3冠を目指した延壽中(ヨンス)が古豪・培材中(ペジェ)を40-14で下した。
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 今季の中学全国大会は延壽が4月の忠武旗大会、6月種別大会と文化観光部長官旗の優勝で3冠。
 ソウル大附属中も3月春季リーグ、5月全国少年、7月大統領旗と3冠を制し覇権を分け合った。

☆5日目(8月15日)
 高校準決勝2試合を行った。
 第1試合は富川北高(プチョンプック)と白新高(ペクシン)が対戦。富川が後半の逆転で24(前半7-21)21と3点差の激闘を制した。
 白新が前半をリードした。2分にWTB11金デタンがT、GをSO李ヒグォンが決めて7-0とした。12分に富川はPR3李ジェファンがTラインを越え、GもFBユ・ジホ成功で追いつく。白新は24分にWTB金が2本目のT(G成功)で勝ち越すと24分にはSO李がT、GはCTB13金ジェグォン成功し21-7で折り返した。
 後半、富川は15分にFL7金ヒジュンがT、G成功した(21-14)。2分後にはHO2金ヨンホがファイブポインターで続き21-19と2点差に迫る。そして24分、CTB12金チョルヨンが歓喜の逆転Tを奪い24-21とひっくり返しノーサイド。
*ルーズボールを追う両校(赤青=富川)
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 2試合目、今季3冠をかけたミョンソク高は城南西高(ソンナムソ)に14(7-14)26で敗れた。
 先制は城南西。7分にWTBユ・ミンヒョンがTを奪う(GはFBソ・ジョンソン成功。7-0)。ミョンソクは22分にPR1チョ・ミンホがT、GもSOチョン・ジェホが決めて同点へ。城南西は29分、LOシン・ジョンミンT(G成功)で14-7と勝ち越しで後半へ。
 12分にミョンソクはLO5アン・ピョングォンがインゴールへ運んだ。Gはきっちりチョンが決めて再び14-14と同点とした。しかし3分後、城南西がFL7ナム・ドンヒョンがTを奪うと23分にFBソがTとGをあげ試合を決めた。
*城南西(赤)が今季初Vへ王手をかけた
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☆4日目(8月14日)
 中学準決勝2試合を行った。
 今季3冠目を目指した延壽中(ヨンス)は強豪・富川北中(プチョンプック)を27-14で制し王手をかけた。
*延壽中(赤黄)が接戦を制した。
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 ソウル市内の伝統ライバル対決は培材中(ペジェ)が31-19養正中(ヤンジョン)を下した。
*培材(黒)は今季初Vを目指す。
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☆3日目(8月13日)
 高校2回戦(8強)4試合。富川北高(プチョンプック)は裡里工業高(イリ)を58-0で圧勝。
*富川(青)が攻撃で一蹴した
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 白新高(ペクシン)は後半開始、5点差に迫られたが4連続Tで突き放した(41-12五城高)
 事実上の優勝戦、ミョンソク高がソウル大附属高を27-7で制した。
*ミョンソク(グレー)が攻める
17813ms27sd7
 前半7-7の終盤、ミョンソクはボールを出してゲームを切ることを選択せずにDGで10-7と勝ち越した。
 後半7分、ミョンソクはソウル陣で反則を数度得てPR1がTを奪った。13分にはソウルがタップからアタック、パスをミョンソクはインターセプトしラックへ。出たボールをHO2が走り切った。23分にもソウル陣22M内の右スクラムからNO8が持ち出し右中間へTし試合を決めた。
 ソウルは前半から反則を得るとすぐにタップでアタックを始める。一度は前半19分に同点に追いついた。後半も同じアタックを見せるもノックオンなどで機会を潰した。さらに15分から24分、29分と3人を連続でシンビンで欠いた。
 城南西高(ソンナムソ)は38-17で仁川機械工業高を下した。

<<第44回文化観光部長官旗・全国中高ラグビー大会>>
<高校>
■決勝戦(8月17日)
◆富川北高(プチョンプク)-城南西高(ソンナムソ)

■準決勝戦(15日)
◆A富川北高(プチョンプク)24(7-21)21白新高(ペクシン)
*富川4T2G、白新3T3G

◆Bミョンソク高14(7-14)26城南西高(ソンナムソ)
*ミョンソク2T2G、城南西4T3G

■2回戦(13日)
◆A2富川北高(プチョンプク)58(43-0)0裡里工業高(イリ)
*富川9T5G1D

◆A3白新高(ペクシン)41(17-5)12天安五城高(オソン)
*白新7T3G、五城2T1G

◆B2ミョンソク高27(10-7)7ソウル大附属高
*ミョンソク4T2G1D、ソウル1T1G

◆B3城南西高(ソンナムソ)38(24-0)17仁川機械工業高(インチョンキゴ)
*城南西6T4G、仁川3T1G
*ソンナムソ(赤)のアタック
17812sns38ic17

■1回戦(11日)
◆A1天安五城高(オソン)44(24-7)35裡里工業高(イリコンゴ)
*五城6T4G1P1D、イリ5T5G

◆B1ミョンソク高29(12-7)14培材高(ペジェ)
*ミョンソク5T2G、培材2T2G
17811ms29pj14

<中学>
■決勝戦(8月16日)
◆延壽中(ヨンス)40-14培材中(ペジェ)
17816ys40pj14a

■準決勝戦(14日)
◆A養正中(ヤンジョン)19(12-19)31培材中(ペジェ)
*養正3T2G、培材5T3G
*後半3分、養正がSH6李ヒョンのTとCTB11李ミョンウGで19-19と追いついた。
しかし、培材が3分後にHO2呉ヘソンがTラインを越え24-19と勝ち越した。呉は11分にも試合を決めるTを奪い31-19で決勝へ。

◆B延壽中(ヨンス)27(22-0)14富川北中(プチョンプク)
*延壽5T1G、富川2T2G
*前半で延壽が決めた。6分にWTB8金ミンテが先制T、12分にはSHコン・ヨンファがTラインを越えた。さらに14分CTB11金コンビン、16分HO2金ミンホと4連続T(1G)で22-0とした。後半も開始1分LO4ムン・イクファンがTし27-0と試合を決めた。富川は14分、25分と2Tを返すにとどまった。

■1回戦(12日)
◆A培材中(ペジェ)20(15-0)14一山東中(イルサンドン)
*培材4T、一山2T2G

◆B1延壽中(ヨンス)不戦勝-坪里中(ピョンリ)棄権
◆B2富川北中(プチョンプク)46(22-0)7城南西高(ソンナムソ)
*富川8T3G、城南西1T1G

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